多くの転職難民を救ってきた俺が転職活動中のメンタルの保ち方を語る

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・中々結果が出ない転職活動にウンザリする

・屈辱だよ…今までのキャリアを全否定されている気分だ…

・何か転職活動するの馬鹿らしくなってきた

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

転職活動は自己肯定感が爆下がりすることばかりです。

書類選考すら通らないと自分は社会に必要とされない人間なんじゃないかと思ってしまいますし、

書類選考が通過できたとしても、面接で毎回落とされると「経歴は良いけど人間性がダメ」「結局、前の会社の看板のおかげ」と言われているようでこれまた凹む。

こんな日々が続くと

こんなに苦しいのなら、悲しいのなら…内定などいらぬ!!

と自暴自棄になってしまっても仕方がありません。

僕は今まで様々な方々の >>転職相談 や >>職務経歴書の添削 をさせて頂いていますが、

転職活動が上手くいかず変なお守りとかおまじないとか占いとかスピリチュアルに走り出す人がいたり、

自暴自棄になって条件を悪くしキャリアの安売りをしようとてしまう人もいました。

そういった方々に

そっち側に行っては行けない!

と正気に戻したりして、たくさんの方の内定をサポートしてきました。

今回は、

転職難民を救ってきた俺が転職活動中のメンタルの保ち方についてマジレスする

この記事を読むメリット

・転職活動の負担を軽減できる

・転職の成功確率を上げられる

・次を決めずに退職するリスクを取らずに済む

目次

転職難民を救ってきた俺が方ある転職活動中のメンタルの保ち方

転職活動が上手くいかない時の対処法として

・自己分析し、転職の軸を見直す

・面接対策を見直す

・応募書類を見直す

など、色々あるわけですが、

そもそも、メンタルが保てなければ、こういった対策を行おうと前向きになれないでしょう。

そこで今回は、対策云々の前にメンタルと保つということに主眼を置いて、

普段の >>転職相談  で伝えていることを話していることを解説していきます。

① 全ての転職者はゴールドジムに行け

転職相談で

転職活動をする上でやっておいた方が良いことってありますか?

という質問をよくされるのですが、

その際に必ずと言っていいほど、スポーツジム、特にゴールドジムへ通うことをお勧めしています。

詳しくはこちらの記事で解説していますが、

>>転職の最終面接に落ちたショック?ジムに行けば悩みは秒で解決する!

転職活動では、最終面接に限らず、

・書類が全然通らない

・面接官に嫌なことを言われた

・質問に全然答えられなかった自分が嫌になる

など、ストレスが溜まることばかりです。

そういったストレスを発散するのに運動は最適です。

ストレスを発散する手段があるというだけで、

不採用になっても大丈夫

おとといきやがれ!

謎の自信が湧いてきます。結果、転職活動に前向きになれます。

実際、転職相談の際も運動する習慣がある人の方が相談がスムーズに進みやすい傾向がありました。

だがしかし、ストレス発散のために運動をしろと言っても、何をしたら良いか分からないですよね。

スポーツジムであれば、バーベルやダンベルだけでなく、トレーニングマシン、ルームランナーやエアロバイクなど自分に合った運動をすることが出来ます。

そして、スポーツジムの中でもダントツでお勧めなのがゴールドジムです

ゴールドジムなんてガチ勢のゴリマッチョ御用達で、初心者お断りなんじゃないの?

