第一志望の会社に落ちた俺が、もっと良い会社に転職できた体験談

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・第一志望の落ちたが、気持ちを切り替えられない

・自分の面接での受け答えを振り返ってみても、正直納得がいかない!

・どうしても入りたい会社だから諦めきれない!

今回はこのような悩みを解決します。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

第一希志望の会社から、不採用の連絡を受けたら凹む気持ちはわかる。スゲーよくわかる。

僕も同じように第一志望で、しかも最終面接で上手くいった感があったにもかかわらず、

不採用の連絡がきた時に、目の前の景色がぐにゃぐにゃなった経験があります。

気持ち切り替えて頑張ろうよ!

くじけないで!もっと良い会社があるはずだよ!

と励まされたとしても、

そんなに簡単に割り切れるのなら、そもそも第一希望とはならないわけで、

そうじゃないと頭で分かっているけど、当事者からするとこの世の終わりのような感覚になります。

だから僕は、どうしても入りたい会社だったとはいえ

不採用になったのに、諦めきれず往生際の悪い行動をしまくりました。

そして、

第一志望の会社に落ちたらからこそ、もっと入りたいと思える会社に行くことが出来た!

その理由について語る!

この記事を読むメリット

・第一志望に落ちてえぐられたメンタルを回復

・落ちた第一志望の会社よりもっと良い会社に入れる

・面接の突破率を上げる反則技

目次

俺氏、勝ち確だった第一志望の会社に落ちた

就活や転職活動中に誰もがこんな思いをするはずです。

どうして、こんなにやる気がある俺が不採用なんだ!?

と、第一志望の会社になかなか決まらない。

なぜならば、

会社が求める人物像と応募者が思い描く人物像がピタッと一致することなんて、正直レアケースです。

ちなみに僕の第一志望であった会社は

転職エージェント経由で応募した採用代行・アウトソーシングをしている会社でした。

採用代行(Recruitment Process Outsourcing)とは、

転職サイトへの求人を出稿したりや転職エージェントへの依頼などの募集から、

エントリー受付、選定、面接調整、応募者とのコミュニケーションなど

企業の採用活動をリモート(遠隔)でサポートするサービスです。

はやい話が、色ん企業の採用の外注です。

取引先と言えば、名前を挙げると誰もが知っているような会社ばかりでした。

面接官によると、

一応管理業務って位置づけだけど、電話とかメールで企業や応募者とやり取りするので、

総務・給与計算の経験があったとしてもお客様と接する経験がない人は向いていないかも、

それよりも法人営業の方が向いていると話していました。

つまり、管理業務への適性というより顧客折衝能力を重視しているという印象でした。

れを聞いた僕は、福岡にいながらにして名だたる企業の採用に携われる機会は中々ないと思う。

管理業務未経験の僕にでも適性がありそうだ。

というより、

ハッキリ言って俺しかおらんやろ

というのが正直な感想で、

法人営業で、福岡にいながら遠隔地(東京、大阪)の顧客に対して取引を拡大した経験をアピールしたりして、無事に最終面接まで進みました。

そして、最終面接を終え、確かな手ごたえを感じていました。

正直ね、

いや、受かって当然だろ?それだけの準備をして来たんだから

って本気で思ってましたよ。

翌日の午前中に早速転職エージェントから電話がありました。

やっぱり内定者には連絡が早いな!と浮かれながら電話に出ると…

不採用

俺が第一志望の会社から不採用になった理由を晒す

不採用の連絡が時に僕は、動悸が急に激しくなり、失神寸前だったのを思えています。

それだけショックが大きかったのです。

どういうことだ!?何かの間違いだろ?

と声を荒げそうになりながら、

かろうじて正気を保ちながら、

転職エージェントに不採用になった理由を聞きました。

そんな不採用理由の一部始終をご紹介しよう!

①明るく、コミュニケーションも全く問題なく、要領もよい方とお見受けいたしました。

しかしながら、深く踏み込んだ質問(資格取得経緯や転職理由など)には曖昧なご回答で、

ご自身のキャリアを深く考えて当社でご活躍いただくイメージがつきにくかった印象です。

②また、これまでのご経験が目の前の”業務”に留まっていた印象で、その先にある意図をくみ取ったり、ご自身の中で目的意識を持って取り組むという姿勢がなどがあまり見受けられなかったため、

申し訳ございませんが、お見送りとさせていただきます。

①明るく、コミュニケーションも全く問題なく、要領もよい方とお見受けいたしました。

え?むしろこれ以上何が必要なの?って感じです。

②また、これまでのご経験が目の前の”業務”に留まっていた印象で、その先にある意図をくみ取ったり、ご自身の中で目的意識を持って取り組むという姿勢がなどがあまり見受けられなかったため、

正直ね、これを転職エージェントから聞いた瞬間に

はぁ?

って言ってしまいました。マジで声が出ていました。

僕が死に物狂いで、人員削減で3人分の仕事を効率化と売上の両立を実現したことも、

法人営業で、ライバル会社に比べて地理的に不利な福岡にいながら遠隔地(東京、大阪)の顧客に対して取引を拡大した経験も、

今までの苦労はただの作業に過ぎないと言い渡されたようなものです。

まさに

第一志望の会社から、今までの経験を全てを否定されたわけです。

屈辱だよ…これは

第一志望に不採用になったけど、どうしても諦められない人へ

あんなに時間を掛けて面接の準備したり、企業研究もしたんだ

不採用だけど、どうしても諦められないッ

どうしても御社で働きたいので、何とかもう一度チャンスを下さい!

