年収300億、50戦無敗の男メイウェザーが授ける、絶対負けない生き方

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フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、1977年2月24日 – )

卓越したディフェンステクニックと超人的なスピードで

前人未踏の5階級制覇を達成し、

通算50戦無敗のまま引退したボクシングチャンピオンである。

また、“Money(金の亡者)”の異名を持ち、1試合で300億以上を稼いだことでも有名です。

2018年度 スポーツ選手長者番付

出典:Wikipedia

 

画像出典:Instagram@floydmayweather

あのメッシ、クリロナの倍以上の給料という、もはや異次元。

 

日本では、2018年12月31日大晦日に行われた

”RIZIN メイウェザーVS那須川天心”

で、一躍有名となりました。

メイウェザーは、”神童”という異名で呼ばれそれまで無敗だった那須川天心を子ども扱いし、たった2分でKO勝利

しかも

ファイトマネーは、なんと10億円

(そりゃ、こんな良い笑顔なわけだ…)

 

それまで、正直僕も名前くらいしか知りませんでしたが、

「2分足らずで10億円!?日本人のファイトマネー最高額は1億7千万だぞ?」

「さすが世界一稼ぐアスリートだ!どえらいパンチやで」

と衝撃を受けました。

そして、

「きっとボクサー同士の試合はもっと面白いんだろうな!」

と淡い期待を抱き、メイウェザーさんの試合をYouTubeで見ると…

・パンチの打ち合いが全然ない…

・よけてよけてコツコツとパンチを当てる…

・ひたすらそれ続けて判定勝利…

 

うん、確かに、

世界タイトルマッチだから相手も強いはずだから、

めっちゃパンチよけるのスゴイし、反射神経もえげつない

良く言えば、玄人好み…

だけど、

なんか思ってたのと違う!

ハッキリ言って、つまらん!

メイウェザーの試合スタイルは、

芝生が育っている様子を見ているようで退屈だ

-元WBC世界ヘビー級チャンピオン マイク・タイソン

 

こんなつまらん試合ばっかで、300億稼ぐことが出来るのは何故なんだ!?

逆に興味が出るほどでした。

 

今回は、

年収300億で、50戦無敗の男に学ぶ必勝哲学

メイウェザー流、転職活動必勝法

について語る

目次

年収300億で、50戦無敗の男に学ぶ必勝哲学

ボクシングに限らず格闘技は、

ド派手な殴り合いやKO劇が無ければ盛り上がらない…

どんなスポーツでも

試合がつまらないとチケットが売れず、年収は下がる

 

あらかじめ言っておきますが、

メイウェザーは、この前提を覆した男であった。

そもそも【KOで勝つ】つもりは毛頭ない

僕から見たメイウェザーの試合は

常に相手と一定の距離を保ち、

観客ブーイングされようが打ち合いには応じず、

自慢のディフェンス技術で相手のパンチをかわしつつ、

コツコツと有効打を積み重ね、深追いはせず試合を有利に進める。

そして、

毎回フルラウンドで判定勝ち

この一見消極的な戦術にも何か意味があるはずだ

と思い

ボクシングの判定について調べてみると、

ボクシングの判定の採点基準

① 有効なパンチによって、どちらが相手により深いダメージを与えたか。

② どちらが、より攻撃的だったか。ただし、有効なパンチを伴わない単なる前進は評価の対象となりません。

③ どちらがよりディフェンス技術を駆使して相手の攻撃を防いだか。ただし、これも攻撃に結びつかない単なる防御は評価の対象とはなりません。

④ リング・ジェネラルシップといって、どちらの試合態度が堂々としていて、戦術的に優れていたか。どちらが主導権を握っていたか。

日本ボクシングコミッション(JBC)

 

確かにメイウェザーの試合を見返してみると

「パンチを打った数」→対戦相手

「アグレッシブさ」→対戦相手

「頑張っている感」→対戦相手

「パンチを食らった数」→対戦相手

「有効打(クリーンヒット)を当てた数」→メイウェザーさん

 

つまり、

ボクシングのルールでは、

たとえ消極的な立ち回りでも、

パンチをもらわず有効打の数が多ければ勝ち

ということです。

 

