「どの転職エージェントが良いのかな?」
「業界最大手だからリクルートエージェントが安心?」
「リクルートエージェントがひどいって本当?」
今回はこのようなお悩みを解決します。
こんにちはALLOUT(自己紹介)です。
リクルートエージェントといえば、知名度や求人数の多さでNo1です。
求人数が多い=転職のチャンスが多いと思ってリクルートエージェントを利用する人がほとんどでしょう。
ネットで評判を検索しても、

リクルートエージェントに任せれば安心(らしい)♪



リクルートエージェントを使えば市場価値を高められる(らしい)
と記事の最後にリクルートエージェントアフィリエイトリンクを貼っているものばかり、
正直リクルートエージェントの回し者みたいで信用できない…なんて人は多いのではないでしょうか?
ちなみに僕はそういった評判を鵜呑みにしてリクルートエージェントを利用しましたが、ひどい目にあいました。
今回は
・俺がうざいと評判のリクルートエージェントを使ってひどい目にあった話
・リクルートエージェントに言われるがまま転職して地獄を見た人が俺に助けを求めてきた話
・転職エージェントに任せれば安心(アフィリエイトリンク)♪にウンザリしている転職者へ
これについて俺の実体験を元に語る!
・リクルートエージェント推しなアフィサイトの体験談に騙されずに済む
・転職エージェントの道具にされずに済む
・リクルートエージェントが無くても、まったく困らない
俺がうざいと評判のリクルートエージェントを使ってひどい目にあった話
転職エージェントをあまり使っていなかった人や初めて利用する人の中には、



転職サイトもリクナビNEXT使ってるし、転職エージェントも業界最大手のリクルートなら安心♪
僕もこのように思っていましたが、
結果から言うと、
登録してから1ヵ月も経たないうちに退会!
リクルートエージェントを使うことは2度とありませんでした。
① 転職支援サービス=面談そっちのけで求人の押し売り


次を決めずに会社を退職した僕は数か月のブランクの後、リクルートエージェントに登録してすぐに



転職サポートのためにキャリア面談をしたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?



弊社のオフィスまでお越しいただくか、お電話でも対応可能です。
こんな連絡が来ました。
何となく対面の方が印象良いんじゃね?と思い、服装自由と言われていたのですが一応スーツで行きました。
当日、オフィスに行くと担当のキャリアアドバイザーという女性が現れました。
年齢は23~24歳くらいで、新卒で転職エージェント?という疑問に加え
その右手には何故かストップウォッチが…
変だなーと思いつつ、面談をしていると15分くらいたって…



一括採用される新卒の時と比べたら、転職活動はあなたが考えてる以上にかなり厳しいんですよ!



家庭の事情があったとはいえ、あなたは離職中だから書類が通る確率は10%もあれば良いほうですね!
と若干高圧的な感じで言ってきました。
そして、



わかります!?だから、どんどん応募していかないと!
と大量の求人を持ってきて今すぐ応募するように迫ってきました。



いきなり持って来られても正直分からん…



つーか今ここで応募するか判断しないといけないのか?持ち帰るもんじゃないの?



というか何で大して年も変わらない人にここまで説教されなアカンのか…?
というのが正直な感想でしたが。
その時の僕は、転職エージェント利用するのが初めてだったので、
「こういうものなのか…」
「まぁ、書類通過率10%なら…」
と10社、応募をするのでした。愚かですね(笑)
② 書類通過率10%は嘘でした…何が何でも面接に行け!と煽ってくる


転職エージェント言われるがまま10社応募したわけですが、
事前に職務経歴書は一生懸命作っていた甲斐もあって(エージェントから添削しましょうか?という提案は当然無かった)
なんとそのうち9社も書類選考に通過できたのですが素直に喜べません。
何故ならば、転職サイトで応募していた求人も7社選考が進んでいたので、
それと日程のバッティングが避けられないからです。
しかし、リクルートエージェントの女性キャリアアドバイザーは強気な態度で迫ります。



紹介求人で書類が通過したら、面接に行ってもらう原則ですよ!



