今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
全く手応えが無かったのに合格した人もいれば、手応えがあったのに不採用になった人は多いでしょう。
特に手応えがありの面接だとこんな感じで↓
一回持ち上げられてから叩き落されるような感じでかなり凹みます。

と頭では分かっていても
「あの質問に答えられなかったからか?」
「淡々と話していたから、マニュアル人間だと思われたのか?」
など、色んなことが頭の中をぐるぐる駆け巡ります。
僕は >>転職相談 にて






というケースによく遭遇しますので、
結構、こういう人が多いのではないかと感じています。
そこで、今回はそんな俺が、
面接で手応えありなのに落ちる残酷な理由
面接の手応えがわからない?そんな転職者を救いたい
について語る
・面接官の仕草、発言に一喜一憂せずに済む
・改善しようとするあまり自分の良かったところを潰さなくて済む
・自分は悪くないと次に気持ちを切り替えられる
手応えがわからない?そもそも、面接の手応え(とされるもの)は合否のサインではない
面接の手応えについてググると
・面接での会話が盛り上がった
・希望年収について聞かれた
・入社可能時期について聞かれた
・面接官からたくさん質問された
・他社の選考状況について聞かれた
・面接官がメモを取っていた
といった項目が挙げられていました。
逆に、こういった質問をされないということは、面接で落とされるサインでもあると言われていますが、これだけで面接の合否を決定付けるのは早計すぎます。
応募者の業界に対する知識が面接官に無い場合は質問がたくさん飛んでくるでしょうし、それに対して応えていたら会話も弾むし、メモくらい取るでしょう。
それに、他社の選考状況や希望年収、入社可能時期を聞くなんてのは挨拶みたいなものです。
気になる異性から挨拶されただけで、相思相愛かなんて判断できませんし、
仮に、挨拶されただけなのに、



となっている人を見たら、ドン引きするか迷惑だからやめとけと諭すでしょう。
つまり、
皆が感じている面接の手応え(とされるもの)は合否のサインではない
わけです。
そうとは気づかず「手応えがあったのに…、手応えがなかったから…」と一喜一憂してしまう人が後を絶ちません。
面接で手応えありなのに落ちる残酷な理由
面接の手応え(とされるもの)は合否のサインではない
といっても、



っていう気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
僕だってあまりに悔しくて眠れなかったので、浴びるほど酒を飲んで何とか寝た経験があります。
ここでは、
面接で手応えありな時に限って、落ちる残酷な理由
について解説するッ!
どんなに面接で良くても、他にもっと良い人がいれば不採用
面接で手応えがあって、面接官からの印象も申し分ないとなったとしても、
その後に、面接を受けた人があなたよりすごい人であれば不採用になります。
こればっかりはどうしようもありません。
そもそも、採用では1人ないし2人など人数が限られています。
つまり面接とは、検定試験のように合格点を取れさえすればみんなが合格出来る絶対評価ではなく、
大学受験のように上から順番に何人までにランクイン出来るかという相対評価ということです。
逆を言えば、あなたが内定を取った時には他の人が不採用になっているわけで、いわばお互い様なんですね。
面接というやるかやられるかの戦場に立った以上、
自分がやられる側になった時だけ異議を唱えても仕方がないのです。
面接官は嫌われたくないので、不採用の時ほど手応えある感を演出する



手応えある面接ほど落ちる理由にはならないよね?



と思う方もいらっしゃるでしょう。
面接官がしっかり話を聞いてくれて、自分では確かな手応えを感じていた
だがしかし、
そもそも、そんな手応えはなど元から無かったケース
もあります。
というのも、
不採用者に嫌われないために手応えある感を演出する面接官がいるからです。
仮に不採用になった人から必要以上に恨みを買ってしまうと、
今後、商品やサービスを購入してくれなくなりますし、本人だけでなく家族友人にも広まるので企業は非常に困ります。
また、SNSや口コミサイトも一般的になっていますので、BtoBだから大丈夫とは言えなくなりました。
それに加え、最近ではWEB面接を導入している企業も多いので録画、録音もしやすくなりました。
たしかに、圧迫面接してきた、感じの悪い面接官に好き勝手言われて不採用だったら、その会社のダメージを与えてやりたいと恨んでしまう気持ちはわからんでもないですが、
中には極端な行動に出る人もいます。



そのため、自動車メーカーとか住宅メーカーなど客単価の高いBtoCの業界に限らず、他の業態の企業も応募者の扱いに慎重になっている傾向があります。
たとえ心の中で



と思ったとしても、
・面接での会話が盛り上げる
・希望年収について一応聞いてみる
・入社可能時期について一応聞いてみる
・他社の選考状況について一応聞いてみる
・メモを取って関心あるよアピール
こういった演出を行うことによって、応募者に気分良くお帰り頂くようにしています。
そうとは気づかず「手応えがあった」と誤解してしまう人が後を絶ちません。
もし「面接ではあんなに和やかだったのに、不採用とはどういうことだ!」と訴えても、言えば言うだけ恥の上塗りです。
これでは、キャバ嬢に本気で恋する非モテ男くらい哀れで、一歩間違えばストーカー予備軍です。
面接で落とされるサインを気にしているから落ちる



なんで俺に気持ちよく面接させねぇんだ!
となって、面接の手応えを判別する方法や逆に面接に落とされるサインなど裏技的なものに頼りたくなる気持ちはわかる。すげーよくわかる。
だがしかし、
「生兵法は大怪我の基」ということわざがあるように
普段、慣れないことをしても良い結果をもたらすどころか逆効果になることもあります。
営業マンのように普段から相手の言葉の裏を読むことが習慣になっている人でもない限り、
面接になった途端に、初対面である面接官の仕草、表情、声の強弱で相手の心理を読めるようになれるわけがありません。
結局、面接官の一挙手一投足を見るのに頭がいっぱいになって、自分のアピールが疎かになってしまい撃沈してしまうケースも少なくありません。
そもそも、面接で手応えが無かろうが、面接で落ちるサインが発生しようが、不採用になるわけではありません。
ましてや、どんなに自己ベストの手応えを感じても、自分より後の応募者の方が良かったら落とされるわけですから運ゲー要素もあるわけです。
そのため、面接の手応えを過剰に気にするってのは本質的ではありません。
そうとは知らず手応えがあったのに…、手応えがなかったから…と一喜一憂してしまう人が後を絶ちません。
そんなことに気を回すくらいなら、手応えがあろうがなかろうが面接直後には必ず振り返りを行い次に備えておけば100倍マシですし、
不採用になったとしても、必要以上に自分を責めることは無くなるはずです。
そして、腐らずに転職活動を続けることが出来ますから、自ずと結果は出てくるでしょう。
中には、






そういった人に向けて、
今まで50社以上の面接を受けてきた実体験やたくさんの方の転職相談を行ってきた経験を元に
面接対策のノウハウをまとめたものをnoteにしました。
詳しい内容は下のリンクで解説しています↓