今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
このブログでは転職やブラック企業批判などをしていますが、
「嫌な人に辞めてもらう呪文」
という検索結果をたまたま発見しました。
そんな便利な呪文があったら最高やね!と思って
いざサイトを見てみると、
・清めの塩を手に持って「エクスペクト・パトロナム・デュクシ」と唱える
・嫌いな人にコッソリとアイスピックの先端を向けておく
とか無茶苦茶なおまじないばかりで、
中にはベージを最後までスクロールすると
・嫌な人を辞めさせるパワーストーンの販売ページ
・占星術のオンラインサロン(有料)
などゴリゴリの霊感商法に誘導しているところも見られたので、

早く何とかしないと…
となるレベルでした。
このことをきっかけに何か良い方法は無いかなと調べた所
嫌な人に辞めてもらう呪文より「弁護士保険に入ってる」と唱える
これが最強だということに気づいたわけです。
・何十万もする壺を買わされなくて済む
・最強の防御力を手に入れられる
・ついでに私生活で湧くウザい連中も排除できる
「弁護士保険」って何ぞや?
弁護士保険とは何だ?
と思う方が居るのでかんたんに説明すると
・偶発的な事故の際、弁護士の相談費用、裁判費用をサポート
・月額2980円
もしパワハラやセクハラを受けた時に泣き寝入りぜずに済むというサービスということです。
※この偶発的事故ってのは、あくまで自分は被害者で自ら暴言、暴力など相手に損害を与えた場合は対象外ですよってものです。まぁ、そんな人いないでしょうけどw
弁護士保険の中でも「Mikata」は2013年から運営していて
パワハラやセクハラなど仕事のトラブルだけでなく、
・体罰、いじめ、近所トラブル
・浮気、不倫、離婚
・セクハラ、パワハラ
・交通事故、医療ミス
といった日常で起きる可能性のあるトラブルにも対応出来るそうでサポートの幅も広いです。
「弁護士保険に入っている」は、プロボクシングのライセンスより抑止力がある
弁護士保険に入れば弁護士相談や訴訟費用の心配がかなり無くなる!と言われても






と思う気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
だがしかし、想像してほしい
もしあなたが怒っている相手から
「私、弁護士保険に入っているんです…」
と言われてしまったら、血の気が引いてトーンダウンするはずです。
なぜならば、
弁護士保険に入っている
→本心(何かしたら訴えるぞ?弁護士費用も弁護士探すのも苦じゃないからな!)
という抑止力になるからですね。
僕自身、弁護士の退職代行を利用したことがありますが、
普段は威勢よくパワハラしてくるクセに弁護士が出てきた途端、為す術もなくこちらの言い分で退職交渉が完了したので、
弁護士が身近にいるってのは結構、効果的だと実感しています。
よく自信をつけるために格闘技を習う人がいますが、
法律に無知ゆえのパワハラが横行する現代社会を生きる上で、
「弁護士保険に入っている」
というパワーワードはプロボクシングのライセンスや空手の黒帯より強力です。
もしあなたの嫌いな人にそれとなく「弁護士保険に入っている」ことを伝えたら攻撃が減ることは間違いないし、
未然にトラブルに発展するのを防ぐこともできるわけですから、
辞めさせたいと悩むくらい嫌いな人が職場に居るのであれば検討する余地は大いにあるでしょう。
嫌な人に辞めてもらう呪文♪は無意味どころか逆効果になる理由
僕自身、ドラクエではMPを気にせず呪文をガンガン使っていくタイプですが、
ドラクエとは違い実生活に置いては、
呪文だのおまじないだのはクソの役に立たないことを思い知らされました…
呪ってることを相手に伝えたら犯罪になる可能性も



と思う人もいないとは言いませんが…
ドラクエではともかく、実生活で呪文を使うのも考えものです。
というのも、
呪いをかけるという行為自体に犯罪に該当するということはないとされているようですが、
呪ってることを相手に伝えたら
・脅迫罪(2年以下の懲役又は30万円以下の罰金)
・傷害罪(15年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
といった犯罪になる可能性もあるそうで…
仮にあなたが我慢できずに



と伝えてしまった時、
相手がタチの悪い輩ならスマホで録音して、



ねぇねぇ?
ってな感じで、あなたをあえて逆上させるように煽って証拠出させて写真に収めるなんてことも考えるかもしれません。
※冒頭で紹介した「嫌いな人にコッソリとアイスピックの先端を向けておく」とかだったら正直、詰みです…
そうなると逆に弱みを握られて、






と、「もし断ったら…わかってるよな?」と言わんばかりに
仕事を押し付けられたり、お金の無心をされるかも知れません。
そうなると逆効果になりますよね。
そもそも、
呪いをかけるという行為自体に犯罪に該当するということはないと言っている時点で、呪文を唱えても効果は無いと言っているようなものです。
効果が見込めずリスクしかないものを使うというのは愚か以外の何物でもありません。
※ちなみに、訴える気がないのに「訴えてやるぞ!」と言うのも脅迫になる可能性があるそうで、
そういった点でも「弁護士保険に入ってる」って言うのはベストな抑止力だと思います。
水と安全はタダという意識は今すぐ捨てろ!
嫌いな人のために転職や異動で慣れない業務に就くというリスクを負いたくないってのが本音でしょう。
もちろん、体を鍛えて威圧感を手に入れたり、仕事で成果を出して発言権を得るなど色々対策はありますが、
皆が皆そんな風になれたら誰も苦労はしませんよね。
そのため、即効性、確実性を考えた結果、「弁護士保険」という手段を提案させていただきました。
だがしかし、



と思う人もいるでしょう。
たしかに、資金を投じてセルフディフェンスをするってのはアメリカ的な感じがして馴染みがないかも知れませんが、
考えてみれば、日本人であっても犯罪や余計なトラブルに巻き込まれたくないので、
家賃が高くなるけど、なるべく治安の良い街に引っ越して、オートロックのマンションを選ぶなんて人は多いですよね。
僕は以前一人暮らししていた時に、バイクを盗られるのが嫌で高価なチェーンロックで防犯をしていました。
何に価値を見出すかは人それぞれですが、誰しも余計なトラブルに巻き込まれるのはゴメンですよね。
令和になっても、パワハラやセクハラなどフツーに存在していて、
正直、嫌な人間がいない会社を探すほうが難しいですし、パワハラを苦にして仕事を辞めてしまったら経済的損失も計り知れません。
会社員として働く以上、そういった現実に遭遇する確率が高いのであれば、あらかじめ備えをしておくことは大切です。
弁護士保険の中でも「Mikata」は
・体罰、いじめ、近所トラブル
・浮気、不倫、離婚
・セクハラ、パワハラ
・交通事故、医療ミス
と、仕事だけでなくプライベートでも起きる可能性のあるトラブルであっても対応出来るそうで、サポートの幅も広いです。
保険に入る入らないは別にしても、資料請求をしておくだけで、
いざとなったらこういう手段も行使することができる
となりますし、わけのわからんおまじないより確実に安心できるお守りになる筈です。