時間がもったいないと感じる仕事は人生の無駄なのでさっさと辞めた話

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早く定時にならないかと時計をチラチラ見てしまう
仕事は長くて苦痛なのに楽しい週末は一瞬で終わる
自宅と会社の往復ばかりで人生つまらない

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

毎日が単調で同じことの繰り返し、

頭の中にあるのは

早く仕事終わらんかな

こんな日々が続き、時間を無駄にしている感じで、

週5日も仕事してる時間がもったいないと思ってしまう。

僕はこれまでたくさんの人の相談に乗ってきましたが、

ホワイト企業や優良企業で働いている人でも悩んでいる人が多いです。

ブラック企業でパワハラやサービス残業で苦しんでいる人からすると、

なんて贅沢な悩みだ!俺と代わってくれ!

と叫んでしまいそうですが、

これはこれで致命的な悩みなんですね。

というのも

時間がもったいないと感じる仕事は人生の無駄である

この記事を読むメリット

・怪しいスピリチュアルのカモにされずに済む

・疲れて寝て過ごすだけの休日を送らなくていい

・つまらない仕事を辞めて「もっと早く辞めれば良かった」と思える未来

目次

時間がもったいないと感じる仕事は人生の無駄なのでさっさと辞めた話

毎日顔を合わすのは、

・尊敬できない上司

・仕事を押し付けてくる先輩

・理不尽なクレームを飛ばしてくるクソ客

こんな奴らと過ごすのに人生の大半を費やす価値はあるのだろうか?

