怒られることは期待されている?言われるうちが華?どう考えても嘘だ!

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こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

よく 部下を怒る上司や先輩が、

「お前に期待しているから言っているんだ!」

「お前の為を思って言っているんだ!」

「怒られることは期待されているってことだぞ。怒られているうちが華だぞ!」

「怒られなくなるってことは見放されたということだぞ!」

というシーンがいろんな会社で見られますが、今回はこのことについて書いていきたいと思います。

目次

「お前に期待しているから言っているんだ!」は、「私は効率的な指導をするつもりはありません」と言っているようなもの

期待している人には

「改善してもらい高いモチベーションで取り組んでもらうには、 どのように伝えたら良いか」

を考える必要があります。

その手段として「怒る」という行為は、非効率でしかありません。
何故か?

皆さん、嫌だと思いますが怒られた時を想像してください。www

「みんなの前で言うなよ 恥かかせやがって!」

「要点だけ言ってくれよ、なげーよ」

「早く終わんねーかな」

「またやっちまったー俺ってなんてダメなんだ・・・・」

「確かにミスしたけどそんなに声を荒げるほど?」

「また言われるなら何にもしたくなくなるなー」

このパターンになる方が圧倒的に多いはずです。

つまり怒られると、モチベーションが下がります。

怒られている時に

「よっしゃー!怒られた!俺は今!期待されている!頑張るぜ!」

というドMな人を、私は未だかつて見たことがありませんwwwwww

これは怒られた経験がある方なら誰しも理解できると思います。

「改善してもらい高いモチベーションで取り組んでもらう」という目的の真逆を行っていると言えるでしょう!

だから「怒る」という行為は、非効率でしかないのです。

何故彼らは怒るのか


理由は一つ

簡単だから

手っ取り早く人を動かす手段として、お金と恐怖があります。

彼らはサラリーマンなので人の心を動かす程の札束など出せません。

残すは恐怖です。

怒ることによって、

相手に恐怖心を与え、精神的に弱らせ、言うことを聞かせる。マインドコントロールの常套手段です。

怖いですねーwww

 

そして、彼らは指導という体裁が欲しいので

「お前に期待しているから言っているんだ!」

「お前の為を思って言っているんだ!」

とか恩着せがましく言ってきます。

もし、相手に何かしてあげたとしても「俺お前のこと助けてやったよな?感謝してるよな?」

なんて言わないですよねwwwww

本人のいないところで散々陰口を言いまくった後に「でも、あいつ根は良いやつなんだよね」 

って一言だけ言ってもそれまでの陰口がチャラになんてなんないですよねwwwww

その程度のレベルと考えてください。

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怒られた時はどうすれば良いのか

何かミスをしてしまった時、反省し再発防止策を練るのは大事です。

しかし、

「は?こんなの前もってわかるわけないじゃん!」

「そんなの結果論やんけ、ウチは予知能力エスパーやないで!」

と思えるような不可抗力的なことでも怒られることがあると思います。(特に営業の仕事では)

 

こういう時にはとにかく

気にしない

これしかないです。www

自分のコントールのきかないところでエネルギーを使うなんて

延々と雨ごいをしているようなものなんでw

他のことにエネルギーを使ったほうがはるかに有意義ですし、パフォーマンスを上がります。

社会人になると怒られることは避けられないと思います。それが自分の経験として蓄積できる指導ならまだ良いのですが、

あなたの人格や家族を否定するような発言は決して指導ではありません。

そんな発言をする上司や先輩から学ぶことなんて何一つありません

人間として終わってるからです。

あなたが、もしそういう会社にいるのであれば転職か独立を視野に入れて行動した方が良いです。

そんな会社に居続けてしまえば成長が止まるどころか人として退化してしまいます。

怒鳴り散らす上司にウンザリ…転職しようかな

と一瞬でも頭をよぎった人は、この記事を読んで欲しい↓

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