紹介求人で書類が通過した何で選考中の案件について教えてくれなかったんですか?
こんなことを言われました。
いくら若いとはいえ仮にも転職のプロを自称する人間にこんなことをされたので、流石にカチンと来てしまい、



書類通過するのは10%と御社がおっしゃられていたので、それを前提として応募をしました



前提条件であった貴女の分析の精度に問題は無いとは思わないのですか?



早々ヒアリングを切り上げて、いきなり応募するように迫るのはどうかと思う。



そもそも、スケジュール的に受けられないものは受けられません。
こんな感じでラッパーのように渾身のお気持ち表明をして、何とか9社を4社に減らしました。
※基本的に転職エージェントは皆「書類通過率10%」と口を揃えて言うそうです。(何かそういうマニュアルあるのか?)
③ 言うこと聞かないとサービス打ち切るぞ!と平気でひどい脅しをしてくる


不信感が募った僕は、転職サイトを中心に転職活動を行い、
リクルートエージェントからの紹介求人に応募しなくなりました。
そんな中、紹介求人の中で、面接に行った4社のうち2社で内定がでたのですが、
もともとなんとなく受けた会社なので正直乗り気ではない。
しかし、リクルートエージェントはここからが凄い!



せっかく得た内定を捨てるんですか?



待ってても次に内定がもらえる保証はないですよ!
などなど
僕の不安を煽り入社するように迫ってきました。
しかし僕は(もう聞き飽きたよ、そういう煽り芸)と思っていたので内定を辞退すると答えると、
なんと



じゃあ、代わりに新たな求人に応募してもらわないとあなたに対しての転職支援サービスを止めますけど、良いですか?
言うこと聞かないとサービス打ち切るぞ!と脅してきたわけです。
何としても自分の都合を押し通したい…
まるで北斗の拳に出てくるモヒカンのようです。


その時は、転職サイトや他の転職エージェント経由での応募も順調で、
「リクルートエージェント…面倒くさいな…」と思っていたので、かえって好都合でした。
というより、



俺の人生がコイツらの利益になることが気に入らない
これに尽きる。
こうして、登録から1ヵ月も経たないうちにリクルートエージェントの利用を止め(させられて)
その後、2度と利用することはありませんでした。
体験談:リクルートエージェントに言われるがまま転職して、ひどい目にあった人が俺に助けを求めてきた!
僕が >>職務経歴書を添削 したお客さんの話なのですが、
その方は離職中で土日祝が休みで転勤無しの仕事を探すためにリクルートエージェントを使っていた所、練習のつもりで受けた会社に内定したそうです。
当然練習のつもりなので入社意欲は低かったものの、
リクルートエージェントの担当者から、



法人営業で土日祝もしっかり休めるからおすすめです!



離職中なら、ここを逃すと後がないですよ!
と脅しとも取れる猛プッシュがあったそうです。
その方は当時、無職で焦っていたこともあり妥協して入社したそうです。
かつて僕が脅された時と全く同じ脅し文句で



未だにこんなことやってんのか?



