退職日まで行きたくない?残り1ヶ月を耐えた俺の仕事のサボり方を語る!

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・辞めると言った途端、上司や同僚が冷たい

・退職までの1ヶ月が辛い、会社に行きたくない

・立つ鳥は跡を濁すなと言うし…

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

会社を辞める時、就業規則で1ヶ月以上前に言わないといけないってなってる会社が多いですが、

辞めると決まった途端、

・上司や同僚が冷くなり職場にいるのが気まずい…

・仕事のモチベーションはゼロ

っていう状態で、退職日までの1ヶ月を過ごすってのは、辛く気まずいものです。

僕はこれまで3回会社を辞めた実績がありますが、

自分の時はまともに引き継ぎしてもらってなかったのに、手取り足取り引き継ぎしろとか嫌がらせのように仕事をさせられたり、

どうせ辞めるからどうでもいいと思ってるんでしょ

とか言われて嫌な思いをしながら、渋々仕事をしてた時期もありました。

今回は、退職日までもたないと悩む君へ、

退職前の残り1ヶ月を耐えた俺の仕事のサボり方を語る!

この記事のポイント

・サボるならバレないようにサボれ

・サボるのが気まずい職場なら、有給は早目にこまめに使おう

・立つ鳥跡を濁さず?辞めた瞬間にみんな君のことは忘れる

目次

退職日まで行きたくない?退職前の残り1ヶ月を耐えた俺の仕事のサボり方を語る!

僕が会社を辞める時、就業規則では退職の1ヶ月前までにとなっていましたが、

僕は余裕をもって退職日の3ヶ月以上前に退職を伝えていました。

しかし、1カ月前になっても後任が決まらず、上司に聞いても「まだ決まっていない」の一点張りで、

引き継ぎが完了せず、最終日まで出社する流れになっていました。

いつも、

上司

お前はいつも仕事が遅い!

と説教してくる上司のこの体たらくっぷりに、

さっさと終わらせて有給消化に入りたかった僕はマジでふざけんなよと思いました。

当然、会社に来たところで仕事のモチベーションなんてありません。

どうせ辞めるから、気を使い必要はないな

と、退職前の1カ月を有意義?に過ごすために適度に仕事をサボることにしました。

① ゲーセンのレースゲーム(頭文字D)をやり過ぎて、店のコースレコードを塗り替えてしまう

当時僕は営業職でしたが、退職者に新しい仕事なんて振られません。

ぶっちゃけ引き継ぎ以外ほとんど仕事がありません。

しかし、後任が決まっていない以上、その引き継ぎ業務も進みませんし、

そもそも、辞めると言っている時点で、職場では浮いた存在なので、事務所にずっといてもあまり居心地はよくありませんでした。

何で会社にいないとアカンのや?

と段々と腹が立っていました。

そのため、僕は外回りに行く振りをしてサボるようになりました。

そして、気晴らしに入ったゲームセンターで頭文字D(イニシャルD)のレースゲームを見つけました。

ゲームをプレイすると「頭文字D免許証」なるIDカードが発行でき、プレイデータや車をカスタム出来るようになるということで、ドハマりしました。

会社の上司が

上司

期末まで走るぞ!

と言って檄を飛ばしている中、僕はゲーセンで峠を走っていました。

そして、ネットを検索してはどの車種が良いのか、どのカスタムだと勝てるのかなど、公道最速理論を追求していました。

ハイパワーターボ+4WD、この条件にあらずんばクルマにあらずだ

あまりにやり過ぎて店のコースレコードを塗り替えてしまいました。

不思議なもので、あんなにドハマりしていたのに、会社を辞めた途端行かなくなりました。

② 平日昼間にゴールドジムに行く

仕事サボってゲーセンに行くのもそれはそれで楽しかったですが、

それだけだと

俺…何してんだろ…

と謎の虚無感があったのも事実です。

そこで、ゴールドジムに行って体を動かすことで

今日も一日頑張ったぞ~

という充実感を得ることにしました。

ゴールドジムは普段から行っていたのですが、平日は夜の10時くらいまで残業していたので、たまの定時退社日か土日のどちらかに行っていました。

会社に辞めると言った後は残業はなくなったのですが、平日仕事終わりの夜の時間帯は混んでて嫌だなと思っていました。

そこで、

平日昼間に行ったら、空いてて便利ちゃうん?

