退職の引き止めで残って良かった女性の体験談→ダメ元で部署異動願いした

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・退職の引き止めで残って良かったって本当?

・一旦辞めるといった手前、撤回しづらい…

・上司の「給料上げるから」って嘘にしか思えない

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

意を決して会社や上司に退職の意向を伝えると

これまで優しさの欠片もなかった上司が

君のことを評価していたんだ

もうちょっと頑張ってみないか?

など、態度を180度変えて引き留めに来たりします。

固い決意で辞めると伝えたものの、心が揺らいでしまう人がいるのも無理はありません。

僕はこれまでの >>転職相談  にて、退職の引き止めで残って良いのか?という相談を受けてきましたが、

基本的に

次の転職先が決まっている人は引き留めに応じるべきではない

というのが結論です。

一方で、

次を決めずに退職しようとしてる&部署異動可な場合は

条件次第では退職の引き留めに応じても良いというケースもあります。

今回は、

実際に退職の引き止めで残って良かった人の話もしていきたい

この記事を読むメリット

・残って、部署異動が嘘、異動先がダメだったら辞める覚悟が必要

・次の転職先が決まっている人は引き留めに応じるべきではない

・退職の引き止めで残る→次の転職先を見つけるための時間稼ぎ

目次

退職の引き止めで残って良かった人の話をしよう、読者の体験談

退職の意思を伝えたところ、

恩をあだで返すのか!

自分さえよければそれでいいの?