と思われますがむしろ逆で初心者こそオススメです。

ゴールドジムであれば器具の種類が豊富で自分に合ったトレーニングがしやすいですし、

何ならスタッフさんが、本人の適性や希望に合わせてオーダーメイドでトレーニングメニューを作ってくれます。

ぶっちゃけ、ゴールドジムの会員だからといってみんながみんなマッチョなわけではありません。

太っている人や痩せている人もたくさんいます。

見たことはありませんがマウントを取ってきそうな嫌な奴がもしいたとしても、筋骨隆々のスタッフさんに言えば対応してくれます。

最近では必要最低限の設備しかなく、24時間利用OKでリーズナブルなジムも増えてきましたが、

ああいったジムはちゃんと自分のトレーニング方法が確立している人が行くところで、右も左もわからない初心者が行くところではありません。

間違ったフォーム、重さ、回数でトレーニングしてしまうことで怪我をしてしまい、日常生活に支障をきたしてしまうのは本末転倒です。

また、スタッフが常駐していないジムだと変な人に絡まれたりと女性の場合は特に危険です。

近くにゴールドジムが無い人は、スタッフが常駐していて説部が充実しているスポーツジムを探してみることをお勧めします。

もちろん、スポーツジムではなくとも登山やランニングなど定期的に運動をする習慣があればそれでいいです。

どうしてもジムに行く理由が見当たらない人へ↓

>>転職の最終面接に落ちたショック?ジムに行けば悩みは秒で解決する!

② SNSのキラキラ発信はその人の本当の姿ではない→実はそんなにすごくない

正直、ジムに行くだけでいいといっても過言ではないのですが、

転職活動の情報収集の一環としてネット、最近ではSNSを使っている人は多いと思いますが、その過程でどうしても他人と比べてしまい自己嫌悪に陥る人が多いです。

SNSを見ると華々しい経歴、エリートのキャリア論、仕事に対する意識高い系の投稿など、そういったキラキラ発信がたくさんあります。

周りはこんなにちゃんとやりたいことがはっきりして転職してるのに、今の仕事が嫌だから転職したいなんてネガティブな理由だから転職活動が上手くいかないんだ…

と落ち込んでしまう人も少なくありません。

だがしかし、そういった投稿を真に受けてはいけません。

というのも僕の元にSNSキラキラ発信をしている人や高学歴高収入な人から連絡が来ることがあります。

転職する理由は、一見するとポジティブですが

実際の転職理由を聞いてみると

・上司がクソ

・仕事量多すぎて、毎日辞めたいと思っている

・ぶっちゃけ、そこそこの収入とお金がもらえればそれでいいと思っている

大体こんな感じです。

SNSに限らず、表向きでは仕事に対してポジティブなことを言っている人でも、

こんな仕事さっさと辞めてもっと割のいい仕事がしたい

ってのが本音です。

もちろん、これが悪いと言っているのではありません。むしろ自然です。

少なくとも、必要以上に他者を過大評価する必要も無ければ、自分を過小評価する必要も無いということです。

③ 複数の転職サイトに登録→求人増える→心の余裕が増える

転職がなかなか決まらない人の中には、

希望に叶う求人が中々見つからない…

っていう人が多いです。

こういう人に限ってリクナビNEXTしか使っていないなど

求人を探すのに一つの媒体しか使っていなかったります。

ハローワークしか使っていないなんて論外です。

いわば魚が全然いない池で釣りをしているようなもので、転職活動が長期化してしまうのは自然なことです。

求人が見当たらないのであれば

・マイナビ転職

・エン転職

くらいは平行して利用して間口を広げるべきです。

それでも事務職などの人気の求人は中々見つからないことは多いです。

僕は人事総務の仕事をしたいと考えた時期があったんですが、

未経経験で応募できる求人が転職サイトになかったので、転職エージェントも使って応募していました。

転職エージェントを使えとは言いませんが、複数の転職サイトを利用して間口を広げるというのは必要で、

それだけで、

まだイケるかも

と希望が湧いてくるものです。

求人の数=心の余裕です。

④ 適当な会社受けて内定を1つ取って自信をつけよう

スポーツジムに行けとか、SNSは気にするな!とか言っても、

転職のアドバイスと言えないのでは?

