今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
転職したいと考えた時、
退職して収入が途絶える不安感から
多くの人が在職しながらの転職活動を行うでしょう。
その際につきまとうのが、
会社や上司にバレるかも…
って不安です。
よく
・転職サイトに登録をしたら、人事にバレる
・応募先の会社が実績とかに嘘がないか確認してきてバレる
とか根も葉もない陰謀論がたくさんあります。
しかし、
転職活動がバレる原因は全て自爆である!
応募先が会社に連絡なんてしない!
今回はこの理由について語る
・隠そうとするあまり会社にバレる墓穴を掘らずに済む
・安心して転職活動ができる
・意外と知られてないバレる落とし穴を知れる
目次
転職活動がバレる原因は自爆、応募先が会社に連絡なんてしねーよw

僕自身も在職中に転職活動をしていた時期がありますが、
一切バレたことはありません。
在職中の転職活動をしていたのにもかかわらず、
希望の転職ができそうにない、今の職場でしばらく働いて時期を待つか…
と、何食わぬ顔で職場で過ごしていたこともあります。
最新の注意を払っていた僕からすれば、
「転職活動が会社にバレました…」
というヤツは、
脇が甘すぎて自業自得だなとしか思えないレベルです。
① 職場の上司や同僚に転職の話を一切するな!

転職活動が会社にバレる理由として一番多いのがこちらです。
バレるっていうか自分からバラしに行っています。
たしかに、
転職活動は人生の大きな決断だからかに話を聞いてほしいって気持ちはわからなくもないですが、
しかし、それを会社の人間に話しても不幸にしかなりません。
仲が良い同期は口が堅いから安心だと思ってつい本音を漏らしてしまうと、
次の日には会社のみんなが知っているということもよくあります。
そうなると会社に居づらくなり、
希望の転職ができそうにない、今の職場でしばらく働いて時期を待つか…
なんてことはできなくなります。
相談するのであれば、会社の利害関係者ではない友人や恋人、家族にしましょう。
※このブログのコメントでも構いません。
ちなみに同じ会社に彼女がいる場合でも秘密にしてください。
また、応募した企業や転職エージェントとの電話を会社の人に聞かれてバレるってこともあります。
なので、
日中は電話を掛けないでくれと転職エージェントに予め伝えておくこと。
こちらから電話をする時、
会社の敷地内や最寄り駅などでも会社の人に盗み聞きされる恐れがあります。
応募した企業も日中に電話が出れないことはわかっているので、
電話に出る、折り返しかける際は慌てず、周囲に会社の人が確実にいないところで行いましょう。

② 会社のメールアドレスを使うな!会社PCで転職サイトを見るな!
当たり前ですが、記録が残るのでバレます。
転職活動がバレて気まずくなるだけならまだマシで、
業務時間内にに転職活動を処分が下される可能性があります。
少なくとも所定労働時間内もしくは会社に命じられた残業中は、誠実に仕事を行う義務・責任がある。その間に私的なことに時間を費やしていたとなると職務専念義務違反になり、それが立証されると就業規則に従った懲戒処分の対象になるだろう。
メールアドレスだけでなく、
・会社のPCで転職サイトを閲覧していた。
・会社のプリンターで履歴書や職務経歴書を印刷していた。
・自分のスマホだけど、会社のWi-Fiを使って求人検索をしていた
など、転職活動に会社の備品を使うと
バレるだけでなく処分される可能性があるので辞めておきましょう。
また、連絡先に会社のメールアドレスを記載する人間は
情報漏えいとかセキュリティとかの意識が低いとみなされて、採用が遠のくので辞めておきましょう。
そもそも、転職活動の連絡先が会社のメールアドレスってことは、転職して前職を辞めるとメールアドレス使えなくなるだろwって話なんで、
誰でも無料で利用できるGmailやYahooMailなどの「フリーメール」にしてください。
③ 会社の誰にもスマホを見せるな!
そのスマホの画面を横から覗き見されて転職活動をしているのがバレる
というパターンです。
まぁ、人の携帯を勝手に覗き見するのはモラルとしてどうかと思いますが、
バレて困る情報は始めから出さないのが鉄則です。
スマホに関しては、
・業務中はスマホを触らない、触る時は必ず周囲を確認する
・転職関係の通知はオフにする
・応募先企業や転職エージェントは他人が見てわからない略称、隠語で登録
・覗き見防止保護フィルムを貼っておく
これくらいの用心をするにこしたことはありません。
④ 転職サイトに登録をしたら、人事にバレるとか嘘だろw


転職サイトに求人広告を出している人事が、
自社の求人広告を見に来た人の情報を把握した際、
「おいコイツ、ウチの社員じゃねーか」って人事にバレて、
会社に知られることとなり、転職活動がバレて職場に居づらくなった!
って話がよくあるんですが、
まるでYouTubeのマンガの動画のような嘘かホントかわからないストーリーですw
ハッキリいって都市伝説で、
そもそも辞めたいんだから自社の求人なんて見ないでしょw
中には、職務経歴書に記載する社員数とか事業内容の確認のために
自社の求人広告をみてしまった人もいるかもしれませんが、
どの転職サイトでも特定の企業には自分の情報を表示させない非公開設定ってのがあります。