と言った感じで悪態をついてくる馬鹿な引き留めしてくる会社もあれば、

中には給料をアップしてやる、昇進させてやるだの待遇改善を約束するような引き留めもあります。

正直、今までのことがあるので中々信用できないのですが、

ごく一部の例外で、退職の引き止めで残って良かった人ってのもいらっしゃいます。

① 26歳女性の体験談: 激務で次を決めずに退職しようと思ったがダメ元で部署異動

以前、とある某メーカーの本社(東京)に勤める26歳女性から相談がありました。

その方はいわゆる高年収だったものの、

激務かつ長時間労働でこんな仕事をいつまでも続けてられない…

上司がネチネチ系…というかこの業界の独特の人間関係が嫌だ…

という理由で転職を検討していたそうです。

だがしかし、

月70時間以上残業していて、激務なため転職活動をする時間も体力もないとのことでした。

仮に、こんな精神状態で無理くり転職活動をしても、この激務から解放されたい一心で変な会社に転職してしまい、こんなはずではなかった!となるのが目に見えていました。

そのため、次を決めずに退職して少しリフレッシュしてから転職活動した方がいいと思いましたが、

貯金が心もとないのと、借り上げ社宅のため退職したら退去しないといけないとのことでした。

参考記事>借り上げ社宅だから辞めにくい…そんな転職難民を救いたい

そのため、

・次のボーナス&それまでの給料から貯金をして辞める。

・退職後は一時的に実家に戻り、リフレッシュ&転職活動を頑張る

ということになりました。

② 部署異動してダメならそのまま辞めるつもり→異動先がまともだったのでそのまま残った

いざその時が来て会社に退職の申し出をして引き止めがすごく、上司だけでなく人事部との面談まで行われることとなりました。

その人事部との面談の時にダメ元で部署異動できないかと相談したところ、情報システム部(残業少ない)に空きがあるということで、

そちらへの異動を受けるかどうかを僕に相談されました。

異動先の仕事がこの相談者さんに合うかどうかは不明でしたが、

次を決めずに退職するのはリスクが高いので、仮にその異動先の仕事が合わないとしても、残業の少ない仕事で在職しながら転職活動できるのであればその方がマシです。

それに田舎の実家に戻るより、東京にいた方が転職活動もしやすいです。

どうせ次を決めずに辞めるのであれば、ダメ元で受けてもいいと感じました。

元々次を決めずに退職する予定だったので、

最悪、異動が嘘だったり、異動先がクソだったら予定通り辞めればだけ

で異動を受けることにしたそうです。

幸い、異動先では残業もなく、負担はかなり軽減されたそうです。

もちろん、残業が減った分、給料は減ったとのことでしたが、ネチネチ上司がいないのでストレスが減り散財が減ったとのことです。

ただ、この環境がいつまでも続くとは思えないから仕事帰りに資格やTOIEICの勉強を始めたり、休日は興味のある業界の展示会に参加したりなど、

将来の転職も視野に入れながら頑張っているそうです。

年収を減らしたんじゃない時間を買ったんだ

次の転職先が決まっている人は引き留めに応じるべきではない

・給料アップする

・評価していた

・昇進させる、推薦する

・業務量減らす

・希望の部署に異動できる

このような退職の引き止めってのはその場しのぎのデマカセな場合が多く、約束が守られることは稀で基本的にお勧めしません。

どうせ次を決めずに辞めるのであれば、ダメ元で部署異動の話を受けてもいいくらいのレベルです。

異動自体が嘘だったり、異動先の上司もまたクソだったらその時はさっさと辞めればいいだけですからね。

だがしかし、

次の転職先が決まっている人は引き留めに応じるべきではない

次の転職先が決まっている人の場合、引き留めに応じる=内定を蹴ることになりますから、

もし嘘だった、約束が守られなかったって場合のリスクがとても高いです。

仮に異動できたとしても異動先の上司はクソだったり、最初は良かったとしても2~3カ月経過して急に職場環境が悪くなったりするってのはあるあるです。

よほど内定先がアレな場合は除き、次の転職先が決まっている人は引き留めに応じるべきではないです。

>>自分の内定先が大丈夫なのか不安になった人へ

残った方がいいの?退職を引き止める上司の騙しの手口を公開!信じて退職撤回すると必ず後悔する!

僕は2つの会社を辞めたことがあります。

会社を辞めると上司に伝えた時に、

お前なんかどこに行っても通用しない

ここで逃げたら逃げ続ける人生になるぞ!

…などなど、2社とも上司が同じようなことを言ってきました。

今となっては何を馬鹿なことを言っているんだとおもうのですが、

そんな上司の引き止めでも、初めて会社を辞める時、一瞬でも気持ちが揺らいでしまいそうになったのも事実で、

これには何か裏があると思い調べていく中で、

転職の引き止めには恐ろしい騙しのテクニックが使われている

ということに気が付きました。

以前、取引先で資産10億円以上の社長から「影響⼒の武器」と⾔う本をすすめられました。

この本は初版が1984年という⾮常に古い本で、一冊3000円もするのですが、

内容としては小さいころから騙されやすい性格の心理学者が、なぜ人は騙されてしまうのかを知るために、

訪問販売のセールスマン、慈善活動団体、マルチ商法、新興宗教など様々な組織に身分を隠して潜入し、騙しのノウハウ・テクニックを学ぶ

という中々クレイジーな研究をもとに書かれたこの本には、

⼈を動かす、⼈の⾏動に影響を与える要因(影響力の武器)

について書かれています。

その⼈の⾏動に影響を与える要因は具体的に6つあるとされ、

1 社会的証明

2 ⼀貫性(コミットメント)

3 返報性(譲歩)

4 好意

5 権威

6 希少性

そして、まさに

この6つを使って上司は引き止めをしてる

と気が付きました。

ここでは、⼀つ⼀つ説明しながら、上司がよく使う引き⽌めの騙しのテクニックについて解説します。

①.社会的証明

「最近インスタで話題の」

「飲み会行きたくないけどみんなが行くから仕方なく…」

「ハロウィンだから仮装するっしょ!

という場面を幾度となく経験したことがあるでしょう!

みんながやっているなら⾃分もやってみようかな…

という気にさせてしまうのが社会的証明です。

上司が引き止めにこの社会的証明を使うとすれば、

お前が辞めることで、みんなに迷惑がかかるんだぞ

後任も育てずに辞める無責任な人間は社会人として失格だ

3年も経たずに辞めるヤツはどこの企業も雇わないぞ

皆そういうのを乗り越えて来たんだよ!この根性なし!

こんな感じで「みんな〜」「社会では~」という⽂⾔を使って、引き⽌めてくる可能性があります。

当然ですが、社会では通用しないと言う上司が日本全国の会社を全てを知っているわけではありません。

所詮、根拠がないので華麗にスルーしましょう!

