「履歴書って手書きorパソコンどちらが良いんだ?」
「履歴書の手書きが面倒くさい」
「パソコンで作りたいけど、手書きじゃないとダメ?」
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
人様の 転職相談 をさせて頂いている僕ですが、
かつて就職活動で企業に応募するときに、僕の一番の悩みの種が【履歴書を書く手間】でした。
字が汚い僕は、
※参考用です(笑)
丁寧に書くためにたった1枚に1時間以上掛かってしまうことは普通
やっと書き終えた…
と思っても、見直しで誤字脱字を発見すれば、また一から書き直し…
あと一文字で終わる!あ、間違えてしまった…(涙)
最後一文字ぐらいオマケしてほしいと思うのですが、修正テープはマナー違反なので使ってはいけないという頭のおかしいクソルール…
ただ、パソコンで作成しようと思っても
履歴書が手書きであれば、人柄が分かる
パソコンで作成すると熱意が無いと見なされ、落される
という風潮から渋々、履歴書を手書きで書いていたわけですが、
最後の一文字でも間違えたらまた最初からやり直しするのは、流石にばかばかしいので、
途中から書き損じ対策として一度鉛筆で下書きしてから、ボールペンで上からなぞっていましたが、それでも非常に面倒くさい…
こんな思いをしていたのは僕だけではないはずです。
僕は元銀行員ですが、銀行で働いていた時は契約書など書類にサインを書いてもらうことが多く、色んな人の字を見てきましたが、
字を見ただけで、その人の人間性がわかる人なんてことは一度もありませんでしたw
そこに気が付いてから、転職活動の履歴書はパソコンで作成して応募するようになりました。
結果から言うと、PC作成の履歴書で困ったことは1度もありませんし、
手書きの履歴書を書かせる会社には頭のおかしい馬鹿しかいないので、就職する価値がありません。
むしろ、履歴書のパソコンでの作成することによって、
・5分で履歴書が作れる
・気になる会社に秒で応募でき、持ち駒が増える
・レイアウトを変更できるので、アピールしやすい
・頭のおかしい会社を排除できる
と良いことしかありませんでした。
今回は、
頭のおかしい履歴書の手書きをやめて、PC作成する理由
そして、履歴書の手書きから解放された人が陥りがちな
パソコン作成の履歴書の意外な落とし穴についても解説する!
・履歴書作成時間が5分になる
・パソコンで作った履歴書で、頭のおかしい会社を排除できる
・就職、転職が楽になる
元銀行員だが、手書きの文字で人柄は分からんぞ!
僕は銀行で働いていた時は契約書など書類にサインをもらうことが多く、色んな人の字を見てきました。
当時、超セレブで美人な女性のお客さんがいたのですが、
おい、これどう考えても女性の字じゃねーよ!お前自分で契約書を書いたのか?
とお客さんの字があまりにも汚過ぎて、上司に文書偽造を疑われた経験があります。
フォローするわけではありませんが美人なお客さんは性格もめちゃめちゃ優しかったですし、
こちらが説明した金融商品のメリットやリスクについてきちんと把握した上で、契約の判断できるレベルなので、普通の女性よりは頭が良いハズです。
このように綺麗で優しい人が汚い字を書くこともあれば、ガサツなおじさんが可愛らしい字だったということもあります。
銀行員という職業柄、お金を貸したりするので人を見る目が厳しくなりがちですが、そんな銀行員の中でも字を見ただけでその人の人柄がわかる人間は1人もいませんでした。
つまり、
字を見ただけで、その人の性格を読み解くことができるなんてことは超能力者でもなければ不可能なのです。
字で人柄が分かるとドヤ顔で言う人事担当者に
「どういう字がどういう人柄を表すのでしょうか?」を聞いても、恐らくまともな答えは返ってきません。
履歴書が手書きであれば、人柄が分かる!
と言う人間は、頭のおかしいインチキ宗教家と変わらないわけです。
手書きの履歴書を書かせる会社には就職する意味が無いので、パソコン作成にしたら転職活動が楽になった件
一般的に履歴書は
パソコンで作成すると熱意が無いと見なされ、落される!
と言われていますが…
僕は履歴書をパソコンでしか作らないし、それで困ったことは1度もありません。
何なら、
手書きの履歴書を書かせる会社には頭のおかしい馬鹿しかいないので、就職する価値がありません。
むしろ、履歴書のパソコンでの作成すると、
・頭のおかしい会社を排除できる
・PCスキルをアピールできる
・5分で履歴書が作れる
・気になる会社に秒で応募でき、持ち駒が増える
・レイアウトを変更できるので、アピールしやすい
と良いことしかありませんでした。
①手書きの履歴書を書かせる会社への就職など、こちらから願い下げだ!
