俺は圧迫面接されたら帰る、更にその会社を圧迫し返すー回避法も解説

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「第一希望の会社に行ったら圧迫面接だった…」

「やばい会社の特徴って何」

「そもそも圧迫面接に行きたくない

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

就職活動や転職活動で時たま遭遇する圧迫面接

「その志望動機だったらウチの会社じゃなくても良いよね?」

「君を採用して弊社に何のメリットがあるのでしょうか?」

「何で他の会社で落ちた君を採用しないといけないの?」

僕も就活していた時に、圧迫面接を受けたことがあり、

「てめぇ、ふざけんな!」

と言いたくてもグッと堪えて面接を続け、

家に帰って布団に入っても、悔しくて眠れない夜もありました。

だがしかし、

僕はこれまでの仕事や国家資格の試験官の仕事で、

これまで現役の人事・採用担当者の受験者を何人も見てきました。

その結果導き出した結論は、

圧迫面接をするヤツは例外なくクソ

ってことです。

今回は

圧迫面接されたら帰るべき理由

圧迫面接をしてきた会社に仕返しする方法

もちろん、

圧迫面接行かなくて済む回避法

についても語る!

この記事を読むメリット

・調子に乗った面接官にスカッと反撃が出来る

・圧迫面接するようなレベルの低い会社に入社せずに済む

・そもそも圧迫面接に行かなくて済む

目次

俺は圧迫面接されたら帰って仕返しをする、それが唯一の正解だから

よく就活アドバイザー?たちが

・ストレス耐性を見てるだけ

・予想外の事態に遭遇した時に冷静な対応が出来るか

・面接官はあなたのことが嫌いで圧迫面接をしているわけではな

などと圧迫面接することの妥当性を説明していますが、全然筋が通っていません。

ストレス耐性を見るのであればもっと別の方法があるハズですし、

仕事が違えば発生するストレスの種類が違うにもかかわらず、

ストレス耐性を図る方法が圧迫面接で応募者を詰めるだけというのはどう考えてもおかしい。

むしろ、面接官が圧迫面接で日ごろのストレス発散をしているとしか思えません。

また、予想外の事態に遭遇した時に冷静な対応が出来るかを見るために圧迫面接をする

ってことは、

ちょいちょいパワハラするけどお前が我慢すればいいだけだ!

って言っているようなものです。

たとえ内定をもらったとしても入社してからも嫌な思いをするわけで、そんな会社誰が行くんですかって話です。

一方で、圧迫面接をしている自覚がなく圧迫面接をしてしまっているという面接官もいるそうです。

本人は悪気はないからと言いたいのでしょうが、そんなサイコパスがいる職場で働きたくありません。

圧迫面接されたら、仕返して企業を圧迫しろ!

圧迫面接をされたら、たとえ内定をもらったとしても行かないべき!

しかし、

やられっぱなしじゃ終われねぇ!仕返ししたい!

と考える人もいるでしょう!

意外にも僕は圧迫面接された時は、その場で言い返すような真似はしません。

なぜなら、仕返しとして弱いからです。

むしろ、積極的にネガティブな発言を聞き出すでしょう!

なぜなら、

面接官が絶対に言ってはいけない言葉があるからです。

①面接のNGワードを聞き出して労働局に突き出せ!

実は

面接で、面接官が聞いてはいけない質問

というのがあります。

全部は多すぎるので一部だけご紹介します。

面接で聞いてはいけないNG質問

(1)本籍地に関すること
Q あなたの本籍地はどこですか?
Q あなたのお父さんやお母さんの出身地はどこですか?

(2)住居とその環境に関すること

Q 自宅はどの辺ですか?
Q お父さんははじめからそこに住んでいるんですか?

(3)家族関係・家庭環境に関すること
Q 家族構成を話してください?
Q お父さん(お母さん)がいないようですが、どうしたのですか?
Q 両親(父親・母親)はどんな人ですか?

(4)家族の職業・家庭の資産に関すること
Q あなたのお父さん(お母さん)は、どこの会社に勤めていますか。役職はなんですか?
Q あなたの家族の収入はどれくらいですか?

(5)思想・信条等に関すること
Q あなたの家庭は、何党を支持していますか?
Q 尊敬する人物を言ってください?
Q あなたは、どんな本を愛読していますか?

(6)一方の性に限定しての質問
Q 今、つきあっている人はいますか?
Q 結婚の予定はありますか?

