仕事を辞めたいけど辞めたら生きていけない…そんな社畜を救いたい

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仕事を辞めたいけどお金がない
無職になったら餓死しそう
生活のための仕事から抜け出せないのか

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

今の仕事がつらくて辞めたいけど…

次の仕事を決めずに仕事辞めて無職になってしまうと、生活費が底をついて野垂れ死に…

という感じで、

まるで無職になることがこの世の終わりみたいな印象を持つ人は多く、

だからこそ、嫌な仕事を辞められないって人がかなり多いです。

そんな人からしたら、1年以上の無職期間を何回も経験している僕は、かなりヤバいやつです。

そもそも「何年間も無職してたって…お金は?」

って思ったっことでしょう。

今回は、無職経験者の実体験

仕事を辞めたいけどお金がない?むしろ無職になったらお金が貯まる!

を語る!

この記事を読むメリット

・会社を辞めたら生きていけないって洗脳から解かれる

・嫌いな仕事を秒で辞められる

・年収マウンティング大会から逃れられる

目次

仕事を辞めたいけど辞めたら生きていけない?むしろ無職になったらお金が貯まる!

会社員の人で転職したことはあっても、

僕みたいに無職になったことがある人は少ないのではないでしょうか。

転職業界では、無職はヤバい、野垂れ死んでも知らねぇぞ…

って感じで、在職しながら転職活動が正義だ!って感じです。

しかし、

会社を辞めても1年以上働いていたら、失業保険がもらえます。

失業保険は、基本給の7割程度を3ヶ月分

自己都合退職の場合は全部もらいきるまでに半年かかるので、

例)月給20万の場合、

14万(20万の7割)×3ヶ月=42万

42万÷6ヶ月=7万

 

と、一月あたりの収入は7万円になります。

月7万でどうやって生活できるんだよ!ってなりそうですが、

仕事を辞めると支出が大幅に減るということを多くの人が知らない

飲み代、交際費が浮く

会社員の場合、飲み会の度に5000円は軽く飛んでいきます。

しかも、2次会まであればタクシー代も発生して1回の飲み会で1万円近く吹っ飛んでいきます。

このブログを読んでいる人は20代30代の方が多く、

その世代の立場だとなかなか飲み会を断りにくいですよね。

冷静に考えて、1回の食事代が5000円ってかなり異常です。

家で5000円分の食事を取ろうと思ったらかなり豪華になります。

飲み会代だけで毎月2~3万円、人によっては5万円近く使っている人もいます。

しかし、仕事を辞めたら飲み会にも行かなくて飲み代は発生しないです。

もちろん、仕事を辞めたら休日のゴルフ行かなくていいし、

親しくもない同僚の結婚式に3万円も包まなくていい

などの付き合いも自動的に無くなりますので更にお金は浮きます。

また、プライベートでも付き合いでも、

無職になると周りに気を使われて飲みとか誘われなくなります。w

逆に

どうしても誰かに愚痴を聞いてほしい!

平日急に休みになって遊び相手が欲しい!

