今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
事務職は非常に人気の高い仕事です。
たった1名の募集に対して100人以上の応募者が殺到してしまうこともなんて普通にあります。
そして、採用されるのは
しかも、そのほとんどが女性っていうね。
未経験の事務職を狙う男性からするとまさに狭き門です。
こういう状況ですが、
「ネットで男で事務職になれた人の体験談もあるから」
「数うちゃ当たる戦法で受け続ければ何とかなりそう」
という感じで、
まるで、ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)を目指し、グランドラインを突き進む海賊たちのように、
正社員の事務職を目指す男性は、後を絶ちません。
今回は、そんな皆の夢、事務職を手放した俺が伝えたい
フリーターや男が事務職の正社員にいくら応募したところで受からない理由
そして、
受かる見込みの無い事務職を目指すことよりやるべきことは
低価格のプログラミングスクールに行くことだ!
この理由について語る!
・PC検定とかわけのわからない資格を取らなくて良い
・数打ちゃ当たるという不毛な努力をしなくて良い
・事務正社員以外の道が見つかる
フリーターや男が未経験の事務職の正社員の求人に応募しても受からない理由
転職サイトで求人を見てみるとノルマがある営業の求人ばかり…
そんな中、
「諦めなければ男性でも未経験でも事務職に正社員なれる!」
こんなネット記事を見ると
正社員になれるからってノルマに追われる営業職なんて嫌だ
事務職でも派遣とか契約社員とかじゃなくてちゃんとした正社員がいい!
って感じで、
一攫千金を夢見るように、事務職正社員を追い求める人が多いですが、
どう考えても無理ゲーですよ
① 人手不足だから、事務正社員でも採用されるはずだ(震声
昨今人手不足と叫ばれいますが、
しかし、下の求人倍率の表を見て下さい。
職種 | 求人倍率 |
営業系 | 2.26 |
事務系 | 0.27 |
1名の営業系の求人に対して0.44人の希望者
一方、1名の事務系の求人に対して3.7人の希望者
事実、事務職って中々人が辞めないし、応募者も常に多いから
事務職は人手不足にならないんですよね
さらにこの事務系というのは、人事・広報・企画・法務など専門職も含まれているので、
一般事務の場合はもっと1名の求人の希望者がもっと多いです。
そして、このデータは2019年6月のものなので、
当然コロナウイルスが流行る前、企業が積極的に採用活動をしていた時のデータという事になります。
今はコロナウイルスの影響によって本格的な不況がやって来る中、
ゆるふわな事務職で働いている人は尚更、辞めないでしょう。
そうなると求人は必然的に少なくなります。
つまり、これからどんどん事務職になれる可能性は低くなっていきます。
② 転職エージェントを使っても、事務正社員にはなれない
転職エージェントを利用すれば、
非公開の求人だってたくさんあるし、アドバイザーが転職できるようにサポートしてくれるはずだ。
と思う人もいつでしょう。
たしかにフリーターや未経験でも正社員へ、みたいな感じで歓迎してくれる転職エージェントサービスもたくさんあります。
しかし、
そういった転職エージェントに登録したからといって、満足した結果にはならないでしょう。
そもそも、転職エージェントの紹介によって転職した場合、
その人の年収の約30%を採用した企業から報酬として頂くというものです。
仮に年収300万円の人を採用した場合、企業は転職エージェントに90万円支払うことになるのです。
しかし、事務職の正社員であるならば、
自社のホームページやindeed無料掲載したとしても、
求人に多くの応募者が殺到するくらい集まるのですから
転職エージェントに大金を払って事務職を確保する理由が無いのです。
逆を言えば、
わざわざ転職エージェントに大金を払って事務職を募集する会社って相当なブラック企業ってことですよ。
③ 女性が採用されるのは男差別ではない、資本主義の原理だ
データ入力や書類作成などの一般事務は正規・非正規問わず、女性が多いです。
事務職は給料が低いですし、昇給もほとんどありません。
ぶっちゃけ、正社員であっても一人暮らししていくには厳しいかもしれません。
とはいえ、正社員の場合、ずっと働き続けるということが前提で会社は採用します。
男性の場合、若い独身のうちは低い給料でもいいかもしれませんが、
年が30歳や35歳と上がっていくうちにつれて、
結婚したり子供が生まれりとお金が必要になってきます。
そうなると給料が良い別の仕事に転職せざる得なくなります。
つまり、10数年後には居なくなる人材ということです。
しかし、