出典:厚生省熊本労働局/公正な採用

たしかにこれは聞いちゃいけないよなと思うこともありますが、なんでダメなの?と思うものまであります。

もちろん、圧迫面接官は馬鹿なので平気で違反質問をしてきます。

そのため、それを自分が住んでいる都道府県の労働局に電話して、

「◯△という会社の面接で✕△という質問をされました。」通報します。

ちなみに違反質問をすると

労働局から改善命令が出たり、改善されていなければ罰金30万円

という中々のペナルティが課されることがあります。

つまり、

圧迫面接をしてくる会社にこれ以上ない仕返しが出来るわけです。

②圧迫面接は録音して証拠に残す

圧迫面接で違反質問をされたとして

何を言われたか一言一句正確に覚えている人はいないハズです。

これでは証拠として弱いので、労働局も動いてくれない可能性が高い。

それに、圧迫面接をしてくるような会社は

「ウチはそんなこと言ってません」と平気でシラを切るでしょう。

ですので、

面接を録音しておく必要があります。

僕は面接の時にスーツの内ポケットにボイスレコーダーを入れて、面接官に黙って録音していました。

「こっそり録音してるのがバレたら…訴えられるかも」

と不安に思う人の為に参考のリンクを張っておきます↓

参照:プレジデントオンライン/就活の面接「こっそり録音」は違法なのか

スマホにも録音機能がありますが、マナーモードにしていたら電話が鳴ってしまう可能性があるのでリスクが高い。(面接がある度に、毎回設定し直すのも手間)

僕が使っていたのは

OLYMPUS VP-15

というペン型のボイスレコーダーです。

使ってみて一番良かった点は、ちゃんと録音されているという安心感でした。

その前は、ビックカメラで売れ筋のペン型のICレコーダーを使っていたのですが、

電源を入れて起動させてからじゃないと録音ができないので、ちゃんと録音できているか心配でした。

面接官の目の前で、ボイスレコーダーを取り出して、ちゃんと作動しているか確認するわけにもいかないですからねw

しかし、

OLYMPUS VP-15の場合

ワンタッチで録音開始でき、スイッチの感触で録音中かどうか分かるので、

わざわざ取り出して確認する必要は無い

面接中に「録音してなかった!」と気づいてからでも、0.5秒あれば録音開始できるので、

ペンやハンカチを取り出すフリして、録音開始できたりなど、安心感が違います。

そもそも圧迫面接されたくない人へ

圧迫面接官に遭遇したら、日頃のストレス解消がてら遊んであげるのも一興ですが、

そもそも圧迫面接に行きたくない

という人はいるでしょう。

求人票やホームページを見ても圧迫面接があるかどうかなんてわからない。

そもそも良さ気だなと思って応募したわけですからね…

しかし、万策尽きたわけでは無い!

転職口コミサイトで圧迫面接を回避せよ!

圧迫面接官に遭遇しないようにするために

転職口コミサイトで評判をチェックすることをお勧めします。

たとえば

こんな感じで、赤裸々な面接体験談の口コミが見ることが出来ます。

・転職会議

・openwork

といった大手の口コミサイトにて評判をチェックすることで

圧迫面接がある会社かどうかを事前に把握出来るわけです。

仮に面接体験談が書いていなかったとしても、

圧迫面接をするような会社ってのは、社員の扱いも悪いので良くない評判が多いですからチェックしておくことに越したことはありません。

>>openworkの口コミを見るには?課金も再投稿も不要なチート法

口コミが良い=ホワイト企業というわけではない

圧迫面接官に遭遇しないようにするために

転職口コミサイトで評判をチェックすることをお勧めしましたが、

口コミが良い=ホワイト企業というわけではない

口コミサイトを見ても

・実態とかけ離れた会社を称賛する投稿しかない

・そもそも、口コミの投稿がない、少ない

このようなケースが増えてきました。

最近はブラック企業も知恵を付けてきているので、こういった情報統制を行っている会社も少なくありません。

また、社員が少ないブラック企業だと、身バレを恐れて口コミの投稿が無いというこも考えられます。

実際僕の元にも

今のダメ会社が評価3.8…口コミサイトは信用できない

もうみんなブラック企業に見えてしまう…

結局どの会社が良いの?

こういった企業分析や会社選びの相談を寄せられます。

また、応募書類の添削の相談を受けた時

応募を検討している会社ってどんなところ?

この求人です(完全週休2日で、事務仕事、リモートワークできて…)

おい!この会社のバックは怪しい宗教団体だぞ!

というやり取りをして事なきを得たケースもあります。

このように条件面だけでなく、その企業単体としてどうなのか判断していかないとブラック企業に捕まるリスクが高まります。

もし、どういった会社を選んだらいいのか分からないという人であれば、

これまでの僕の社会人経験(銀行員→メーカーの法人営業→大学の就職支援)と転職相談の経験を活かして、会社選びについてまとめたものもありますので、そちらをご覧いただければ、会社選びの参考になると思います。(無料部分もあるよ)

詳しい内容は下のリンクから↓

>>【前半無料&返金保証】ブラック企業を見分ける方法、マジでこれだけはやっとけ(企業分析)

note(ノート)
【前半無料&返金保証】ブラック企業を見分ける方法、マジでこれだけはやっとけ(企業分析)|ALLOUT-10年... 僕はこれまで、銀行員→メーカー法人営業→大学職員の仕事をしてきました。 銀行やメーカー営業として取引先の与信をチェックする習慣があったり、社会に揉まれることで、 ...


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