履歴書の手書きはくだらないので、PC作成したら転職が成功した話

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履歴書って手書きorパソコンどちらが良いんだ?
履歴書の手書きが面倒くさい
パソコンで作りたいけど、手書きじゃないとダメ…だよね

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

今でこそ

書類通過率、驚異の90%越え

という自分でも惚れ惚れするような成績を残した僕ですが、

かつて就活や転職など企業に応募するときに

僕の一番の悩みの種が、

志望動機を考えることではなく、

【履歴書を書く手間】でした。

字が汚い僕は、

※参考用です(笑)

丁寧に書くために

たった1枚に1時間以上掛かってしまうことは普通

「やっと書き終えた…」

と思っても、

見直しで誤字脱字を発見すれば、また一から書き直し…

「あと一文字で終わる!あ、間違えてしまった…(哀)」

最後一文字ぐらいオマケしてほしいと思うのですが、

修正テープはマナー違反なので使ってはいけないというルール…

マジで、クソ!

しかし、パソコンで作成しようと思っても

「履歴書が手書きであれば、人柄が分かる」

「パソコンで作成すると熱意が無いと見なされ、落される」

 

という風潮から渋々、履歴書を手書きで書いていたわけですが、

最後の一文字でも間違えたらまた最初からやり直しするのは、流石にばかばかしいので、

途中から

書き損じ対策として一度鉛筆で下書きしてから、ボールペンで上からなぞっていましたが、

それでも非常に面倒くさい…

しかし、

僕は銀行で働いていた時、契約書など書類にサインをもらうことが多く、

色んな人の字を見てきました。

そして、

字を見ただけで、その人の性格を読み解くことができるなんて超能力者でもなければ無理!

そこに気が付いた後は、

普通にパソコンで作った履歴書で応募するようになりました。

結果から言うと、

僕は履歴書をパソコンでしか作らないし、それで困ったことは1度もない

むしろ

履歴書のパソコンでの作成は、良いことしかない

そして、

手書きから解放された俺を襲った

パソコン作成の履歴書の意外な落とし穴とは!?

この記事を読むメリット

・履歴書作成時間が5分になる

・パソコンで作った履歴書で、ブラック企業を排除できる

・PCスキルをアピールできる

目次

履歴書が手書きにしても人となりはわからんぞ!

僕は銀行で働いていた時、契約書など書類にサインをもらうことが多く、色んな人の字を見てきました。

当時、超セレブで、美人な女性のお客さんがいたのですが、

「おい、これどう考えても女性の字じゃねーよ!お前自分で契約書を書いたのか?」

とお客さんの字があまりにも汚過ぎて、上司に文書偽造を疑われた経験があります。

フォローするわけではありませんが、

美人なお客さんは性格もめちゃめちゃ優しかったですし、

こちらが説明した金融商品のメリットやリスクについてきちんと把握した上で、

契約の判断できるレベルなので、普通の女性よりは頭が良いハズです。

このように綺麗で優しい人が汚い字を書くこともあれば、

ガサツなおじさんが、可愛らしい字だったということもあります。

字を見ただけで、その人の性格を読み解くことができるなんてことは

超能力者でもなければ無理です。

字で人柄が分かるとドヤ顔で言う人事担当者に

「どういう字がどういう人柄を表すのでしょうか?」を聞いても、

恐らくまともな答えは返ってこないハズです。

「履歴書が手書きであれば、人柄が分かる」

と言う人間は、

インチキ超能力者と変わらない。

履歴書の手書きはくだらないので、パソコン作成にしたら転職活動が楽になった

一般的に履歴書は

「パソコンで作成すると熱意が無いと見なされ、落される」

と呼ばれていますが…

僕は履歴書をパソコンでしか作らないし、それで困ったことは1度もない

むしろ

手書きは、苦労のわりに得られるメリットがない

手書きに拘る理由がない

スマホが普及したからこそPCスキルは特殊スキル

【PCスキル】

Word︓図表作成・案内状、社内⽂書の作成

Excel︓四則演算・ピボットテーブル・関数(IF、SUM等)を使った表とグラフ、統計の作成。

PowerPoint︓アニメーション等を駆使したプレゼンテーションの作成

 

【手書き】で書いてある履歴書に説得力はありません。

一方、パソコンで作成し出力した履歴書によって

WordやExcelといった最低限のPCスキルがあるという何よりの証拠になります。

何なら履歴書のデータが入ったCD-ROMもつけたいくらいです。

中途採用は実務経験や能力がメインで判断されるので、パソコンでもOKだけど

新卒は…手書きじゃないとダメだ!

