働きながらの転職活動に疲れた社畜達を救ってきた俺が伝えたいこと

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「仕事しながら転職活動なんて無理ゲー」

「仕事しながら転職したいけど面接のために休めない」

「このまま一生決まらないんじゃないのか」

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

転職活動を始め最初は自信満々だったものの、

書類選考は全然通らないし、やっと通ったと思ったら面接で落とされる日々が続くと

仕事と転職活動の両立…いつまで続くの?

こっちは忙しい中、時間作ってきたんだぞ!

こんなに苦しいのなら…悲しいのなら…内定などいらぬ!

となってしまい転職活動を頑張る気力も体力も失せていくのも無理はありません。

僕はこれまでの >>転職相談 にて、そういった方々の内定をサポートしてきましたが、

働きながら転職活動する気が失せた人を見てて思うのは、

・やることべきことをやってない

・無駄が非常に多い

これに尽きる

今回は、働きながらの転職活動に疲れた社畜を救うために俺が伝えてきたことをマジレスしていく。

はじめに断っておくが

働きながらの転職なら、プロの転職エージェントに全部任せれば安心♪>>アフィリンク

なんてちゃちなアドバイスをするつもりはないので安心してほしい。

この記事を読むメリット

・転職活動の負担を軽減できる

・転職の成功確率を上げられる

・次を決めずに退職するリスクを取らずに済む

目次

仕事しながら転職活動が辛い社畜を救いたい

転職が決まらないから鬱になりそうって悩みに対して、

・一旦、転職活動のことは忘れる

・気分転換に旅行とかする

・自分を落ち着かせるおまじないを唱える

など、色んな現実逃避アドバイスがありますが、

そもそも、いくらリフレッシュしたところで、結局、やることやっていなければ不安や焦りは消えないわけです。

ちゃんと勉強していなかったら「不合格」に対する不安は絶対に消えないし、何回も受けたところで試験に受からないのと一緒です。

① 履歴書、職務経歴書…応募書類がショボすぎる

僕はこのブログを通してこれまで多くの方の相談に乗ってきましたが、

中々転職が決まらないって人は

履歴書の志望動機、職務経歴書といった応募書類がショボすぎることがほとんどです。

内定が上手くいかないどころか、その面接にすら進めないってのは致命的です。

そもそも、応募書類は応募する企業に自身の魅力をアピールするもので、ただ業務内容を箇条書きに羅列するものでは有りません。

特に職務経歴書は、履歴書と違い書式も指定されておらず自由に作成していいというものです。

これは裏を返せば、他の応募者と差別化して自分をアピールしろってことです。

それなのに、転職サイトからテンプレをダウンロードして、会社名や業務内容だけ入れ替えただけってことは、

いわば自分はその他大勢のモブキャラですと言っているようなものです。

書類選考が通過できないのならそこをブラッシュアップしていかないと、いつまでたっても転職先は決まらない。

仮に、しょぼい応募書類あっても下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる理論で持ち駒自体を増やすことは出来ますが、当然その質は低いです。

働きながら転職活動している人はただでさえ普段の仕事で疲れているにもかかわらず、

貴重な時間を使って微妙な会社に受かるための面接対策や志望動機を考えることほどしんどいことはありません。

応募書類、特に職務経歴書の質を向上することで持ち駒の質と量が向上するわけですから、

それだけでも、負担はかなり減るはずです。

しかも転職活動の書類選考は筆記試験とは違い、その後の面接にも影響します。

基本的に採用面接では履歴書や職務経歴書の内容をもとに進めていくので、書類選考後の面接の合否も左右する大事な書類となります。

特に職務経歴書は履歴書と違って、一度作成してしまえば、基本的に他の会社でも使い回せるものですので、

そのため、求人を探すのを中断してでも職務経歴書を見直すべきです。

ただ、

応募書類だって一生懸命作ってるんだ!完璧だ!