パソコンで作った履歴書に難色を示し、
手書きの履歴書を書かせる会社も時にはありますが、
手書きでこだわるような会社の口コミを見てみると、休日返上のボランティアとか無意味な精神論が多いですし、休みが少ない、しんどい割には給料が低かったりします。
また、ハローワークの求人の中には履歴書(手書き)と指定してある求人もあります。
しかし、ハローワークの求人を出している会社って、転職サイトや転職エージェントなどといったサービスを使えない会社。つまり人材確保にお金を掛けれないブラック企業がほとんどです。
そんな会社、こちらから願い下げです。
中には、パソコンで作った履歴書だと文字の汚さやスペースの使い方などが分からないのに比べ、手書きの履歴書だと、非常識な人が一発で分かると手書きLOVEな頭のおかしい人事担当者もいます。
一見すると、まっとうに見えなくもない理由ですが
常識を疑うレベルの人であれば、履歴書だけでなくパソコンで作った職務経歴書もおかしいのでそれを見ればわかります。
わざわざ手書きで履歴書を書かせる必要はありません。
それなのに、常識があるかどうか分かるから手書きじゃないとダメと言うのは、
・PCもまともに使えないような人が応募しちゃうようなレベルの低い会社
・論理的思考力が無い社員が人事をやっている残念な会社
の2択で、どっちにしろ頭のおかしいブラック企業ですから就職などこっちから願い下げです。
万が一こんな会社に入ってしまったら、遅かれ早かれ嫌になって辞めることになるでしょうからね。
結局、
手書きの履歴書を書かせる会社に就職するメリットがない
むしろ、履歴書をパソコンで作って頭のおかしい会社を排除するべきなのです。
①スマホが普及したからこそPCスキルは特殊スキル
【PCスキル】
Word︓図表作成・案内状、社内⽂書の作成
Excel︓四則演算・ピボットテーブル・関数(IF、SUM等)を使った表とグラフ、統計の作成。
PowerPoint︓アニメーション等を駆使したプレゼンテーションの作成
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
と【手書き】で書いてある履歴書に説得力はありません。
一方、パソコンで作成し出力した履歴書によって、
WordやExcelといった最低限のPCスキルがあるという何よりの証拠になります。
何なら履歴書のPDFデータも送りつけたいくらいです。
中途採用は実務経験や能力がメインで判断されるので、パソコンでもOKだけど
新卒は…手書きじゃないとダメだ!
とアドバイスする人もいますが、
新卒こそ、履歴書をパソコンで作成すべき
というのが僕の主張です。
最近の学生には
自宅でパソコンを使うことがなく、スマホしか持っていないという人も多いです。
だがしかし、スマホがこれだけ発達したとはいえ、会社においてはパソコンが使えないと仕事になりません。
・忙しすぎて新人に仕事を教える暇がない…
・OJTという名の放置プレー…
など昔から新人教育が問題視されている中で、基本的なパソコンの使い方から教えてくる職場は稀でしょう。
ぶっちゃけ、おっさん世代よりパソコンが使えない若者はお荷物でしかないです。
最近では社会人であっても家にパソコンがない人も珍しくありませんし、転職活動ではパソコンを使わず、スマホだけで済ませる人もいます。
このようにスマホだけしか使えない若者が増えていく中で、
履歴書をパソコンで作成することで、PCスキルのアピールになるわけです。
②まともな採用担当者は履歴書を手書きではなく、PCで作成してほしいと思っている
採用担当者に聞いた!履歴書は手書きとパソコン作成のどちらが良い?
出典:doda/履歴書は手書きとパソコン作成どちらが良い?
転職サイトdodaによると、
採用担当者の半分以上は、パソコンで作成しても良いとのこと
これだけ見ても、手書きにこだわる必要は無さそうです。
そして、「手書きが良い」と回答した理由も、手書きが綺麗だったり丁寧であれば良いけど…と思うレベルだそうで、
まともな会社であれば、手書きで履歴書を作れば評価が高くなるわけではありません。
つまり、
手書きかパソコンかで、選考結果を左右することは、ほとんどないということです。
考えてみれば忙しい中、大量に送られてくる履歴書の全てに目を通さなければならない。
手書きの人は熱意があると言われがちですが、手書き文字の止め跳ねとかをいちいち見ていたら、いつまたっても書類選考は終わりません。
机に山積みされた手書きの履歴書を、流し読みしているのが現状です。
採用担者が読みやすい履歴書をパソコンで作ることが、何よりもぬくもりがあると断言できる!
