今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
転職者の80%以上が年収アップ!と謳う転職サイトがたくさんあり、
【ブラック企業からホワイト大企業に転職して人生一発逆転!】
なんて体験談もたくさんあります。
だからこそ、




と考える人も多いでしょう。
僕自身も今の仕事がクソだと思うのなら、さっさと転職しろよ派なのですが、
・いざ転職して給料が上がったけど、仕事量が激増してプレッシャーも半端ない
・転勤なしの職場だと聞いていたのに転勤有りの職場たった
・ブラックすぎて前の職場のほうがマシ
と、人それぞれ理由は様々ですが、転職して後悔するってリスクがあるのも事実です。
この転職失敗したら人生終了するのか問題について言えることは
転職失敗したら人生終了するわけではないが、
いつまでも傷の舐め合いしてたら本当に人生終了
これに尽きる。
・ブラック企業に我慢し続けなくていい
・惨めな思いをしてまで出戻りしなくていい
・転職失敗を過剰に恐れなくなる
転職失敗して後悔してる奴w→傷の舐め合いしてたら本当に人生終了



という問いに対しては、



嫌なら、また別の会社に転職したらええだけやん?
の一言で終了してしまうのですが、それだけで解決できれば誰も苦労しません。
一度転職失敗してしまうと、






と考えてしまう人もいます。
だからこそ、自分と同じような境遇の人達を探して、自分を納得させようとする人もいるでしょう。
だがしかし、いつまで傷の舐め合いしてたら本当に人生終わります。
短期離職してしまったことはそんなに問題じゃない






と考える人は結構多いです。
もちろん、退職理由ってのは面接でも間違いなく訊かれることですし、
短期離職というのはマイナスイメージが持たれやすいです。
だがしかし、
実は短期離職はそんなに問題じゃありません。
というのも、僕は転職先が合わず短期離職して転職活動をしてしまった人の
>>退職理由の添削をすることがあるのですが、仮に短期離職してしまった人でも
経理職として◯◯分野の業務を行える約束で入社したが、行う業務が前職と変わらず本来の目的を果たせなかった。
これまで在職しながら転職活動をしていたため内定ありきになってしまっていたことが原因だと考え、今度は転職先をじっくり選びたい思いから退社して転職活動を行っている
という趣旨のことを伝えられれば普通に内定は取れます。
転職活動に置いて短期離職は悪だと考えられがちですが、
入社する前と入社した後で前提条件が違う場合、短期離職は正義です。
考えてみれば、
・転勤なしの職場だと聞いていたのに転勤有りの職場だった
・休日出勤は無いって話なのに、実際は休日出勤がある
・営業【事務】で入社したら、その後営業になった
こんな感じで入社する前と入社した後で前提条件が違うケースって結構ありますよね…



ちなみに、
これまで在職しながら転職活動をしていたため内定ありきになってしまっていたことが原因だと考え、今度は転職先をじっくり選びたい思いから退社して転職活動を行っている
ここの部分も付け加えることが出来れば、短期離職して離職中であっても説得力のある退職理由になります。
>>内定!36歳妻子持ちで短期離職…他責思考な経理の退職理由を添削
原則、年齢を重ねるほど転職が不利になる









こんな転職失敗談をたくさん見ることができます。
最近であればSNSで投稿すれば似たような境遇の人に共感してもらることもありますから、



と安心することが出来ます。
もちろん、自分一人で抱え込みすぎないように、吐き出す場所が必要なのはわかります。
だがしかし、
いつまでも傷の舐め合いをしていると、我慢して嫌な仕事を続けてしまい年月だけが過ぎてしまいます。



なんて言う人がいますが、
年齢を重ねれば重ねるほど、転職は不利になります。
中には、



っておっしゃる方もいますが、
嫌々仕事を続けても、そこから得られるスキルや経験なんてたかが知れています。
それに、無理が効かなくなって心身ぶっ壊れて数年間働けなくなってしまえば、それこそ苦難の道です。
>>転職に年齢は関係ない?30代で転職した俺が現実を教えてやる!
転職失敗したから副業で一発逆転!はやめとけ






こうなった人が真っ先に思い浮かぶのが一発逆転系の副業です。
副業は転職に失敗するリスクもなく収入を上げられる手段ですし、副業が上手く行けば嫌な仕事を辞められますからね。
巷には、半年で100万円稼ぐ方法とか、ほんの数ヶ月で会社員と同等以上の収入を得られるようになるという情報商材がたくさんあります。
だがしかし、副業で稼げるようになるまでにはものすごく時間がかかります。
僕はブログを初めて4年近く経ちますが、まとまった収入を得られるようになったのはここ最近で、同時期に始めた人たちはほとんど居なくなりました。
恐らく日々の嫌な仕事のストレスに晒されていくにつれて、いつ稼げるかもわからないブログを続ける気力や体力が無くなってしまったんだと思います。
そもそも普通の人は小中高大と進み、就職活動をして会社員になり20万30万という月収を得ているわけです。
言い換えれば、普通の人は20年以上の時間を掛けて月収20万~30万を稼げるようになったわけです。
にもかかわらず、普通の人が20年かかって稼げるようになるお金を、数か月よか1年とかくらいちょっと頑張っただけで稼げるようになること自体がおかしいわけです。
このブログを通して、



という相談を受けることがありますが、答えは決まって「副業する前に転職せよ!」です。
まず副業をできるくらいの時間と労力を確保できる仕事に就いて生活基盤を固めた後に、
時間をかけて着実にステップを踏んでいかないと副業で稼げるようにはなりません。
今のつらい仕事から逃れたい一心で手っ取り早く稼ごうとすると、
高額の情報商材を掴まされたり、わけのわからん開運グッズを買わされて、
転職活動を行うための資金すら失ってしまい、余計にジリ貧になる危険性があります。
失うものがない無敵の人になれば転職は上手くいく
最近では、無敵の人が失うものがないからと開き直って起こした事件がニュースで話題になったりして、「無敵の人」は悪い意味で使われることが多いですが、
開き直ってリスクを取っていくこと自体は悪いことではないと考えます。
近年、転職が一般的になってきたとは言え、
日本企業の場合、新卒入社のプロパー(生え抜き)の方が出世しやすいってことが多いですし、短期離職の人は敬遠されがちです。



こういった現実があるからこそ、日本社会はレールから外れたらやり直しが効かないと言われています。



という人は結構多いと思います。
言い換えれば、一度、転職失敗してしまった人はレールから外れてしまった人間とも言えます。
そうであるのならば、再度転職失敗をビビる必要はないのではないかと思います。



一度、転職失敗してしまった人はレールから外れてしまった人間と言ってしまうと、
むしろ、



転職してダメだったら、また転職したらええねん!



俺はどうせ結婚する相手も居ないから給料低くても楽な仕事に就くぜ!
と開き直れる分、転職にビビっている人より有利だと言えます。
その結果、自分に適性のある仕事を見つけたり、年収は低いけどストレス無く続けられる仕事を見つけて、生活基盤を固めた後に副業をコツコツ頑張るなんて手段を取ることが出来ます。
とはいえ、そういったことができるのも20代30代のうちで、
40代50代になるとそういった選択肢すら使えなくなるので、



転職失敗したとしても、いつまでも後悔している時間は無いわけです。
【実体験】次の仕事決まってないけど辞めると転職が有利になった話

