うざい職場の仲良しごっこから社畜を救いたい

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サークルみたいな職場のノリが無理!
陰口のオンパレードなのに仲良しとか気持ち悪い!
休みの日にレクレーションとかお前ら友達いないんか?

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

職場の親睦を深めるために、

早く帰りたいのに飲み会に強制参加させられたり、

休日なのにレクレーションに参加させられたりなど、

マジでふざけんなよと思いますよね。

こんな僕でもね

新人の頃は、社会人として適度な距離感とか意識して

嫌いな人を気にしないようしたり、飲みにケーション(死語)しようとしたり、色々やりましたよ?

しかし、

無理してうざい職場の連中と仲良しごっこを続けても、残業とストレスは減るどころか増える一方でした。

今回の記事では、仲良しごっこから開放された俺がその経験とノウハウを明かして、

うざい職場の仲良しごっこから社畜を救いたい

この記事を読むメリット

・「やられたら、やり返す倍返しだ!!!」と思える圧倒的反骨心!

・嫌な人と仲良しごっこ続けなくても、仕事が回る

・別に嫌われても良いよ、他に頼れる人いるからと豪語できる政治力

目次

うざい職場の仲良しごっこに参加しても意味がない理由

そもそも、学生の時代の同い年の同級生でも馬が合わないやつがいるのに

・黙って俺の言うことを聞いていればいいんだと言う独善的な上司

・ただ年上だけという理由で偉そうな態度取ってくる先輩

・仕事を丸投げしてくるばかりでこっちが頼んだらそっぽ向く同僚

 

こんな嫌いな職場の連中と仲良くできるわけ無いだろ…

と思うわけであります。

仕事が捗らず、サービス残業が増える

たとえ苦手な人や嫌いな人であっても、仲良くすることで

仲良しごっこを推奨してくる馬鹿どもがいますが、

実際は逆で、

うざい仲良しごっこのせいで、よく仕事が止まります。

僕が良く被害を受けていたのは

事務所で集中して見積もりとか提案書とか作っている時に、隣のウザイ先輩が雑談とか独り言とか始めて、

いきなり

「おい聞いてんのか」

「集中してても、周りにアンテナ張るのがサラリーマンだろ」

って言われて渋々相手をしていました。

言われるたびに毎回思ってました

「職場の女子社員の誰がタイプかなんて、今しないといけない話なのか?」

「お前の言うサラリーマンとは周りの人間の仕事を邪魔することなのか?」

結果、彼らと仲良しごっこをして得られたのは、残業という代償です。

ちなみに偉そうに言ってきた先輩は

僕が辞めるということを、同僚内で結構広まってた時でも知りませんでしたから、アンテナ張ること出来てなかったです 笑

>>頭が悪い人とは話が通じない !疲れるどころか馬鹿が伝染るだけだ!

仲良しごっこに参加すると、余計に面倒事が増える

嫌いな人間や苦手な人と仲良くするなんて無理ゲーだと思いつつも、

面倒なことに巻き込まれたくないと、

・仕事を進めるために過剰に下手に出たり

・何か良いところがあるはずだと無理くり探してみる

・飲み会で話して何とか距離を縮めてみる

・眉唾物の自慢話に凄いっスねーと同調してみる

 

などを嫌々やっている人は多いのではないでしょうか?

だがしかしこれは逆効果で、

仲良しごっこをすることで、

・~のよしみでこれやって

・今度の飲み会の幹事やって

・社員旅行を企画しろ

など仲良しごっこをすることで、より面倒事に巻き込まれやすくなります。

ちなみに僕が体験したもので一番強烈だったのは

僕の前任者のウザい先輩から

「大事な話があるんだ…」

と日曜の夜に家に押しかけられ(当時、会社の近くの社宅に住んでました)

出してきたのは宗教のパンフレットです…

「俺お前に仕事教えてやったよな?感謝してるよな?俺たち仲間だよな?」

といきなり入信を迫ってきたので

今断って揉めても対処法が分からんので取り敢えず保留にして、

知り合いの社会保険労務士や弁護士の無料相談に電話したりして、万全の準備をしてから、断りました

もう疲れたよパトラッシュって感じです。

我慢して仲良しごっこを続けても面倒事が増えて、ストレスが溜まるだけです。

仲良しごっこに付き合っても、クソ野郎は助けてくれない

世の中には、

「嫌いな人・苦手な人でも、【いざという時】助けてもらえるかもしれない!」

「だから、仲良くしておかないといけないんだ!それが社会人だ!助け合いだ!」

という平和ボケした意見が蔓延しています。

もしかしたら、ここまで読んでそんな淡い期待をまだ持っている人もいるかも知れないので、

僕の悲しいエピソードをお話ししましょう!

ある月末、商品部の苦手な人から

「この製品今月売上足りなくて、とにかく押し込んでくれ」

とお願いされて

もうノルマを達成していたのですが、無理くり押し込みました。

後日、別の案件で商談も佳境に入り、クロージングの為に

デモ機を工場から手配してくれませんか?と商品部の苦手な人にお願いしたら

「これ絶対受注するの?受注しなかったら俺、工場になんて説明すればいいの?」

と見事に裏切られました。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるってこういうことを言うんだなーと思いました 笑

【いざという時】誰しも我が身が可愛いもの、これは逃れられない人間の本能です。

ましてや、あなたが人間性を疑うような嫌いな人・苦手な人、ハッキリ言って、この本能は覆りません。

それに

現にあなたは今、困って苦しんでいる【いざという時】ではないですか?

その原因はあなたの嫌いな人・苦手な人ではないでのですか?

