「面接に落ちたという事実を受け入れられない」
「正直、内定確実と思っていた…」
「もう転職活動やめたい…」
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
何度も書類選考に落とされ、やっとの思いで面接に行っても落とされ、
ようやくたどり着いた最終面接…
これまでの全ての努力はこの瞬間のために!と臨んだものの不採用。
これまでの努力の全てが全て水の泡
いっそのこと書類選考落とされた方がマシ
と思うのも無理はありません。
最終面接に落ちたショックで何もする気が起きないなんて人も少なくありません。
僕自身も受かったと思った第一志望の最終面接に落ちたと言われた瞬間、天国から地獄に突き落とされた気分で気絶しそうになりました。
何かこのショックを和らげる方法は無いものかと思うもネットを検索しても、
最終面接で落ちる人の特徴は…
嫌味か貴様!
とか既に最終面接に落ちている人からしたら煽りにしか思えない記事や、
最終面接を突破するための対策は…
もう落ちちゃた人はどうすればいいの?
と的外れなことを書いてあったりと苦労したもので、未だにそういったことを言っている人もいます。
何なら副業しましょう!なんてアドバイスする人も居て意味不明です。
最終面接に落ちたショック気絶しそうになった僕ですが、もちろん今では立ち直っていますし、
何なら人様の >>転職相談 や >>職務経歴書の添削 をさせて頂いており、これまでたくさんの方の内定をサポートしてきました。
そんな俺から言えることは、
何も考えず、今すぐジムに行ってトレーニングしろ
これに尽きる
・1日でも早く面接に落ちたショックから解放される
・内定ほしさに焦ってブラック企業に転職せずに済む
・もう不採用が怖くなくなる
・今すぐジムに行きたくなる
転職の最終面接に落ちたショックは、ジムに行けば全て解決してくれる理由
転職相談で
面接に落ちたショックで…まだ立ち直れません。どうしたらいいですか?
何も考えずに今すぐジムに行くんだ!
一旦転職活動のことは忘れて良い
と問答無用でジムに行くようにアドバイスすることがあります。
何なら近くのゴールドジムを探してあげたり、近くにゴールドジムが無ければルネサンス、KONAMIスポーツクラブ、ティップネスなど他の候補を探すくらいです。
僕自身、第一志望の最終面接に落ちて持ち駒なしの状態で絶望したこともあるし、
気持ちを切り替えて転職活動を始めたとしても、書類選考で落とされたりして転職活動を辞めたくなることもありました。
そんな中でも、正気を失わず転職活動を続けられたのはゴールドジムに通う習慣があったからです。
今の仕事でも中々成果が出ない時や作業のモチベーションが湧かない時にはジムに行って何とかしている所もあります。
ここまで言うとなんか怪しい脳筋な感じがしますが、
ここでは
なぜジムに行けば最終面接に落ちたショックを解消できるのか?
についてマジレスしていきたい
① 最終面接に落ちてショックを受けた状態では、いくら悩んでも無駄だから
最終面接に落ちた人がやるべきことと言えば、
・落ちた理由を考える
・自己分析を見直す
・やるべきことをリストアップする
・もっと応募する
こういったことが挙げられます。
たしかに大事、大事だが
最終面接に落ちた直後でショックを受けているにも関わらず、即座に気持ちを切り替えてアクションに移せる超人はそんなにいません。
そして、こんな記事を読んでいる時点であなたは超人ではありません。
大体は、延々と悩んで布団に入ってもスマホを見て転職系のYouTubeやブログを読み漁り続け寝不足になるのがオチです。
ハッキリ言って、普段のあなたの実力の50%も出せていない状態です。
転職についてちゃんと考えないといけないような気がする…
仮にこんな感じで自分の体に鞭を売って無理くり対策したしても、弱体化している状態ではどうしても嫌なことばかり考えてしまいます。
当然ですがそんな状態では、大した自己分析も面接対策も企業分析も出来ません。
多くの人が提示している解決策や対策と言うのは立ち直ってからするべきことであり、
現在絶賛落ち込み中のあなたが真っ先にすべきことなのは
転職活動のことを考える前に、いかにして面接に落ちたショックをやわらげ、立ち直るかなのです。
② ジムに行くことで頭の中から転職活動を切り離せる、旅行は気晴らしにならない
転職活動をいったん忘れるのが大事ってのはわかったけど、
気晴らしなら、ジムじゃなくて旅行行った方が良くない?
