応募書類

転職の書類選考でほぼ内定は決まってる!と決めつける人は不採用になる

書類選考の時点で採用されるかほぼ決まっている?
結局、実務経験とかスキルとか無いとダメなんだよ
書類選考の時点で決まっているなら、面接なんてせずに不採用にしてほしい

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

面接では確かな手応えがあったのにもかかわらず、不採用になると

転職の書類選考の時点で採用者は決まってて、出来レースだったに違いない!
どうせ不採用にするんだったら面接に呼ばないでほしい、時間の無駄じゃん

って思いたくなる気持ちはわかる。スゲーよくわかる。

この

転職の書類選考でほぼ内定は決まってるのか?問題

人物重視の新卒採用とは違い、社会人経験やスキルを評価される中途採用の転職活動の場合だからこそあり得る話からか、このような噂をよく耳にします。

僕はこれまでたくさんの方の転職をサポートしてきましたが、

結論から言うと、

転職の書類選考でほぼ内定は決まってるわけではないが、

書類選考だけでなく採用面接の影響するのは間違いない

今回は、この理由について語る。

この記事を読むメリット

・スキルや経験の無さに悩まなくていい

・間違った情報で転職を失敗しなくて済む

・書類選考後の面接が楽になる

転職の書類選考でほぼ内定は決まってる?→採用面接の影響するのは間違いない

ネットで検索すると、

「書類選考の時点で合否は、ほぼ決まっています!」

って豪語する元採用面接官の方もいるくらいなので、

書類選考の通過して面接に呼ばれるとまるで内定したかのようにハイになってしまう人もいるでしょう。

だからこそ、せっかく書類選考を通過したのに面接で不採用になると

「書類選考を通過したらほぼ内定は決まってるんじゃないのか!?」

「話が違うぞ!」

ってなってしまう人も多いのではないでしょうか。

そもそも、

書類選考に通過しただけでほぼ内定なんて、現実はそんなに甘くはない

転職の書類選考でほぼ内定は決まってる?なら面接する必要ねーだろw

 出典:マイナビ転職

「書類選考を通過したらほぼ内定は決まってるんじゃないのか!?」

という噂について調べていたら面白いデータが有りました。

マイナビの利用者の選考ステップ毎の通過率のデータによると、

一次面接30%✕最終面接50%=15%

書類選考を通過した人が内定する確率はたったの15%

もちろん転職サービスごとに通過率は変わってくるでしょうが、

仮に、超激甘判定で倍にしてあげたとしても30%です。

これでも書類選考で内定はほぼ決まっていると言えるでしょうか?

それに、もし内定する人があらかじめ決まっているのなら、一次面接や最終面接をするだけ時間の無駄です。

書類選考の時点で内定を出して、他の会社に取られないように交渉することに時間を使うはずです。

なぜそうしないかというと、

面接しないと応募者を採用するかどうか判断できないから

もちろん、経歴やスキル、応募書類の出来によって差はあるでしょうが、

そもそも面接で1時間以上話してもその人を完全に見抜くことすら難しいのに、

応募書類を見ただけでその人の全てを把握するというのは無理ゲーです。

いくら凄腕面接官がいたとしても書類選考の内容だけで内定させるかどうか判断できるわけがないんですね。

つまり、

書類選考に通過したってのは、スタートラインに立っただけに過ぎないんですね。

履歴書や職務経歴書、応募書類の出来は面接の合否に響く

書類選考を通過したからといって楽観できるわけではない、

むしろ、そこからが始まりである

とお伝えしましたが、

履歴書や職務経歴書、応募書類の出来は面接の結果に響きます。

筆記試験や適性検査のようなペーパーテストは、

通過さえしてしまえばその後の選考に影響はほぼないですが、

面接では

「経歴を見るとスキルや経験は凄そうだけど果たして本当か?」

「その実績を出したプロセスは弊社で活かせそうなのか?」

「たまたま自分が運良く担当してただけに過ぎないのでは?」

と言った感じで履歴書や職務経歴書、応募書類の内容をもとに質問をされます。

(履歴書に志望動機書いてあるのに、志望動機聞いてきたりしますからね)