②.⼀貫性(コミットメント)

行きつけの美容院を決めてしまうと、他に安くて腕がいい美容院を探すことなく、通い続けてしてしまう。

一度飲み会に出席すると言った手前、やっぱり欠席とは言いづらい

なんて人は多いんじゃないんでしょうか?

ちなみに僕は店を何件も回ってTシャツを買いに行くのが面倒くさいのでColumbia一択です。

これが、⼀貫性の法則(コミットメント)です。

上司が引き止めにこの⼀貫性の法則(コミットメント)を使うとすれば、

ここまで頑張って来たんだし、あと半年だけ頑張ったほうがいいんじゃないか?

今抱えてる仕事は責任を持って最後までやりとげるべきじゃないか

というように、

あなたの⼀貫性の法則(コミットメント)を引き出すようなことを⾔ってきますが、

所詮、とっさに出たでまかせなので、

じゃあ、あと半年は改善する気ないってことだな!なおさら辞めたくなったぜ~

とスルーしましょう。

③.返報性・譲歩

「お客さん500円を300円にはウチもキツイから、あいだを取って400円にしませんか?」

「コンビニでトイレを借りたら、なんか買わないと申し訳ない。」

と⾔う感じで、

・相⼿が歩み寄ってきたので、⾃分も歩み寄らないといけないような気になる…

・もらったんだから、そのお礼はきっちり返さないといけない…

という⼼理的負債により⾃分の⾏動を変えてしまう。

これがいわゆる返報性・譲歩の法則なのです。

例えば上司が返報性・譲歩の法則を使って引き止めるとすると、

いつもお前のミスをフォローしてくれたみんなに迷惑をかけることになるんだぞ!

退職の件、わかった。でも、今人手が少ないからあと3ヶ月だけ頑張ってくれないか?

今⽉で退職するのは認めてやる。でもその代わり、有給を消化するのは諦めて引継ぎしてくれ

このような感じで、恩を仇で返すようなことはするなよっていう感じで迫ってきます。

しかし、そこに屈してはいけません。

上司というのは往生際が悪く、何が何でもあなたの人生を邪魔しないと気が済まない生物

というのを肝に銘じて、割り切って転職活動をしましょう。

④.好意

「あんまりタイプじゃなかったけどバレンタインのチョコを貰ってから意識してしまう」

「上司に怒られている時に先輩がかばってくれた」

「優しい人だから、この⼈の仕事なら残業して手伝うのもOKだ」

と相⼿の好意的な態度により、思わず⾃分も好意的な態度になってしまうのがこの好意です。

返報性の法則と少し似ていますが…

この【④.好意】が、退職する時に⼀番厄介になりやすいです。

面と向かって攻撃されれば、反論もしやすいでしょうが、

相⼿から投げられた好意により、思わず決心が揺らいでしまいそうになるからです。

上司はこの好意を使って

お前が行こうとしている業界は厳しいから、考え直した方が良いんじゃないか?

今のままだと辞めた後にちゃんと生きていけるか心配だから言ってるんだよ

って感じであなたが転職しようとする意志を削ごうとしてきます。

普段は厳しい上司が急に優しくなるので、

「この人根はそんなに悪い人じゃないのかもしれない」と錯覚してしまうかもしれません。

しかし、

人間関係や労働条件に問題あったり、どうしてもやりたいこと、挑戦したいことがあるとか、

今の会社に居てもどうしようもないから辞めるわけで、

一時の情に流されるのではく、本来の目的を見失わないようにしましょう。

⑤.権威

・ハーバード式~

・医者が教える~

・元マッキンゼーのコンサルが教える~

本屋さんに行くとこんな本が多いです。なぜなら売れるからw

有名大学の教授が⾔っているんだから本当では

という⾵に、内容ではなくその肩書きによって無条件に信⽤してしまうのが「権威」です。

日本の会社では、上司 > 部下 という明確な上下関係があります

上司はその上下関係、いわば権威を使って

「お前なんてどこに⾔っても通⽤しない!」

「お前の⾒通しは⽢い」

「そんな理由で転職しても上手くいくはずがない!」

「一度逃げると逃げ続ける人生になるぞ

というように、はるか上空から見下したように言ってきます。

正直、決心が揺らぐものではないですが、

一番ムカつきます。

僕はあまりにムカつきすぎて

じゃあ、あなたの許可がないと退職できないってことですか?それ書面で頂けますか?

