やっぱり嫌い!もはやスーツを着ない仕事の方がエリートです。

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・スーツを着る意味が分からない

・どうしてもスーツを着ないといけないが、しんどい

・スーツを着ない仕事がいいけど、ブルーカラーは嫌

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

日本人には

・社会人は、スーツを着ないといけない

・スーツを着る仕事に憧れるゥ!

っていう考えが、無意識にあります。

僕は営業職時代、もれなく上下セットのスーツに革靴でしたが、

ただでさえ営業の仕事はノルマがあってしんどいのに、

それに加えこの服装ってのがマジで堪える!

スーツを着ていると圧迫感があって動きにくいし、

首と肩が凝って非常に疲れる。

ジャケットを脱いだ時もシワにならないように気を使うし、

ちょっとでも汚れたらクリーニングにいちいち出さないといけないから、時間とお金が勿体ない

しかし、スーツを着ないといけない営業の仕事から、

大学の事務職員というバリバリのホワイトカラーに転職したのに

ワイシャツ(ノーネクタイ)にユニクロの感動パンツにジャケット

といういわゆるジャケパンにニューバランスのスニーカーで働いていました。

そして、今では独立してスーツを着る機会はほとんどなくなりました。

スーツを着なくなってから、GoogleやAppleみたいな世界のトップエリートたちがスーツを着ない理由が分かりました。

ハッキリ言って、

スーツを着なければ生産性は爆上がりする

もうスーツを着る仕事には戻れない

これに尽きる

この記事を読むメリット

・楽な服装で仕事の生産性アップ、定時で帰れる

・スーツや革靴を買い替えなくて良いので、お金が貯まる

・どうしてもスーツを着ないといけない時の対処法

目次

【やっぱり嫌い】もはやスーツを着ない仕事の方がエリートです。

営業の仕事から大学の事務職員に転職した初出勤の時、

スーツにネクタイ、革靴で出社したのですが、

職場の人がサンダルやナイキのスニーカー、綿パンで働いている人ばかりで、

上下セットのスーツに、革靴というのは一部の人だけでした。

え?ガチガチの日本の大学なのに服装自由?

ここはGoogleとかAppleですか?

とカルチャーショックを受けたのは今でも鮮明に覚えています。

そんな俺が、

スーツを着ないで働くことの素晴らしさを語っていきたい

① 服装が自由になって、疲労度が70%減

営業職時代は、もれなく上下セットのスーツに革靴でしたが、

あまりにも窮屈で、

スパルタ特訓で有名な巨人の星の「大リーグ養成ギプス」と言っても過言ではありません。

ちなみに大学の事務職員の仕事に転職したときは

ワイシャツ(ノーネクタイ)にユニクロの感動パンツにジャケット

といういわゆるジャケパン

それに、ニューバランスのスニーカーという服装です。

(ジャケットは来客時に着用するので、事務所に置きっぱなしです。)

スーツを着なくなって、ハッキリ言えることは

明らかに疲れなくなった

単純に服装だけの比較でも、

スーツの疲労が100ヘロヘロ

としたら、

今の格好は、30ヘロヘロ

くらいで、身体が楽なので、しっかり集中できるので、

仕事が捗って基本的に17~18時に帰っていました。

営業していたころは疲れて平日にジムで筋トレなんて出来ませんでしたが、

月水金の週3回、仕事終わりに筋トレをしていました。

② お金と時間が確実に手に入る

スーツ自体も普通の服よりも高いし、

ちょっとでも汚れたらクリーニングにいちいち出さないといけない。

クリーニングで1回1,500円くら普通に掛かるのでお金が掛かる。

また、預けに行って、引き取りにいく時間も取られる。

それに、

上下セットなので、もしズボンが破れたら

上下まるまる買い替えないといけない。

一方、私服の場合は、たとえジャケパンであっても家の洗濯機でガンガン洗えます。

痛んだり色あせたとしても、スーツと違って、安いし種類も自由に選べる。

こう考えると、

スーツって金持ちの衣装で、庶民が着るものじゃない

※元々はスーツって貴族の服だったみたいです。

仕事はファッションショーではない

・スーツじゃないと、着る服を毎日決めないといけない

・おしゃれに自信が無いからスーツは楽

・仕事と生活のメリハリがなくなりやすい

こういう意見がありますが、

スーツを着る仕事、スーツを着ない仕事の両方を経験した僕から言わせると、

本当にスーツを着ない仕事したことあるのか?