カッコよさとか、強さの追及とか、格闘家としての矜持とかはどうでも良い

ボクシングのスポーツとしての特性をフルに活用し、

無敗で勝ち続けることによって、自身の商品価値・ブランド力を上げ

パンチをよける戦略で、ダメージを減らすことによって

選手寿命を延ばし、たくさん試合をしてお金を稼ぐ

 

メイウェザーの試合を見ていると、

階級が軽い時はKOがあったものの、

階級を上げるほど「ディフェンス重視」になっていったと感じました。

階級が重いとその分迫力もあり、ファイトマネーも上がりますが、

パンチをもらってKOされてしまう確率も高くなる。

だからこそ

リスクのある「KO狙い」を捨てて、確実に判定勝利を狙う戦術

を確立したのでしょう。

確実に勝てる相手を選ぶ

格闘技でよくある

「おい!お前の時代は終わりだ!ベルトをよこせ!」

「取れるもんなら取ってみろ!」

と因縁やファンの期待によって対戦カードが決まるというのは、よくある話ですが、

メイウェザーは

ノリとかテンションとか、観客の空気読んで試合受けたりはしません。

対戦相手のことをめちゃめちゃリサーチします。

そして、

「勝つのはメイウェザーだろうけど、もしかしたらワンチャンあるかも…

「試合内容は物足りないけど、批判するほどの対戦相手じゃないよね

 

という絶妙な相手を選んで戦い、確実に勝利する。

たとえビッグネームとも試合をしなければならない時でも、

少しでも危険だと感じれば、タイミングをずらして勝てる時期を伺う。

 

サウル・アルバレス(通称 カネロ)という

ミドル級王座を統一、3階級制覇するなど、実力と人気を兼ね備える大スター

のボクサーがいるのですが、

彼の唯一の黒星は、メイウェザーです

メイウェザーと対戦した当時のアルバレスは

期待されていたもののまだまだこれからの若手に過ぎず、

明らかに格下でしたが、

メイウェザーは、相手が若手だろうが未熟者だろうが容赦しません。

アルバレスに何もさせることなく徹底的に叩きのめしました。

 

しかし、メイウェザーが

今のアルバレスと試合をしたら、前のように勝てる保証はどこにもない。

アルバレス自身もそう思ったのかメイウェザーにリベンジマッチを申し込みました。

するとメイウェザーは、

「お前が11試合を戦って稼ぐ額を俺は1試合で稼ぐ!」

「それでも俺と再戦したいって?よく考えろよ!」

と一蹴しました。

なぜならば、

負けるリスクを抱えて再戦しなくても

これからアルバレスが活躍すればするほど

「スーパースターアルバレスに唯一の黒星を与えた男」

「スーパースターを超えるスーパースター」

としてメイウェザーの評価が上がるから

パンチだけじゃなく、

対戦相手を見切る目も仙人の領域

 

ところで、

「確実に勝てる相手ばかりなら苦労しないよ!」

と一瞬でも思ったあなた!

では、

「自分の強さや実力はコレくらい!」ってハッキリ言えますか?

それは客観的なものと言い切れますか?

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メイウェザーみたいなやつが勝負を挑んできたとしても、

ワンチャン行けるかもと勘違いすることなく

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自分に有利な条件を付き通す

格下相手でも、自分に有利なルール以外では絶対に試合をしない。

それがメイウェザーという男です。

現役時代は、キャッチウェイトなど日常茶飯事です。

キャッチウェイトとは、

ウェルターやライトミドルといった正式の階級ではなく、

両選手間の合意のもとその一戦に限り定められる契約体重のこと。

 

例えば、

スーパーウェルター級、147~154ポンド (66.678 – 69.853kg)

の場合、通常MAX体重は154ポンドですが、

「この試合だけ特別にMAX体重は150ポンドな!

「もし体重オーバーしたら、ファイトマネー10%没収な!

こんな感じで契約します。

 

なぜこんなことをするかというと、

メイウェザーが、

下の階級からスーパーウェルター級(147~154ポンド )に挑戦する場合、

メイウェザーの体重は少なくとも147ポンド以下です。

ボクシングは体重がある方が有利なので、

対戦相手のベスト体重は154ポンドギリギリでしょう!