体調管理も仕事のうち、やしな!

という考えに至りました。

ただ、実際に行ってみると意外と人がいました。

というより

スーツ姿のサラリーマンや事務員の恰好をして帰っていく人が結構いて、

みなさんサボり中?

こいつら全員会社辞めるのか?

と思っていたのもいい思い出です。

ちなみに、今は会社員を辞めて平日昼間にジムに行っていますが、

スーツ姿のサラリーマンや事務員の恰好をして帰っていく人によく遭遇します…不思議ですね。

まぁ、会社を辞めるつもりは無くてもジムはお勧めです。

>>仕事もプライベートもうまくいかない?→今すぐジムに行けばいい

③ 平日に歯医者に行きまくる

当時、僕は次を決めずに退職する予定でしたので、退職すると会社の健康保険が切れることになっていました。

ただ、別に体調不良ではないので、どうしたもんかなと思っていました。

そこで、歯医者の定期健診(予防歯科)に行き、歯のメンテナンスをすることにしていました。※しかも平日だと予約が取りやすい

ぶっちゃけ普段働いていると歯医者に行く暇なんて無い人が多いと思います。

僕もそうでした。せっかくの土日は休息や遊びに使いたい派です。

歯医者に行くときは、歯が痛いとか虫歯になった時くらいしか行ってませんでした。

ただ、定期健診(予防歯科)に行くようになって、今まで運が良かっただけだったんだなと思いました。

もし抜歯とかになるとインプラントとか何十万もしますからね。

仮に次の仕事が決まっている人で、健康保険が切れる心配が無い人であっても、退職前の1カ月のうちに歯医者に行くことはおすすめします。

転職したばかりで仕事を0から覚えていかないといけない状況で、中々歯医者に行く時間は取れないと思うからです。

疲れるから土日は休みたいよな

ただ、営業職のように外に出れない人もいると思いますし、そういった方向けのサボり方も次の章で解説します。

④ やたらと倉庫とか備品室とかに行く

外回りのフリしてサボると聞くと

内勤だからそんなことできない…

そんな人も多いのではないでしょうか?

もちろん、僕も常に外に出ていたわけではありません。

会社に居る時は、片付けと称してやたらと倉庫とか備品室とかに行っていました。

デモ機や書類が入った段ボール、謎のパンフレット、カタログなど結構いい加減に置いてありましたが、

本気でやれば半日も掛からない作業量です。

よく

この絵1枚書くのに3カ月もかかったんですよ!

という人がいますが、実際の作業時間は5時間なんてことはざらにあります。

その要領で毎日少しづつ片付けをし、誰も来ないので転職サイト見たり、スマホゲームとかしていました。

退職前のサボリ方にもコツがある→バレない努力はしよう

外回り行く振りしたり、やたらと倉庫に行ったりしてサボっていましたが、

ぶっちゃけ、周りの人は気づいていたと思います。

そりゃそうですよね。

辞めると決めた仕事で、誰がノルマを必死でやります?誰が必死で仕事します?