と言いたくなるくらい、いい加減なアドバイスです。

① 毎日何着ていこうか悩むなんてあり得ない

服装自由な仕事を続けていっても、

どんどん自分の中で服装のローテーションが固定されていくので、

毎日服装に悩むなんてあり得ない

かの有名なAppleの創業者、スティーブ・ジョブズは、

黒のタートルネックにジーパン、足下はスニーカーというスタイルを貫いていました。

決断力を鈍らせないために、ビジネスに必要が無い決断を減らすという一環として、毎日服装を固定していたわけですが。

要するに

毎朝、何着ていこうか考えるのが面倒くさかったってことです。

仮にこの服装の組み合わせヘビロテしまくってるなと思っても、

僕は

「ジョブズと同じですが何か?」

という態度で過ごしています。

むしろスーツの場合、

シャツやそれ合ったネクタイ、ベルト、革靴を選ばないといけないので、

そもそも、

スーツじゃないと、着る服を毎日決めないといけないという指摘自体が嘘

② おしゃれじゃない奴はスーツもおしゃれじゃない

おしゃれに自信が無いからスーツは楽

という意見がありますが、

この際言わせてもらうと

スーツだからといって、おしゃれになるわけじゃない

あなたも通勤途中で何度も見かけたはずです

スーツ姿だけどシワが多かったり、

サイズが合っていなかったり、

色あせていて清潔感が無かったり、残念なおっさんの数々を!

たとえスーツじゃなくても最低限の清潔感があれば、【それなり】に見えます。

逆にいくら高級スーツでも、シワが多かったり、サイズが合っていなかったら、

うわぁ、こいつ無理して頑張ってんな~

という感じで、中身のないやつだと思われる可能性もあります。

③ 仕事と生活のメリハリがなくなりやすい

仕事と生活のメリハリをつけることが出来なくなる

という意見は良く耳にします。

まるでスーツを着ないと

仕事モードにならないから、だらだらと仕事してしまう

っていう意味でしょうけど、

というのが正直な感想です。

スーツを着る仕事、スーツを着ない仕事の両方を経験した僕ですが、

たしかにスーツを着るといつもと違うな!って感じますよ。

だって、窮屈で疲れますからwたったそれだけです。

服装自由な仕事を続けていっても、

どんどん自分の中で服装のローテーションが固定されていくし、

パジャマやスウェットで仕事するわけじゃないので、

服装自由な仕事でも、生活のメリハリはつく

だから、スーツじゃないと仕事を切り替えられないってのが意味不明です。

むしろ、私服の方が疲れないから効率的に働けます。

営業みたいに客先へ出向く仕事だったり、スーツ屋さんじゃないかぎり、

仕事の効率を追求するのなら、どう考えてもスーツを着るべきではないのです。

だから、

スーツを着ないと仕事と生活のメリハリがなくなる

と言う人間はそもそも大して仕事が出来ないのです。

スーツを着なくてもいい仕事

スーツを着て仕事するのは疲れる。

けど、スーツを着なくて良い仕事といえば

現場作業とか作業着を着る仕事で、それちょっと…と

オフィスワークをしたいから、スーツを着る仕事を渋々選んでいる

と感じる人もいることでしょう!

ここでは

スーツを着なくてオフィスワークが出来る仕事

をご紹介しましょう!

① IT・Web関係

冒頭でお話ししたGoogleやAppleなどの会社だけでなく、アプリやゲームを開発する日本の会社でも服装には決まりがないことが多いです。

会社によってはTシャツに短パンにビーチサンダルで働いているなんてことも、

ちなみに、

Googleの服装規定は、Wearsomething。裸でなければ何でもいいということです。

また、デザインやWeb関係の仕事でも、デスクワークであれば私服がほとんどです。

② 大学、団体職員

実際に僕が大学の職員の仕事でスーツを着らずにジャケパンにスニーカーで働いているってのもありますが、

仕事上で他の大学の人と話しても、

流石にTシャツに短パンにビーチサンダルはいませんでしたが、

やはりスーツじゃないといけないってことはありませんでした。

また、意外と服装が自由な団体職員も多く、

本来お堅いはずの大学や団体職員という職場が、

民間よりも服装が緩いといのはカルチャーショックでした。

ただ、対外的に出向くときはスーツを着ることはあります。

③ 大手企業のバックオフィス(管理部門)

大手といえば絶対スーツだろってイメージがありますが、

人事や総務などのバックオフィス(管理部門)は、営業とは違いスーツじゃなくてもジャケパンOKってところがほとんどです。

僕は以前に電機メーカーに勤めていたのですが、

自社はともかくライバル会社や顧客の大手の会社のバックオフィス(管理部門)の人でスーツの人は少なかったです。

どうしてもスーツを着ないといけない時の対処法

とはいえ明日から、アロハシャツで出勤するわけにもいかない人もいるでしょう!

実は僕も、特別に来客や出張がある時は渋々、スーツ・ネクタイ・革靴を着るのですが、

僕が実践している、

どうしてもスーツを着ないといけない時の対処法

をお伝えしよう!