って時は都合がつく無職に白羽の矢が立ちますが、

当然、誘ってきた友人は自分と違って友人は働いているので、お金を出して奢ってくれます。

なんか乞食みたいで嫌だ…って思うかもしれませんが、

相手は事情を知ってて誘っているわけだから、卑屈になる必要はどこにもありません。

友人からすれば、

説教や自慢話ばかりの会社の飲み会より、奢ってまで食べるあなたとの焼き肉の方が価値があるんです。

自慢じゃないですが、僕は自分の口から奢ってくれと言ったつもりはありませんし、

僕レベルになると奢ってもらった相手に、

「お前、成長したな!」

と冗談を言えるようになります。

友人が困ったときに今度は自分が助けてあげれば良いんですよ。

外食を辞め、自炊で金が浮く

一人暮らしの会社員だと、仕事で疲れて自炊するのが面倒くさくなり、外食中心になりがちです。

外食だと1食1000円以上するのはザラですし、

昼食をコンビニにしようと思っても、サラダとおにぎり2個、飲み物だけでも千円近くになります。

仮に朝食は取らずに食費を浮かせようというドMな方法をとっても、

1000円×2食×30日=60,000円

これだと毎月ルンバ買えるし、国内旅行もできますね。

もちろん、自炊にしてゼロになるわけではないですが、

仕事を辞め自炊するようになると間違いなくお金が浮きます。

よく外食より自炊のほうがお金がかかるって言いますが、

どう考えても、自炊のほうが安上がりです。

僕は会社員時代、自炊していた時は毎月の食費が2万切っていましたからね。

僕は体重が80kg以上あるので、それなりに食う方ではあるのですが、皆さんそんなに食べないでのでもっと削減できると思います。

外食の素晴らしさを否定するわけではありませんが、

どうしても人件費がかかっている分、割高なんですね。

無理して家賃が高い都心に住む必要はなくなる

月7万じゃ生活できないだろって言う人もいるかも知れませんが、

そういう人には

家賃を払わないといけない

って前提があるからでしょう。

都心部の家賃は地方の2倍、3倍は当たり前です。

特に、東京23区在住の家賃は毎月10万以上平気でするし、月極駐車場が地方の家賃ぐらいのところもあります。

仕事を辞めたらそんなとこ住まなくていいので、さっさと家賃ゼロの実家に帰りましょう。

都心じゃなくても基本的に無職になった実家に帰るのがベストです。

一人暮らしの家賃があると、ものすごい勢いで貯金が溶けます。

よっぽど貯金があるとかじゃない限り、部屋は解約して実家に戻ったほうが良いです。

親に迷惑かけたくないと思う人もいるかも知れませんが、親からすると子供がサラ金とかの借金地獄に陥るよりはマシです。

それに家賃がヤバいからと焦って転職先を決めるとブラック企業に入ってしまいます。

結局、また辞めたくなるので、会社をやめた意味が無くなります。

実家に帰れば家賃も食費も水道光熱費も0ですから、落ち着いて次の転職先を探すことができます。

ストレスから開放され、自分へのご褒美という名の無駄遣いがなくなる

多くの人が仕事のストレスや疲労を発散させるために、

・毎週のように飲み歩く

・ボーナス払いで時計やバッグを買う

・海外旅行をしたり

 

と娯楽のために多くのお金を使ってしまいます。

結果、

そんなに使っているつもりはないのにお金が貯まらない

ってなるんですね。

僕は営業の仕事をしていた時はストレスがやばかったので、飲み代とタバコ代が凄かったですね。

飲み代とタバコ代だけで月10万くらいは、いってました。

仕事を辞めるとストレスから開放されるので、酒はたまにしか飲まなくなりましたし、タバコも吸わなくなりました。

お金だけじゃなくて健康にも悪い…悪循環です。

今まではタバコを買うためにコンビニに行っていましたが、

その際にタバコ以外に余計なものも買ってしまうんですね。

タバコを吸わなくなってからは、コンビニに行く回数が極端に減りました。

先程、無職になると友人から飲みに誘われて奢ってもらえると言いましたが、

友人からすると僕に奢ってまで酒を飲んでストレスを発散したいってことで、

それだけ仕事のストレスってヤバいんですね。

>>【警告】年収低すぎて転職したが仕事のストレスで450万浪費した話

明日働くために給料を使うなよ!

転職業界では、

無職はヤバい、なったことねぇけどとにかくヤバい!

って感じで、在職しながら転職活動を勧めており、

これに従い、在職中に転職活動をして次を決めてから辞める人も多いです。

しかし、

辞めたいと思うくらいツライ仕事をしながら転職活動をして内定欲しさに焦って次の転職先を決めたとしても、ブラック企業だった…

なんてことになりかねません。

それでも、なんか無職になると見るも無残な姿になるって多くの人が思っています。

実際に会社の仕事を辞めて無職になったら、

外食はしなくなり、御飯と味噌汁と納豆、魚的な和食生活になります。

もし健康な食事を大戸屋とかのちゃんとした外食で摂ろうとしたら、1000円は軽く超えます。

つまり、食事する度に数百円稼いでいるようなものです。

それに、好きなだけ寝れるので、睡眠不足も解消します。

基本的に平日することないんで走るか運動するので、どんどん健康になります。

会社員が運動しようと思って、フィットネスジムに契約するとしたら月1万円以上はかかります。

結果的に、無職で失業保険生活していた時もお金は余ってましたし、

100万未満の貯金でも1年以上ニート生活を送れていました。

僕は給料は企業の売上みたいなものだと思います。

売上よりも利益がいくら残ったのかが大事なのは小学生でも分かります。

1000万のベンツを仕入れて1000万で売っても売上は1000万です。

しかし、利益は0円なのでこんなことしていたら完全に馬鹿です。

会社員も一緒で年収1000万あるぞ!ってマウントをとれたとしても、

手元に残る金が少なく、残っていても疲労やストレスで不健康になっていたら利益は0みたいなものです。

なので、年収が低い俺はダメなんだって気にする必要はないし、

そんなマウンティング大会に参加するために浪費を続けるとか馬鹿げている。

たしかに貯金が10万円くらいの人がいきなり無職になったらやばいかもしれませんが、

そもそも貯金が満足にできないような仕事の方がよっぽどやばいでしょう。

残念ながら多くの会社員が、

こんなこと簡単なことを考える機会すら与えられないくらい仕事で忙殺されている現実があります。

だがしかし、

そうはいっても無職になって無収入になるのが怖いって人には、

退職後に月給の約6割程度を最大28ヶ月分受け取れる社会保険給付サービスを利用するってのもありだと思います。

額面の6割とはいえ社会保険給付は非課税ですので、実質的な手取りとそこまで差がない金額を2年以上受け取れるとなれば生活の心配はほぼほぼ無くなりますからね。

給付には色々と条件がありますが、

・退職日まで2週間以上ある(退職届を既に出してしまった人でも可)

・現時点で転職先がきまっていない

・退職時までに社会保険に1年以上加入

この条件に該当する人は今すぐ検討したほうがいいです。

詳しい内容は下の記事で解説しています。

>>失業保険を28ヶ月分受け取れる?退職コンシェルジュとは詐欺業者?

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