「やらなきゃいけないってわかってるのに先延ばしにしてたら明日になってしまった」
「明日面接だけどぶっつけ本番だとやばい?」
「今更、対策しても意味ないから面接ブッチしようかな…」
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
書類選考を無事通過し面接へ進むってなったとしても、
面接対策にやる気が出ず、先延ばしにしていたらとうとう明日になってしまった…
そうなってしまう気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
僕自身も面接対策するのがめんどくさくなってしまって、前日まで何もしていないってことが何度もありました。
「明日 面接なのに何もしてない」と検索すると、未だにどのページも
・事業内容
・企業理念
・社長挨拶
を把握して、
求める人材像や逆質問を考えましょう!
自分の強み、志望動機を話せるようにしましょう!
と無理ゲーみたいなことしか書いておらず、
そもそも、それが出来るなら苦労しねーよ!とマジレスしたくなりました。
はっきり言って面接を明日に控えた人間にこんなドMな方法は伝えても、時間もないし中途半端で終わるだけです。
明日面接なのに何もしてない人がやるべきことは、
①面接する会社をストリートビューで見る
②面接の後に楽しい予定を入れておく
もうこの2つだけでいいです。
恐らく10分も掛からないと思います、本気を出したら5分で終わるレベルです。
今回はその理由について語る!
・明日の面接が怖くなくなる
・面接が待ち遠しくなる
・今夜はぐっすり眠れる
明日、面接なのに何もしてない君を救いたい→15分で終わる理由
「事業内容、企業理念、社長挨拶」
を把握して、面接対策を考えよう!
とはいうものの、
そもそも求人票やHPなんて既に見飽きているレベルなのに、更にガン見しろと言われても、時間を無駄にするだけです。
そんなことをするくらいなら、
①面接する会社をストリートビューで見る
②面接の後に楽しい予定を入れておく
この2つだけやった方がマシです。その理由を解説します。
① 一次面接に、大した企業研究は必要ない

「ホームページや求人票を見れば分かるようなことを質問してはいけない」
こんな風潮が強いからこそ
面接対策が億劫になって、先延ばしにしていたらとうとう明日になってしまう。
僕はこれまでの2回の転職活動を通して、トータル100社以上に応募してきたのですが、
その経験から言えることは、
一次面接に、大した企業研究は必要ない
ってことです。
特に企業研究を綿密に行って当然だと思う採用担当者は少なく、
一次面接は会社や今回の募集の仕事のことを知ってもらう説明会でもある
というのがほとんどです。
実際に一次面接で会社や今回の募集する仕事についての説明を受けて、初めて分かることがたくさんありました。
ホームページや求人票の情報だけではどうしても伝えられないことってあるんですよ。
だから、求人票やホームページを見ても分からないことは素直に面接で聞けばいいんですよ。
問いや仮説を立て、
「こういう認識で合ってますか?」
「これってこういうことですか?」
など、問いや仮説と採用担当者という一次情報と擦り合わせることが出来れば、
求人票やホームページしか見ていない他の候補者との差別化にもなりますし、
「現場ではこういう事があるんだな、あの時の経験が活かせるな」
と二次面接や最終面接の対策のヒントも得られます。
② 1次面接で志望動機はあんまり聞かれないから適当でいい

転職の面接で聞かれる定番の質問と言えば
・志望動機
・自己紹介(自己PR)
・退職理由
この3つが挙げられますが、
自己紹介(自己PR)、退職理由
この2つについて、本当は応募する職種ごとに工夫した方が良いのですが前日で時間がないので、使い回しでもいいでしょう。
そもそも、退職理由は変わらないし、自身の経歴は変わらないので自己紹介も大きく変わることはないでしょうからね。
ただ、志望動機は使い回し出来ない、その会社じゃなければならない志望動機を仕上げないといけないと思うからこそ、明日の面接が憂鬱になるのです。
だがしかし、
実は1次面接で志望動機はあまり聞かれません。

面接話す志望動機をでせっかく何十時間もかけて用意したのに、志望動機についてはあんまり聞かれず拍子抜けしたなんてのは転職あるあるです。
何なら内定獲るまで志望動機を聞かれないケースも少なくありません。
前述の通り、一次面接は会社や今回の募集の仕事のことを知ってもらう説明会でもあるのに、ガチガチの志望動機を求めてくるというのは不自然です。
もちろん、応募に至った経緯くらいは聞いてくるかも知れませんが、
「〇〇市で経理でこういう仕事を探してたので~」と答えるくらいは出来ると思います。
少なくとも、

御社は〇〇のリーディングカンパニーで革新的なサービス…
とか、知ったかぶりな志望動機を無理して言う必要はありません。
そもそも、ホームページや求人票を見ただけで、
会社のことをロクに知らないのに完璧な志望動機なんて作れません。
選考の中で実際に面接官から会社に着いて説明を受けたり、オフィス見学をしたり、実際の現場で働いている人の話を聞くことで志望度が高まったり、職業理解が深まっていくものです。
志望動機はそういった活動を経て、よりリアルに説得力があるものになっていくものなのです。
>>志望動機を難しく考えすぎて転職出来ないヤツを救ってきた話
③ 面接する会社をストリートビューで見る