とツッコみたくなる人もいるかもしれません。

どうしても転職活動に

そういった人は、

どこでもいいんで、とりあえず内定を1個獲得してください。

自暴自棄になって条件を悪くしキャリアの安売りをしようとてしまう人もいました。

って冒頭で言っていたと思いますが、

あくまで内定を獲得したという成功体験を得るということが目的です。

仮にレベルの低い企業であっても

私なんかどこにも必要とされていないい…

状態の人がどこからか1つ内定を取ると

強靭!無敵!最強!

と変わります。

たかだか1時間余りで蚊トンボを獅子に変化る。内定とはそういうものです。

この感動は体験した者にしかわからない

そして、

正直このレベルの会社いつでも行けるから、本気出して続けたらもっと良いところ行けるんじゃね?

と欲が出てくるものです。

欲というと言葉が悪いかもしれませんが、

そうやって徐々に応募先のレベルを上げていくことで充実した転職活動を送ることが出来るはずです。

働きながら転職活動に疲れた社畜を救いたい

「仕事しながら転職活動なんて無理ゲー」

「仕事しながら転職したいけど面接のために休めない」

「このまま一生決まらないんじゃないのか」

こんな感じで転職活動を始め最初は自信満々だったものの、

書類選考は全然通らないし、やっと通ったと思ったら面接で落とされる日々が続くと

仕事と転職活動の両立…いつまで続くの?

こっちは忙しい中、時間作ってきたんだぞ!

こんなに苦しいのなら…悲しいのなら…内定などいらぬ!

となってしまい転職活動を頑張る気力も体力も失せていくのも無理はありません。

僕はこれまでの >>転職相談 にて、そういった方々の内定をサポートしてきましたが、

働きながら転職活動するメンタルがもたない人を見てて思うのは、

・やることべきことをやってない

・無駄が非常に多い

これに尽きる

今回は、働きながらの転職活動に疲れた社畜を救うために俺が伝えてきたことをマジレスしていく。

はじめに断っておくが

働きながらの転職なら、プロの転職エージェントに全部任せれば安心♪>>アフィリンク

なんてちゃちなアドバイスをするつもりはないので安心してほしい。

ちゃんと勉強していなかったら「不合格」に対する不安は絶対に消えないし、何回も受けたところで試験に受からないのと一緒で、

そもそも、いくらリフレッシュしたところで、結局、やることやっていなければ不安や焦りは消えないわけです。

① 転職決まらない→履歴書、職務経歴書…応募書類が大体悪い

僕はこのブログを通してこれまで多くの方の相談に乗ってきましたが、

中々転職が決まらないって人は

履歴書の志望動機、職務経歴書といった応募書類がショボすぎることがほとんどです。

内定が上手くいかないどころか、その面接にすら進めないってのは致命的です。

そもそも、応募書類は応募する企業に自身の魅力をアピールするもので、ただ業務内容を箇条書きに羅列するものでは有りません。

特に職務経歴書は、履歴書と違い書式も指定されておらず自由に作成していいというものです。

これは裏を返せば、他の応募者と差別化して自分をアピールしろってことです。

それなのに、転職サイトからテンプレをダウンロードして、会社名や業務内容だけ入れ替えただけってことは、

いわば自分はその他大勢のモブキャラですと言っているようなものです。

書類選考が通過できないのならそこをブラッシュアップしていかないと、いつまでたっても転職先は決まらない。

仮に、しょぼい応募書類あっても下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる理論で持ち駒自体を増やすことは出来ますが、当然その質は低いです。

働きながら転職活動している人はただでさえ普段の仕事で疲れているにもかかわらず、

貴重な時間を使って微妙な会社に受かるための面接対策や志望動機を考えることほどしんどいことはありません。

応募書類、特に職務経歴書の質を向上することで持ち駒の質と量が向上するわけですから、

それだけでも、負担はかなり減るはずです。

しかも転職活動の書類選考は筆記試験とは違い、その後の面接にも影響します。

基本的に採用面接では履歴書や職務経歴書の内容をもとに進めていくので、書類選考後の面接の合否も左右する大事な書類となります。

特に職務経歴書は履歴書と違って、一度作成してしまえば、基本的に他の会社でも使い回せるものですので、

そのため、求人を探すのを中断してでも職務経歴書を見直すべきです。

ただ、

応募書類だって一生懸命作ってるんだ!完璧だ!