そもそも、人事はそんなことして遊んでいられるほど暇じゃないし、
僕が人事だとしたら
仮に自社の従業員が転職サイトで転職活動をしていることがわかったとしても、
見て見ぬ振りをします。
なぜなら、
密告してボーナスがもらえるわけでもないし、
むしろ、いちいち報告して自分の仕事が増えるのが嫌です。
自社の社員とは言え、転職サイトの利用者の個人情報をペラペラ喋るという行為は危険でしか無い。
バラした社員が会社にいられなくなって一生恨まれ続けるし、
最悪、弁護士を立てて訴えてくる可能性もあります。
何の見返りも無いのに、そんな思いをするなんてゴメンです。
それにSNSがこれだけ発達した時代に、
利用していたら人事からバレる転職サイトなんて噂が立とうものなら、
そんな転職サイトなんて誰も使わなくなりますよね?
わけのわからんことを言って不安を煽るのは辞めてほしいです。
そもそも人事の連中はそんなに優秀じゃない↓



⑤ 応募先が会社に確認の連絡してバレる?前職調査など無い


面接や職務経歴書の自己PRで実績を盛りすぎたけど、
今の会社に実績が本当かどうか確認の連絡されて嘘がバレた!
なんて前職調査があるってことがまことしやかに語られています。
この前職調査が本当だったら、
・会社に転職活動をしていることがバレる
・応募先の企業に嘘がバレて内定をもらえなくなる
と、両方食らうってのが「幹部」のつらいところだなって感じですが、
しかし、冷静に考えてほしい。
人事と言えどいち社畜に過ぎないのに、
個人情報が厳しくなった昨今、本人の同意なしに自分のクビが飛ぶような真似ができるでしょうか?
それなら、本人の同意があればいいのか?って話なんだけど、
僕はこれまで全国津々浦々の会社、100社以上に応募してきましたが、
1社たりともそんな同意書を求められことはありませんでした。
仮に、前職調査の同意書にサインをさせるとしても、
選考の結果不採用になったり、なんか違うなと思って選考を辞退したり、
希望の転職ができそうにない、今の職場でしばらく働いて時期を待つか…ってパターンもあるわけで、
必ずしもその会社に転職するわけでもないにもかかわらず、
会社に転職活動をしてることをバラす前提の同意書にサインさせる会社に応募なんてしないですよね。
まぁ、万が一ですよ。
万が一、あなたが職場の電話をとって
「営業部の田中さんの2019年上期の販売実績についてお尋ねしたいのですが…」
と、取引もなにもない会社の人間から現在or過去に在籍してた社員の実績や経歴について尋ねる電話が掛かったとして、
ただでさえ日々の仕事で忙しいのに、得体のしれない連中からの面倒くさい電話に対して、ご丁寧に答えるでしょうか?
否!
(誰だテメェ?、なんでお前のいうことを聞かないといけないんだ?)
ってなって、まぁ答えませんよね。
僕なら
「こちらでは分かりかねます。」
と電話をガチャ切りして、
上司にこんな電話があったって報告すらしないで握りつぶします。
報告書作れとか言われて、自分の仕事を増やされたら溜まったもんじゃないですからね。
つまり、
面接や職務経歴書の自己PRで実績を盛りすぎたけど、
今の会社に実績が本当かどうかの前職調査をされて嘘がバレた!
っていうのはありえないんですね。
だから、
実績や自己PRは気にせずガンガン盛っていこう!



会社にバレないために転職エージェントを使おう!の意外な落とし穴


在職中の転職活動だと、仕事をしながら自分で情報収集や応募書類の準備、面接の日程調整などを全部自分でしないといけません。
時間がなく、体力的にもキツイのでどうしても注意力が散漫になって、
業務時間中に転職サイトを使ってしまったり、
空き時間を利用して会社のPCで応募先企業の情報をGoogleで検索したりなど、
結果、会社に転職活動がバレる可能性があります。
転職エージェントを利用すれば、
希望条件を提示しておけば求人を紹介してくれるので求人を探す手間が省け、
企業との面接の日程調整も代行してくれるので、転職活動と仕事の両立が可能です。
ってアドバイスをしているサイトがたくさんあります。
たしかに概ね同意します。
しかし、
僕は今まで、
・DODA
・リクルートエージェント
・マイナビエージェント
・パソナ
の計4社の転職エージェントを実際に利用してきましたが、
転職エージェントを利用する上で意外な落とし穴
があります。
転職エージェントを利用すると初っ端から
「書類選考の通過率は10%あれば良い方だ!」
「だから、どんどん応募しないと!」
と、どの転職エージェントも応募するように迫ってきます。
煽られるがまま、何も考えずに応募しまくって、書類選考を思いのほか通過してしまうということがあります。
平日は仕事をしている会社員がそう何社も面接を受けるのは無理ゲーなんで断ろうとしても、
転職エージェントを利用する上で、
書類選考を通過したら、必ず1次面接に行かないといけない
というルールがありますので、基本的に面接に行かないといけません。
こうなると、
面接を受けるためにやたらと有給を取る羽目になったり、会社に転職活動がバレてしまうのも時間の問題です。
そもそも在職中の転職活動なら収入が途絶える心配もないので、
転職エージェントに言われるがまま、手当り次第応募する必要が無いんですね。
このように、
「転職エージェントに登録すれば安心!」
って感じで転職エージェントのリンクだけ貼ってあるサイトがいくつもあります。
しかし、お伝えしたように
ただ転職エージェントに登録して転職しただけでは、転職は成功しません。
むしろ転職エージェントに登録して言われるがまま転職活動をしてしまうと、かえって痛い目にあってしまう
ということになりかねません。
そうならないために、
俺が転職エージェントを手足のように使っていた方法↓



おかげさまで、読者さんから色んなコメントを頂くようになってきました。
詳しくは→
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