しかし、キャッチウエイトによって

自分は増量の負担が減るのでコンディションを崩しにくくなり

逆に、対戦相手は減量でコンディションが崩れやすくなる

つまり、

楽に勝てるからです。

 

このキャッチウエイトは

・相手を弱くして勝ってチャンピオンと呼べるのか?

・ボクシングの階級制度の根底を揺るがす

と批判されていますが、

 

対戦相手は不利な条件とわかっていても、

メイウェザーのようなビッグネームと試合ができれば

有名になれる、負けてもファイトマネーがたくさんもらえる

と言った理由から、この条件をしぶしぶ飲みます。

win-winとはまさにこのことでしょう! 笑

 

またボクサー以外にも容赦はしません。

コナーマクレガーという総合格闘技のチャンピオンとの異種格闘技戦でも

ボクシング未経験のマクレガーに、ボクシングルールで12Rというルールを課し、

結果は、10Rまでじわじわ攻撃して、マクレガーのスタミナ切れを狙ってTKO勝利

 

那須川天心戦も、

・もちろんボクシングルールです。

・この試合の勝敗は、公式戦の記録にはカウントしない

・見るからに体重オーバーなのに「俺はもう量っといたから」と公開計量を拒否

(自分の時は罰金要求していたくせに…笑 )

・那須川天心がキック(のフリ)をしただけで5億5千万の罰金

(「今蹴ろうとしたろ?」と言われたらかなわないので、蹴るつもりが無くても足の動きに神経を使い、かなり消耗したはずです。)

 

ほんの少しの反則すら許さない状況を確保する。

相手が想定外の動きをしないように細かい条件を付けてガチガチに縛る。

傲慢で、ふざけているように見えますが

まるで敏腕弁護士のように交渉をまとめます。

 

交渉と聞くとあんまり馴染みがないかもしれませんが、

転職の面接も交渉の一つと言えるでしょう.

建前上、応募者と企業は対等と言われますが、

自分で求人をを探して、

・たくさんの応募者の中から自分を選んでもらう

・給料や残業について質問すると悪い印象を与えてしまう

など、

どうしても企業 > 応募者 というパワーバランスが否めません。

 

しかし、

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つまり、

通常: 企業「面接を受けさせてやるよ!」

ミイダス: 企業「面接と言わず、是非お話だけでもさせて頂けないでしょうか。」

 

選ばれる立場が、選ぶ立場に逆転する

わけです。

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試合開始まで、が世界一面白い

メイウェザーと言えば

札束、大豪邸、高級車

などの写真をSNSにアップし、

「金なんて腐る程ある!」

「お前たちでは買えないものを俺は全て買うことが出来る!」

と言わんばかりにアピールし、対戦相手や世間をめちゃくちゃ煽ります。

まさに、Money(金の亡者)です。

あるインタビューで

Q:アフリカの恵まれない子供たちは今も飢えで苦しんでいます。なぜあなたは寄付をしないのですか?

メイウェザー「なんで寄付せなあかんの?あいつら俺に何かしてくれたんか?」

メイウェザー「飢えで苦しんでる?でも俺は人生楽しんでるぜ!」 

 

どうでしょう、この満面の笑み!

恐らくあなたは

「ムカつくから負けてほしい」

「やられちまえばいいのに」

「ボコボコにされて欲しい」

と感じたはずです。

 

メイウェザーはこういった人間心理を巧みに利用して注目を集め、お金に換えています。

対戦相手や世間を煽る

     ↓

メイウェザーがやられる所が見たくてチケット、PPVを買う 

     ↓

試合がつまらなくても大金が入る

     ↓

その上で安全運転に徹して勝つ。

     ↓

対戦相手や世間を煽る(以下ループ)

 

メイウェザー「俺のことが好きでも、嫌いでも、どちらでも構わない。それでチケットが売れるから

世界一の炎上商法です。

絶対に手を抜かない

確実に勝てる相手を選び、自分に有利な条件を付きつける。そして、豪遊しまくりでファン(アンチ?)を煽る。

一見すると、努力 (笑) みたいなタイプと思われるかもしれませんが、

意外にも練習の虫です。

 

