気づけばアラサー…婚活か転職活動どっち優先?→先に転職しよう

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・転職活動と婚活はどちらをやった方がいいの?

・両立してやれとか無理ゲー…

・もう気づけばアラサー…正直、焦っている

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

僕は >>転職相談  を頻繁に行っているのですが

最近、20台後半、30代といわゆるアラサーの方から

転職活動と婚活はどちらを優先した方が良いのでしょうか?

若い人が選ばれるから先に婚活ですか?

なんて相談を受けることがありますが、

この「婚活か転職活動どっちを優先?」問題に対して言えることは

転職一択です

今回は、この理由についてマジレスしていく

この記事を読むメリット

・こんなはずじゃなかった…を防げる

・婚活で不当な扱いをされなくなる

・変なSNSに惑わされなくて済む

目次

アラサー婚活か転職か?→転職一択

すでにパートナーがいる人であれば、結婚や転職のタイミングってのはケースバイケースでしょうが、

・これからパートナーを探す婚活

・これから仕事を探す転職活動

のどちらかを優先をするということであれば転職一択である理由をお伝えします。

① 転職は数ヶ月で決まる、婚活=1年~数年掛かる

転職は数ヶ月で決まりますので、さっさと転職して生活基盤を固めてから婚活に臨む方が良いと思います。

まぁ、タイミングや経歴、希望条件によってことなりますが、数ヶ月、長くても1年あれば転職先は決まります。

だがしかし、婚活は基本的に1年以上かかることが多いそうです。

平成29年度 結婚情報サービス業調査に関する報告書

基本的に1年くらいということは人によっては数年以上掛かることもあるわけです。

婚活に時間をかけ過ぎて数年経ってから転職活動しようとすると当然、婚活前の時より厳しくなります。

それに結婚してしまってから転職しようと思っても、勤務地や収入などの兼ね合いで転職したくても出来なくなる可能性があります。

一方で、

婚活は若い方が有利!

なんて言う人もいますが

そもそも、年齢が若い方が有利であるのは婚活も転職活動も変わりません

それに転職活動の数カ月、年齢を重ねただけで対象外ってみなしてくる人ってのはまずいないでしょうし、

もしそんな人がいたとしても、そんな人とは一緒になりたくないので、

危機管理の面からも、婚活より転職活動を済ませておくのはメリットしかありません。

② 婚活は転職してからの方が有利

婚活は若い方が有利!

なんて言う人もいますが

婚活は転職して生活基盤を固めてからの方が有利です。

というのも、

相手の収入や仕事内容ってのは、男女関わらずパートナー選びで重要な要素です。

もちろん、年収が全てということではないです。

仮に年収が低くてもその仕事をちゃんと真面目に続けていけそうであれば、そういったところに魅力を感じる方もいらっしゃるはずです。

だがしかし、収入が増えるかもしれないし、収入が減るかもしれないってのは非常に危険です。

例えば、最初から年収400万であれば、それも加味した上で許容できる人であっても、

婚活しているときは年収700万貰っている営業職だったけど、結婚後ノルマが嫌すぎて年収400万の事務職になったってなったら話が違う、転職する予定があるのなら前もって言ってほしかったとなると思いますし、

