超人的な身体能力を得るために地下格闘戦士の力を借りた話

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先日、久しぶりに歯医者に行きました。

いつも通り歯茎のチェックをして、歯石除去して終わり…のはずだったのですが…

「なんでこんな目に合わないといけないんだ、ついてないな」

という出来事がありました。

目次

鍛え過ぎて体が悲鳴を上げていた

歯医者でさっさとチェックしてもらって帰る気満々だったのですが、いざ見てもらうと

医者「あなたの年齢で、ここまで歯がすり減っているのはあり得ない」

「寝てる間に歯を食いしばっているとか…どっちにしろ、

このままだと歯がボロボロになって、インプラントか入れ歯をしないといけなくなる

虫歯ならともかく歯がすり減るって…結構、ショックでしたね…

しかし、寝ている間に歯ぎしりと言っても、

一年前に歯医者に行った時はそのような指摘はされなかったので、考えにくい…

ただ気になるのは

歯を食いしばるという言葉

そう、考えられるのは

筋トレ

以前は週一でしかジムに行っていませんでした。

ここ1年間、週3~4のペースでジムで筋トレをしています。

当然ですが、重たいものを挙げる時は歯を食いしばってました。

そんな僕の頭に浮かんだのは

格闘技漫画「グラップラー刃牙シリーズ」に出てくる柳龍光という男でした。

柳龍光

格闘技漫画「グラップラー刃牙シリーズ」に出てくる暗殺術・空道の使い手。

主人公の範馬刃牙たちに立ちふさがる最凶死刑囚の一人で唯一の日本人。

そして、主人公の刃牙に勝利した数少ない一人。

引用:バキ 秋田書店

経歴を見るだけでも中々ヤバそうな男であるが、

この男のヤバさを物語るエピソードをご紹介しよう。

過酷な修業で食いしばり、奥歯が擦り減って無くなっている

というエピソードで、

僕も筋トレで歯を食いしばり過ぎて、

奥歯が柳龍光のようにすり減ってるらしい…

ということが判明しました。

超人的な身体能力を得るために地下格闘戦士の力を借りることにした

「このままだと歯がすり減って、インプラントか入れ歯をしないといけなくなる」

と言われたものの

かといって筋トレは続けたいし…

でも、ウエイトトレーニングやって歯を食いしばるなってのは無理がある…

そんな僕を救ってくれたのも、

末堂厚というグラップラー刃牙に出てくる地下格闘戦士でした。

こんな感じで末堂みたいにテンプレート(スポーツマウスガード)を装着すれば

歯を保護するだけじゃなくて、歯の噛み合わせが強化され、

バランス感覚、パワー、瞬発力など身体能力がアップするのではないかと考えました。

幸運なことにそこの歯医者は、プロサッカーチームやプロバスケットボールチームなど

アスリート向けのマウスガードを作っている所で、早速作ってもらうことにしました。

さすがに、プロ仕様ということもあり2万円しましたね!

※市販のマウスピースは1,000円くらいです。

一応、夜の歯ぎしり対策にナイトガード(右)も作ってもらいました。念のため

不運をチャンスに変えろ

プロ仕様のスポーツマウスガードという

バランス感覚、パワー、瞬発力など身体能力がアップするという夢のようなアイテム

を手に入れた僕は早速ジムに向かいました。

結果から言うと、

ベンチプレスやレッグプレスなどプッシュ(押す)系のトレーニングで挙げれる重量がアップしました。(+5kg~10kg)

さすがに30パーセントも身体能力は向上しませんでしたが(笑)

当初、

「このままだと歯がすり減って、インプラントか入れ歯をしないといけなくなる」

と言われ、

「うわ…マジかよ…入れ歯とかインプラントとかお金も掛かるし嫌だな…」

「筋トレ辞めないといけないのかな…」

「なんでこんな目に合わないといけないんだ、ついてないな」

と頭の中を不安が駆け巡りましたが、

今回の不運な出来事が無ければ、

歯の噛み合わせの大切さに気付くことも出来ませんでしたし、

スポーツマウスガードを利用して、筋トレのレベルアップをすることは出来ませんでした。

僕はグラップラー刃牙という漫画からヒントを得たわけですが、

不運や問題も視点を変えればチャンスに変わる

ということを実感した出来事でした。

>>強くなりたい社畜は、グラップラー刃牙(バキ)の名言を喰らえッ!

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