今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
先日、読者さんの要望を聞いて、商品・サービス企画しますよという記事を書いたのですが、

早速、コメントが有りました。

Al化で将来無くなる仕事って取り沙汰されてますけど、
それについての見解とか、
運悪く消えゆく業種の人がこれからどう生き残っていったらいいのか
とかの記事はちょっと読んでみたいです。
よくテレビや新聞で
あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」なんてよく言われますが、
僕なりの見解をお伝えすると、
10年後生き残りたいならITスキルしかねぇ!
これに尽きる。
・将来に怯えなくていい
・本当にすべき仕事がわかる
・AIを過度に恐れなくて済む
将来なくなる仕事?10年後生き残りたいならITスキルしかねぇ!
2014年にAIや自動運転など技術の発展により、あと10年で今の仕事の47%が必要なくなるなんてニュースがありましたが、
>>オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
数年たった今、まだどの仕事もなくなっていません。
まぁ今後10年20年経てば無くなっていく仕事も出てくると思いますが、
AIやコンピュータに置き換えるにはコストがかかり、
AIなら3秒で終わるような単純労働であっても、
これまで通り安月給で人を雇った方がマシな場合がほとんどであるというのが現状です。
詳しくはこちらの記事でも解説しています。

仕事がなくなることはないと思っても、
AIですらやりたがらない仕事を安月給でやらされるのは嫌でしょうから
ハッキリ言って、
ITスキルがない仕事は死ぬ運命にある
ITスキルがない仕事は安く買い叩かれる
上の画像は、今後「消える職業」「なくなる仕事」としてよく取り上げられているものです。
これらに共通する仕事はITスキルがないってことです。
AIやコンピューターに置き換えられるんだから、そりゃそうだろって思うかもしれませんが、
動物のブリーダーだってYou Tubeで動物のしつけ方の動画を出せば広告収入も得られるし、便利グッズのアフィリエイトをすれば報酬をもらうことが出来ます。
電話販売員(携帯ショップ)だったら最新機種の本当の性能を暴露したり、
自分のWebサイトで、クソ分かりづらい料金プランをわかりやすく解説したりすれば広告収入が手に入ります。
このように仕事でもITスキルが有れが、経験やノウハウを横展開をすることが出来るんですね。
ただ目の前の仕事をこなすだけではITスキルなんて付きません。
導入コストの都合上AI化されず、給料はずっと安月給のまま飼い殺しされるということになります。
つまり、
ITスキルがない仕事は安く買い叩かれる
ってことです。
インターネットは、クソみたいな時代に生まれた俺たちの唯一の武器なんだ
僕は現在30代でいわゆる「ゆとり世代」というやつです。
物心ついたときから不況で、
大卒初任給もここ数十年の間、上がっていない
>>東洋経済オンライン:日本人の給料がまるで上がらない決定的な要因
(むしろ下がっていない?)
このブログを読者さんは大体20~30代の方が多いですが、大体同じような感情を抱いていると思います。
このように高度経済成長やバブルのようなオイシイ思いをしてこなかった最悪の世代なわけですが、
唯一彼らの時代にはなくて僕たちが手にしているものがあります。
それは、
インターネット
というのもこれまで自分で商売なり副業をしようとしたら、
家賃、水道光熱費、宣伝のチラシ代、バイトの人件費 商品の在庫などが必要で、
銀行に多額の借金をしないといけないなど、さまざまなリスクを抱える必要が有りましたが、
インターネットはそれをゼロにしました。
集客するホームページなんてWIXでタダで作れるし、
このサイトだって年間の維持費はサーバー代とドメイン代で1万ちょいくらいでタダみたいなものす。
無料のSNSでフォロワーがたくさんいれば、広告費もかけずに宣伝ができます。
自分が寝ている間でもWebサイト上で営業出来る。
インターネットのおかげで個人でもノーリスクで気軽にビジネスや仕事を始められるようなったわけです。
もちろん、高度経済成長やバブルを経験したおっさん達でもインターネットは利用できますが、
職場にPC音痴のおっさんが多いように、おっさんは思考が凝り固まっているのでITスキルを身につけることは出来ないでしょう。
にもかかわらず、
多くの人は職場でメールを打ったり、スマホでネットサーフィンしたり、YouTube見ることくらいにしかインターネットを使っていない。
これは非常にもったいないです。
せっかっくの武器なんだから、
ITスキルを駆使してインターネットを使い倒すべきなのです。
外的要因に左右されず、いつでもどこでも働ける
今回のコロナで不況になった職業を見ていると、ITスキルが必要とされない職業ばかりです。
9月の完全失業者数は210万人。前年同月に比べて42万人増加で8カ月連続で悪化した。ただ、季節調整値の前月比では1万人の増加にとどまっており、全体の規模感を考慮すると、ほぼ横ばいとの評価。
就業者数は前年同月比79万人減の6689万人で、6カ月連続の減少。
業種別では、宿泊・飲食サービス業が48万人、製造業が39万人それぞれ減少した。
コロナウイルスという突然変異の化け物がやってくるなんて誰も予想はできませんでした。
このようにITスキルが無い仕事っていうのはAIやコンピュータに限らず様々な外的要因によっても、いつ駆逐されるかわかりません。
僕はWebでサイト運営やサービスをやってて
もちろん今回のコロナウイルスの影響でAdSense広告収入が減ったりなど多少のダメージは有りましたが、
飲食店や宿泊業とかの悲惨な現状を見ると、
Webに切り替えていったのはマジで英断だったと思っています。
とはいえ、今回のコロナウイルスのような外部的要因は当然、予測は出来ないので対策しようがないと思われるかもしれませんが、
よくよく考えれば10年前のリーマンショックの時もこういったITスキルのない職種は求人は、やはり減りまくっていました。
こういったヤバい外部的要因、危機というのは10年に一度のスパンでやってくるので、
次の危機に備えてITスキルを磨いて、いつでもどこでも働けるようにしておくってのはマストで、
10年後に、何の対策もしておらず危機に陥りましたと訴えたとしても、
アリとキリギリスに出てくるキリギリスだと一蹴されて終わりでしょう。
生き残りたいなら在宅勤務の仕事へ転職だ

