・毎日仕事で怒られてばかりでつらい
・もう30代なのに…上司に怒られたくない
・怒られない同僚が羨ましい
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
新社会人の新入社員にありがちな
「毎日、仕事で怒られてばかりでつらい」
意外と新人じゃなくてっベテランの30代の方も、こんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
だがしかし、悩みを解決しようと思っても、
・何がいけなかったのか分析する
・ケアレスミスを無くす
といった一般論ばかりで、そんなのは聞き飽きたって人もいるでしょう。
職業柄、 >>キャリア相談 にて色んな方のお話を伺っている身として言えることは
仕事に怒られている人がすべきことは
・ジムに行く
・1年分の生活費を貯金する
これに尽きる。
・怒らないようにビクビクしなくて済む
・クソみたいな上司とオサラバできる
・他人の失敗を喜ぶ人間にならなくなる
仕事で毎日怒られる30代を救いたい
仕事で怒られて毎日つらい人ってに対して、
・人格を否定されているわけではないから~
・あくまで意見として取り入れましょう
みたいな感じで、
気にしないようにしましょう!
っていう一般的なアドバイスが多いですが、
気にするなと言われて、前向きになれるのであれば誰も苦労はしません。
そもそも、会社の中で解決策を探そうとするからアカンのです。
① ジムに行って精神的な余裕を手に入れよう
何かミスをしたとき反省、自己分析は必要です。
ただ、仕事で毎日怒られるという状況であれば、
怒られるのが怖くて何も手を付けられない→怒られる→怒られるのが怖くて→…
という悪循環に陥っているケースが非常に多いです。
このいった場合は、反省や自己分析など仕事に対するhow toの前に、精神的な余裕を確保することが重要です。
精神的な余裕を確保するのお勧めなのがジムに通うことです。
僕自身、嫌なことがあったときには、一旦考えることをやめてジムに行きます。
そして、ジムで運動した後は頭がすっきりして、
まぁ、そんなこともあるわな
と大して悩まなくなりました。
怒られてもジムに行ってストレスを解消する手段があるということだけでも、精神的余裕が違います。
また、体を鍛えて物理的に強くなるといると多少の嫌味くらいは効かなくなります。
それでも怒られるという状況は変わらないと思うかもしれませんが、
怒られた時のダメージが軽減されて、そのダメージもジムに行くことで解消されるという状況であれば、
色々試してみようとなれるし、
少なくとも、怒られるの恐れて動けなくなる→故にもっと怒られるという悪循環からは抜けられるでしょうし、
怒られるのが気にならなくなった結果、怒られなくなるということにもつながるかもしれません。
>>仕事もプライベートもうまくいかない?→今すぐジムに行けばいい
② 1年分の生活費を貯金する
精神的な余裕を持つためにも、ジム通いがおすすめとお話ししましたが、近くにジムが無い人もいらっしゃると思います。
そういった方にお勧めなのが、
1年分の生活費を貯金する
というのも、
毎日怒られてしまうと
この仕事を失ったら生活できなくなるという強迫観念で身動きが取れない
という状況に陥っているケースが非常に多いです。
特に30代の場合、もう若くないから転職できない
というのも加わり余計にそうなりやすい傾向があります。
実際はそんなことなくても、毎日怒られて自己肯定感を下げられ続けてしまえば無理もありません。
であれば、
仕事を辞めてもある程度生活できる状況を作っておけばいいのです。
仮に仕事が無くなったとしても、1年分の生活費があれば十分です。
1年もあれば転職先は見つかるでしょうからね。
やっぱりお金があるのとないのでは精神的な余裕が違います。
いつでもクビにしやがれ!
会社都合ですよね?失業保険よろ~
と上司に対して強気になれるので、仕事に対する捉え方も変わりますし、
もしアカンとなっても、貯金があれば余裕のある転職活動をすることが出来るので、どちらにしてもプラスです。
毎日怒られるような職場は異常、30代のうちに転職すべき理由を語る!