年収が下がったこと以上に、隠していたということに不信感が募ると思います。

また、転職する自分自身も転職前で自分のキャリアが今後どうなるかわからない状態では、どこまで許容できるか不明ですので、

高望みはしません。年収600万円くらいの普通の男性でいいです。

こういったわけのわからんことを言い出す可能性も否定できません。

一方で、転職して自分の生活基盤がある程度固まれば、こういったいわゆる高望みをする必要もないですし、より人物重視で相手を探すことが出来ます。

というより、転職先で新しい人間関係が出来れば仲良くなった同僚から紹介されるなんて可能性もありますし、住む場所や生活圏の変化により出会う人も変わります。

転職による新しい出会いで、そもそも婚活する必要が無くなる可能性もあります。

転職して大企業に行ったら合コンに誘われまくるぞ

もちろん、異性と出会えるかどうかで転職先を見つけるのはどうかと思いますが、

少なくとも転職先で新しい人間関係が出来た上で、婚活するのかどうか判断しても遅くはありません。

③ 最近の婚活サービスは男女関わらず収入の証明が求められるから

ひと昔前までは、

男性は収入や勤務先の証明書が必要で女性は自己申告でも良かったですが、

昨今の経済事情、時代背景によってか、

結婚相談所など最近の婚活サービスでは、

男性だけではなく女性側にも収入証明を求められるところが増えてきました。

専業主婦、主夫希望は無理ゲー

まぁ、考えてみれば

いくらパートナーを探したいからといっても

40代無職実家暮らし

まぁ、妥協して年収800万以上ですね、あ!20代でお願いします。

50代ニート

20代正社員で、美人な人

こういった強烈な人を紹介してほしくないというのがみんなの本音だと思います。

そう考えれば、

あんな人たちと一緒にされたくない!

アカン人たちをフィルタリングしてほしい

こういった感じで、エビデンス付きでお互いの身元を担保するというのは自然な流れだと感じます。

結婚相談所を使うか使わないかは別としても

それだけ、

パートナーはちゃんと働いている人が良いというニーズは男女限らず増えているので、

転職を先に済ませて生活基盤を固めてから婚活に臨んだ方が良いと感じます。

④ せっかく良い出会いがあっても、仕事がクソだったらチャンスを取り逃す→俺の実体験

みんながみんな転職して年収アップできるわけではありません!

転職して年収下がったら、マッチングしなくなったぞ!

という意見もあるかもしれません。

もちろん、転職前の仕事であれば相手が見つかったなんてこともあるかもしれません。

ただ、それは嫌な仕事を嫌々続けていかないといけないことになります。

婚活か転職活動かと天秤にかけるくらいでしょうから、仕事に対してポジティブな感情を抱いていないでしょう。

というより、経験上ほとんどの人が仕事に対して嫌気がさした結果、転職を考えます。

面接用の「〇〇したいので転職します」って理由を考えるのがワイの仕事や…

結婚生活ってのは気楽な独身時代と違い色々大変です。

出産や育児は言わずもがな、共同生活をしていくってだけでも色々気苦労はあると思います。

正直、嫌な仕事を嫌々やりながら結婚生活を続けていくというのは無理ゲーです。

僕も20代の頃は、合コンとかにたくさん誘われていました。

だがしかし、

せっかくの出会いのチャンスがあったにもかかわらず、発展することはありませんでした。

というのも普段の仕事がクソ過ぎて早く辞めてーなとばかり考えていましたので、

結婚したら独身と違って辞めにくくなる…
逃げられなくなるのか…

というのが無意識に頭の中にあり、せっかくの出会いのチャンスを無駄にしていたんだと、今になっては思います。

かといってあの頃に無理して結婚まで行きつけたとしても、

こんな感じで、絶対結婚生活は上手くいかなかったと思いますし、自分だけじゃなく相手も不幸にしていたと思います。

今思い返してみると、職場で威張り散らしていた上司や先輩は軒並み家庭環境が上手くいっていませんでした。

無理して結婚して、ああはなりたくねぇな

というのも潜在的にあったのかもしれません。

そういった意味でも、結婚する前に仕事の問題を早く片付けないといけないというのを強く感じます。

⑤ 転職しておけば、もし離婚になっても大丈夫→婚活に前向きになれる

婚活をして、いざ素敵な人がいたとしても

もっと良い人がいるんじゃないのか?

この人で本当に大丈夫なのだろうか?

