優秀な人が逃げるように辞める会社は、さっさと見切るに限る

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「あの人がいなくなったらこれからどうなるんだ?」

「辞めて欲しくない人が辞める」

「逆に辞めて欲しい人が辞めない」

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

辞めて欲しくない優秀な人が辞める…

これは、もはや会社員あるあるですね。

こういったことが起こるたびに、

また仕事が増えてしんどくなる…

1人減ったのに人員の補充が無い…

と会社に嫌気が差す人は多いものの、自分も転職活動しようと踏み切る人は多くはありません。

だがしかし、

優秀な人は見切った会社に未来は無い!

辞めて欲しくない人が辞める会社は即退職だ!

今回はその理由について語る

この記事を読むメリット

・コスパの悪い労働をしなくて済む

・辞めて欲しい人ばかりの会社に見切りをつけられる

・自分自身が辞めて欲しい人にならなくて済む

目次

優秀な人は逃げる見切りが早い!辞めて欲しくない人が辞める会社は即退職だ!

辞めて欲しくない人が辞めるのは会社員あるあるだとは言っても

どんな人材にも代わりはいるものだ

なんだかんだ会社は回るよね

という意見があるくらいで、結局惰性で続けてしまうという人は多いです。

① 優秀な人が潰される会社だから

仕事ができる人に仕事が集中してしまうってのは良くある話ですが、

こうなってしまうのは、

できない人に仕事を任せたら失敗してしまうリスクが高い

そのため、仕事ができる人に任せたい

という考えが周りの人間の根底にあるからなんですね。

優秀な人からすれば、どんなに頑張って成果を出したところで

更に仕事が増えるだけそれに見合った給料は貰えない

何なら、大して仕事をしない人と給料が一緒ってんなら

そりゃ…馬鹿馬鹿しくて辞めていくよねって話です。

そんな会社でいくら頑張っても、いや、頑張れば頑張るほど潰されていきます。

僕が以前勤めていたブラック企業で

優しい人が強く出れないことを良いことに仕事を押し付けられしまい、

やがて、うつ病になっていくという現実を何度も見てきました。

そういった環境では、頑張らない方が得だと思うのは自然ですし、

向上心なんてものはとっくの昔に消えてなくなり、自身がゆっくり腐っていきます。

② 優秀な人は転職先がすぐに見つかるから逃げる見切りが早い

・仕事を押し付けられてしまう

・給料が全然増えない

・人間関係も最悪

こういった状況であっても、転職活動に踏み切れなかったり、踏み切っても中々転職先が見つからず我慢して続けてしまう人は少なくありません。

だがしかし、

優秀な人であれば転職先を見つけることはそんなに難しいことではありません。

そのため、優秀な人は残念な職場から逃げる見切りをつけるのが早いです。

そして、

見切りを付けた後の動きが本当に早い!

僕はこれまで転職相談や応募書類の添削などをして色んな方の内定獲得をサポートしてきましたが、

優秀な人はこちらからの質問に対して、速攻で回答が来ます。

正直、助かる

当然ですが、転職活動全体をこのようなスピード感で転職活動を進めていくので、転職先もすぐに決まっていました。

優秀男

君が1枚履歴書を書いている間に、俺はもう10社の応募を終えている

③ 優秀な人が辞めると労働環境がどんどん悪くなる

退職者が出るとその穴を埋めるために業務負担が増えます。

辞めて欲しくないくらい優秀な人であれば抱えていたタスクが多いです。

それがそのまま各自に振り分けられ、増員は無し!

まさに地獄絵図です…

僕は電機メーカーで営業の仕事をしていた時、

同僚の異動や退職に伴い当初3人で行っていた仕事を僕1人でやることになりました。

もちろん、増員無しです。

ヒーヒー言いながら3人分の仕事をこなしていたのですが、

効率化をしたらしたで更に仕事を増やされてしまい

どうしても納得が行かず、割に合わないと思い退職したのです。

その後、3人分プラスαの僕の仕事を割り当てられた職場の同僚たちにも増員はありませんでしたw

そして、辞めて欲しくない人には

特別に優秀というわけではないが、優しい人や仲が良い人もいるでしょう!