① 通勤はスニーカー!事務所で革靴に履き替えよ!

普段は革靴を履いて仕事してる人も多いでしょう。

しかし、

通勤はスニーカーか運動靴で革靴は事務所置いたまま!

出勤して履き替えましょう!

通勤を革靴からスニーカーに変えるだけでも、

・一日の疲れが全然違う

・革靴も長持ちするので経済的

たしかに革靴の高いやつは艶や光沢があって非常にカッコイイです。

僕は営業職時代、

3万円のREGALの革靴を履いてたこともありましたが、

通勤をニューバランスのスニーカーにしてから、

3万円の革靴よりも4000円のスニーカーの方が疲れない!

という事実に気が付きました。

② 高い革靴を買うより高いソールを買え

日中の大半を革靴で過ごすので

・靴は良いやつを買え

ってよく言われますが、所詮、革靴も消耗品です。

3万円の革靴が、5000円の革靴の6倍も長持ちするわけはありません。

というか

靴底の擦り減り具合、安い靴と寿命はあんまり変わらない…

靴底を入れ替えるとなると新品買うのと同じくらいのお金を取られる。

3万の靴を何足も履き潰してようやく僕は気が付きました。

高い靴を買うより高いソールを買おう

なぜなら、

ソールだったら革靴がダメになっても他の靴に使えるので、コスパ最強だからです。

1500円くらいなので、もし合わなくても大してダメージも無いというつもりで買いましたが、

それでも、

3万円の靴より、5千円の靴+1500円のソールの方が疲れない!

日常的に革靴を履いている人なら、とりあえず千円ちょっとのソールを試してみた後に、

もうちょっと良いソールを買ってみも良いかもしれません。

③ ストレッチスーツは神

スーツを着ていると圧迫感があって動きにくいし、

首と肩が凝って非常に疲れる。

スーツを着る仕事からスーツを着ない仕事に転職して、

アンチスーツ派の一味になった僕ですが、

どうしてもスーツを着ないといけない時もあります。

そんなときは

ストレッチスーツ

一択です。

ストレッチといってもちょっと伸びるくらいだろ?

とあまり期待せずに試着したのですが

ジャケットがアンダーアーマーのトレーニングウェアぐらい伸びる。

今まで着ていたジャケットは鉛で出来ていたのか?

と思えるほどの差でした。

しかも、

僕はそのストレッチスーツをで2万円弱で購入しました。

強いてデメリットを挙げるとすれば、

ストレッチを効かせるために化学繊維が多めのため、独特の光沢があり、

ポールスミスとかヒューゴ・ボスのスーツとかブランドのスーツと見比べたら、見劣りする感は確かにあります。

しかし、

この快適さに比べたら、そんなことはどうでもいい!

スーツを着ない仕事をしたい人へ

ここまでで、

スーツを着なければ、仕事の効率は爆上がりするし

スーツを着ないデメリットなんて、それほどない

ってことは分かって頂けたでしょう!

スーツを着る仕事から、スーツを着ない仕事に転職した僕から言わせると、

スーツを着たまま仕事することは、重りをつけたまま仕事しているようなもの

今では重りを外した孫悟空のようにパワーアップした感覚です。

真夏でもスーツで外出を強要される営業の仕事から、大学の事務職員に転職し、今では在宅で仕事をしています。

スーツを着ないで働けるメリットを享受できるとは思ってもいませんでした。

「人間関係」や「給料」「仕事内容」だけでなく、

「服装」で不満を感じ、転職するって人の気持ちが分かります。

まだまだ、世の中はスーツを着て働く会社の方が多いです。

それに大学職員や団体職員といった仕事は倍率が高すぎて狭き門だし、

100歩譲ってスーツを着るにしても、せめて仕事内容はしんどくない仕事を選びたいものです。

もちろん、そういったホワイトカラーの仕事の倍率は高く、転職するのは簡単ではありません。

そう思われる方がまずすべきことは、

応募書類の完成度を高めておくこと

僕自身、いろんな方の転職相談や応募書類の添削をしているのですが、

それなりのキャリアの方でもテキトーな書類の人が結構多いです。

僕は以前に人事(採用担当)の人の職務経歴書を添削したことがありますが、

面接官をやっていた人ですら、この程度?と驚愕した経験があります。

>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削

そのため、今のうちから準備を進めておくことで、いざ転職するとなった場合は有利に進めることができます。

ちなみに応募書類を作る際に、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にしていただいても構いませんし、

>>職務経歴書の添削事例

これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、そちらも使って頂ければ、よりよい応募書類が作れるはずです。

詳しい内容は下のリンクから↓

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