無職の人間はこうやって追い込め!みたいなマニュアルでもあるのか?
と閉口しました。
実際に働いてみると休日出勤や転勤が普通に有るそうです。
更に、
・設計や現場立会などの営業以外の業務がかなりある
・代休は出るものの、休日出勤もかなりある
と話が違うことばかりで、担当のエージェントと伝えたものの話は平行線で進まず、
このままだと埒が明かないので転職するために僕に依頼をされたそうです。
>>リクルートエージェントに裏切られた法人営業を救った→内定者の職務経歴書
利用者が一番多い分ひどい評判が目立つだけ!は理由にならない
ネットの評判や口コミでも似たような事例は多いです。
最大手で利用者が一番多いから、その分悪い評判が多いというのはわかりますが、それにしても多すぎる…
好意的なレビューもありますが、実際に利用した僕から見ると内容にリアリティが無いし、
何よりページの下にリクルートエージェントのアフィリエイトリンクが貼ってあり、どうも中立的な意見とは思えない
① リクルートエージェントが押し売りのように応募や入社を煽ってくる理由
ではなぜリクルートエージェントのキャリアアドバイザーは押し売りのように転職を迫ってくるのか?
調べていくと、
リクルートエージェントの利用規約に行きつきました。
4.(転職支援サービス提供の期間)
転職支援サービスは、利用者に転職活動継続の意向がありかつ利用者に適合する求人の発生が見込まれるとリクルートキャリアが判断する限りにおいて継続して提供しますが、このうち前項に定めるサービスのd(電話や面談による転職相談の実施)およびe(e.担当キャリアアドバイザーによる転職活動支援)については、
原則として、利用者個々に当該サービス開始の通知を行った日から3カ月間を上限に提供します…
リクルートエージェント:利用規約(2023.5現在)
つまり、
リクルーエージェントのサポート期間の上限は3ヶ月以内
ということが分かりました。
3ヶ月って短すぎじゃないか?純粋にと思います。
転職は人生を左右する重大な選択で時間とエネルギーをかなり使います。
だからこそ、3ヶ月以上かかってしまうことって普通にあります。普段の仕事と両立しないといけない在職中なら尚更時間がかかります。
それを証拠に、dodaやマイナビエージェントなど他の転職エージェントは基本的に無期限です。
というか、期限を設けているのはリクルートエージェントだけです。
サポート期間が3ヶ月以内である理由としては
約3カ月を目安にしている背景のひとつに、
実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。
ただしこれはあくまで目安であり、
ご本人の置かれている立場や求人の状況によってはこの限りではありません。
という会社としての方針です。
リクルートエージェント:転職エージェントの登録時期より
一見すると
業界最大手で利用者も一番多く、転職期間の平均である3ヶ月に区切ることによって、全ての利用者へのサポートを充実させたい
とすべてのお客様のために的なキラキラした素晴らしい理由みたいに感じますが、
仮に利用者が多すぎてキャパオーバーになりそうなら
求職者が登録するときに、求職者の経験やスキル、転職への意欲などを審査して、
利用者の数を絞ったり、利用者のクオリティを保てば済む話ですよね?
でもそれはしないということは、
一人一人にいちいち構ってられないけど、転職成功時の紹介手数料を失うのは惜しいだから、煽ってでも転職させるぜ!
という見方をされても不思議ではありません。
こんな感じで、煽られて無理矢理ブラック企業に入れられる人はたまったものじゃない!
ちなみに、「あくまで目安で」とちゃんと書いているので、3か月以上サポートしてくれる人もいるでしょう。
もちろん、僕のように金にならんと思われたら
3ヵ月どころか1ヵ月で、サービス打ち切られる可能性もありますよ。
客観的に見てひどいリクルートエージェントを使う必要が全くない
リクルートエージェントには
・圧倒的な知名度
・求人案件の数
・転職実績
があるから、



多少のビジネスライクな面には目をつむって利用しましょう。
なんてアドバイスする人もいますが、



こういうページの下には必ずリクルートエージェントのアフィリエイトリンクがある…
だがしかし、だからと言って嫌な思いをしてまで利用する必要はない。
① 転職エージェントの価値って何だ?


転職エージェントを使おうかなと思うシチュエーションって、



転職ってどうやるんだろう?