これ以上、どこを直したら良いのかわからない

結局、輝かしい実績や学歴が無いとダメなんだよ

と思う方がもしいらっしゃいましたら、

僕が普段どのように職務経歴書を作っているのか参考にしていただければと思います。↓

>>正しい職務経歴書の書き方

② 自己分析という名の「終わりのない自分探し(笑)」はしなくていい!

職務経歴書を頑張っているのに転職できないんですけど!?

こういう方もいらっしゃいます。

こういった方によくあるのが

・将来性もあるIT、WEBマーティングの仕事がしたい
・とりあえずノルマが無い経理希望
→書類が通りません

という感じで、未経験で採用される見込みのない自己分析をしてしまっています。

しかも、どうしてもその仕事をしたいのかといえばそうでもなく、

これといってやりたい仕事とか無いけど何となくそれっぽい仕事を自分の希望と定めて転職活動している

って人が多いです。

本来、求人を探す前に転職の軸や自己分析、キャリアの棚卸しってのは完了しているはずなのですが、

この土台の部分が不安定であれば、いくら職務経歴書を頑張っても意味がありません。

そもそも、大体の人はそこまでやりたい仕事とか無いと思います。

何ならそこそこの給料と休みがもらえて、ストレスが無い仕事であれば仕事なんて何でもいいと思っている人が大半です。

だとすれば、無理して導き出した仕事に固執するよりも、自分の目標を満たす最大公約数を満たす仕事であれば良いというスタンスで、枠を広げた方が転職成功の確率は上げられます。

>>30分で終わる自己分析

③ 手書きの履歴書は今すぐ辞めて、PCで作れ

履歴書を手書きにするとなると、書き上げるまでに相当なエネルギーが掛かります。

特に仕事をしながら、手書きの履歴書をを書き上げようと考えると

・明日やろう(1週間経過)

・今は忙しいから落ち着いたらやろう(1か月経過)

大体はこうなってしまって、良さげな求人だけど応募を諦めてしまったり、ようやく書き上げたとしても時すでに遅しで、募集を締め切ってしまうことが普通です。

極端な話、PCであれば手書きで履歴書を書いている間に10社は応募できます。

就活生ならともかく転職活動において手書きの履歴書など不要です。

手書きじゃないととか言う昭和企業なんてこちらから願い下げです。

>>履歴書の手書きはくだらないので、PC作成したら転職が成功した話

④ 志望動機は2時間で終わらせろ

これまでの >>転職相談 を通して

・志望動機が出来てから応募しよう!

・志望動機が思いつかないから応募できない…

こういった方が結構多いことに驚きました。

受かるかどうかもわからない会社の志望動機を何時間も悩むなんて無駄です。

さっさと応募して受かってから悩みましょう。

そもそも、転職面接では志望動機を聞かれないことの方が多いです。

せっかく志望動機を準備したのに、面接では一切聞かれず拍子抜けしたなんてのは最早あるあるです。

何なら採用されるまで志望動機を聞かれないケースすらあるくらいです。

そのため、聞かれるかどうかも分からない志望動機のために、何十時間もかける意味がありません。

ただ、こんなことを言うと

もしホントに志望動機を聞かれた時にどうするんだ!?