これ以上、どこを直したら良いのかわからない

結局、輝かしい実績や学歴が無いとダメなんだよ

と思う方がもしいらっしゃいましたら、

僕が普段どのように職務経歴書を作っているのか参考にしていただければと思います。↓

>>正しい職務経歴書の書き方

② 手書きの履歴書は今すぐ辞めて、PCで作れ

履歴書を手書きにするとなると、書き上げるまでに相当なエネルギーが掛かります。

特に仕事をしながら、手書きの履歴書をを書き上げようと考えると

・明日やろう(1週間経過)

・今は忙しいから落ち着いたらやろう(1か月経過)

大体はこうなってしまって、良さげな求人だけど応募を諦めてしまったり、ようやく書き上げたとしても時すでに遅しで、募集を締め切ってしまうことが普通です。

極端な話、PCであれば手書きで履歴書を書いている間に10社は応募できます。

就活生ならともかく転職活動において手書きの履歴書など不要です。

手書きじゃないととか言う昭和企業なんてこちらから願い下げです。

>>履歴書の手書きはくだらないので、PC作成したら転職が成功した話

③ 志望動機に時間をかけすぎ

これまでの >>転職相談 を通して

・志望動機が出来てから応募しよう!

・志望動機が思いつかないから応募できない…

こういった方が結構多いことに驚きました。

受かるかどうかもわからない会社の志望動機を何時間も悩むなんて無駄です。

さっさと応募して受かってから悩みましょう。

そもそも、転職面接では志望動機を聞かれないことの方が多いです。

せっかく志望動機を準備したのに、面接では一切聞かれず拍子抜けしたなんてのは最早あるあるです。

何なら採用されるまで志望動機を聞かれないケースすらあるくらいです。

そのため、聞かれるかどうかも分からない志望動機のために、何十時間もかける意味がありません。

ただ、こんなことを言うと

もしホントに志望動機を聞かれた時にどうするんだ!?

と言い返したくなる方もいるかもしれません。

たしかに志望動機を聞かれることはあるかもしれませんが、

1次面接にて面接官から詳しい仕事内容や会社についての説明を聞くことで、志望動機はより具体的になるでしょうし、2次面接以降~最終面接で聞かれてもそれほど困らないはずです。

逆に、そういった説明も無しに一次面接の最初からいきなり志望動機を求めてくるってのはあまり良い会社ではありません。

少なくとも志望動機のためにホームページや求人票を何十時間も眺める必要は無いわけです。

ちなみに、

今度、応募する会社の志望動機が思いつきません[

そんな人からの志望動機添削の依頼もありますが、僕は大体2時間くらいで終わらせています↓

>>志望動機を2時間で作れるようになるnote

④ 面接対策が無駄ばかり

書類選考に通っても内定取れなければ意味無くない?