続けて気付く、うざい仲良しごっこの圧倒的な無意味感です。

うざい職場の仲良しごっこから解放される方法

これまでの人生を通して、職場の仲良しごっこに対しては、

「嫌いな人・苦手な人であっても、社会人として仲良くろっていうけどさ、なんでいつも我慢するのは俺の方なんだ!?」

「クソの役にも立たない仲良しごっこなど捨ててしまえ!」

という感想しかありません。

だがしかし、僕とは違って

嫌いな人や苦手な人と仲良しごっこを辞めたら仕事に支障が…

と思う人も少なくありません。

職場の仲良しごっこから開放されるには、

自分の味方を増やして、嫌な人と無理して絡まなくても、仕事が回るようにすればいいんですね。

そのために僕が実践した方法について解説します。

【被害者のプロ】で味方を作れ!

【被害者のプロ】ってなんぞや?

って思うのは当然で、これは僕が勝手に言ってる造語です。

【被害者のプロ】

嫌な言動をされた時、声高に相手を批判したり、陰口を叩きまくるのではなく

私は懸命に歩み寄った。だが私の力及ばず、この人には届かなかった…

と周囲にアピールすること

僕の例で言うと

さっきの商品部の苦手な人から

「この製品今月売上足りなくて、とにかく押し込んでくれ」とお願いを聞いたのにも関わらず

後日、デモ機を工場から手配してくれませんか?とお願いしたら

「これ絶対受注するの?受注しなかったら俺、工場になんて説明すればいいの?」

と見事に裏切られた時ですが、

その日、部長から「最近頑張っているじゃないか」と話しかけられた時に

ぼく「僕なんてまだまだですよ、商品部にデモ機依頼したんですけど、

受注したわけじゃないからって断られたましたから、

先月案件押し込んだりしたんつもりなんすけど、人に動いてもらうって難しいですねー 」

そしたら

部長「何でもっと早く言わないんだ!!」 (ここまで来たら勝ち確)

と言われ

ぼく「こんなことで、わざわざ部長を煩わすのも・・と思いまして」

 

その後、部長から商品部の苦手な人に怒りのTEL、デモ機は難なく届きましたw

なんて精神性が低い作戦なんだ!!!と思うかもしれませんが、

あいつが悪いんですぅぅぅぅ」

「アイツ、マジでふざけんなよ」

ボロクソ陰口言っている人間の話を真剣に聞こうと思わないですよね。

大事なのは、

嫌な言動をされた時、声高に相手を批判したり、陰口を叩きまくるのではなく

私は懸命に歩み寄った。だが私の力及ばず、この人には届かなかった…

と周囲にアピールすることです。

【被害者のプロ】のメリット

・相手からの追撃を防げる

・周りが心配してくれる

・あなたに嫌な言動をしたアイツは、なんて酷いヤツなんだとなる

・味方が増える(実は私もあの人からこんなことされて…)

【味方を増やす陰口】で情報操作だ!

「味方を増やす陰口?、コイツとうとう頭おかしくなったぞ!」

と思ったかもしれません! 笑

それは

あなたの中で

陰口=【本人のいない所でその人の悪口を言うこと】

本人のいない所での悪口を聞くと気分が悪いですが、それ以上に不快なのはこう思うからではないですか?

コイツ絶対よそで、俺(私)のことも言ってるだろ

味方を増やす陰口もこの原理を使います

味方を増やす陰口=【本人のいない所でその人を褒めること】

陽口や陰褒め とも言われています。

具体的に僕がやっていたのが、

「課長!同行してくれた設計の中村君が、商談で技術的な質問が出た時フォローしてくれたからお客さんも安心して、受注につなげることが出来たんですよ」

「筒井さんが異動してきて、サポートしてくれるお陰で、みんな早く帰れるようになったって課長喜んでたよ」

「西田君(新入社員)が電話取ってくれるお陰でみんな助かってるし部長も褒めてたよ」

 

って感じで、味方や仲間にしたいなと思う人に対して

味方を増やす陰口を続けて、お互いに仕事を頼みやすい環境を作っていました。

褒めた人・褒められた人・自分の誰も損していないし、

褒めた人・褒められた人・自分・1度に3人が同じ仲間になることが出来ます。

ぶちゃけ、乗り気じゃない飲み会でお金使うより確実に効果あります。

「そんな回りくどいことしないで、直接褒めたらいいんじゃない?」

とあなたは思うかもしれませんが、

基本的に褒められるよりも責められることが多い日本社会

直接、その人を褒めても言葉通りに受け取ってくれる人は少ないです。

あと

「俺が褒めてたって、言っておいて」

なんてクソダサい真似は絶対にしてはいけません。

これをやった瞬間、確実にあなたから人は離れていきます。

【味方を増やす陰口】のメリット

・アイツと話すと良い気分になれる=話す回数が増える

・プラスの言葉を使うので自分も気分が良い

・褒めた人 褒められた人 1度に2人を味方につけることが出来る

職場の上司や同僚は友達ではない

ここまで長々と経験とノウハウについて語ってきましたが、

そもそも、職場の嫌いな人や苦手な人と仲良しごっこを続けないと悩む必要はどこにもないんですね。

考えてみると

私たちは、学校で「みんな仲良くしないといけない」という教育を受けてきましたが

1つのクラスで、気の合う人同士のグループがいくつもありましたよね?

教室で同じ時間を一緒に過ごした同級生ですら合う合わないがあるんだから、

みんな仲良くなんて無理ゲーなわけですよ。

表面上は仲良しごっこしてるけど、裏では陰口を言い合ってるなんて職場はたくさんあります。

合わないのに無理やり絡もうとするからそんな軋轢が生まれるわけで、

だったら、そんな茶番は辞めてしまえばお互いのためでもあるんですね。

>>だが断る!仕事を押し付けられるなら全力で噛みついて拒否しろ!

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