事務職の女性の場合、結婚していれば旦那さんの収入もあるから、
給与が低くても文句も言わず、ずーっと働いてくれます。
会社からすると10数年後には居なくなる男性を採用するくらいだったら、
最初からリスクの少ない女性を雇った方が良いわけです。
事務職は地上の楽園ではない
僕は営業の仕事をもうやめたいなと思っていた時、
次はどんな職種にしようか、普通の事務職やろうとしても無理だろうなと思って、
キャリア支援という軸で、
大学の就職支援の事務職の契約社員になりました。
たしかに大学事務の仕事は、
基本的に資料作成とか電話応対とかなので、営業の仕事みたいにノルマも無ければ、
顧客へのクレーム対応をする必要はないのですし、休日出勤もしなくて良いです。
以前僕がしていた営業のような辛さはありませんでした。
しかし、集中して仕事をしている時でも電話に出ないと怒られるし、
アポなしで訪問してきた不届き者業者や学生に対しても
ちょっと待って貰っていいですか?と言うのはダメで、すぐに対応しないと怒られます。
大学事務の仕事では、
大体、会議資料や文科省への提出物、稟議書とかやたらと資料を作っています。
Excelで作った資料を電卓で手計算しないといけないとか、
改行するな詰めろとか、
「、」が足りないとか
この人たちは何で、簡単な仕事をわざと複雑に難しくして、時間を掛けてやっているんだ?
って感じでした。
僕がやっていた大学事務は極端かもしれませんが、
事務職のルーティーンワーク仕事を続けてもスキルはつかず、作業に慣れただけというのは強く実感しましたと共に、
事務職、特に大学事務は人気ですが将来性は無いと思いました。
また、僕の職場は、僕と上司以外は女性の職場でした。
そんな職場では、誰かがいなくなると決まってその人の陰口を言っていました。
僕はそういうの嫌いでしたし、そんなことしている暇があるなら仕事を終わらせればいいのにと思っていました。
それなのに当時の上司はことあるごとに正社員にしてやるぞって人参をぶら下げてきましたが、正直余計なお世話だと思っていて、
事務職の将来性や職場環境の悪さから
せっかく手に入れた事務職という仕事をたった半年で、
それも退職代行を使って辞めました。

君は、本当に事務の仕事がしたいのか?
事務の仕事と一言で言っても
・営業事務 ・経理
・人事 ・総務
・貿易事務 ・大学事務
・病院事務 ・貿易事務
ぱっと挙げただけでもこれくらいあります。
事務志望といっても普通は、
採用に携わりたいから人事の仕事がいい、
労務関係の仕事がしたいから総務の仕事がしたい
とか、あるはずなんです。
僕は、経理は数字の計算とか面倒くさそうだし、貿易とか興味が無い。
それよりも、人材キャリアに関する仕事がしたいと思って、
しかし、
事務職がしたいと言いつつ
どういう事務がやりたい、やりたくないとかの希望が無い人が多いです。
なので、
経理、総務、貿易、営業事務などとにかく事務と名のつく仕事の求人があれば片っ端から応募します。
そんな状態で、
・販売で活かしたコミュニケーション能力があります!
・新しいことに挑戦して成長したいです!
・縁の下の力持ちとして会社を支えたいです!
・成長して◯◯のスペシャリストになりたいです!
と書いた履歴書を送ったとしても、採用担当者からは、
「結局、事務職ならなんでもいいと思っているだけでは?」
「ノルマなし、オフィスワークで安定してる仕事がしたいだけでしょ?」
「そもそも、そんな向上心ある人が事務職なんて希望しないよね?」

「やる気だけはあります」って言うやつはごまんといるんだぜ
と見透かされて終わりです。
それなのにパソコンスキルをアピールすれば未経験でも事務職になれるはずだと思い、
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)やパソコン検定の資格を取得しようとしたり、
ブラインドタッチを習得しようとする人も多いです。


ただ、実際に事務職を僕はやった事あるから言えるんですけど、
別に事務職の人たちってパソコンスキル高くないですからね。むしろ…
こうしてサイト運営している人間が言うんだから間違いない。
別に「楽な仕事を探そうとするな」「厳しい道を進め」と言っているのではありません。
むしろ、逆で、
人によって楽なことって違うはずなのに、
とにかく事務職は自分にとって楽だと決めつけて、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる理論で手あたり次第受けまくった所で、
いつまでたっても上手く行かない。
志望動機を考える時間や履歴書を書く時間が無駄だし、
応募する度に落とされ続けるといつか精神的に限界が来ます。
だから、
あなたにとって楽な仕事とは、本当に事務職なのか?
