今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
就活講座や新入社員研修などで遭遇するマナー講師。
名刺の渡し方とか身だしなみとか敬語の使い方とか身につけるべきことを教えてくれるのですが、
中には
「とっくりからお酒を注ぐときは、注ぎ口を使わないのがマナー」
「内定辞退はメールではなく郵送が誠意ある対応です」
など、このマナーは一体誰のため?と疑うものも多いです。
世間知らずの新人なのをいいことに、おかしなマナーを押し付けてくるマナー講師のことを巷では「失礼クリエイター」呼ぶ人もいます。
かくいう僕も、新入社員研修に来た元CAのマナー講師が偉そうな態度でムカついた経験もありますし、
こんな意味不明なマナーが実際に仕事をしていく中で役に立った試しがありませんでした。
こういった失礼クリエイター様に遭遇した人は結構いて
と言う人もいれば、
と物騒なことまで言い出す人まで…
もちろん、僕自身マナー講師という職業に関しては疑問を抱いているわけですが、
最近ではマナー講師は必要悪ではないかと思うようになりました。
というのも、
多くの人が不快を通り越して害悪だと感じているのであれば、
害悪マナー講師が言うことの逆のことをすれば上手くいく
という結論に至ったからです。
・息苦しいマナーに従わなくていい
・頭のおかしいマナー講師と距離を置ける
・キモいマナー信者を排除できる
頭おかしい害悪マナー講師が言うことの逆が正解であると気づいた件
僕はこのブログで転職や仕事、キャリアについて発信していますが、
マナー講師ってのは仕事や転職、キャリアの界隈に非常に多く、
皆さんの実生活でも害悪をもたらしてくるのもこのタイプではないでしょうか?
だからこそ、マナー講師にヘイトが集まるとも言えるんですが、
全く当たらない占い師というのもそれはそれで使い道があるように
よくある害悪マナーで「これむしろ逆やろ!」と思うのを挙げていく。
新人は誰よりも早く来て仕事の準備や雑用をする
と主張するマナー講師は多いですが、
新人なんてすることがなくて手持ち無沙汰になりがちなのに、わざわざ早く出社させる意味ってまずありません。
これって結局、
残業できない新人はその分朝早く来て苦労しろよ!
という洗脳教育なんですね。
そもそも、準備の時間も仕事なので時間外労働になり、賃金が発生しなければ違法です。
まぁ、朝早く行きたい人は行けばいいですが、
こういった仕事の仕方をしていると十中八九、
始業時間前や昼休み、定時後、休みの日など相手の都合をお構いなしに対応させようとする迷惑野郎になります。
そして、相手からの反応がないと
とキレるヤバい人間になります。
部下に対してこれをやればパワハラになり退職者が出ようものなら、人事部から処分されるし、
取引先の営業マンにこれをやれば、
となり会社に損害を与えたとして評価が下がるかもしれません。
仮に処分されなかったとしても、プライペートの時間も仕事に捧げた結果、嫌われまくる人生なんてつらすぎます。
>>始業時間ギリギリで何が悪い!30分前に出社などノロマのすることだ!
メールやzoomの席次、ITなのに上座下座
僕が社畜をしていた時も、社内向けの一斉メールで、メールアドレスの並び順が役職順になっていなかったので、他の部署の管理職から、
と、謎のクレームを入れられたことがありました。
そうはいっても、この人の言うようにメールアドレスの並び順を役職順するために手入力で入れ替えようとすると余計な時間がかかるし、宛名に漏れが発生したり、宛名に入れてはいけない人も入ったり送信ミスにつながります。
そのため「コイツ、マジで面倒クセェ」と思ったのと、わけのわからんおっさんのためにメール誤送信のリスクなんて背負いたくないので、
次回から全部BCCにして送ったら、さらにガチギレされたことがあります。
だがしかし、
案の定、他の人が社外の人を混入して誤送信をしてしまい大問題になりました。
ちなみにその時、ガチギレしてたおっさんは
と手のひらを返していました。
コイツマジでクソだなと思ったのと同時に、メールアドレスの並び順を意地でも役職順にしなかった自分を褒めて挙げたいと思いました。
メールだけでなく、今はコロナウイルスの影響で、在宅勤務やテレワークが普及して、
オンライン会議ツールの「zoom」が普及しましたが、
「役職者を上座に配置したい」という要望で日本版zoomがアップデートしたというニュースを聞いてマジでクソだなと思いました。
コロナ禍でも業務を回すために、無駄を省かないといけないのに
余計な設定する時間が増えて無駄な仕事を増やすという愚行です。
ちなみに、
会社員を辞めた僕でもzoomで企業の方と打ち合わせすることがありますが、
取引先の会社員の方がスーツ、ネクタイじゃなくても気にしません。
それよりも、提案内容やプレゼンに力を入れてくれればそれでいいですし、
逆に身なりや、形式はきちんとしていても提案内容がクソだったら笑顔でお見送りします。
実際こういうった人が大半ではないでしょうか?
害悪マナー講師を信じる奴も頭おかしいから無視してOK
本来ビジネスマナーというのは、
・この人と仕事したいな
・この人と付き合いを持ちたい
と思ってもらうためのものですが、
害悪マナーを真に受けて信者になってしまうと、
サビ残を美徳として相手にもそれを求めるようになったり、
くだらないビジネスマナーを遵守するあまりメールの誤送信のリスクをあげようとしたりと、
「コイツと仕事したくねぇな」と思われ、逆効果になることが大半です。
そんなどうでもいいマナーをきちんと覚える暇があるなら、もっとやるべきことは腐るほどあるはずです。
という方もいるかも知れませんが、
そもそも、マナーの信者というのは少数派で大半の人がマナー講師の食い扶持のために作られたクソマナーにウンザリしているので、
マナー講師の言うことを実践しても嫌われるだけなんだから、無視するだけでもかなりマシですよ。
まぁ害悪マナー講師の逆のことをすれば、マナー信者からは「コイツと仕事したくねぇな」と思われますが、
むしろそれはありがたい話で、マナーの奴隷を排除してまともな人と働けるようになります。
>>社会人としての常識・マナーはウザイ上司の都合に過ぎない、無視一択