と言い返したくなる方もいるかもしれません。

たしかに志望動機を聞かれることはあるかもしれませんが、

1次面接にて面接官から詳しい仕事内容や会社についての説明を聞くことで、志望動機はより具体的になるでしょうし、2次面接以降~最終面接で聞かれてもそれほど困らないはずです。

逆に、そういった説明も無しに一次面接の最初からいきなり志望動機を求めてくるってのはあまり良い会社ではありません。

少なくとも志望動機のためにホームページや求人票を何十時間も眺める必要は無いわけです。

ちなみに、

今度、応募する会社の志望動機が思いつきません

そんな人からの志望動機添削の依頼もありますが、僕は大体2時間くらいで終わらせています↓

>>志望動機を2時間で作れるようになるnote

⑤ 面接対策なんて60分で終わらせればいい

書類選考に通っても内定取れなければ意味無くない?

書類選考は通過できたけど、面接が苦手…

こういった方も少なくないのではないでしょうか。

面接対策をしようと思ってググって見ると

(1)これまでのキャリアの棚卸をする
(2)転職活動の軸をしっかり説明できるようにする
(3)企業研究はちゃんとやろう

こういうアドバイスが多いばかりに、

ホームページを何十時間も見て、志望動機を考えたり、

長所短所などの定番質問の一問一答を何十個も暗記したりと、面接対策にやたらと時間をかけ過ぎている方は少なくありません。

だがしかし、一次面接ってのは会社や業務内容を詳しく知ってもらう説明会でもありますから、事前に何時間もHPを見る必要はありません。

また、面接では職務経歴書を元に実務面について聞かれますので、

「あなたの長所短所は?」

「弊社のホームページを見てどう思いましたか?」

「今日はどうやってここまで来ましたか」

といった抽象的な質問が飛んでくることはありません。あるとしたら相当レベルの低い会社ですので辞退した方がマシなレベルです。

つまり、定番の質問に対する一問一答を用意して丸暗記するなんてドMなことする必要はありません。

そういった無駄を省けば、面接対策など60分で終わるはずです。

>>60分で終わる面接対策

⑥ 働きながら転職活動は休めない→面接に行くための言い訳の例文

「働きながら転職活動したいが、平日休めない」

「面接のために有給を取得するためにいい言い訳が思いつかない」

というケースも多いでしょう。

本来、上司が納得する理由じゃないと有給が取れないなんてのは違法なのですし、

どうせ辞めるんだから上司の目なんか気にせずガンガン有給を取ればいい!と言ってしまえばそれまでですが、

そんな正論がまかり通る職場であれば、転職しようなんて考えません。

残念ながら、理由をしつこく聞いてくる嫌な上司がいる会社もあります。※だから辞めたくなる。

僕に転職相談されてきた方でもそういった境遇の方は少なくなく、

・エアコンの修理に立ち会わないといけない

・マイナンバーカードを市役所に取りに行かないといけないから休む

・親戚の法事がある

・歯が痛い、係りつけ医がその曜日時間しか空いていない

といった言い訳を使われていたそうです。

特に歯痛は急に面接が決まった時にも対応出来ますし、

1週間後2週間後…と継続して治療するものですから、2面接、最終面接といったスケジューリングがしやすいので使いやすいと感じました。

もしかしたら、

それくらいの用事なら半休でいいだろ

お…おぅ(こんな会社辞めてやる!

こんな感じで、半休しか有給を使えないかもしれませんが、最近はWEB面接が主流で自宅から面接を受けることが可能ですので、面接を受けるために丸一日使うことは無くなるはずです。

ただ、最終面接は直接行かないといけないといった場合など、有給を取得している日にスーツ姿で街を歩いているのを目撃されると厄介です。

ある相談者の方は会社の近くに住んでいたので、面接会場の近くの駅までは私服で向い、持ってきたスーツに着替えて面接に参加するなんてスパイ映画みたいなことをしていました。