というか結局のところ、

面接は応募書類の内容の確認作業に過ぎないんですね。

もし応募書類が作り込まれていなければ、面接官もどんな質問を投げかけていったらいいかわからないし、自社で活躍できるか人材かどうか確認することが難しくなる。

つまり、面接が不十分、消化不良で終わり不採用の可能性が高くなる。

それに応募書類は選考の一番最初に提出するもので、後から差し替えるなんてことはできません。

最初のボタンの掛け違いを修正できないまま面接が進むわけです。

僕は、書類選考は大学入試におけるセンター試験のようなものだと考えています。

大学入試の最終的な合格は各大学の個別試験+センター試験で決まりますので、

センター試験は単に足切りの試験ではなく、最終的な合格まで影響してきます。

共通テストと個別学力検査の配点比率の例出典:ベネッセマナビジョン

また、センター試験と個別試験の採点比率は大学によって異なります。

受ける大学次第で、センター試験の内容がショボくても、個別試験で挽回して合格することもあれば、

個別試験の結果がショボくても、センター試験の得点がライバルと比べて異常に高かったらワンチャン合格も十分考えられます。

よくよく考えれば、

面接の時間が10分20分くらいの会社もあれば、毎回1時間以上ガッツリやる会社もあります。

ということは、書類選考と面接の採点比率も会社ごとに異なると考えられるのではないでしょうか。

転職の書類選考でほぼ内定は決まってる!と決めつけてる時点で不採用コース

転職の書類選考の時点でほぼ内定が決まってるわけではないからこそ、

「応募書類と面接は切り離して考えよう!」

ってアドバイスが多いです。

たしかに、面接に慣れていけば上手く自分をアピール出来るようになるし、

そもそも面接は最終的には相性なところもあるなど運ゲー要素が強いです。

しかし、ここまでお話したとおり、応募書類と面接は見えないようで密接に繋がっているんですよね。

というか、応募書類の出来は面接の結果に影響するからこそ、

「転職の書類選考でほぼ採用が決まってる」

という噂がまことしやかに囁かれるようになったと思います。

そして、書類選考を通過した人でも一律に同じ評価かと言うとそうではなく、

・未経験だけど、面白そうだから話してみたい

・経験者でスキルもありそう、ぜひ会いたい

・可もなく不可もなくだけど、消去法で面接に呼んでみた

など様々います。

つまり、

スタートラインに立っているとはいえ、それぞれスタートの位置が違うんですね。

なのに、履歴書や職務経歴書が不十分な内容で面接の受け答えも凡庸であったら、

面接官
面接官
消去法で面接に呼んでみたけど、やっぱりダメか…
面接官
面接官
やっぱりさっき面接した人にしよう

って感じで、面接に呼んでみたけどやっぱ不採用ってなるのは明白です。

それに対して、

「どうせ不採用にするんだったら面接に呼ばないでくれ、時間の無駄だ」

と言うのは見当違いですし、この考えを改めないと不採用地獄から抜け出せません。

中には、

応募書類に書けるような経験やスキルとか特に無いけど、やる気や熱意は誰にも負けません!
面接で中身さえ見てもらえれば、人間的な魅力は伝わるはず!

なんて言う人もいるでしょうが、

考えてみてほしい、

プレゼン上手いヤツがプレゼン資料やスライド画像に手を抜くと思いますか?

見た目に気を使う努力を一切しないで、内面を見てほしいという人間の中身が魅力的ですか?

そもそも、経験やスキルが無ければ立派な履歴書や職務経歴書を作れないという考えがダメで、

早稲田とか同志社とか有名大学出身かつ人事経験者なのにもかかわらず、

職務経歴書の書き方がわからずに書類選考を通過できないと僕に添削を依頼された方もいます。

>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削

逆を言えば、

魅力的な応募書類を作ることができれば、経験やスキルが勝る相手にも差をつけることは可能で、

転職活動を成功させたいなら、応募書類に労力を掛けて作り込んだ方がいいのは間違いないです。

そんな俺の職務経歴書の添削に興味がある人は↓

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