今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
僕はこれまで2回の転職活動で、
・リクルートエージェント
・DODA
・パソナ
・マイナビエージェント
4社の転職エージェントを使いましたが、
転職エージェントの中には、
「あなたのスキル・経験・年齢から考えて、年収は200万円下がります。」
とか
「正直、今あなたに紹介できるのはこれ(ゴミ案件)だけです。」
と言われたことがあります。
最初は転職って厳しんだな…と思っていたのですが、
色々と自分で調べていくうちに
僕が無知なのを良いことに、
転職エージェントに足元を見られていた
と気づいた。
今回は、
自分の本当の値段を知り、
信用できない転職エージェントを逆にカモる方法
について語る!
・転職エージェントから良い求人を引き出せる
・自分を安売りしなくて済む
・適正年収を払わない会社を辞められる
転職エージェントは信用できない?逆にヤツらをカモる方法を語る!
僕は初めて会社を辞めた時、
次の仕事を決めずに1年間ニート生活をしていました。
なので、
在職中じゃなくて無職だと、やっぱり転職って厳しんだな…
となっていましたが、
今の僕からすると、
当時の僕は世間知らずなカモです。
というのも、その後、
自分の適正年収を知ることが出来たので、
転職エージェントに足元を見られているだけ
と気づくことが出来らからです。
ここでは、
信用できない転職エージェントを逆にカモる方法を語る!
を紹介する!
① 希望する業界、職種の人に話を聞く
もしかして転職エージェントに足元見られていない?
それとも
自分が高望みしているだけなのか?
これを確かめる一番確実な方法は
友人や知人など、
自分が希望する業界に直接聞く
ってことです。
もし、周りに自分が希望する業界で働いている人がいないって人は、
Googleで
◯◯職 ブログ 🔍
○◯業界 ブログ 🔍
と検索すればその分野で働いている(いた)人のブログがすぐに見つかるので、
メルマガに登録するか、なかったらコメント欄でも良いので
「私はこういうもので、今こういう状況なのですが、実際の所はどうなのでしょうか?」
ってちゃんと丁寧な形で聞いてみて下さい。
ブログじゃなくてもTwitterやYouTubeなど探せば必ず見つかります。
今は自分が好きな人たちと、いつでも繋がることが出来る時代です。
周りに自分が希望する業界で働いてる人がいないって人は
◯◯職 ブログ
とか検索すれば、
その分野の人のブログがすぐに見つかるので怖がらずに
「私はこういう者で、今こういう状況なのですが、教えて頂けませんか?」と丁寧な形で聞いてみて下さい僕はそれで、5人中4人に教えてもらいました
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 5, 2020
② 総務で働いている友人、知人を頼れ!
中には、見つけることが出来たんだけど、
質問したけど返信が…ない!
回答が曖昧だった…!
という場合もあるでしょう!
というのも、
フォロワーや読者からの質問が多すぎて対応できないという人もいるし、
(※このALLOUTというブログではちゃんとコメントには返信します)
それに、
相手とある程度関係性を作ってからじゃないと、年収などオフレコの情報を教えてくれない人もいます。
僕みたいに自分のノウハウや情報を垂れ流している人間ばかりではないのですw
そんな人は、
総務で働いている友人、知人を頼りましょう!
別に総務を希望してるわけじゃないって人もいるでしょうが、
ポイントはそこではありません。
総務という部署は、給与計算している部署なので、全社員の給料が分かります。
もちろん彼らにも立場があるので一円単位では教えてくれないかもしれませんが、
営業だとこの年齢でいくら…くらい
SEで、これくらい
人事だと、こんな感じ
企画だと…
事務職で…
という感じで
大体の職種の年収の目安を教えてくれます。
それに、
年齢ごとの収入というのも分かれば、
ある程度のキャリアの目星は着くでしょう。
ちなみに総務で働いている僕の友人は、
上司の給料見て、
これ以上、この会社で出世してもコスパ悪いから別の会社探すわw
と言っていました。
職種の年収が気になる人
総務で働いている友人、知人を頼るのも一つの手です
総務という部署は、給与計算している部署なので、全社員の給料が分かります
職種の年収の大体の目安を教えてくれます
業界によるかもしれませんが、
ある程度、職種の年収の相場観が掴めます
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 5, 2020
③ 200万人の力を借りて適正年収を知る
「総務やっている友達が…いない」
「いるのはいるけどそんなに仲良くない…」
「教えてもらったけどけど業界が違うから実際の所どうなのかな?」
という人もいるでしょう!
