銀行員を辞めて公務員試験は情弱の極み!転職する方が低リスクだぞ

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銀行員を辞めたい
公務員なら銀行を辞めても後悔することはないだろう
今から予備校に通えば間に合うだろうか?

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

銀行でノルマを詰められる日々に嫌気が差して、

本屋さんに行って公務員試験の問題集を手に取って

「学生時代ちゃんと勉強して公務員になれば良かった、まだ間に合うかな?」

と考えたことがある人も多いのではないでしょうか?

このブログでは転職やキャリアについて発信していたり、僕自身が元行員ってのもあり

銀行員を辞めて公務員試験に専念するのってどう思いますか?

という相談をよく受けます。

そういった方に決まって伝えていることは

銀行員を辞めて公務員試験は情弱の極み!転職する方が低リスクだぞ

です。今回はその理由について語るッ!

ぶっちゃけ銀行員に限らず、会社を辞めてノルマがない公務員を目指そうと考えている人にも共感してもらえる内容です。

そして、

この記事の最後にプレゼントがあるので

会社を辞めて公務員試験に専念しようかと考えている人は、是非最後まで読んでほしい!

この記事を読むメリット

・嫌な銀行の仕事を辞められる

・転職活動が怖くなくなる

・公務員試験の勉強に膨大な時間とお金を投じなくて済む

目次

銀行員を辞めて公務員試験は情弱の極み!転職した方が低リスクな理由

僕自身も新卒で入った銀行を辞めてから予備校に通って来春の公務員試験に専念しようかと考えた時期がありました。

公務員に限らず、ノルマがない仕事に就くために

会社を辞めて専門学校や予備校なりに通って勉強に専念しよう!

と考える人は多いです。

結論から言うと

【勉強に専念するよりも転職活動】

を強くおすすめします。

今までの貯金が全てなくなる

会社を辞めて予備校や専門学校に通うとなれば、数十万、数百万単位のお金がなくなりますし、参考書や問題集だってたくさん買わないといけない。

会社員じゃなくなっても国民年金や国民健康保険、住民税の支払いが無慈悲にやってきます。

もちろん、月々の生活費だってありますよね。

生活の足しにと思っても、勉強時間を確保するためにはバイトくらいしか出来ません。

会社を辞めて収入も途絶えた状態で、そういった生活をキープするためには少なくとも年間100万~200万くらいのお金が必要になります。

また、1年で合格できる保証があればいいのですが、1年で受かる保証なんてどこにもありません。

筆記試験を突破できても、面接試験で落とされることなんてザラにありますからね。

ちなみに公務員試験の年齢制限は30歳くらいなので、銀行を辞めて勉強して公務員になりたいと考えるのは20代前半から中盤くらいの若手社員ってことになりますが、

そんな若手の社員が何年間も無収入に耐えられるほどの貯金が出来るとは思えません。

若手行員の給料の低さは異常

ちなみに、24歳当時の僕の貯金額は100万ちょいくらいでした…

当然、そういった生活を2~3年と過ごしていくと資金が底をつきてGAME OVERというケースも少なく有りません。

仮に奇跡的に試験を突破して、公務員になれたとしても上司ガチャに失敗したり、配属された所が超絶ブラックなところでも、貯金なしだと辞めたくても辞められません。

もし公務員試験ダメだったら再就職!は甘え

会社を辞めて公務員試験を受けると大金を失うことになると言うと

公務員になれさえすれば、将来も安定しているし手厚い退職金や年金もあるの知らないの?w
お金は後から付いてくるんだから、これはれっきとした自己投資だ!

とおっしゃる人もいるかも知れません。

もちろん、お金だったら後からまた稼げば取り戻せますが、失った時間は戻ってきません。

というのも、

数年かけて公務員になることが出来ずに再就職をせざる得なくなるケースはザラにあります。

となると、数年間のブランクがある20代後半、30代ってことになりますので市場価値は低いです。

離職期間が半年を超えるだけで露骨に選考通過率が悪くなりますので、数年のブランクというのがどれだけ重い代償なのかはおわかり頂けるはずです。

そうなると公務員試験を受ける前より転職先の条件は悪くなります。

もちろん、

頑張って勉強していたのだからダラダラ過ごしていたわけではない!