とはいえ、今の仕事でITスキルを身につけることが難しい人に
いきなりITスキルを磨いて食えるようにしろ
っていうのは無理ゲーな話です。
もし今、僕がその立場だとしたら、
在宅勤務の仕事へ転職します。
といのも、
それに在宅勤務のテレワークだと、自分の仕事さえ終わればあとは自由時間なんで、
上司や同僚の目を気にすること無く、副業したりプログラミングなどITスキルの講座を勉強したり出来ます。
僕みたいにサイト運営をしてサイトが軌道に乗った後に独立するというのも一つの方法です。
また、在宅勤務のテレワークも一種のITスキルだし、在宅勤務を導入している会社はITリテラシーがある会社なのでITスキルも身に着けやすいでしょう。
というか
医療や警察、消防、運送などの生活に欠かせないインフラは別として、コロナ禍にもかかわらず、在宅勤務のテレワークを導入していない会社に未来はありません。
別に給料が安くなっても、上司と直接会話するストレスから開放されるのでお金以上に価値がありますからね。
そして、コロナだけでなく台風や地震などの災害も多い日本で生きてく以上、いつでもどこでも働けるようにしておくってのは大事なことですからね。

じゃあ、在宅勤務のテレワークにはどうやって転職するのって話なんですけど、
一つの方法としてご紹介します。
マイナビエージェントでは、20代の若手会社員の転職に強く、在宅勤務の求人を豊富に取り扱っています。
もちろん転職エージェントを使ったからと言って、
必ず転職エージェント経由で転職しないといけないわけではないし、
担当が合わなければ変えてもらえば良いし、
サービス自体が合わなければ退会することもすぐにできます。
※転職エージェントを利用するのが不安だって人へ↓