まさかイニシャルDをしているとは思わんだろうが

もちろん、気づいているとはいえ確証がない以上は責めることは出来ませんし、みんな自分の仕事で精一杯なので、辞めていく人間にいちいち構ってられないです。

だがしかし、

あからさまに目の前でやられてしまうと、必死で仕事をしている自分が情けなくなったり、退職するお前はズルいぞ!とムカついて仕方なくなります。

上司としても、周りの士気にも影響してきますので立場上注意しないといけなかったりします。

退職する方としても、もう余計なトラブルとか面倒ごととか御免なはずでしょうから、

せめてもの礼儀として、サボる時にはバレない努力はしましょう。

>>真面目に働くのはバカバカしい→罪悪感が無いサボり方を教えてやるよ

サボって辞めたらバチが当たる?退職した瞬間、みんな赤の他人やで

そもそも、退職する会社になんでみんな耐えようとするかといえば、

世間は狭いって言うし、もしいい加減な辞め方をしたらバチが当たるかもしれない。

だから、多少の我慢は耐えた方が良いんじゃない?

という立つ鳥は跡を濁さず的な発想があるからでしょう。

そのため、辞めると伝えるくらいどうでもいい仕事にもかかわらず、

どうにかして良い人と思われたいと思って何とか耐えてしまおうとします。

立つ鳥は跡を濁さずと言いますが、

跡を濁そうが濁すまいが、退職すると言った時点でその人は裏切り者なのでどんなに耐えても良い人と思われることは有りませんし、円満退社なんてのもありえません。

そして、職場の人はあなたが退職してしまえば、あなたのことなんて秒で忘れます

会社員というのは日々の仕事で精一杯なので、辞めた社員のことなんて興味ないですし、覚えていません。

あなたの職場で数年前に辞めた社員のことをいつまでも言っている人はいないでしょう?