と言って会話を終わらせたことがあります。

そんな⾔葉にはなにも根拠がないのですし、極力波風を立てたくないと思う人は、「今日の晩飯何にしようかな」と考えながら聞き流しましょう。

ここまででも

何となくすごさはわかった

って思うかもしれません。

ちなみに、この本を紹介した時に。

「資産10億円以上の取引先の社長から勧められ、読みました。」

とお話ししましたが、すいません嘘ですw

でも、こう書かれていると、あなたの中でのこの本の評価が少し上がりませんでしたか?

これが権威です。

⑥.希少性

「一日限定10食です!」

「一頭の牛からわずか300gしか取れず、市場にほとんど出回らないお肉です。」

「3日間限定のプレミアムセール」

というのが希少性です。これは本当によく⾒ると思います。

最近だとブッラクフライデーやAmazonプライムデーとかがまさにこれだと感じます。

この希少性を上司が使ったとしたら…

実は期待していて今度の査定は支店で一人だけのA評価をつけようと思っていたんだ

ここだけの話、昇進させるリストに君の名前があるんだよ

このように「あなただけ」感を出してきますが、所詮その場しのぎの出まかせにしか過ぎません。

退職の引き止めで残る→次の転職先を見つけるための時間稼ぎ

退職の引き止めは上司のデマカセであることが多いという現実がありますが、

退職すると言った以上は、どれだけ止められても辞めるべき

と思考停止してしまうのは考え物です。

もちろん、退職の引き止めに応じて残って、

しばらくは上司も優しくなったり、業務量が減らしてもらえるかもしれませんが

ほとぼり冷めたら元通りになってしまったなんてことも考えられますし、

せっかく部署異動できたと思っても、しばらくたって人手不足を理由に元の部署に戻されてしまうなんてことも考えられます。

基本的に退職の意向を伝えた時点で裏切り者のレッテルを張られますから、

やっぱりこの会社で頑張ろうと思っても、これまで通りの扱いをしてくれなくなる可能性が高いです。

そういった状況になる前に、次の転職先を見つけておくしかないってのが現実です。

結局のところ、

退職の引き止めで残るってのは、次の転職先を見つけるための時間稼ぎにしか過ぎない

わけです。

そもそも、

退職の引き止めで残るかどうかで揺らいでいるということは、その後の進路に何か問題があることが多いです。

・内定先がもしブラックだったら

・内定先の条件があんまり良くない

・適当に1社受けたら内定した

・退職後に転職先が見つかるか不安

・前の方が良かった…にはなりたくない

人それぞれ状況は様々ですが、

そういった状態で退職交渉をすると

お前はどこに行っても通用しない

といった相手の脅しに屈したり、

仕事を減らせるように検討するから

もっと頑張ってから転職先を見つけても遅くはないんじゃないか?

こういった口約束を鵜呑みにしてしまいやすいです。

正直に言って会社に辞めるといった時点でもう後戻りは出来ませんから、

退職の意向を伝える前にだやり残したことはないか必ず確認してほしい。

参考>会社を辞めるべきか?続けるべきか?がわかるnote

また、

やっぱり会社に残った方が良いのでしょうか?

といった方がもしいらっしゃれば、

>>転職相談(LINE)をご相談頂ければ、これまでの経験を踏まえてアドバイスが出来ると思います。

相談にて

やっぱり会社に残った方が良いのでしょうか?

今まで何言っても対応してくれなかったのに、本当に約束守ると思う?

と退職を後押しすることもあれば、

もう退職するって言っていいですよね?(早く解放されたい)

と勇み足で退職しようとしていた相談者に対して

今の内定先…ちょっとアレだから選考中の〇△社の結果を待った方が良いですよ

と伝えて事なきを得たこともありましたので参考になると思います。

正直に言って会社に辞めるといった時点でもう後戻りは出来ませんから…

>>転職相談(LINE)

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