はじめてのてんしょく

【前回までのあらすじ】

ALLOUT(の中の人)って何者?はじめまして! このブログに訪れて頂き、有難うございます。 僕は運営者のALLOUT(オールアウト)(Twitter@all...

新卒で入社した地方銀行で、縦社会などの古い体質や業界全体の先行きの危うさを懸念して

転職を考えるも、

平日に有給とって面接にいくということは実際問題非常に難しい、

土日に面接がある会社もありますが、それは土日出勤している会社ということで、ブラックの可能性が非常に高い。

無理やりにでも取ろうとしたら変に勘繰られ、最悪の場合、転職活動していることがバレる。そして、アイツらは絶対に妨害してくる

 

そんな理由でついに

退職を決意したわけですが、

そんな僕を待ち受けていたものとは!?

退職、そして転職へ

銀行は正直しんどい

あの人みたいになりたいと思える人がいない

間違いなく銀行は沈没する船になる

というか

とにかく辞めたい

親、友人、彼女・・・色んな人に相談しましたが、彼らから帰ってきた言葉は

<とりあえず>3年耐えろ

だけでした。

「もう嫌だ!辞めたい」

   ⇓

「でも・・とりあえず3年は耐えないと・・・根性がないって思われて転職出来ないよな・・・スキルとか特にないし・・・・」

   ⇓

「もう嫌だ!辞めたい」

 

この無限ループに嵌まってしまいました。

とりあえず3年耐えろ!をぶち壊してくれたもの

<とりあえず>3年耐えろ

というのは悪魔の呪文のよう僕を苦しめてきましたが、

そんな僕を救ってくれたのは、先に退職して転職を成功させた同期でした。

「いきなり会社辞めても何とかなるぞ」

「俺たちは耐えれなかった敗北者と呼ばれるけど、いつか俺たちが勝ったんだ言える日が来るよ」

僕が行動を起こす最後の背中を押してくれた言葉でした…

「お前なんかどこに言っても通用しない」

「逃げてるだけだろ」

「せっかくここまで頑張ってきたんだからせめてあと1年頑張ろうよ!」

「分かった、営業じゃない部署へ異動出来るように掛け合うから!」

 

このように脅しや妥協案のような引き止めをされてきましたが、

半ば勢いで

次の仕事を決めずに退職

しました。

今になって上司の引き止めの言葉なんて嘘だと確信しました↓

転職を引き止める上司の言葉は全部嘘!退職願の撤回は後悔しかない! 今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。 こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout...

あなたは神様ですか?いいえ、転職エージェントです

僕は退職した後、家庭の事情で

ニート期間1年という中々厳しい状況にいました。

最初はハローワークの若者支援コーナーのところで職務経歴書の添削など職業相談を受けながら、職探しをしていました。

しかし思うようにはいかず、これではいけないと転職エージェントに登録しました。

すると

新卒の就活の時と比べたら転職活動はかなり厳しくなる 、

特にあなたは休職中だから書類通過率は10%行けば良いほうだ。

だから黙って我々の言うことを聞けば良いんだ、選り好みできる身分じゃないぞ!!

 

的なことを転職エージェントに言われました。

まるで自分が神であるかのように

転職エージェントにとって、 毎月のノルマ > 俺の人生

とはいえ

徹底的に情報分析をし、更に職務経歴書をブラッシュアップすることを繰り返し、

書類通過率は87% (書類提出企業 45社中)

そのうち内定は60%(10社中)

を超えていました。(スケジュール・キャパ的に無理だったので10社に絞りました)

「新卒の就活の時と比べたら転職活動はかなり厳しくなるとか色々言われたけど俺って意外とイケるな!」

と明らかに自信がつきました。

そんな中ある出来事が起きました。

A社 某大手コンビニのSV職:面接の練習の為に受けた(正直夜勤はしたくない)

B社 外資系大手の信託銀行のバックオフィス:エージェントも激押し、倍率高めだが次最終面接、志望度高め

 

A社の内定が出た瞬間、その転職エージェントが

「せっかくの内定を不意にして、内定出るかかどうかわからない方を選ぶんですか?」

「ぶっちゃけ外資に入っても、英語とかで挫折して辞めちゃう人多いんですよ…」

なんと!推しメンのB社をディスってまでA社への入社を迫ってきました。

その時は月末で、

コイツ売上足りないんだろうな~笑

と思ったと同時に、改めて思い知りました。

彼ら転職エージェントにとって、 

毎月のノルマ > 僕の人生

その時の詳しいエピソードはこちらで解説してます↓

リクルートエージェントはうざい!冷たい!使わなくても転職できる! 「どの転職エージョンが良いのかな?」 と考えた時、 「業界最大手だからリクルートエージェントが安心かも」 ...

