今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
ANAやみずほ銀行など有名大企業でも副業が解禁されるなど、
副業がニュースになってから久しいです。
「給料安いから、生活設計なんてマジ無理ゲー」
「給料上げてくれないのならせめて副業を容認してくれ」
って思ってても、
「本業がおろそかになるから~」という理由で副業禁止の会社が多いのが現実です。
いきなり結論なのですが、
給料安いくせに会社が副業禁止にする理由は、
社員を会社からの給料に依存させ安い給料でこき使うためです。
しかし、
実際に副業禁止の会社で副業していた俺から言わせると、
副業禁止という現代の刀狩りに従う必要は全くない!
・副業をしてもバレない&ノーダメ
・副業禁止で社員を奴隷扱いする会社を辞められる
・上司の顔色を伺わなくていい無敵の人になれる
給料安いくせに副業禁止な会社で副業をやってた話→バレても実害なし
刀狩りとはかつて豊臣秀吉が行った政策で、
・農民は刀・弓・槍・鉄砲、その他の武具を持つことを禁止する。
・農民は農作に専念することによって豊かになれる
・没収した武器は加工して、仏像や公共施設に再利用される
など、という名目で行われましたが、
結局の所、農民が政府に不満をもって反乱を起こさないようにするために武器を没収したのが刀狩りの本来の目的である。
もし刀狩りに従わなければ処刑される&重税を課せられるという重たいペナルティが待っています。
というのは、社会の授業で皆さんご存知でしょう。
いきなり結論なのですが、
会社による副業禁止も目的は同じです。
しかし戦国時代とは違って
現代の刀狩りである副業禁止に従わなくてもペナルティはありません。
本業に支障が出る…は副業禁止の理由にならない
よく会社が副業を禁止にする理由として、
・業務に支障が出るから~
・本業が疎かになるから~
っていうのが上げられています。
くしくも秀吉がやっていた刀狩りも
「農民は農作に専念することによって豊かになれる」
と本業に支障が出るからって言い分でしたw
この本業に支障が出るってのは副業禁止の理由になりません。
というのも
次の日に普通に仕事があるのに会社の飲み会とか12時過ぎまでやったりするし、
休日の訳のわからんレクレーションとかで休日が潰れてしまえば、
当然、次の日の仕事は二日酔いや睡眠不足でキツイです。
仮に前日の夜中まで飲み歩いていた人と、
定時に家に帰って3時間ブログ記事を書いた人
どっちが次の仕事に支障があるかって言われたらどう考えても飲み歩いていた人ですよね。
もし本業に支障が出て困るっていう理由なら、
まず業務時間外それも夜遅くまでやる社内のクソ飲み会は規制するべきです。
※給料も発生しないしな!
しかし、
現実ではそんな飲み会は無くならず、何なら1次会で帰ろうものなら
「お前、そんなで社会人として…」と言われる始末です。
逆に次の日寝不足とか、二日酔いとかでいい加減な仕事をしていても、
特に怒られることはありません。
つまり、
本業に支障が出るのも関わらず、
業務時間外に夜遅くまで酒を飲むことを容認している会社に、
業務時間外の副業は本業に支障が出るって言えるわけがないんですね。
関連記事→【まだ間に合う】出席すると言ってしまった会社の嫌な飲み会の断り方
給料安い会社で社員が副業で稼ぎ出すと忠誠心が無くなるので副業禁止にしたい
僕は副業で稼ぎ始めくらいの時でも。
くだらない飲み会も平気で断れるようになったし、
残業するよりブログ書いていたほうが儲かる!サービス残業なんて論外!
って感じでした。
上司から上から目線の説教をされていた時も、
「コイツの年齢になったら間違いなく俺の方が金を持っているだろう」
と内心ニヤニヤしながら頷いていましたw
上司から訳のわからん思いつきの資料作成を命じられた時も、
どうせ次の日には忘れているだろうから、上司から指摘されるまで放置していました。
この経験から、「本業に支障が~」というのは建前で
社員が副業で稼ぎ出すと忠誠心が無くなるので副業禁止にしたい
ってのが目的でしょう。
副業OKにして、
社員が会社以外から収入源を確保したら
安い給料なのに、サービス残業や休日出勤なんてしないし、
会社の都合でいきなり転勤させようもんなら、
「別にお前らからの安い給料が無くなっても生きていけるからw」
「クソお世話になりました!」
って感じで、すぐに辞めるでしょう。
このような感じで、
会社は社員が副業して力を付けて、
忠誠心が無くなり、言うことを聞かなくなるのが怖いから、
副業を禁止にすることによって反乱の芽を詰んで、
「給料安いけど会社を辞めてしまうと生活できない」
「この会社じゃないと生きていけない」
と会社からの給料に依存させて、こき使って搾取し続けたいんですね。
だから、
農民の反乱を起こさないようにするために武器を没収したのが刀狩りと
社員の反乱を起こさないようにしたのが副業を没収したのは本質的に一緒なんですね。
副業禁止にする法律など無い
そうは言っても、
副業禁止って言われているのに黙って副業したら罰せられるんじゃないの?