こう思う気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
僕も不採用になった時、気晴らしに旅行に行ったことがあるのですが、
こんなことしてる場合なのかな
何かいけないことをしているような気がする
こんな感じで罪悪感や焦燥感を抱えてしまい、心から楽しめませんでした。
結局、心のもやもやは消えず旅行から帰れば元通り…
お金と時間を無駄にした感じがしましたし、一緒に行った友達にも悪い気がしました。
ただ、ある日ジムに行ってトレーニングすると
・あと何回
・あと何秒でインターバル終了
・あと何種目やれば今日は上がり
頭の中はこれでいっぱいになり、転職活動のことなどは一切忘れていました。
何日も悩んでふさぎ込んでいたけど、ジムに行ってトレーニングした帰りにはもう気にならなくなっていました。
やる気を促すテストステロンが分泌されるとか科学的な根拠は色々ありますが、筋トレによって頭がスッキリする要因はここにもあると感じましたね。
また転職相談の際、ジムで運動する習慣がある人の方が相談がスムーズに進みやすい傾向がありました。
もちろん、ジム行けといってもウエイトトレーニングをしなければいけないというわけではない。
ルームランナーやエアロバイクなどでもいいです。
仮に負荷の小さい運動であっても、普段運動しない人ほど
あと…3分
あと800m…
で頭の中で一杯になるので、落ちた会社のことどころか転職活動の存在自体を忘れます。
また運動をしたことにより疲れてぐっすり眠れるので、寝不足になるなんてことはありません。
中には、わざわざジムに行かなくても酒を浴びるように飲めば忘れられるなんて言う人もいますが、
次の日に二日酔いで体調不良になるし、お財布にも健康にも良くありません。
酒で現実逃避は最早アル中
③ 疲れたら何も考えずに寝ろ!むしろ筋肉痛が治るまで転職のことは一切考えなくていい!
ジムに行って運動して頭はスッキリしたけど…
筋肉痛がしんどい…
スタッフの人に教えてもらいながら軽い重量でやったり、ルームランナーやエアロバイクなど負荷の小さい運動であっても、普段運動する習慣が無い人は筋肉痛になります。
筋肉痛は48時間~72時間かけて回復すると言われていますが、人によっては1週間近くかかることもあります。
正直、それが治るまで転職活動のことは一切考えなくて良いです。
前述の通り、ものすごく疲労している状態の時に色々考えてもあまり効果的ではありません。
ジムに行って運動して頭はスッキリしたけど、体は筋肉通の状態の時は回復するまで素直に休むべきです。
ましてや在職中の転職活動なら普段の仕事もあるので余計に回復を待つべきです。
僕自身、筋トレ翌日はあまり仕事を入れずに回復に努めて、その次の日に仕事回すなど調整をしています。
④ ジムがあれば、転職活動を再開するのも怖くなくなる
・気持ちを切り替えて転職活動を再開しよう!
・どんどん応募していくことが大事♪
と言われても、
頑張って最終面接に行ってもどうせまた落とされるんだろ…
もしまたあんな嫌な思いするなんてもう無理…
と転職活動を再開するのが怖くなって動けなくなる人も少なくありません。
残念ながら、また最終面接に落ちてしまうことは十分に考えられます。
だがしかし、今回のようなショックを受けることはありません。
筋肉痛が回復する際には、以前より筋肉が強い状態になります。
これは超回復と呼ぶのですが、ある意味心の超回復が起こっていると言えなくもないです。
というのも、1回どん底を経験していることで、
今後もし…同じ事態(不採用)が起こったなら!
必ず…必ず独力で乗り越えてみせる!!!
このように免疫はついているので、初回時よりも落ちたショックは確実に減ります。
まぁ個人差はあるとしても、ストレスや悩みを軽減する習慣があるというだけでも、転職活動に対しての恐怖心がかなりなくなります。
そもそも、
・妥協して応募した会社に書類選考で落とされる
・やっとの思いでと書類選考を突破したと思ったら1次面接で落ちる
このように最終面接だけじゃなくても、転職活動を続けていくとムカついたり落ち込んだりすることはたくさんあります。
そういった時に、ストレスや悩みを軽減する習慣があるのとないのとでは結構差があります。
何なら不採用の連絡がきた時に、むしろジムに行く理由が出来たとすら思えるようになります。
僕に至っては合否の連絡を受けた後すぐにジム行けるようにスケジュールを調整していました。
正直、
そろそろ…明日明後日あたりジムに行きたいんだが?