とアドバイスする人もいますが、

新卒こそ、履歴書をパソコンで作成すべき

というのが僕の主張です。

最近の学生は、

全部スマホで済ませるから

パソコンを使うことはないし、パソコンを持ってすらいない

という人も多いです。

しかし、

スマホがこれだけ発達したとはいえ、

会社においては、パソコンが使えないと仕事になりません。

・忙しすぎて新人に仕事を教える暇がない…

・OJTという名の放置プレー…

など

新人教育が問題視されている中で、

基本的なパソコンの使い方から教えてくる職場は稀でしょう。

ぶっちゃけ、

おっさん世代よりパソコンが使えない若者は、お荷物でしかないです。

最近では、

社会人ですら家にパソコンがない人も珍しくありませんし、

転職活動ではパソコンを使わず、スマホだけで済ませる人もいます。

スマホだけしか使えない人間が増えていく中で、

履歴書をパソコンで作成する

PCスキルを少しでもアピールする

ことは、大きな意味を持つ。

忙しい中、何枚も履歴書見せられる人事の身にもなってみろ

採用担当者に聞いた!履歴書は手書きとパソコン作成のどちらが良い?

出典:doda/履歴書は手書きとパソコン作成どちらが良い?

転職サイトdodaによると、

採用担当者の半分以上は、パソコンで作成しても良いという考え

これだけ見ても、手書きにこだわる必要は無さそうです。

そして、

「手書きが良い」と回答した理由も、

手書きが綺麗だったり、丁寧だと良いと思うレベルで、

手書きで履歴書を作れば評価が高くなるわけではないということ

つまり、

手書きかパソコンかで、選考結果を左右することは、ほとんどない

考えてみれば

忙しい中、大量に送られてくる履歴書、全てに目を通さなければならない。

手書きの人は熱意があると言われがちですが、

手書き文字の止め跳ねとかをいちいち見ていたら、

いつまたっても書類選考は終わりません。

机に山積みされた手書きの履歴書を、流し読みしているのが現状でしょう!

そんな中でパソコンで作られた読みやすい履歴書があれば良い意味で目立ちます。

採用担者が読みやすい履歴書をパソコンで作ることが、何よりもぬくもりがあると断言できる!

求人があれば直ぐに応募が出来る

手書きの履歴書は、たった一枚ですが書き上げるまでに相当なエネルギーが掛かります。

就活生ならともかく

仕事をしながら、手書きの履歴書をを書き上げようと考えると

良さそうな求人があったけど履歴書を書かないといけないのか…
今日はもう遅いから…明日にしよう

こんな感じで

明日やろう…明日…明日…

となってしまって結局、応募を諦めてしまったり、

休みの日に疲れた体に鞭を打って、丁寧に書き上げる人も多いと思います。

しかし、採用する企業は一定の応募数が集まった時点で募集を締め切ってしまうことが普通です。

せっかく、丁寧に手書きしたのに…というより

手書きをしたばっかりに、締め切りに間に合わなかった…

二度と来ないチャンスをみすみす逃してしまった…

なんてことはよくあります。

基本的に書類選考の時点では、

パソコンで作った履歴書でも、スペック的に見合えば合格する

何時間も何日も時間を掛けて履歴書を書きあげても、スペック的に見合わなければ不合格

だからこそ

良い求人があったら、大切なチャンスを逃さないため、

履歴書はパソコンでさっさと作って、積極的に応募するべきなのです。

パソコンの履歴書で不採用な会社はこっちから願い下げだ!