そんな人でも自分の適正年収を知ることが出来るサービスがあります。
あなたの市場価値を見いだす
⇒ ミイダス
という名のこのサービスは
過去数十年蓄積した200万人の転職者の年収データ
と
年齢・学歴・職歴・スキル・資格など、あなたのデータ
をもとに、
5分程度の入力で、あなたの適性年収を算出できる
というユニークなサービスです(もちろん無料です。)
ちなみに僕の適正年収はこのくらいです。
※経験年数や業界動向なども適正年収算出の重要な要素なので、
期間が経つと適性年収が変化してくのも面白いです。
たとえばあなたの適正年収が700万だった場合、
年収800万の転職は難しい。
500~600万だと狙い目
逆に400万とかだと、内定欲しさに自分を安売りし過ぎている
ということが分かります。
どの世界も相場を知らないヤツはカモられる
僕は新卒で入った銀行を2年で辞め、
次の仕事を決めずに1年間ニート生活、
その後転職した電機メーカーも3年半で辞め、
またもや1年間ニート生活
という普通の人からしたら、僕はリスクをリスクと思わない危ないヤツですが、
やっぱり、最初に仕事を辞める時には、
仕事辞めたいけど次がない
と悩んで、中々辞めることが出来ませんでした。
というのも、
次の仕事を決めずに会社を辞め、離職中の状態で転職活動をすると、
企業や転職エージェントから足元を見られてしまう。
年収が下がったり、希望に沿わない転職になってしまう。
だから、
在職中に転職活動をしなければならない
というアドバイスがあまりに多かったからです。
しかし、転職だけじゃなくて、
そもそも相場を知らない人はどんな世界でも必ず損をします。
・使いこなせそうにない高額なスマートフォンや高額な月額プランを勧められるがままに契約してしまう高齢者
・価格ドットコムで調べれば半額で売っているのに、その手間を惜しんで定価で買ってしまう人。
・年収600万円以上の普通の男性がいいと言う婚活女性
こういう人たちの話ってよく聞きませんか?
逆もあります。
コーラって普通の自販機で買うと160円ですが、
ホテルの中の自販機だと250円以上取られるところもありますし、
富士山の山頂の自販機では500円もします。
日本一(値段も)高い自販機だと言われています。
これを見て、
「高すぎる足元見やがって」
「運搬費用とか考えたら妥当だよね」
と、人それぞれ意見が分かれるでしょうが、
そもそも500円払ってでもコーラが飲みたいって人がそこにいるわけで、
ここで普通の自販機と同じ160円で売っていたら340円損しているんです。
転職も同じで、
自分の適正年収という、いわば相場を知らないまま、
日々の仕事で消耗して、
とにかく転職したいと余裕がなくなり、
安易に内定に飛びついてしまい相場より低い年収になってしまう可能性が高いです。
それは僕自身が
在職中に転職活動をしているときに、なかなかうまくいかず
だんだんと、普通だったら応募すらしないようなブラック企業でも、
入社してみたくなるほど良く見えてしまい、応募してしまうことがあったからです。
しかし、
自分の適正年収、相場を知っていれば、
焦って応募することもなく冷静な状態で求人を探すことが出来たはずです。
在職中だろうが離職中だろうが、
「自分を知る」「相場感を持つ」ことが最も重要なんですよ。