正直、そこまでしないといけないのか?と思うかもしれませんが、

転職活動している=裏切者になるので、転職活動を妨害されたり、職場に居づらくなてしまうなんてことも考えられます。

特に有給を使ってこなかった人間が急に有給を連続して取りだすと、確実に上司や同僚に怪しまれます。

そのため、面接の予定が無くても今のうちから有給を取る習慣を身に着けておいた方が良いです。

2~3回ほど休むと言い訳なんかを使わずとも「私用で休みます」と言えるくらいにはなれます。

単純に休みを取得したことによって、嫌味を言われるかもしれませんが、余計な詮索をされたり転職活動を妨害されるリスクに比べたら無いのと一緒ですし、

むしろ、絶対転職してこんな職場からオサラバしてやる!と転職活動のモチベーションにも繋がります。

働きながらの転職活動に疲れた→次を決めずに退職は最終手段

働きながらの転職活動は大変です。

可能であれば、即効で転職先を見つけてさっさと終わらせたいですが、

すぐに転職が決まる人なんて少数派で、実際、転職先を決めるのに3ヶ月以上掛かかることが多いです。

「もんこんな会社ウンザリだ!」

「もっと良い職場があるはず!」

「絶対転職してやる!」

と断固たる決意で転職活動を始めたとしても、中々、転職先が決まらないと続ける気力が落ちてしまいます。

ただ、今回挙げたことを頭に入れて頂ければ、働きながらの転職活動の負担を軽減できるはずです。

ただ、どうしても次を決めずに退職してから転職活動に専念しないといけないと思う人もいるかもしれません。

実際、そういった相談もありますが、そういった方々の中でも、

辞めても大丈夫な人もいれば、そうでない人もいて、間一髪で退職を止めることで事なきを得たというケースも増えてきました。

会社を退職してしまった後では出来ることは限られています。

勢いで退職しても何とかなる♪

なんて体験談を鵜呑みにするのは危険です。

>>勢いで退職して良かった!という体験談を探す君に現実を突きつけたい

転職出来ない人間は無能なのか?

転職活動を始めたはいいものの、

何ヶ月経っても内定はおろか、書類選考すら通らないのが続くと

自分は社会から必要とされていない、要らない子

すなわち無能であると言われているような気がしてしまうものです。

当初はあれだけ決心してやる気もあったのに、

次第にやる気も薄れていき転職を諦めるか、

こんなはずではなかった、前の職場に戻りたい…

というお決まりのコースを辿るという人は多いのではないでしょうか。

僕はこれまで何名もの方の転職の相談に乗ってきましたが、

そんな俺からすれば、個人の能力差はあんまり関係ありません

そもそも、いくら能力が高い人でも転職活動で百発百中で内定を取ることは不可能です。

どんなに能力があっても、採用担当者に見る目がなければ不採用になってしまうからです。

だがしかし、箸にも棒にもかからないような状態なのであれば、転職活動の方法に問題があるわけなんですが、

転職できずに悩んでいる人はテコ入れをせずにそのまま愚直に続けてしまっているのが現状です。

これでは攻略サイトや解説動画を見ずに高難易度の対戦ゲームをやっているようなもので、転職活動というゲームでライバルに勝てるわけがない。

能力や経験のせいではなく元気の無い負のオーラのせいで落ちている

何ヶ月経っても内定はおろか、書類選考すら通らないのが続くと次第にやる気も薄れていきます。

半分やけっぱちで転職活度を続けて、仮に奇跡的に書類選考を通過できたとしても、

なんとか面接官様に気に入ってもらえるようにいい顔しないと

どうせ落とされるに決まっている

という感じで、余裕の無さや自暴自棄な態度というのは滲み出てしまうものです。

面接なんて一緒に働きたいかと思えられるかどうかが全て

そのため、いくら実績や経験があってもそういった負のオーラが出ていると、こっちまで元気が無くなってしてしまいそうなの、面接官は敬遠します。

そして不採用になり、さらに負のオーラが増すという悪循環です。

とはいえ、無理してなかやまきんに君みたいな元気キャラやEXITみたいなチャラ男みたいになる必要はありません。

あくまで、余裕がないっての面接官に悟られなければそれでいいというだけです。

僕は第一希望に落ち持ち駒がなくなったりしても、それを悟られないようにレッドブルを飲んだり、筋トレしたりして自信喪失しないようにしていました。

ここでは便宜上、負のオーラとか言いましたが、

あなたには悪い霊がついている!

