今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
仕事で大き目のミスをしてしまうと生きた心地がしない
という気持ちはわかる、スゲーよくわかる。
なんてアドバイスがあるが、
となるだけで終わりです。
悩んでいても特に好転するわけでもないのに、延々と悩んでしまう。
何なら、ちゃんと悩まないとダメ人間だ!みたいな強迫観念すらある。
そんな時期が俺にもありました。
だがしかし、
ある日を境に
と開き直れるほどになりました。
そこで今回はかつての俺のように
仕事でミスして生きた心地がしない社畜を救いたい
・大きなミスして生きた心地がしない、眠れない日々から解放される
・仕事のミスで損害を出しても落ち込まない鋼の心が持てる
・むしろミスして得したと思えるメンタルになる
仕事でミスして生きた心地がしない社畜を楽にしてやりたい
なんてアドバイスがあるが、
となる人がほとんどで、大して改善していないのが現実だと思います。
始めに行っておくが、この記事ではそんな生ぬるいことは言いいません。
仕事のミスで会社に大損害をもたらした?→仕事で成果出しても給料が増えないからお互い様だ!
資料の間違いを指摘されて修正したとか、
自分の努力でカバーできるようなミスであれば、気にしないように出来るかもしれませんが、
こういった実害が発生しているケースだと、
まるで自分が犯罪を犯してしまったかのような罪悪感にさいなまれる人もいるでしょう。
何なら損害賠償とか請求されるんじゃないか?と不安に思うかもしれません。
だがしかし、
ミスした時を考えて既に会社が給料から天引きしている
という考え方も出来ます。
僕が以前メーカーで働いていた時、
先輩2人と僕の3人で担当していた取引先を人事異動で僕1人がやることになりました。
死にそうになりながら働き、売り上げは3人でやってた時よりちょっと下がったくらいで済みました。
当時の僕は20代中盤で、先輩2人は40代で役職も上だったので僕より給料が良かったため、
俺 450万(年収)
先輩① 600万
先輩② 650万
①②計 1250万
単純計算で2人分1250万円の人件費は浮いていることになりますが、
社会保険料や交通費、住宅補助の福利厚生費、各種手当を考えると
年収600万円の社員の人件費は、それぞれ1000万位にはなっているはずです。
つまり、1000万×2人=2000万円近くの人件費が浮いていることになります。
売り上げがほぼ変わらず年間2000万円も人件費が浮いてるのだから、
僕の年収を450万から1000万円くらいに上げても罰は当たらないはずですが、
僕の給料は年次昇給の5000円くらいで、年間6万円くらいでした。
2000万円の上振れからすると最早無いのと一緒です。
と当時は相当ムカついていましたが、
隣の部署で優秀そうな人がかつて3000万円の未回収を起こした話を聞いて、考えが変わりました。
その人はいわば会社に3000万円の損害を与えたという扱いで、人事評価は下がり多少出世が遅れたそうなのですが、
別にその人が賠償したわけでもなく、生涯獲得賃金が3000万円も減らされたわけではありません。
むしろ、管理職じゃない時期が長い分、その間残業代を付けれるのでプラスの可能性もあります。
つまり、未回収の3000万は会社が負担したことになります。
会社はこんなこともあろうかと僕の2000万のように上振れを給料に反映するのではなくプールして、損害が出た時の保険にしているんだなと思いました。
逆に、成果に応じて2000万とか3000万とか高給取りになれる外資系投資銀行や外資系コンサルティングファームといった仕事は、給料が高い分ミスった時の代償のデカいです。
大幅に給料カットと普通にあるし、無慈悲にクビを切られますよね。
サボっている人と給料が一緒とか、大きい案件を受注したのに給料が変わらないとか、
皆さんも、仕事で成果を上げているのに給料に全然反映されていないと思うことはありますよね。
皆さんが仕事のミスで生きた心地がしようがしなかろうが、
皆さんの給料から既に会社が給料から天引きしているようなものでなんですから、
仕事のミスで会社に大損害をもたらした…とか気に病む必要はないんですね。
にしても成果が給料に反映されなさ過ぎて、保険料が高すぎだと感じます。
仕事でどれだけミスをして損害を出しても、元が取れなさそうです。
君が知らないところで皆ミスをやらかしている
周りから出来ない人とレッテルを張られてしまうのが嫌だ
と思うあまり、ミスをしてしまうと生きた心地がしないなんて人は少なくないです。
だがしかし、
先述した3000万溶かした人のように、
みんな平然としていても、知らないところでミスをやらかしているものです。
僕が以前いた職場では、
・客にNOと言えず安請け合いしてしまう→当然無理で案件炎上
・スケジュール管理が致命的で、簡単な担当先しか任せられないベテラン営業マン
といった感じで、
仕事が出来ると言われていた同僚が実は超絶ポンコツだった
というのは結構あります。
また僕は今、転職相談に乗ったり履歴書や職務経歴書の添削をしているのですが、
その過程で色んな人の仕事内容を詳しく聞いたりします。
それなりの会社やハイスペックな方であっても、キャリアもあるのに新入社員がやらかしそうなミスをしたりと、
皆さん似たような悩みとか失敗とかされているので、結構大差なかったりします。
周りの人を過小評価して舐めた態度を取るのはいけないことですが、
過大評価しすぎるのも考え物です。
>>上司からの評価が低い?人事評価など馬鹿な同僚にくれてやれ
ミスした生きた心地がしない→いざとなったら辞めたらええんや!っで楽になる
仕事でミスをしてしまうと
このような思いは、誰にでもあることです。
だがしかし、
会社員はミスを起こす前提なので給料が上がらない
みんな見えないところでミスをやらかしている
という現実があるので夜も眠れないほど悩む必要なんてありませんし、
悩まなくても遊んでいてもとやかく言われる筋合いなんて無いんですね。
正直、こう考えるだけでだいぶ楽になると思うのですが、
それでも眠れないほど心配になる、生きた心地がしないって人は、
いざという時はいつでも会社を辞められる
という状態にしておくしかないです。
よく胸に辞表を入れていれば、思い切った行動や発言ができるなんて言われていますが、
まさにそれで、
という感じで、失うものが無いと思うと人は無敵になれるものです。
それに、生きた心地がしないくらい不安を感じる仕事で長く働き続けることが出来るとも思えません
遅かれ早かれ辞めることになる確率の方が高いです。
そうはいっても、今から転職エージェントに登録して転職活動をおっぱじめるというのは現実的ではありませんよね。
まずは履歴書や職務経歴書といった応募書類を今のうちから作りこんでいくことから始めるのをおすすめします。
転職先でも使えそうな実績やアピール作りという視点から今の仕事を見つめ直すと新たな発見があって仕事の効率が上がればミスそのものも減りますし、
仕事のミスで周りの目を必要以上に評価を気にしなくなるはずです。
もちろん、テンプレのような書類をただ作ればいいというわけではありません。
実際に書類選考に通過し、転職先が見つかる見込みがない状態だと不安は絶対に消えません。
だがしかし、
・見つめ直すにしても、どういったところに注目すればいいのかわからない
・ミスばかりで正直、これといった実績なんてない…
という感じで、
具体的にどうしたらいいかわからない
という人も多いです。
そういった方であれば、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にして頂いても構いませんし、
また、これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、
そちらも使って頂ければ、効率は間違いなく良くなるはずです。
詳しい内容は下のリンクから↓