書類選考は通過できたけど、面接が苦手…

こういった方も少なくないのではないでしょうか。

面接対策をしようと思ってググって見ると

(1)これまでのキャリアの棚卸をする
(2)転職活動の軸をしっかり説明できるようにする
(3)企業研究はちゃんとやろう

こういうアドバイスが多いばかりに、

ホームページを何十時間も見て、志望動機を考えたり、

長所短所などの定番質問の一問一答を何十個も暗記したりと、面接対策にやたらと時間をかけ過ぎている方は少なくありません。

だがしかし、一次面接ってのは会社や業務内容を詳しく知ってもらう説明会でもありますから、事前に何時間もHPを見る必要はありません。

また、面接では職務経歴書を元に実務面について聞かれますので、

「あなたの長所短所は?」

「弊社のホームページを見てどう思いましたか?」

「今日はどうやってここまで来ましたか」

といった抽象的な質問が飛んでくることはありません。あるとしたら相当レベルの低い会社ですので辞退した方がマシなレベルです。

つまり、定番の質問に対する一問一答を用意して丸暗記するなんてドMなことする必要はありません。

そういった無駄を省けば、面接対策など60分で終わるはずです。

>>60分で終わる面接対策

⑤ 働きながら転職活動は休めない→面接に行くための言い訳の例文

「働きながら転職活動したいが、平日休めない」

「面接のために有給を取得するためにいい言い訳が思いつかない」

というケースも多いでしょう。

本来、上司が納得する理由じゃないと有給が取れないなんてのは違法なのですし、

どうせ辞めるんだから上司の目なんか気にせずガンガン有給を取ればいい!と言ってしまえばそれまでですが、

そんな正論がまかり通る職場であれば、転職しようなんて考えません。

残念ながら、理由をしつこく聞いてくる嫌な上司がいる会社もあります。※だから辞めたくなる。

僕に転職相談されてきた方でもそういった境遇の方は少なくなく、

・エアコンの修理に立ち会わないといけない

・マイナンバーカードを市役所に取りに行かないといけないから休む

・親戚の法事がある

・歯が痛い、係りつけ医がその曜日時間しか空いていない

といった言い訳を使われていたそうです。

特に歯痛は急に面接が決まった時にも対応出来ますし、

1週間後2週間後…と継続して治療するものですから、2面接、最終面接といったスケジューリングがしやすいので使いやすいと感じました。

もしかしたら、

それくらいの用事なら半休でいいだろ

お…おぅ(こんな会社辞めてやる!

こんな感じで、半休しか有給を使えないかもしれませんが、最近はWEB面接が主流で自宅から面接を受けることが可能ですので、面接を受けるために丸一日使うことは無くなるはずです。

ただ、最終面接は直接行かないといけないといった場合など、有給を取得している日にスーツ姿で街を歩いているのを目撃されると厄介です。

ある相談者の方は会社の近くに住んでいたので、面接会場の近くの駅までは私服で向い、持ってきたスーツに着替えて面接に参加するなんてスパイ映画みたいなことをしていました。

正直、そこまでしないといけないのか?と思うかもしれませんが、

転職活動している=裏切者になるので、転職活動を妨害されたり、職場に居づらくなてしまうなんてことも考えられます。

特に有給を使ってこなかった人間が急に有給を連続して取りだすと、確実に上司や同僚に怪しまれます。

そのため、面接の予定が無くても今のうちから有給を取る習慣を身に着けておいた方が良いです。

2~3回ほど休むと言い訳なんかを使わずとも「私用で休みます」と言えるくらいにはなれます。

単純に休みを取得したことによって、嫌味を言われるかもしれませんが、余計な詮索をされたり転職活動を妨害されるリスクに比べたら無いのと一緒ですし、

むしろ、絶対転職してこんな職場からオサラバしてやる!と転職活動のモチベーションにも繋がります。

働きながらの転職活動に疲れた→次を決めずに退職は最終手段

働きながらの転職活動は大変です。

可能であれば、即効で転職先を見つけてさっさと終わらせたいですが、

すぐに転職が決まる人なんて少数派で、実際、転職先を決めるのに3ヶ月以上掛かかることが多いです。

「もんこんな会社ウンザリだ!」

「もっと良い職場があるはず!」

「絶対転職してやる!」

と断固たる決意で転職活動を始めたとしても、中々、転職先が決まらないと続ける気力が落ちてしまいます。

ただ、今回挙げたことを頭に入れて頂ければ、働きながらの転職活動の負担を軽減できるはずです。

ただ、どうしても次を決めずに退職してから転職活動に専念しないといけないと思う人もいるかもしれません。

実際、そういった相談もありますが、そういった方々の中でも、

辞めても大丈夫な人もいれば、そうでない人もいて、間一髪で退職を止めることで事なきを得たというケースも増えてきました。

会社を退職してしまった後では出来ることは限られています。

勢いで退職しても何とかなる♪

なんて体験談を鵜呑みにするのは危険です。

>>勢いで退職して良かった!という体験談を探す君に現実を突きつけたい

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