むしろ、このパターンが最悪です。

気軽に相談できる相手がいなくなるってことは致命的です。

仕事が遅くなったり、ミスが発生するからです。

仕事は仲良しクラブじゃないんだぞ!って怒る人もいるかもしれませんが、仕事なんて結局は人間関係次第です。

情報の共有が出来ない職場になってしまうと、今まで回っていた仕事が回らなくなるので、能力もスキルが下がります。

③ 優秀な人がどんどん逃げると、自分が辞めにくくなる

退職者が出ると業務負担が増える、ましてや辞めて欲しくない人が辞めてしまった場合、

職場の負担は計り知れないというのは前の章でお話ししましたが、当然ながら、職場では誰が引き継ぐのかという話になります。

そして、仕事の負担は優秀な人に集中します。

ただでさえ仕事が集中してるのにさらに上乗せされてしまうってんだから、やってられません。

優秀な人は転職先がすぐに見つかるので、優秀な人から逃げるように辞めていきます。

そして、次点の優秀な人に集中→また1人辞めるとなり、まさしく負の連鎖になります。

こうなってしまうと、

もうこれ以上脱獄…
じゃなくて退職者が出るのはマズイ!

と会社や上司が考えるのも無理はありません。

こんな感じで、

会社に転職することを伝えたら、

それまで一度も話をしたことが無い人事部長から

「お前なんかどこに行っても通用しない!この根性なし!」
など数々のありがたいお言葉を頂きました。

初めて会話する僕の仕事や人生を全否定できるので、

おそらく彼は悪魔の実の能力者でしょう笑

— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 2, 2020

あの手この手で引止めしてきます、

ですので、

あなたが我慢すればするほど、

辞めて欲しくない人が辞めていき、どんどん辞めにくくなります。

刑務所で脱獄が起きたら警備が厳重になりますよね。それと一緒です。

>>転職を引き止める上司の言葉は全部嘘!退職願の撤回は後悔しかない!

辞めないで我慢していると、君が辞めて欲しい人になってしまうよ

仕事が出来る優秀な人、優しい人や仲が良い人がいて

辞めて欲しくない、置いて行かないでほしい…

って不安に思う気持ちはわかる。スゲーよくわかる。

しかし、その人にはその人の人生があるのです。

むしろ、

1人いなくなるだけでとあなたが辛くなる環境に問題があるんですよ。

そんな会社でいくら頑張っても、

いや、頑張れば頑張るほど仕事が増えていき、いずれ潰れていきます。

それは、ヒーヒー言いながら効率化をして、3人分の仕事をこなせるようになった途端、

もっと出来るだろ!自分さえよければいいのか?

出来ない人のことも考えて!

と言われながら、仕事を増やされていった僕が味わった真実です。

もちろん、潰れずに会社に居続ける方法もあります。

それは、自分が仕事を押し付ける側に回ることです。

しかし、それをやってしまうと

あなたは間違いなく辞めて欲しい人になってしまいます。

あなたが辞めて欲しくないと思う人にとって働きにくい環境ってことは、あなたにとっても働きにくい環境であるわけです。

そもそも転職すべきか焦るくらいなら、さっさと転職活動を始めるべきです。

それで気に入らなかったら、転職しなければいいし、良い会社に内定を貰えれば転職すればいい。

少なくとも今のうちに、転職の目標設定、自己分析くらいは済ませておくことを強くおすすめします。

だがしかし、

そうはいっても優秀な人と違って転職先なんて見つかんない

そもそも、何がしたいかもわからない

このように

具体的にどうしたらいいかわからず、自分探しで迷走してしまう

という人も多いです。

・転職の目的といっても、低ストレスで働きたいくらいしかない

・自己分析してもわけがわからなくなる

そういった方であれば、僕がこれまでやってきた転職相談をまとめたものもありますので、

そちらを使って頂くだけでも、変な占い師に相談するより充実した内容だと思います↓

>>【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない

note(ノート)
【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない|ALLOUT-10年後も使える転職ノウハ... 僕が今まで培った転職ノウハウとブログ運営のノウハウを活かして、志望動機、退職理由、職務経歴書の添削を行ってきました。 おかげさまで結構な数の依頼を頂き、内定を獲...


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