いっそのこと不合格でもいいから早く合否の連絡出してくれんかね?
と思ってしまうくらいです。
⑤ もし不採用になってもジムに行けばいい→面接に通りやすくなる
1回どん底を経験して慣れているってのもありますが、ショックを軽減できる手段を知っていれば、
単純に自信がつくだけでなく、面接官からの印象も変わります。
というのも、
持ち駒が一個しかない…
ここを逃したら後が無い…
このように切羽詰まっている人、余裕がない人ってのはどうしても顔に出てしまいます。
そして、不採用を恐れるあまり自分を良く見せようとして空回りしたり、だらだら長く話してしまい相手からマイナス印象を抱かれてしまう。
こういった沼にハマる人は少なくありません。
必死といえば聞こえはいいですが、がっつく男がモテないように、
必死過ぎて悲壮感が漂う人は何かと敬遠したくなるものです。
だがしかし、
この後ジムに行くから、面接がダメダメでもすぐ回復するぜ!
どうせ落ちるなら、企業理念に共感した!とか嘘くさいことを言うのはやめにしよう
このように面接が上手きできなかった時や落ちた時のリカバーの手段があれば面接でも思いっきり望めますし、結果的に面接にも通りやすくなります。
もちろん社会人としての最低限の礼儀や適度な緊張感は大切ですが、不必要に緊張して本来の力を出せなくなるのは良くありません。
ジムに行きましょう。
⑥ ジムに行く前に〇〇だけはやってくれ!
ジムに行くだけで本当にいいのか?
何か現実逃避しているみたいで嫌
このような感じで、ショックは受けているものの
どうしても何か転職に関することをしておきたい
と言う人もいると思います。
そういった方には
記憶が新鮮なうちに面接で聞かれた質問とそれに対して自分がどう答えたのかをメモしておくこと
をおすすめします。
というのも
対策や自己分析なんてのはショックから立ち直った後からでも出来ますが、面接でのやり取りってのは時間が経つにつれて忘れていきます。
2~3週間後に振り返ろうにも細かいことを覚えていなかったりするため、今後の転職活動に活かす材料が少なくなります。
・基本方針(転職の軸)は変えずに面接の仕方を変えるのか
・業界や企業選定を見直して面接のやり方は変えずに行くのか
人によって対策はケースバイケースですが、どちらにせよ判断する材料が少ないとその後アクションを考える時間が長くなってしまったり、選択肢が少なくなってしまいます。
そのため、
記憶が新鮮なうちに面接で聞かれた質問とそれに対して自分がどう答えたのかをメモしておくことが必要。
ただこれは最終面接の合否の連絡を受けた後ではなく、最終面接が終わった直後にこれをやってほしいですし、実際既に終わらせているという人も多いでしょう。
もしやっていない人が居たら1日でも早くこれだけはやっておいてほしいという感じです。
もちろん、既に終わっている人は今後の対策なんてのは後からでも間に合うので、今すぐジムに行ってください。
最終面接まで進めた君は、転職出来るよ
転職活動せずにジムに行くとか脳筋かよ
ちゃんと対策とかしないといけないんじゃないの?
って思うかもしれません
・落ちた理由を考える
・自己分析を見直す
・やるべきことをリストアップする
・もっと応募する
こういったことは大事ですが、面接に落ちた直後だけではなく転職活動中は常に考えておくべきことです。
そもそも、最終面接まで進めているということは、少なくとも会社が本気で採用を検討している人材ってことですので、
最終面接まで進めている人に大幅なテコ入れは要らないと感じますし、
転職活動を続けていれば、遅かれ早かれ内定は得られるでしょう。
そうであれば、答えのない面接対策や自己分析といったドМな作業をさせるよりも一刻も早く、心身を回復させて転職活動を再開することに専念する方が先決ではないでしょうか?
僕はこれまで様々な方の>>転職相談に乗ってきました。
その中で、最終面接に落ちたショックで
新しい自分に生まれ変わらないとダメだ!
とこれまでの自分をすべて否定し、
①ビジョンに共感したとか嘘くさいことを言う
②何とか気に入られようと心にもないおべんちゃらを言う
という沼にハマり、1次面接すら突破出来なくなってしまった人も多かったです。
そういった転職相談を元に最終面接対策をまとめたものもありますので、ご覧頂ければ参考になると思います↓