って考えなかったことはありません。

1週間の内たった2日間しか自分の自由時間がなく、

あとは嫌な仕事っていうのは、流石に人生の時間の無駄遣いです。

僕はこれまで3回会社を辞め、残業、パワハラ、将来性など色々理由はあったのですが、

結局の所、

この仕事を続けても人生の時間の無駄遣いだ

というのが結論でした。

そう考えるまでに至った出来事や理由を語っていく。

① 時計をチラチラ見てしまう仕事はいずれ辞めることになる

かつてブラック企業で有名な電機メーカーで営業をしていた時、

通常は、仕事に忙殺されていた時は「もうこんな時間か!」って感じだったのですが、

そんな職場でも、お盆の時期とか年末年始の時期とかは閑散期となり、

その時は、お客さんも休みで営業することもなく、営業しないので事務作業も発生せず暇でした。

楽ができるぞ!って思ったのですが、

書類とかメールフォルダの整理とかして、ただ定時が来るまで時間を潰すのが苦痛で、

早く終わらないかな~と時計をチラチラ見ても、全然時間が進まず、まるで精神と時の部屋にいるような気分でした。

たとえ単純労働のアルバイトであっても、

多少なりとも頭と体を動かしていると

「今日は頑張ったな、働いたな~」って気分になるもんですが、

それすらないと、時間がもったいないと感じざる負えません。

たしかに、「何もしなくて良いんだから楽じゃん」って言いたい気持ちはわかりますし、

家で特に見たくもないテレビやYouTubeを何時間もダラダラ見るのは平気な人は多いですが、

暇なんで時間を有意義に使おうと思って、職場で参考書広げて資格の勉強をするわけにもいかないので、

時間が過ぎるのをただ待つことが平気な人はほとんどいないでしょう。

というのも、

何もせず時間が過ぎるのを待つというのは刑務所の独房のようなもので、心理的に消耗します。

それを証拠に、かつてリストラさせたい人を自主退職に追い込むために、

何もさせずにただじっと座らせておく「追い出し部屋」というのが問題になったくらいです。

頭と体力こそ使っていませんが、

心理的に消耗した状態では、自由時間を有意義に過ごすために勉強したり、副業しようって努力しようとはなれないんですね。

考えることは、飲みに行くかデートをすることぐらいです。

② トラブル、面倒な仕事をポケットマネー使ってでも対応したくないと思ったら末期

僕は営業の仕事をしていた時、

「今日は疲れて帰りたいのに…残業代いらない、むしろ誰か代わりに提案書作ってくれ300円あげるから!」

「500円の処理に3時間も掛かる…俺の財布から払ったらダメですか?」

って感じで、

トラブルや面倒な仕事をポケットマネー使ってでも誰かに代わりにやってほしいと思うようになりました。

また、どうしても体力的にしんどい、もっと寝ていたいって時は

体調不良ではないのに、既成事実を作るためにわざわざ病院に行って休んだり、午後から出勤したりしていました。

当然ですが、診察料や薬代も発生するわけです。

仕事をしたくないためにお金を払うという末期症状です。

まぁ、病院行くって言って休んだ手前、詮索されて薬をもっていないとなると後々面倒なことになりますので…

ってこういう思考になっている時点でヤバいんですがw

お金を稼ぐために仕事をしているのに、

仕事をしないためにお金を使うなんて本末転倒です。

これでは、何のために働いているのかわかりません。

もし、今の仕事がキツくて、これに近い考えになっていたら、

今から転職の準備をしてさっさと辞めたほうが良いでしょう。

③ 尊敬できない上司が自分の将来の姿

尊敬できない上司の愚痴を言わない会社員はいないでしょう。

もちろん、僕もそのうちの一人でした。

みんな「あんな上司みたいになりたくない」って愚痴を言ったり、さんざんムカついたとしても、

そのクソ上司に言い返すわけでもなく、

上司の指示だからと言うことを必要以上に聞いてしまうのかっていうと、

上司からの人事評価の査定をさげられたくないからです。

たしかに、社畜で昇格がしづらいってのはキツイことかもしれませんが、

会社の上司からの人事評価を伺って働き続けてきたら、

いつの間にか大嫌いな上司になります。

むしろ、自分の上司がMAX値で、それ以下の状態になりえることもあります。

つまり、

尊敬できない上司を超えることは一生出来ないわけです。

そこに気付いた僕は、

上司からの人事評価上げて出世する意味ないじゃんってなります。

そして、

部下にそんな風に考えさせてしまう上司と毎日過ごすなんて流石に人生の時間の無駄遣いです。

>>職場にまともな人がいない?→10年後の君の姿だ

時間がもったいないと感じる仕事を選んだのは、君の責任だ

僕は以前、大学職員の就職支援の仕事をしていました。

大学職員の仕事は転職先として人気なので、「大学職員になりたいんです」って相談をよく受けます。

しかし、世間知らずの教授達が感情論で意思決定するので、

残念ながら、大学職員には自分で考えて何とかしようっていう向上心がない人が多いので、

そういった環境で長く過ごしていくと空いた時間で自己研鑽したり、

ブログで記事を書いていく気力が少なくなっていきました。

コロナ騒動で大学のイベントが全部無くなり、

楽な仕事が更に楽になるのは分かっていましたが、

なんとなく毎日仕事している時間がもったいないと感じて辞めました。

中には、

仕事のことをた忘れるために、週末の時間の過ごし方が大切!

というアドバイスがありますが、

そもそも、いくらプライベートを充実させたところで、

仕事している時間が大半なんで、仕事している時間を充実させないとどう考えてもキツイです。

本当に向いてる仕事だったら週末のことなんて考えません。

今僕は仕事としてブログを書いていますが、この記事を書いているのは日曜の夜です。

土日の夜に仕事をしているなんて会社員時代からは考えられません。

もちろん、いきなりそんな仕事に巡り合うなんてのは難しいです。

僕は、ここまでくるのに何年もかかり、何回も転職をしてきました。

ただ少なくともそれは、

時間がもったいないと感じている仕事では決してない

なので、

時間の無駄だと気付いていながら嫌々続けるくらいなら、

さっさと転職した方が良い

こんな事言うと、

「いや生活のために…仕方なく」

「転職できたら苦労しないよ…」

って愚痴が飛んできそうですが、

この国だけで数百万も会社があるんだから、今の職場よりまともな転職先は絶対にあるに決まってます。

本気で自分に向いている仕事を探す努力をしていたら、そんなセリフは絶対に出ません。

なので、ハッキリ言って、

時間がもったいないと感じる仕事を選んだのは自分の責任です。

文句があるなら自分で仕事を変えるしか無いんです。

僕は散々遠回りをして今に至りますが、

今に至るまでの苦労や経験を生かして職務経歴書の添削をしています。

僕が添削がきっかけで、実際に内定が取れた人もいますので、

時間がもったいないと感じる仕事から転職したい人の手助けができるはずです↓

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