一方、辞める本人も辞めたら別の仕事を始めしい仕事を覚えていくのに精一杯ですから、前の会社の上司や同僚なんて興味なくなりますよ。

僕は今まで3回会社を辞めましたが、

退職した会社の人とは二度と会わないし、いい加減な辞め方をしたせいで痛い目にあったことはありません。

もしかしたら街ですれ違っているかもしれませんが、

お互い覚えていませんので声をかけることもなければ、声をかけられることも有りません。

まぁ、中には会社を辞めた後に仕事のことを聞いてくる元同僚の困ったちゃんもいますが、そういうのはガン無視すればOKです。

というか、相手は部外者に情報漏洩してることにもなるので関わってはいけません。

どうしても必要な手続きのための連絡であれば、人事や総務を通して連絡してくるはずですからね。

とはいえ、サボるということに抵抗感がある人もいるかもしれません。

そういった方へ向けて次の章で解説しています。

どうしてもサボるのに抵抗あるなら、早目にこまめに有給を取ろう→有給消化できないかもしれないから…

ここまで退職1ヶ月前の耐え方、サボり方を解説してきましたが、

どうしてもサボることに抵抗感がある人もいると思います。

そういった方は

サボるのが嫌なら早目に・こまめに有給を取ってください

すごく普通のこと言ってしまっていますが、これには理由があります。

僕が会社を辞める時、最後は有給消化して終わりにしたかったので有給は取っておいたのですが、それが仇となりました。

数か月前に退職の意向は伝えたのに、退職1カ月前になっても後任が出来ず、最後の最後の2週間でようやく後任が決まりました。

8/31に夏休みの宿題を慌ててやる小学生みたいな上司に、僕はマジでふざけんなよと思いました。

最後に有給消化できないかもしれないなら、こうなる前に早めに有給を使っておけばよかったと後悔しています。

現在の僕は>>キャリア相談 をしているのですが、

こっちは最後にまとめて有休消化するつもりで早めに伝えていたのに、現場の段取りの悪さのせいで結局、最後の方まで出勤しないといけなくなったケースは少なくありません。

そのため、まとめて有休消化出来そうになければ、早目にこまめに有休消化をしておくのをおすすめします。

ただ、中には

こちらが最終日まで残るという譲歩までしているのに、

その間のスポット有給すらさせない、

有給使って辞めようなんて恩を仇で返すようなことするなよ

こんな感じの狂った職場もあります。

ここから先は、そういった職場で苦しんでいる方向けの対策をご紹介します。

1カ月どころか、法律の最短2週間すら行きたくない…有給消化も諦めたくないなら…〇〇しかない

いくら就業規則に1ヶ月前や2ヶ月にと書いてあっても、法律では2週間前に退職することができる

というのは皆さんよくご存知でしょうが、実際に2週間で辞めるというのは現実的ではないですよね。

法律をタテに言えばいいだろって豪語する自称退職強者がいますが。

仮に強引に2週間で内容証明送って退職しようと思っても、

その後の退職関係の書類のやりとりのために会社と電話するのも気まずくないですか?

なんなら嫌がらせで退職後に発行する離職票とか源泉徴収票といった書類と全然送ってこないということも考えられる。

仮に出来たとしても、何十日も残っている有給を消化できずに捨てることになるので勿体なすぎます。

そもそも、2週間で強引に辞められるそんな鋼のメンタルの持ち主は退職日まで過ごすのが辛く気まずいなんて感じません。

正直、そんなメンタルもないし、最後の退職の挨拶なんてのもしたくない、心にもない寄せ書きなんてな次の日にはゴミ箱行きのお別れの選別なんて要りません。

僕自身も一日も早く辞めたかったので、弁護士の退職代行を利用したこともあります。

退職代行を実行してから一度も出社どころか会話することすら無く、自動的に有給消化期間に突入して、有給消化完了日が退職日になるだけでした。

会社への連絡も弁護士が自分の代わりに会社への連絡・交渉を全てしてくれるので気まずさは一切ありません。

このように2週間どころか実質0日、有給は完全消化

一度も出社どころか会話することすら無く、その後も何のトラブルもなく辞められました。

こんなこというと

退職代行を使うのは、非常識じゃない?

退職代行を使ったことによってトラブルに巻き込まれそう…

と不安になる気持ちはわかる。スゲーよくわかるが、

そもそも退職代行を使わざる得ないという時点で非常識な職場なわけですので気にする必要は全くありません。

実際このブログの読者さんにも、退職交渉があまりに難航して退職された方もいらっしゃいます。

参考記事>退職交渉が上手くいかず退職代行を使った人の末路…

退職交渉が難航!しつこい引き止めされて困っている君へ

退職日まで乗り切る過ごし方、とかでネットを検索すると、

・退職日までひたすら耐える

・退職日までカウントダウンする

・感謝の気持ちをもって一生懸命働く

などなど、我慢や苦労を強いるものばかりで根本的な解決になっていません。

そもそも、一生懸命頑張れるなら、会社を辞めずにそのまま残ればいいですからね。

正直、その会社でもう頑張れないと思ったから辞めると伝えたわけで、そんな仕事を最後まで頑張れなんて無理ゲーなわけなんですよ。

そんな仕事に労力を使うくらいなら、次につながることに労力を使った方が良いです。

仕事が決まっていない人は転職活動の面接日に当てるとか

今まで行けなかった旅行に行くとかもっと有意義に時間を使う方法なんてたくさんあります。

今の僕でしたら、ゲーセンなんか行かずにサイト一つ立ち上げて将来の収入源を作ろうとかしますかね。

中には、意を決して会社や上司に退職の意向を伝えたものの、退職交渉が難航したり、

これまで優しさの欠片もなかった上司が

君を次の幹部候補に推薦しようと思っていたんだ

異動願いが叶うように交渉するから

など、態度を180度変えて引き留めしてくるなんてこともあるかと思います。

嘘くさいと思いつつも、心が揺らいでしまう人がいるのも無理はありません。

僕はこれまでの >>キャリア相談  にて、退職の引き止めで残って良いのか?という相談を受けてきましたが、基本的に残るべきではありません。

そちらについても解説した記事があるのでご覧いただくと参考になるはずですよ。

>>退職の引き止めで残って良かった人の話→次決まってる人は残るな!

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