お前が休んでる時、俺は練習している。

お前が寝ている時、俺は練習している。

お前が練習している時、もちろん俺も練習している。

メイウェザー

確かに

メイウェザーには天性のボクシングセンスがあり、

自分が絶対有利になるようなクレバーさも持ち合わせています。

しかし、

勝負の世界では絶対勝てるという保証などないし、

確実に勝てたとしても、

強くならずにずっと同じようなレベルの選手とばっかり試合をしても、

ファイトマネーは上がらず大金は稼げない。

だからこそ

・万が一で、負けないために

・自分のレベルを上げるために

絶対に手を抜かず、誰より練習します。

一見炎上しそうな発言をして、舐めているように見せかけてガチです。

賛否両論あっても、メイウェザーさんはやっぱりすごいよ

確実に勝てる相手を選び、自分に有利な条件を付きつける。

そして、対戦相手や世間を煽り、チケットやPPVを売りさばく。

安全運転で判定勝ちを取りに行く。

石橋を叩いて叩いて、耐震補強工事してようやく渡るくらいの勢いですが、

ボクシングに限らず格闘技は、

ド派手な殴り合いやKO劇が無ければ盛り上がらないし、

どんなスポーツでも

試合がつまらないとチケットが売れず、ギャラが下がる

 

メイウェザーは、この前提を覆すほど、ずば抜けている。

確かに、炎上商法的なお金を稼ぐやり方に嫌悪感を示す声など、

メイウェザーに関しては賛否両論(否が多め…)かもしれないが

それでも

そりゃ年収300億稼ぐわけだ…

と納得せざるを得ません。

メイウェザー流、負けない戦略

・自分にとって有利に進めるための目利きとタイミング、

・ブーイングされても地味な試合スタイルを変えない意思の強さ

・慢心することなく努力して、自分の価値を上げる

 

炎上商法はともかく、

「ルールをよく知り、負ける可能性を極限まで下げる」という戦略については、

日本の会社員であっても参考にできる思考法です。

なぜならば、

よくある自己啓発本にあるような成功体験を真似しても成功できるとは限らないですが、

負けないやり方を実践することは、多くの人に再現性があるからです。

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メイウェザーさんに「お前はそれで良いのか!?💢」と怒られそうです。

 

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あなたの心の中のメイウェザーを呼び覚ませ!

実際に適正年収を計算してみたら、

初めて使った時は700万と、僕が思っているより良い結果でした。

「転職できる自信がない」と悩んでいる人は、一度やってみると良いですよ。

良い結果が出ると自信やモチベーションアップにつながるし

転職するしないは別にしても、

「俺には価値があるんだ!」

確実に元気になれる!

 

逆に、思ったより適正年収が低かったとしても

「俺の市場価値はこの程度なのか…実績が足りないのか?スキルアップか?」

「どちらにせよ。今すぐ転職は分が悪い。力をつけよう」

冷静に分析してリスク回避ができます。

 

どちらの結果だったとしても、

適性年収を知ることは、転職で負けないために必ず必要なこと

 

また

たとえばあなたの適正年収が700万だった場合、

年収800万の転職は難しい。

600~700万だと狙い目

逆に400万とかだと、内定欲しさに自分を安売りし過ぎている

ということが分かります。

 

そして、

ミイダス送られてきた面接確約オファーを見て

「そんなギャラでは、俺は仕事しない!この案件は無しだ!」

「ほうほう!これなら面接にいってやるか!観光もかねて」

と選り好みしまくれる。

気分はもうメイウェザーです。

 

もちろん年収だけで転職をすべきではありませんが、

年収を下げる代わりに仕事内容、待遇、勤務地など

交換条件を要求するのは全然出来るはずです。

 

たしかに5分でも面倒だと感じる人もいるかもしれません。

しかし、

将来、転職活動する時になって慌てて動くか

  or

今のうちに余裕をもって準備しておくか

どちらが良いかは、

この記事をここまで読んでくれた方なら判断できるはずです。

 

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