パソコンで作った履歴書に難色を示し、

手書きじゃない不採用になる

という会社も時にはありますが、

手書きでこだわるような会社の口コミを見てみると、

休日返上のボランティアとか無意味な精神論が多いですし、

休みが少ない、しんどい割には給料が低かったりします。

また、ハローワークの求人など、履歴書(手書き)と指定してある求人もあります。

ハローワークの求人を出している会社って、

転職サイトや転職エージェントなどといった

人材確保にお金を掛けないという時点でブラック確定です。

中には、パソコンで作った履歴書だと文字の汚さやスペースの使い方などが分からないのに比べ、

手書きの履歴書だと、非常識な人が一発で分かると手書きLOVEな人事担当者もいます。

一見すると、まっとうに見えなくもない理由ですが

常識を疑うレベルの人であれば、

履歴書だけでなくパソコンで作った職務経歴書もショボいのでそれを見ればわかります。

わざわざ手書きで履歴書を書かせる必要はありません。

それなのに、常識があるかどうか分かるから手書きじゃないとダメと言うのは、

・人事として、人を判断する能力が低いのを棚に上げ、こちら苦労を強いる会社

・非常識な人が応募しちゃうようなレベルの低い会社

正直、こっちから願い下げです。

万が一、こんな会社に入ってしまったら、

嫌になって辞めたくなるのは必然ッ!

無理して手書きで履歴書を書いて入社するメリットがない

むしろ履歴書をパソコンで作って、逆に不採用にされた方が良いのです。

パソコン作成の履歴書の意外な落とし穴とは!?

ここまでで、

僕は履歴書をパソコンでしか作らないし、それで困ったことは1度もない

むしろ履歴書のパソコンでの作成は、良いことしかない

だがしかし、手書きから解放された俺を襲った

パソコン作成の履歴書の意外な落とし穴とは!?

印刷ズレ、変換ミスは絶対発生する

まず気を付けないといけないのが、

プリントアウトしたら文字が途切れてしまう履歴書です。

普段から仕事でExcelとかを使っていれば、

パソコンの表示画面と実際の印刷範囲にはズレ生じる現象は誰もが経験したこともあるでしょう!

また、

キーボード入力だからこそ、誤字脱字、変換ミスも起こります。

よくあるのが

・自信と自身

・実積と実績

などですね。

これは、パソコンで作成するからこその落とし穴と言えます。

さすがに、

履歴書に印刷されていない部分があるから、誤字脱字があるからという理由だけで落とされたりすることはないでしょうが、

マイナスに働くのは間違いないでしょう!

重要な書類を作成する場合は、

きちんと印刷できているか、

誤字脱字がないか

きちんと確認するという社会人の基本を押さえておきましょう!

A3コピー用紙で提出すると目立つよ!悪い意味で

最近では、データがあればコンビニでも印刷できます。

履歴書のサイズはA3です。

普通のプリンターでA3のサイズで印刷できませんので、重宝すると思うかもしれませんが、

しかし、

コンビニの印刷機の中にあるのは、フツーのA3のコピー用紙

周りは履歴書の用紙に手書きをして提出している中、

自分だけペラペラのコピー用紙…

ハッキリ言って

目立ちます…悪い意味で

だったら

本物の履歴書と同じ用紙を使えばいい

そこで、僕が使っている用紙をご紹介します。

こちらの用紙を使うとA4サイズまでしか印刷できないプリンターでも、A3サイズの用紙が作成できます。

当然ですが、通常のA4コピー紙と比べて厚みがあり、質感も手書きの履歴書とかわりません。

またこちらの画像の通り

白紙なので、規格を自分で変えられます。

実績やスキル、経験に自信がある人は自己PR欄を

経歴に自信がある人は経歴欄を

資格に自信がある人は資格欄を

増やして、

それぞれに自分に合ったレイアウトに変更可能なのも大きな利点です。

履歴書は魂を込めるってのは、めんどくさい手書きをすることではない

履歴書は魂を込めて書くべき

これは半分正解で半部不正解です。

それは、

手書きで何度も書き直すという無意味な根性論ではありません。

手書きで何度も書き直す時間があるのなら

どんな志望動機が良いのだろうか?

この会社の抱える問題は何だろうか?

私の経験を活かすことはできないか?

と考える時間を増やすことです。

そして、履歴書の手書きというくだらないことは止めて、パソコンで作ることは、

考える時間が出来たり、リフレッシュできる時間が出来たりするなど

間違いなく合格への近道だと断言します。

そして、転職する時に、履歴書で一番悩むのが、

志望動機

転職の志望動機の考え方について解説している本を読んで見ても

どのアドバイスが何かふわっとしていて、

結局、具体的にどう書いて良いのかわからない…

そんな人へ向けて

今まで100社以上の志望動機を考えてきた経験や

有料で依頼を受けた志望動機の添削ノウハウをまとめたものをnoteにしました。

詳細は下記のリンクで解説してます↓

 

 

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