面接会場までの経路を確認しておくのはそうりゃ大事だろって話なんですけど、
人間は慣れないことや良く分からないものと接するとDNAレベルで不安になります。
バイト初日、大した仕事してなくても疲れた経験はありませんか?
初めての大人数を前にしてのプレゼンや発表でめちゃくちゃ緊張した経験はありませんか?
あれと一緒です。
そういった不安な気持ちを少しでも抑えるために経路を確認しておくだけじゃなく、ストリートビューで面接を受ける会社を見ておくだけでも安心感が違います。
そして、予定時間より早くついてしまった時のために、時間を潰せる最寄りのカフェやコンビニを探しておくのも忘れずに確認しておいた方が良いです。
ちなみに僕は早めに着いた時、昼休みにビルから出てくる社員の様子を遠くから観察し、まるで張り込みしている刑事のように「この会社は大丈夫なのか?」と観察していました。
>>ブラック企業を見分ける方法、マジでこれだけはやっとけ(企業分析)
④「面接の後に楽しい予定を入れておく」もうこれだけでいい


そもそも面接に対して面倒くさい、やる気が出ないってのは、面接=気力・体力を使う大変なイベントってなってるからです。
そもそも、求人票やHPなんて既に見飽きているレベルなのに、
・事業内容
・企業理念
・社長挨拶
を更にガン見ろと言われても、時間ばっかり掛かるだけです。
そんなことに時間をかけるくらいなら、
面接の後に楽しい予定を探す、入れておく
といったことに時間をかけた方がまだマシ。
何なら、前日の準備なんてこれさえやっておけばいいとすら思っています。
面接対策は苦行ですが、
・買い物に行く
・映画を見に行く
・友達誘っておいしいものを食べに行く
といった予定を組むことに
面接はあくまでそのついでだと思えば良い。
僕の場合、



面接終わったら、近くで働いてる友達誘って焼肉だ!



せっかく〇市内にいくならバイクショップに行こう!
という感じでした。
こんなこと言うと、



「面接なんてついで」なんてダメなじゃない?
って突っ込まれそうですが、
少なくとも訳の分からん企業理念に共感したり長所短所考えるより、
楽しい予定を考える方が面接に行くことに対して前向きになるはずです。
それに面接の後に楽しい予定を入れておけば、
仮に面接が上手くいかなかったとしてもメンタルを回復しやすいです。
もう諦めてぶっつけ本番で行ったら、面接が楽になった話


明日面接なのに何もしていないって人の中には、
「1週間前から色々やってみたけど、これといった対策が準備できておらず明日になってしまった。」
なんて人も多いのではないでしょうか、
ホームページを何十時間も見て志望動機を考えたり、長所、短所などの定番質問の一問一答を何十個も暗記したりと、
苦行のような面接対策に時間をかけるべきだと煽ってくる大人が多すぎます。
こういった現実があるからこそ、



面接対策しなきゃけないけど、先延ばしにしてしまう



気づいたらもう明日…
といった人が出てくるわけです。
僕自身も転職活動を始めたての当初、面接対策するのがめんどくさくなってしまって、前日まで何もしていないってことが何度もありました。
そして「明日 面接なのに何もしてない」と検索すると、
・事業内容
・企業理念
・社長挨拶
を把握して、
求める人材像や逆質問を考えましょう!
自分の強み、志望動機を話せるようにしましょう!
と無理ゲーみたいなことしか書いておらず、



つーか、なんで面接に行くだけこんなに大変な思いせなあかんねん!
と、もう諦めてぶっつけ本番で行ったことがあります。



どうせ落ちるから好き勝手したろ!
と半ばヤケクソ状態で参加し、テンプレみたいな回答をせず思ったことをそのまま話してストレス発散していました。
※イメージ↓
そしたら、面接官とも腹を割った会話が出来たみたいで、案外と落ちず面接は順調に進み面接に受かったりしました。
もちろん、社会人として最低限の振る舞いは必要ですし、ぶっつけ本番で行くと落ちる可能性は高いです。
ただ、少なくとも落ちてもいいやと思って面接に参加することで、



またアレやりたいな



無理して面接官に気に入られようとしなくていいんだ!



今までの苦労は何やったんや…
と、面接に対して前向きな気持ちになりましたw



面接対策は不要だなんて無責任だ
と怒る人もいるかもしれませんが、
どれだけ面接対策準備をしたとしても、
面接官に良い印象を与えようとするあまり、置きに行って形式通りの回答しかできない。
覚えてきたことを話すのに精いっぱいで、想定外の質問をされてしどろもどろになる。
何なら、せっかく覚えてきたのに
面接になった瞬間、面接で頭が真っ白になって話せなくなるなんて人も少なくありません。
どうせ落ちると思えば、案外大丈夫なこともありますし、
何より無理に面接官に気に入られようとする必要はない、覚えてきたことを無理して話さなくて良いという経験をすると
面接で頭が真っ白になって話せなくなるなんてことはなくなるのではないかと思います。
もちろん、面接の準備をしっかりやるということには同意ですが、
まずは面接そのものへの苦手意識を無くす、
前向きになってもらうことの方が大切ではないでしょうか。
もしこの記事を読んだことで、



明日までもう時間は無いけど、一応面接対策もしておきたい…



明日の会社は落ちてもいいけど、せっかく面接に行くなら今後の転職活動に役立てるようにしたい
と面接に対して前向きな気持ちになってくれた人がいたら、
これまで行ってきた面接対策のサポートや今まで50社以上の面接を受けてきた自身の経験元に面接対策のついて解説しているので、



みんなが大嫌いな【逆質問】の例文もあるよ!
そちらを参考にしていただけると、面接対策の負担をぐっと減らすだけでなく面接通過率も上げることが出来ると思います↓