企業研究や日程調整を全部やるのはしんどいな…



転職サイトでは、自分に合う求人がなかなか見つからない
など転職サイトだけでは満足していない人が使うパターンです。
確かに、
すべての求人に応募できるわけではない(社内審査?)し、書類が通ったら必ず面接に行かないといけないなど面倒な部分もありますが
転職エージェントが抱える求人案件
面接後のフィードバックやアドバイスなど転職活動のノウハウを得られる
これは転職エージェントを利用しないと得られないメリットです。
しかし、リクルートエージェントでは
キャリア面談での、希望や条件もほどほどに上から目線のアドバイスで流れ作業のように適当な求人を「とにかく応募してください!」と煽り、従わないとサービス使わせないぞと匂わせる。
しかもそれは、利用者の転職を成功させるためではなく、
結局、3か月以内にさっさと終わらせるという【効率重視の金儲け】と思われても仕方がありません。
正直に言って、
転職サイトと転職エージェントの悪い所を組み合わせただけです。
② 市場価値があるハイクラスなら尚更使う意味が全くない
中には



それはあなたに市場価値がないから、リクルートエージェントにそういう対応されただけでは?w
という人もいるかもしれません。
もちろん、リクルートエージェントも全ての人にビジネスライクな対応をするわけではありません。
市場価値が高い高年収な人材にはめっちゃ丁寧に対応すると思います。
なぜならば、紹介手数料が多くもらえますからね。
だがしかし、もし年収800万以上のハイクラスな人や特殊なスキルがある人だったら、
貴重な存在だから、転職サイトで自分で応募しても内定は取れますし、
転職エージェントサービスを使うにしても、
ハイクラス人材の転職に特化した「ビズリーチ」とか、それこそリクルート運営のハイクラス転職サービス「リクルートダイレクト」など
普通のサラリーマンでは受けられないサービスを受けることが出来ますので、そちらを使った方がkい某を叶えやすいでしょう。
ちなみに僕は、リクルートエージェントを使うことを諦めて、転職サイトや他の転職エージェントを使って転職活動を続けた結果、
・旧財閥系電機メーカー
・大手ネット銀行
・外資系信託銀行
など、リクルートエージェントから紹介された求人に比べて、良い会社の内定を得ることが出来ました。
結果的には、年収が150万上がり
リクルートエージェントを使わなくても自分の市場価値以上の転職を実現したわけです。
リクルートエージェントに任せれば転職は安心(アフィリエイトリンク)♪にウンザリしている転職者へ


ネットで評判を検索しても、



リクルートエージェントに任せれば安心(らしい)♪



リクルートエージェントを使えば市場価値を高められる(らしい)
と記事の最後にリクルートエージェントアフィリエイトリンクを貼っているものばかり、
正直リクルートエージェントの回し者みたいで信用できない…
なんて人は多いのではないでしょうか?
ちなみに僕も転職関係のアフィリエイトをすることがあるが、リクルートエージェントだけはおすすめできない。
なぜならば、そんなアフィリエイト記事を信じてリクルートエージェントを利用してひどい目にあったからである!



リクナビNEXTを使っていない人はほとんどいないから、リクルートエージェントも使っておかないとヤバいかも
という気持ちは分かりますが、
正直、
・メインの転職エージェントとの交渉材料として利用する
・リクルートエージェントに良さ気な求人探させて、直接応募する (笑)
というくらいの自信と余裕がある人じゃないと、リクルートエージェントを使っても意味がない。
ただ、そういう人は
「リクルートエ―ジェント 評判 🔍」
とか検索なんかしないですし、こんな記事見ないでもうとっくに登録しているはずです。
転職活動は想像以上に時間と体力を使いますから、普通の人はそこまでの自信も余裕もないはずです。
そもそも、転職エージェントに任せれば安心という考えが間違っていて
面倒なことから逃げて他人任せにしてしまうと、結局の所、転職を煽られたり足元見られたりと、不本意な結果に終わってしまいます。
世間知らずがゆえにひどい目に遭った僕ですが、今ではかつての僕のような人を救うことが出来ました↓
>>リクルートエージェントに裏切られた法人営業を救った→内定者の職務経歴書

