今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
第二新卒での転職活動は厳しいからやめとけ
特に3年未満の短期離職はやばすぎる
なんて意見が未だに多いです。
だがしかし、
僕自身、新卒で入った銀行を2年で辞め第二新卒で転職したんですが言われるほど大変ではなかったですし、
それを証拠に、第二新卒の人事の職務経歴書の添削をして内定までサポートした経験があります。
>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削
ぶっちゃけ、就活より簡単では?
というのが正直な感想です。
このように実際に第二新卒で転職を成功した・させた俺が
第二新卒はやばいからやめとけ?職務経歴書がまともならヌルゲーである
と断言できる理由を語るッ!
・第二新卒の転職活動で無双できる
・転職先が決まらなかったらどうしようという不安がなくなる
・嫌な仕事を辞められる
第二新卒はやばいからやめとけ?第二新卒の転職はヌルゲーな理由
1987年以降、
30年間、新卒の約3割が3年以内に辞めている、その状況はほとんど変化していない
そもそも第二新卒とは一般的には就労3年以下で25歳以下の求職者のことを指すんですが、
ここ30年ほど、新卒の3割は第二新卒になっているという事実があります。
第二新卒と言うとレールからハズレたみたいな感じがしますが、
3割もいるのであれば、第二新卒というのも1つのレールと言えるハズです。
中には、

とバカの一つ覚えみたいに行ってくる大人も少なくありませんが、
むしろ、第二新卒は一番簡単な転職です。
① 転職の最大の武器は【若さ】
「特に3年未満の短期離職はやばすぎる」
という意見が多いからこそ、



という選択する人は少なくありません。
しかしながら、
転職の最大の武器は【若さ】です。
僕は新卒で入った会社を2年で辞め、1年間もの空白(ブランク)期間があるのにも関わらず、
25歳の第二新卒だったおかげで、転職活動では特に苦労はしませんでした。
むしろ、「また最終面接決まったけど行くの面倒くせぇな」と思っていたくらいです。
だがしかし、
30代になって法人営業の仕事から人事総務の仕事に転職しようと思っていたのですが、
「資格あるなし関係なく、20代だったら…」
と、年齢がネックで不採用という悔しい思いをしたことがあります。
結局、その後方針転換を余儀なくされて大学職員になりました。
このように30代になった途端、転職の難易度は格段に上がります。
たしかに、半年未満の短期離職だと不利になることはありますが、
1年勤めようが2年勤めようが3年勤めようがあんまり差はありません。
にもかかわらず、
「とりあえず社会人経験を積んでから転職しよう」と今の会社にただ居続けても、貴重な若さを失っていくだけなんですね。
そして、あっという間に30代になります。
もちろん、僕は職務経歴書の添削で今まで30代の方の内定獲得をサポートしてきましたが、
ぶっちゃけ、30代の転職より、半年未満で短期離職した20代の転職サポートの方がかなり簡単です。
>>転職に年齢は関係ない?30代で転職した俺が現実を教えてやる!
② 第二新卒なら未経験でも職種が選べる
せいぜいアルバイト経験しかない学生が
まともに働いたこと無いのに自己分析とかして、
自分に合う会社を探せとか無理ゲーなんですよね。
それに新卒だと基本的に総合職採用なので
営業、経理、人事、総務、工場
など、どこの部署に配属されるか分かりません。
自己分析を頑張って自分はこんな仕事をしたいとわかったところで選べませんし、
会社に入って、どういう仕事をするのかわからないのに
会社に入って実現したいこととか聞かれても意味不明です。
しかし、
中途採用では、人員が不足している部署に配属されるので、基本的に入社後の職種はあらかじめ決まっています。
仮に、新卒で入社した会社で営業が嫌だと思ったら事務職に転職できるし、
同じ職種であっても金融からメーカーなど、業界を変えることもできます。
それに20代だと若さがあるので、
ポテンシャルや伸びしろを期待され、未経験の仕事にも転職しやすいです。
>>27歳で紳士服店からWebデザイナーに転職した第二新卒の話
③ 内定まで面接2回で済む
と僕が言い切る理由がもう一つあって、
それが選考の回数が少ないってことです。
就職活動の場合、
↓
会社説明会
↓
一次面接
↓
二次面接
↓
三次面接
↓
四次面接(最終)
と気の遠くなるような選考スケジュールで、選考の度に発生する交通費だって馬鹿にならない。
第二新卒で初めて転職活動をされる方だと、
「また、あの苦労をしないといけないのか(ため息」
ってなるんですが、
実際に転職活動では一次面接、二次面接(最終)の2回で済むことがほとんどです。
交通費の負担もその分減るし、最近だと、コロナの影響でスカイプやZOOMなどのWeb面接をする企業が増えているので、
転職の手間がより少なくなってきています。
第二新卒で内定を勝ち取りたいなら職務経歴書を作り込めばいいよ
就職活動と転職活動の大きな違いは、
ES(エントリーシート)の代わりに、職務経歴書を提出するってことなんですが、
転職活動が上手く行かない人は例外なく職務経歴書がショボいです。
実際に僕が第二新卒で転職したときの職務経歴書をご紹介します。
25歳にして初めての転職活動でここまでの職務経歴書を作れたのはまだ良い方じゃないかと思います。
実際、この程度の職務経歴書でも50社くらいに応募して
書類通過率は87%、内定獲得率60%
と、あんなに苦戦していた就活と比べて好成績を残すことができました。
ハッキリ行って、
職務経歴書で問われているのは仕事の能力や姿勢です。
なのに、職務経歴書の自己PRで、
・一番頑張ったことは、学生時代のアルバイトです!
・苦労したことは受験勉強です!
って回答する人がかなり多いです。
それでも新卒の時はみんな学生で働いたことがないので、それが許されるのですが、
こんな感じで社会人経験があるのに就活のESとかガクチカの感覚で転職活動したら普通に落ちます。
それに就活の時は口からでまかせみたいな真似ができず上手く行かなかった人でも、
実際に働いてきたことをアピールするわけですから、自信を持って言えるし説得力があるわけです。
「そうはいっても、社会人経験がそんなにないからまともな職務経歴書なんて書けないよ…」
って思う人は多いですがそれは勘違いです。
というのも、
社会人経験が長いからといってまともな職務経歴書を書けるわけではないからです。
僕は職務経歴書の添削で今まで色んなの方の内定獲得をサポートしてきましたが、
30代40代の方でも転職サイトのテンプレみたいな職務経歴書ばかりで、25歳の僕にすら及ばない方ばかりでした。
逆に言えば社会人経験がある30代40代ですら、まともな職務経歴書を書けていないんだから、
第二新卒の20代がまともな職務経歴書を書くことができれば無双できるんですね。
これまで、30代後半の転職など厳しい条件での添削をして内定をサポートしてきた僕からすると
正直、第二新卒の添削だと簡単なんですね。
なので、それだけ第二新卒は転職に有利なんだから、第二新卒の転職がやばいなんてことにはならないんですね。
転職に困る第二新卒を救いたい↓
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