さすがにカチンときたのと同時にあることに気が付きました。

それは

転職という人生の重大な選択を転職エージェントに委ねようとしていたこと

です。

自分で人生を決めるために退職したのに、その重大な選択を他者に委ねてしまう過ち

を犯してしまったのです。

もちろん、リクルートその転職エージェントを使うことは二度とありませんでした。

しかし、

僕は転職エージェントを利用すること自体は辞めませんでした。

なぜなら、

転職エージェントは案件の情報を入手するのと面接の対策を強固にするためのサポート、

面接のフィードバックを受けるためだけに使う

という割り切った使い方をした方が転職が上手くいくと確信していたからです。

その時のノウハウについて語った記事↓

転職エージェントがむかつく?俺がヤツらの本当の使い方を語る! 今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。 こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout...

その結果、

転職サイトで応募した

年収150万円アップの三菱電機のグループ会社での法人ルート営業

の仕事につきました。

転職して感じたサラリーマンの限界

年収は、1社目よりも150万円以上アップし、

年収500万円並みの手取りとなりました。

同世代と比べても悪くないくらいの収入だと思います。

銀行レベルの人格破綻者もおらず職場環境も良さげ

しかし!

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない

何かを得るためには、それと同等の代価が必要になる

 

待っていたのは長時間労働とワンオペ!!!

繁忙期でもないのに夜中の12時までみんな平気で残業をする

夜9時に帰ったら

「今日は早かったな~」

と言うくらいの麻痺状態

周りのメンバーは業務用の空調機器などの

単価の高い商材を扱っている顧客がメインの一方、

僕は単価が安い蛍光灯の販売がメインの顧客(ちなみに九州では、僕しかやってませんでした 笑)

LED化へ向けた各メーカー生産縮小に伴い市場規模は年々20%縮小、しかしノルマは前年比110%

ヤバい、完全にババを引かされた!!

入社するとき聞いたら、空調機器をメインに営業してもらうと言ってましたが…

僕の悪い予感が的中、

単価が安く、配送コストが高い不採算部門と言うことで

同僚の異動や退職に伴い当初3人で行っていた仕事を僕1人で担当しなければならなくなりました。

その際に、事務員をサポートに就かせる条件で何とかやってくれと言われました。

それでも毎日終電を余裕で超えてました。

このままでは死ぬと思い、

少しでも単価の高い商材を販売し、時間を取られる電話を徹底的に無くし、

ワークフローを構築したりしてなんとか定時ちょっと過ぎくらいに帰れるようになりました。

そしたらある日、

昇格の内示と共に上司から何の悪びれもなく事務員のサポート無くすと言われました。

おそらく上司には

「こいつ余裕そうやんけ、サポートは無くして、事務員には別の仕事させたらええやんけ、昇格&昇給(月5000円のUP) したから別にええやろ」

という考えがあったと思います。

そこからまた残業続きの日々でした。

三菱電機のやばい闇、パワハラの実体験を退職した元社員の俺が語る 今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。 こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout...

営業を…サラリーマンを頑張っても報われない…

僕は確信しました

仕事が終わらないのではなく

そもそも、いくら頑張っても【終わらない仕事】をしていることに

出世なんかしたところで、得られるのは

僅かばかりの昇給と膨大な仕事

無理に頑張んなくても、毎月安定的に収入が手に入る今の暮らしを楽しんだ方が良いだろうと

毎週のように合コンしたり、

月一でゴルフにいってそのまま飲みに行く、

お酒を飲んだら電車に乗るのがめんどくさくなって常にタクシー使ってました。

新作のゲームが出たら、する時間もないのにとりあえず買う…

ギャンブルに手を出さなかったのが唯一の救いでしょう!(涙)

こんな感じで、

「あんなに頑張ったんだから」

「ストレス解消は生産性を上げるためだから」

自分に言い訳して、

せっかく年収が上がったのに、ストレス解消にお金を全て浪費!!

その額なんと

年間150万×3年=450万↓

【警告】年収低すぎて転職したが仕事のストレスで450万浪費した話お盆や年末年始の帰省、同窓会や結婚式 旧友との久しぶりの再会で積もる話もいっぱいあると思いますが、 「で、お前/あなた、給料...

けれども

合コンで可愛い子が来ても心の底からは楽しくない

超大企業に行った友人を見てもうらやましいとすら思わなくなってしまった

そう

ウンザリしていたんですよ

・長時間労働してるやつが偉い、頑張っているという風潮

(早く帰ろうとすると明らかに嫌面している上司)

・明らかに仕事をしていない事務員ではなく、若手だからという理由で明らかに長時間労働で疲弊している営業マンにどうでもいい仕事を振ってくること

・毎年親会社からトップダウンで降りてくる対前年比110%のノルマに対して、どういう基準で決まっているのか(利益率、人件費、配送費などのコスト)を確認したら誰も理解していないこと

・正直なところ、これまでの有形商材、無形商材、対個人、対法人の営業経験を通じて、これ以上営業をしたくないと感じていること

 

これから約40年間、

好きでもない商材、好きでもない同僚や上司、好きでもない顧客の為に、クソみたいなノルマを達成する為に、

自分の人生を捧げる必要性が全くないと薄々気付いているのに抜け出せていないという現実

そして

会社からの給料に依存し、会社に生殺与奪を握られているサラリーマンの限界

に気づいてしまったのです。

つづく

訪れた転機【前回までのあらすじ】 https://alllout.com/hajimete-tenshoku/ 転職エージェントにとっ...