というのを考えて欲しい。
受からない事務職を目指し続けることよりやるべきこと
たしかに営業とかノルマのある仕事、体力的にキツイ仕事をしたくないって気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
僕だって営業の仕事はもう二度としたくないです。
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事務はそれなりにスキルがあれば派遣社員など非正規の人でも出来るので、
正社員にしないって会社も増えているし、事務作業は外注する会社が増えています。
もちろん外注先の事務作業員は非正規です。
それなのに、
事務の正社員になりたいからといって、いくら受け続けても結果は出ません。
ビジネスの世界では、レッドオーシャンという言葉があります。
レッド・オーシャン(赤い海)とは、
血で血を洗う激しい競争が繰り広げられる市場のことを指します。
未経験者OKの求人なのにも関わらず経験者もたくさん応募してくる。
そんな中、事務職を目指すことはまさにレッドオーシャンで戦うようなものです。
もちろん、
フリーター→派遣社員で事務→事務正社員
という人もいるでしょう。
しかし、事務の正社員は人員削減の憂き目にあうでしょう。
大手企業、富士通は総務や人事、経理など間接部門の約5000人を、
営業などの職種に異動させました。
レッドオーシャンの中での努力は、
音楽で飯を食っていくくらい、本当にコスパが悪いです。
① ブルーオーシャンで戦え
レッドオーシャンではなく、競争がない・少ないブルーオーシャンで戦えというのが鉄則です。
じゃあ、転職市場でのブルーオーシャンはどこかというと、有効求人倍率が高い所です。
事務職だと一人当たりに0.27件の求人しかありませんが、
IT技術系の場合、一人当たりに10件の求人があります。
こう聞くと、
「営業みたいに誰もやりたがらないからじゃないの?」
とうよりも、
IT業界、特にエンジニアの業界は市場が拡大しているので、年収も高いです。
技術的に何がどれだけできるかってことを評価されるので、
学歴や職歴は関係ありません。
元フリーター・元ニートでも、高年収で、空調の効いた部屋で仕事が出来る
こんな仕事って他にありますか?
② プログラミングスクールが穴場な理由
「プログラミング技術なんて俺には無いよ…」
って思う人もいるでしょう。
もちろん、
いきなり未経験でITの技術職として雇われるのは無理です。
プログラミングスクールで学習する必要があります。
英会話とか自動車学校だと、
何回も教室に通いに行かないといけない、検定試験を受験しないといけないとかってなるんですが、
プログラミングスクールの場合はパソコン1台あれば出来るので、
家でも技術が身に付けられます。
ただプログラミングスクールと言ってもたくさんあり悩みますよね。
第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化した転職支援サービスで定評のある
ウズキャリが提供する
ウズウズカレッジCCNAコースは、
インフラエンジニアを目指す求職者にとって登竜門的資格である「CCNA」を取得するためのITスクールで、
未経験者でも1ヶ月の学習支援を通じてCCNA取得、その後の就職(転職)を目指すものです。
通常、3か月で50万~100万円近くするプログラミングスクールがたくさんある中、
ウズウズカレッジCCNAコースは
1ヶ月33,000円(税込)
という頭がおかしい強気の価格設定です。
インフラエンジニア?CCNAって何ぞ?とあなたが思ったように、
インフラエンジニアは需要があるにもかかわらず、認知度が低いです。
こんなに安いと怪しくない?大丈夫なの?って思われるかもしれませんが、
大手のプログラミングスクールとは違い、
ウズウズカレッジCCNAコースではインフラエンジニアに特化しているからこそ、良心的な価格が実現できるんですね。
ぶっちゃけ、金が無いフリーターやニート、無職が50万円以上のローンを組んでまでプログラミングスクールの通うのは現実的じゃないですしね。
正直、ここまでお膳立てされてもしない人がほとんどです。
なので、やったヤツが勝てるんですよね。
とはいえ
プログラミングと一言で言っても、様々な分野があるし、
本当にプログラミングスクールに通ったほうが良いのか悩む人もいるはず。
ウズウズカレッジCCNAコースでは無料相談してから利用するかどうか決められます。
「どんなキャリアを送りたいのか?」
そういったことも含めて一緒に考えてくれます。
今の状況ではCCNAコースを受けない方が良い場合は正直に言ってくれますので、
いきなり契約を迫られることは無いです。
ひたすら事務職になるために志望動機を考える時間や履歴書を書く時間を考えたら、