あなたにはオーラを鑑定します!

なんて胡散臭い連中がいますが、転職にスピリチュアル要素を持ち込むのは非常に危険です。

>>転職がトントン拍子で決まるスピリチュアルは無い!現実から逃げるな!

能力があれば転職できるのではなく、行動し続けたから転職できるって話

このブログの記事を見てくださった読者さんからこんなコメントがありました。

(文字起こしすると)

私の場合は今年の6月ごろに仕事を辞めたんですが、

コロナで大変な時期にやめてしまったことと、

あまりいい求人が出回っていないこともあって、

転職活動がうまくいかないから鬱っぽい気持ちになったのではなく、

その逆に転職活動を始めるまでの3か月間が鬱っぽい感じでした。

しかし、逆に数か月間の時間が経ったことで

いい求人が徐々に出回るようになり、本当に行きたいと思える企業に出会え、先日採用されました。

ホント人生はどう転ぶかわからないものです。

ちなみに私がその最初の3か月から、

転職活動を始めるきっかけを与えてくれたのがこのブログでした。

このブログは転職のテクニックやアドバイスもそうですが

何よりも勇気を与えてくれる場所だと思います。

これからも頑張ってください。

このようなコメントを頂き、このブログが勇気を持つきっかけの一つになれたのであれば、

大変光栄なことですしブログを運営していて本当に良かったと思います。

しかし、つらい時期を乗り越え、行動を続けて内定を勝ち取ったのは、あくまでこの読者さんが諦めずに行動し続けたからこそです。

僕の好きなゲームで、

「喧嘩に負けたヤツが敗者になるんじゃねえ 最後まで“張り続けられなかった”ヤツが負けるんだよ」

というセリフがあります。

こと転職に関しても同じことが言えます。

どんなに優秀有能な人であっても面接に落ちることはあります。

言い換えれば、どんなに能力があってもみんなが敗者なのです。

僕は今まで、

・同志社卒人事

・アラフォーの派遣社員の女性

・NNTのフリーター

など色んな人の相談に乗ってきましたが、

転職が上手くかは能力の有無ではなく

腐らず、諦めずに行動し続けられるかの差でした。

そもそも能力や経験を評価するのは他人ですから、転職で応募したり面接に行かないと能力の有る無しなんて計れないんですね。

逆にダメ元で応募した所から面接に呼ばれたりと意外な所からニーズがあるものです。

もちろん「諦めずに行動する」を鵜呑みにして、結果が出ないのにいつまでも同じやり方を続けるのはダメです。

書類選考で落ちるようであれば、自己分析や職務経歴書を見直す作業が必要です。

面接が上手くいかないのであれば面接対策を見直すことが必要ですし、志望度の低い会社の面接で練習してみるのも1つの方法です。

このような試行錯誤をしていく先に内定が有るんですね。

というか、いくら能力がある人でもこのような試行錯誤をしなければ、

普通に落ちるか本来のポテンシャルより条件が悪い会社にしか転職できません。

僕自身いろんな方の転職相談や応募書類の添削している経験から、それなりのキャリアの方でもテキトーな書類の人が結構多いです。

僕は以前に人事(採用担当)の人の職務経歴書を添削したことがありますが、面接官をやっていた人ですらこの程度?と驚愕した経験があります。

>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削

そのため、手っ取り早く転職の成功率を上げたいなら応募書類の完成度を高めることが最も効果的です。

ちなみに応募書類を作る際に、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にしていただいても構いませんし、

>>添削事例

書類対策だけではなく、これまでの転職相談やノウハウををまとめたものもありますので、そちらも使って頂ければ、よりよい転職活動が出来るはずです。

詳しい内容は下のリンクから↓

>>数多くの転職者を救ってきたnote

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