今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
応募書類を何回も見直して、ようやく書類選考に通過できようになったと思ったら、面接で落ちる…
新卒の就職活動、中途の転職活動問わず、こういった悩みを抱える人は多いです。
せっかく書類選考は通ったのに、面接で落とされると




と落ち込む気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
中には、



と内心思っている人もいるかもしれませんが、
今回お伝えするのは
書類選考は通るのに面接で落ちる→君が思ってるより相当ヤバイ状況だぞ
取り返しがつかなくなる前に行う対処法
・間違った面接対策で墓穴を掘らずに済む
・他の応募者に勝てる
・不採用になっても自己肯定感が下がらない
書類選考は通るのに面接で落ちる→早く対処しないと取り返しがつかないことに…
よくテレビの特集で






といった就活弱者が取り上げられていますが、
就活生だけでなく、社会人経験がある中途の転職活動でもこういった人は少なくありません。
こういった沼にハマると、どんどん長期化してしまい、余計に採用されにくくなるという悪循環に陥ります。
ここでは、
書類選考は通るのに面接で落ちる理由について解説する
① 書類選考と採用面接では、競技の種目が違う



という感じで、
書類選考である程度の評価をされているのに何で落とされるの?
と思うのも無理はありません。
そういった人の多くに共通するのが、
書類選考と採用面接では、競技の種目が違うことに気づいていないことです。
書類選考に提出する応募書類を書く際に、5時間でも10時間でも時間をかけることが出来ますが、面接はそうではありません。
面接官から聞かれたことに対して、臨機応変に答えていくことが求められます。
例えて言うのであれば、
自分のペースで進められる書類選考が野球であるのに対し、
面接は頻繁に攻守が入れ替わるサッカー
といったところでしょうか。
ここを分かっていない人は、
面接官からの質問に対してどう答えるか?ではなく、
自分が覚えてきたことの中で何を選ぶか?に固執してしまいがちです。
そうなると、会話が嚙み合わなくなりますし、



となるわけです。
>>面接が死ぬほど嫌いなヤツ!話すのを諦めた方が転職は上手くいくぞ!
② 書類選考突破=応募書類に問題は無い、ではない



と思う方もいらっしゃいます。
もちろん、明らかなにNGな経歴な人であれば書類選考でハネられます。
だがしかし、書類選考を通過したからといって、経歴は文句なしというわけではありまません。






候補者を確保しておきたいから追加で5人呼ぼう
なんてことは日常茶飯事で行われています。
まずこの時点で、甲子園でのシード校と初出場の公立高校くらいスタートラインが違うわけです。
また、書類選考を通過したと言っても、応募書類のクオリティはみんな同じではありません。
応募書類がクオリティが高い人もいれば、限りなくギリギリ合格の人もいます。
応募書類がきちんとした内容だと、面接官からの質問もより具体的になります。
何なら面接官が面接の前に応募書類を見て、あらかじめ聞きたいことをまとめておくなんてことも出来るでしょうから、
浮いた時間分だけ人柄とかそういったところも見てもらいやすいです。
一方、応募書類がしょぼいと、いちから仕事内容の確認してそこから質問を考えてという流れにならざる得なくなり、人柄とかそういったところを深堀する前に時間切れになる可能性が高くなります。
そして、何より面倒くさいです。
面接官だっていち会社員ですから余計な仕事はしたくありません。



となるでしょう。
現に、不採用理由で「経験・スキルが当社の基準に満たないため」なんて言われて






とムカついた経験がある人は少なくないはずです。
僕は >>転職相談 にて



という方の職務経歴書を見せてもらうと、仕事内容や工夫したことが分かりづらく、






という感じで、自分では書けているつもりでも全然書けていない状態の人も結構多いです。
中には、面接に呼ばれているだけまだマシなんて思っている人もいるかもしれませんが、
こういった現実を知らずに
「書類選考突破出来たから、あとは人柄勝負♪」
なんて考えであれば、100社面接受けても不採用です。
内定をくれるとしたら、せいぜい誰でもいいから採用したいブラック企業くらいです。
ちなみに、20代後半、30代に突入するとそういったお情け合格すら与えられません。



>>転職の書類選考でほぼ内定は決まってる!と決めつける人は不採用になる
③ 面接に落ちる奴は、シンプルに言ってることが嘘臭い
就職活動の志望動機や転職活動の退職理由で
・社会貢献したいから~
・縁の下の力持ちになりたいから
・企業理念に共感して~
・キャリアアップしたいから
・SDGsに関心がある御社で~
と嘘臭いことを平気で言ってしまうことです。
そして、嘘をつく後ろめたさがあるのか、大抵の人は目が泳いだり、語尾が弱くなってしまいます。
どんな綺麗ごとを並べても、人は言葉通りには受け取りません。
仮に皆さんが
「弊社はアットホームな雰囲気です」
「幹部候補で採用!」
という求人を見ても言葉通りには受け取らないでしょうし、むしろ警戒するはずです。
にもかかわらず、
接客経験が無い学生や営業経験の無い社会人など人との折衝経験をそこまで積んでこなかった人は、このようなすぐにバレる嘘をついてしまいがちです。
もちろん、本音をぶちまければいいかというとそうでもないですが、
こうもあからさま嘘を並べられてしまうと、









という感じで、隠せば隠すほど暴きたくなるのが人間の性ってものです。
先ほど申し上げました通り、面接官といえどいち会社員に過ぎません。
怪しい人間を採用して責任を追及されたくないので、
・キャリアアップしたいとのことですが、あなたの具体的なキャリアプランを教えてください
→それうちの会社じゃなくても出来ますよね?
・社会貢献していない仕事って何でしょうか?
・縁の下の力持ちとして今の仕事を頑張ったらいいのでは?
・結局、ノルマが嫌で辞めたんだろ?
といった質問に対して面接官が納得できる答えが無ければ、火のない所に煙は立たぬ理論でお祈りされてしまいまいます。
嘘臭い発言をしてしまったばっかりに、執拗に粗探しされたり、オオカミ少年のように本心で言っていることも信じてもらえなくなるなど、面接の難易度は格段に上がります。
>>【志望動機】その会社でなければならない理由なんて要らないッ!
君に刺さらない面接対策が、面接官に刺さるわけないだろ!
就活や転職問わず本やWEBサイトにあるアドバイスは、どこにでも書いてあるような当たり障りのないものばかりです。
だがしかし、
どこにでも書いてあるような当たり障りのないものは、面接官にも刺さりません。
面接官もあなたと同じいち会社員、いち人間なのですから、
あなたにも刺さっていないものが、面接官に刺さるわけがありませんからね。
にもかかわらず、
企業理念を丸暗記したり、長所短所などの一問一答を考えて必死で覚えたり、
自分を良く見せようとするあまり嘘をついて墓穴を掘る人は少なくありません。
かといってそういった人のことをダサい奴だと見なして、
斜に構えて準備不足で撃沈していく人も多いです。
そういった痛い人になりたくない人に向けて
今まで50社以上の面接を受けてきた実体験やたくさんの方の転職相談を行ってきた経験を元に
面接対策のノウハウをまとめたものをnoteにしました。
詳しい内容は下のリンクで解説しています↓