って思う人も多いでしょう。
たしかに
当時、豊臣秀吉がやっていたの刀狩りの際、
刀の提出を拒否したり黙って一部の武器を隠し持っていたら
処刑されたり、重税が課せられて、より生活が苦しくなってくことでしょう。
しかし、
会社がいくら就業規則で書いてあったとしても、
公務員でもない限りが副業を法律で禁止することはできないんですね。
たとえば、
上司はムカつく部下を殴っても良いとする
って就業規則に書いてあったとしても、もし殴れば逮捕されます。
なので、
副業禁止って就業規則に書いてあるだろ!
って印籠のように出して来ても、法律に違反していたら従う必要はないんですね。
もちろん、
深夜までアルバイトして寝不足で会社を欠勤・遅刻したり、
競合他社でバイトして情報漏えいしたりすれば、処分されるかもしれませんが、
まぁ、仕事終わりに吉野家やマックでバイトするぐらいなら
わざわざ競合他社で現職と似たような業務をするなら
現職で残業しまくって、残業代を稼いだ方が良いでしょう。
多くの人が考える副業ってYouTubeやブログ、転売などネット系とか株や投資信託などの資産運用とかでしょう。
休日のキャンプ動画がYouTubeでバズって、広告収入が発生して本業にどう影響があるのでしょうか?
本当に副業が禁止であれば、サラリーマンYouTuberなんてこの世に一人もいないはずです。
副業禁止だって言われている、公務員だってマンション投資とか株の売買とか出来ますからね。
業務時間外に自分がどうするかなんて自由ですから、やましいことなければ副業禁止なんて従う必要ないんですよ。
解禁されないと副業を始めない奴は成功しない
最近の副業解禁ブームを受けて、
会社に申請して認められばOKという会社も増えてきています。
しかし、仮に申請したとしても、簡単には認められません。
なぜなら、
会社は社員が会社に頼らずに稼ぐ力を身に付けられると困るからです。
それに副業で稼いだ経験がある僕からすると、
副業を解禁されないと副業を始めない奴は成功しない
と言い切ります。
副業と言うことはつまり、
会社の看板に頼らずに資本主義の戦争に参加するということで、
・自分の優れているものはなにか
・他の人がやっていないことは何か
・既存のサービスより上手く出来ないか
といった自分個人の力でどうやってライバルを出し抜いていくかという視点が必要になります。
僕がやっているブログは、
素人でも始めやすい副業No1ですが、
実際は9割以上の人が3ヶ月も継続できず、1円も稼ぐこと無く挫折していくシビアな世界です。
稼げるのは競合とかトレンドとか分析して、試行錯誤して自分のポジションを見つけいける人です。
なので、
会社が副業を解禁しないと副業を始められないって言っている時点で、
戦う前から負けているんですね。
稼ぐ人の思考の場合、
副業禁止だ!って言われても、
・本業に支障が出ってのは方便で、社員が自分の力で稼げるのが怖いだけ
・就業規則に書いてあったとしても法律に違反していないので罰則なんて無いし、処分なんてしたら逆に訴えられる
と、なんとか抜け道を探して副業をしているんですね。
そういった思考もなく、不満を述べながらただ解禁されるまで待つというモタモタしているマインドだと出し抜かれます。
SNSでは、聞いたこともない名前の会社のキラキラ系バリキャリ女子とかが
「本業を頑張れない人が副業をやっても頑張れない」
とか言ってきますがそんなクソの役にも立たない言葉など聞く必要ない。
給料安いから生活できないってんなら、副業しない方がリスクだと思って挑戦したほうが良い。
中には、
・考えてみたら副業をする時間が全然ない
・副業を考えているけど、これといってやりたいことがない
こういった人は、在宅勤務ができる会社に転職することをおすすめします。
というのも、
在宅勤務のテレワークだと空き時間も有効に使えるので、
在宅勤務の仕事で固定収入を確保しつつ、副業をやってみてある程度上手く行きそうなら、そっちにシフトしていく
というのが一番低リスク且つ確実な方法だからです。
僕自身が体験したから言えることなんですが、どうしても副業で稼げるまでには時間がかかりますからね。
もちろん可能であれば今の会社で在宅勤務を希望すべきなんですが、
希望したからといって、希望が叶うことなんてほとんどありませんよね。
じゃあ、在宅勤務のテレワークにはどうやって転職するの?って話なんですけど、
マイナビエージェントでは、20、30代の若手会社員の転職に強く、IT・Web業界だけでなく、在宅勤務のテレワークの求人を豊富に取り扱っています。
それに、
コロナ禍でも大手の転職サービスを利用できる体力がある会社というのも企業選びの要因です。
もちろん転職エージェントを使ったからと言って、
必ず転職エージェント経由で転職しないといけないわけではないし、
担当が合わなければ変えてもらえば良いし、
サービス自体が合わなければ退会することもすぐにできますからね。
・20代30代の若年層
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