という疑問や不安は常に付きまといます。

失敗したくないと思うあまり、相手に多くを求めすぎる。

いわゆる高望み状態になってしまい婚活が上手くいかなくなるという悪循環にハマっている人も少なくないと思います。

だがしかし、

最悪離婚することになっても食い扶持には困らない

という状態であれば最悪の事態は回避できると考えます。

僕は >>転職相談  を頻繁に行っているのですが、

相談者の中には離婚経験のある方やシングルマザーの方もいらっしゃいます。

そういった方々が口を揃えておっしゃるのは、

元夫はパートでもいいよって言ってたけど、
産後職場復帰をしておいて良かった

元嫁が主夫でもいいと言っていたけど、
正社員の仕事を辞めないで良かった

とにかく仕事(正社員)を辞めないで良かったということで、

結婚したとしても自分(達)が生きてけるだけの収入、生活基盤は持っておいた方が良いなというのをひしひしと感じます。

これから婚活を頑張ろうとしている人に離婚前提みたいな話は不謹慎かもしれませんが、

残念ながら3分の1が離婚すると言われている時代ですから結婚生活が失敗することはあります。

それに離婚だけでなく、病気や事故などで配偶者を失ってしまう可能性もあります。

もし自分が独りになってしまった時に仕事や生活基盤が不安定だった場合、目も当て得られません。

数年のブランクの後の再就職って難しいからね…

失敗を恐れるあまり身動きが取れなくなるくらいなら、あらかじめ失敗しても大丈夫なように対策をしておくことが建設的だと考えます。

そういった意味でも長く続けられる仕事、収入源はきちんと確保しておいた方がいいと強く思います。

数カ月の転職すらガチれない人に、良い出会いはない

婚活か転職活動か?どちらを優先したらいいかという問題に対して、

婚活は若い方が有利!

同時進行したらいい!

なんて言う人もいますが、正直無理ゲーだと思います。

僕は様々な立場の方の転職相談に乗ったから言えることですが、

数か月の転職活動ですら挫折する人が多いです。

転職活動以上に長期間で神経を使う婚活も同時に行うというのは正気の沙汰とは思えません。

それに転職先次第では他県に引っ越す必要も出てきたりと、生活基盤がガラッと変わる可能性もあります。

どうせ転職するなら仕事も婚活相手も多い都会で就職してから婚活を始めた方が合理的な場合もありますし、

逆に都会での仕事に疲れて地方での転職を考えている人であれば、それまで都会で行っていた婚活がほぼ無意味になります。

これは極端な例かもしれませんが、少なくとも転職して働く場所が変われば出会いも変わりますし、仕事が変われば人生設計や考え方も変わります。

言い換えれば転職先次第で、婚活の方法や条件が変わるわけです。

何なら転職した結果、婚活せずに済むなんてことも十分に考えられる。

そうであれば、転職活動と婚活を同時進行するのは合理的とは言えません。

もちろん、若い方が有利ってのはわかりますが、

早く終わらせることに囚われて意にそぐわない転職先、結婚生活になってしまっては数年の時間を無駄にすることになれば本末転倒です。

それに転職活動をしたからといって転職しなければいけない決まりなんてありません。

転職活動した結果、今の仕事で頑張ろうと思ったらそこから婚活してもいいですし、

とりあえず今は婚活せずに仕事に対して全力で取り組んでいくというのも一つの選択です。

ただ、

本当に転職と婚活の両方を達成する必要があるのか?

とも思います。

というのもこれまでの相談にて

やっぱり婚活→結婚してから転職した方が良いのでしょうか?

どうせ転職するなら仕事も出会いも多い都会で就職してから婚活始めた方が良いのでは?

とお話しすることもあれば、

今の仕事に不満は無いですが、年収的に転職した方が婚活にも有利ですか?

そういうことであれば無理して転職するより婚活始めてから、その結果で判断したら良いのでは?

と転職を止めることもありましたので参考になると思います。

転職してしまってから、結婚してしまってからではもう後戻りは出来ませんから…

もしご希望の方がいらっしゃいましたら

>>転職相談(LINE)にてご相談頂ければ、これまでの経験を踏まえてアドバイスが出来ると思います。

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