と言いたい気持ちはわかりますが、

世間からは30代無職・フリーターとひと括りで同じ扱いをされるというのが現実です。

社会
公務員試験がダメだったから再就職しようは甘え

当然、給与条件で足元見られたり、生活もカツカツでしょうから焦って内定欲しさにブラック企業に転職してしまうかも知れません。

これでは何のために銀行を辞めてしまったのかわかりません。

銀行員を辞めて公務員試験を受けるという行為は、大金を失うだけでなく、数年のキャリアも失うなど、受からなかった時の代償がデカすぎるわけです。

転職するなら今が一番有利

銀行員を続けながら公務員試験の勉強を独学でやるのは無理ゲー、

とはいえ銀行員を辞めて勉強に専念するのはリスクが高い…

となると、

銀行員を辞めて勉強するのではなく、公務員試験に専念できるような仕事に転職したらいいじゃん?

と考える人もいるのではないでしょうか?

ただ冷静になって考えてほしい。

公務員試験に専念できるような仕事ってことは、勉強をするだけの時間や気力、体力を確保出来る仕事ってことで、

ノルマで詰められたりサービス残業や休日出勤などとは無縁のはずです。

そういった仕事に転職できれば別に公務員になる必要無くね?って話ですよね。

ちなみに公務員試験の年齢制限は30歳くらいなので、銀行を辞めて勉強して公務員になりたいと考えるのは20代前半から中盤くらいの若手社員ってことになりますが、

正直、転職市場において20代ってのは一番転職しやすく、

ぶっちゃけ経験者の35歳より未経験の25歳の方が有利なくらいです。

若けりゃ若いほど有利

また、銀行を辞めて公務員になろうと思っている方は、

給料低くてもノルマが無い公務員がええんや!

という覚悟を持っていらっしゃるでしょうから、

年収にこだわらない転職もできるわけで尚更選択肢も多いと思います。

当然ですが、公務員試験のために数年間ブランクを持ってしまうと希望年収を下げたところで、そういった仕事に転職することすら無理ゲーになります。

時計の針は戻らない

転職活動が怖い銀行員を救いたい

このブログでは転職やキャリアについて発信していたり、僕自身が元銀行員ってのもあり

「銀行員を辞めて公務員試験に専念すべきか?」という相談をよく受けますが、

こういった方の多くは

どうしても公務員になりたいっていうより銀行から逃れたいという気持ちが先行している印象を受けます。

もちろん、

もうノルマの詰めや縦社会なんてウンザリだ…
今、公務員やってる人だってぶっちゃけ安定欲しさで公務員になったんでしょ?

俺自身もそうだったから気持ちはわかる。すげーよく分かる

だがしかし、

会社員を辞めて公務員試験に専念するというのは一見すると確実な道に見えて、

実はハイリスクなギャンブルと言っても過言では有りません。

仮想通貨に全財産を突っ込むレベル

正直、在職しながらの転職活動が厳しいなら次の仕事が決まってなくても銀行の仕事を辞めてしまってもいいと思います。

きつい銀行の仕事から離れたことで見えてくるものもあるはずですからね。

これは僕自身も銀行を辞めてから転職を経験して、今もこうして好き勝手に生きて行けているからこそ言えることです。

最後のプレゼントについて

転職できれば苦労しないよ…
それが出来ないから公務員試験を受けようとしているんだ!

そういった方に向けて下のリンクで

僕自身の実際に銀行から転職を成功させた時の職務経歴書を公開しています。

24歳~25歳当時に作成したもので、恐らくこの記事を読んくださっている方も同じくらいの年代だと思いますから、

これほど説得力があるノウハウ・コンテンツはないでしょう。

丸パクリ、コピペは勘弁してくれよな!w

>>俺が銀行を辞めて転職活動で実際に内定を獲った職務経歴書を晒す

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