そんな中で、わざわざ手書きの履歴書を書かせる会社って、仕事が出来ない馬鹿社員しかいないってことになるので、
手書きなんてドМなことしてまで頭のおかしい会社に就職する意味など尚更無いわけです。
③PC作成の履歴書なら、求人があれば直ぐに応募が出来る
手書きの履歴書は、たった一枚ですが書き上げるまでに相当なエネルギーが掛かります。
就活生ならともかく、日中仕事をしている社会人が手書きの履歴書をを書き上げようと考えると
良さそうな求人があったけど履歴書を書かないといけないのか…
今日はもう遅いから…明日にしよう…
こんな感じで明日やろう…となってしまって結局、応募を諦めてしまったり、
休みの日に疲れた体に鞭を打って、丁寧に書き上げる人も多いと思います。
しかし、採用する企業は一定の応募数が集まった時点で募集を締め切ってしまうことが普通です。
せっかく、丁寧に手書きしたのに…というより
手書きをしたばっかりに、締め切りに間に合わなかった…
二度と来ないチャンスをみすみす逃してしまった…
なんてことはよくあります。
基本的に書類選考の時点では、パソコンで作った履歴書でもスペック的に見合えば合格します。
逆に何時間も何日も時間を掛けて履歴書を書きあげても、スペック的に見合わなければ不合格です。
だからこそ、
良い求人があったら、大切なチャンスを逃さないために、
履歴書はパソコンでさっさと作って、積極的に応募するべきなのです。
パソコン作成の履歴書の意外な落とし穴とは!?
ここまでで、僕は履歴書をパソコンでしか作らないし、それで困ったことは1度もない
むしろ履歴書のパソコンでの作成は、良いことしかない!
ということはお判りいただけたと思いますが、
手書きから解放されたからといって安心なわけではありません。
パソコン作成の履歴書の意外な落とし穴について解説します。
①印刷ズレ、変換ミスは絶対発生する
まず気を付けないといけないのが、
プリントアウトしたら文字が途切れてしまう履歴書です。
普段から仕事でExcelとかを使っていれば、パソコンの表示画面と実際の印刷範囲にはズレ生じる現象は誰もが経験したこともあるでしょう。
また、
キーボード入力だからこそ、誤字脱字、変換ミスも起こります。
よくあるのが
・自信と自身
・実積と実績
などですね。
これは、パソコンで作成するからこその落とし穴と言えます。
さすがに履歴書に印刷されていない部分があるから、誤字脱字があるからという理由だけで落とされたりすることはないでしょうが、マイナスに働くことはあってもプラスに働くことはありません。
重要な書類を作成する場合は、きちんと印刷できているか、誤字脱字がないかきちんと確認するという社会人の基本を押さえておきましょう!
③A3コピー用紙で提出すると目立つよ!悪い意味で
最近では、データがあればコンビニでも印刷できます。
履歴書のサイズはA3です。
自宅のプリンターだとA3のサイズで印刷できませんのでコンビニは重宝すると思うかもしれませんが、
コンビニの印刷機の中にあるのは、フツーのA3のコピー用紙です。
皆さ何ご存じの通り、履歴書の用紙はちょっと良い紙です。
周りは履歴書の用紙に手書きをして提出している中、
自分だけペラペラのコピー用紙ってのは、悪い意味で目立ちます。
だったら、
本物の履歴書と同じ用紙を使えばいい
そこで、僕が使っている用紙をご紹介します。
こちらのA42つ折りの用紙を使うとA4サイズまでしか印刷できないプリンターでも、両面印刷でA3サイズの用紙が作成できます。
通常のA4コピー紙と比べて厚みがあり、質感も手書きの履歴書とかわりません。
また、こちらの画像の通り白紙なので、規格を自分で変えられます。
つまり、
・実績やスキル、経験に自信がある人は自己PR欄を大きくする
・経歴に自信がある人は経歴欄を増やす
・資格に自信がある人は資格欄を増やす
といった形で、それぞれに自分に合ったレイアウトに変更可能なのも大きな利点です。
amazon 履歴書 印刷用紙 とかで検索すれば最新のやつを見つけられます。
履歴書は魂を込めるってのは、頭のおかしい手書きをすることではない
履歴書は魂を込めて書くべき
なんて言う人が居ますが、これは半分正解で半部不正解です。
それは、
手書きで何度も書き直すという無意味な根性論ではありません。
手書きで何度も書き直す時間があるのなら
どんな志望動機が良いのだろうか?
この会社の抱える問題は何だろうか?
私の経験を活かすことはできないか?
と考える時間を増やすことです。
そのためにも、履歴書の手書きという頭のおかしいことに時間を使うのは今すぐ止めてパソコンで作るべきです。
その分考える時間が出来たり、リフレッシュできる時間が出来たりするなどメリットが多く、間違いなく内定への近道だと断言します。
だがしかし、履歴書を書くときに一番悩むのが、
志望動機
転職の志望動機の考え方について解説している本を読んで見ても
どのアドバイスが何かふわっとしていて、
結局、具体的にどう書いて良いのかわからない…
そんな人へ向けて、今まで100社以上の志望動機を考えてきた経験やたくさんの方の内定をサポートしてきた経験から、
志望動機を2時間で作成するノウハウをまとめました。
無料部分もありますので、そこだけでも見て頂くと志望動機のお悩みの方の参考になすはずです。
詳細は下記のリンクで解説してます↓
>>【前半無料&返金保証】志望動機を2時間で作れるようになるnote