とお願いしたくなる気持ちは良く分かります。

僕の場合はむしろ、

「ちょっと待てくれ!面接官は面接で何を聞いていたんだ?」

「もしかしたら、言葉足らずの所があって、伝わってないとか?」

とすら思っていました。

①不採用でも、泣きの一回を頼むことは可能

どうしても入りたい会社だから諦めきれない!

こんな感じで気持ちを切り替えることが出来ない・納得できないって人は、

どうしても入りたいという志望動機を作成し、改めて先方企業に送ってみましょう!

大学受験とは違って、可能性が全くのゼロとは限りません。

不採用になったと悔やむくらいなら、最後の最後まであがき続けましょう!

どうしても入りたいっていう志望動機を作る上で

・業界企業・職種、面接官や社風等、どんなところに魅力を感じているか?またそれはなぜか?

・第一企業の会社に入社して、今後やってみたいこと

(面接でお伝えしている内容と重複していても問題ないです)

具体的にどのように書けばよいのか

特別に僕のをお見せいたしましょう!

様々なお客様の採用に携われるという点に魅力的に感じています。

また、貴社で選考を受けさせて頂く中で、お客様からの依頼をただ単純に受けるのではなく、
その背景にある意図を汲み取り、時としてお客様にとって耳が痛い現状をお伝えした上で、
一緒に解決していく貴社の姿勢が強く伺えました。

私自身、これまでの経験の中で「お客様にとって、もっと良い方法があるのではないか」と自問し続けてきて、

お客様へ聞きにくいと思うこともありましたが、それでも必要なことだと信じ、会話をしていきながら、よりよい価値提供のための提案を行って参りました。

そして時には、そのノウハウをチームメンバー間で共有し合い、協力しながら提案活動を行っておりました。

今後も、会社やお客様にとって本当に価値があることを追求するためのあらゆる努力をしていく覚悟がございますので、是非とも宜しくお願い申し上げます。

取り急ぎ、これまで選考の機会を頂きました御礼と現在の心境を書いてみましたので、ご考慮いただければ幸いです。

また、送る手段としてメールか手紙といった方法がありますが、

日にちが経つほど不利になる

つまり、時間との勝負なので必ずメールで送ってください。

どこに送ればいいか分からない場合は、

企業のホームページで問い合わせ先が載っているし、

転職サイト上でメッセージを送ることも出来ます。

不採用の連絡を受けたその日に作成&送るぐらいのスピード感でやりましょう!

いつの間にか第一志望は第一志望じゃなくなってる

しかし!ここまでやった努力もむなしく

残念ながら、不採用は覆りませんでした。

たしかに、結果には満足してません。

やるべきことはすべてやった、全て出し切ったと自信をもって言えます。

受験でも就職でも第一志望の会社に落ちて凹んでいる人に、

気持ち切り替えて頑張ろうよ!

くじけないで!もっと良い会社があるはずだよ!

と励まされたとしても、当の本人からすると、

気休め言わないでくれよ!

と言ってしまいそうになります。

しかし、やるべきことはすべてやった、全て出し切ったと胸を張って言えれば、次に進むことが出来ます。

第一志望の会社に落ちたら、第一志望の会社にマウントを取った話

僕は不採用になったにもかかわらず、

どうしても入りたいという志望動機を作成し、改めて第一志望に送ってみよう!

と無謀にも挑んだものの、不採用という事実は覆りませんでした。

ただ自分自身でやってみて、

これを面接の時に出し切れていれば、結果は違っていたという感覚がありました。

その後、面接対策を大幅に見直し、転職活動を続けた結果、

今までは一次面接すら突破できないような企業ですら内定を貰えるようになり、最終的には倍率30倍以上の中、大学職員として採用されました。

そして、今ではその時の経験を活かして独立し、時間に融通が利く仕事をすることが出来ています。

むしろ、第一志望の会社に行かなくて良かったとまで思っています。

というのも、この記事を書くにあたってかつての第一志望の会社を調べた結果、

30代男性管理職

コロナなのにテレワーク無し、出社強制とか意味不明…

20代社員

社員がどんどん転職して行って将来が不安…

という口コミがありました。

落とされた時の恨みもあったので

テレワークできるように働きかけた?言われたままやるのは仕事じゃなくて作業ですよ?

採用代行の会社が人材難とか草

というクソリプを飛ばしそうになりましたw

まぁ、皆さんは僕と違って心優しい方ばかりなのでこうはならないかもしれませんが、

落とした会社にマウントを取ってやるくらいの反骨心があってもいいのではないでしょうか。

少なくともそういった

第一志望の会社に落ちても、一つ一つの面接対策を丁寧にしながら転職活動を続けてさえいれば、

第一志望だった会社に行くより、もっと良い未来があるわけです。

これは真実だと胸張って言えます。

ただ中には、

もう面接対策する気力もない…

それはあなたがたまたま幸運だったからでは?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

実際僕の元にもこういった >>相談 がよく来ます。

これまで行ってきた面接対策の相談の経験や今まで50社以上の面接を受けてきた自身の経験元に

面接対策のノウハウをまとめたものをnoteにしました。

詳しい内容は下のリンクで解説しています↓

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