ジムに通う、貯金をすることによって精神的な余裕は手に入り、
仕事や上司にビビらなくなれば理想ですが、
残念ながら解決できない場合は、仕事を根本から見直す必要があります。
平たく言えば、転職です。その理由を解説します。
① 仕事への自信がなくなり、効率が劇的に落ちる
毎日、仕事で怒られていると
「どうやったら怒られずに済むか」
ばかりを考えてしまいます。
そうなると、会議で発言しなくなるし、新しいことを挑戦するなんてことはもってのほかです。
それに、ミスをしたくないあまりに単純作業でも効率が落ちます。
当然ですが、効率が落ちてしまえば他の人よりも仕事が遅くなります。
そして、そのことを指摘されまた怒られてしまうという悪循環です。
そんな状態では、何年かかってもスキルなんか身につかないだけではなく、続ければ続けるほど、同世代の会社員との差は開く一方です。
② 出来ないヤツというレッテルを張られて上司のストレス発散のためのサンドバックになっている
本来なら、怒るなんて面倒な真似はしたくないものです。
パワハラだと言われたらおしまいだし、個人的にものすごく恨まれるかもしれない。
それに、怒って給料が上がるわけではないですからね。
普通の人間は怒られることに対して、
「別の言い方が有るんじゃないのか?」
「そこまで偉そうに言うお前は聖人君子と言えるのか?」
「俺は何をやってもダメなのか…」
って感じで、恨んだり凹んだりすることはあっても、感謝することはほとんどないですからね。
確かに「ミスをしてしまうと怒られる」というのはよくある話ですが、
同じミスだとしても怒られる人とそうではない人がいるのが現実です。
怒るなら公平に怒れよって話なんですが、
ぶっちゃけ、これまでの経験上、
怒る人ってのは相手を選んで怒っています。
僕が以前働いていた職場で、毎日のようにめちゃめちゃ怒られている後輩が居ました。
その後輩はたしかに、頭は良い方ではないですが、
そんなに怒るようなことではないのでは?
それは後輩の責任ではないのでは?
と思うものも多かったです。
というよりも、その後輩よりもっとポンコツな後輩がいましたが、全然怒られていなかったので違和感ありまくりで、
もはやその後輩を怒ることありきで接している感じで、まるで人間サンドバックでした。
僕自身は怒られていないとしても、
流石に毎日、こんな光景を見せられると気分悪くなります。
だがしかし、
下っ端の僕が「おい、止めろ!」とスーパー戦隊ヒーロー的なことを言える訳もなく
部長が通りかかった時に全く興味が無いゴルフや釣りの話で、彼らの近くで足止めして沈静化を図るという、水際作戦をやっていました。
しかし、僕の水際作戦は根本的な解決にはなりません。
結局、その後輩はある日突然1週間会社に来なくなり、
その後に軽いうつ病と診断され、人事部と相談し部署異動となりました。
ぶっちゃけ、毎日仕事で怒られてばかりの人って、
いじめのターゲットみたいに憂さ晴らしに使われている
っていうパターンが非常に多いです。
>>思い通りにならないとキレる上司と向き合う必要はない!今すぐ離れろ!
③ シンプルに今の仕事が向いていない
もちろん、本人に原因が有るパターンもあるでしょう。
仕事で怒られてばかりの人あるあるでよく言われるのが、
ミスを何度も繰り返す
ってことですが、
怒られるのが嫌なのであれば、ミスりたくないと思うのが自然なハズです。
しかし、ミスを起こしたくないと思ってもミスを起こしてしまうってのが現実です。
このように、本人はいたって真面目に仕事してるのにも関わらずミスしてしまうのは、
シンプルに今の仕事が合っていない可能性が高い
まるで野球選手がサッカーをやっているようなものです。
こんな事言うと自分は能力が低い人間なんだって思いがちですが、
そもそも、多くの人が自分に向いている仕事が何なのかなんてわかってません。
就活や転職で、何となく当たりを付けて入社しているに過ぎず、
実際に働いてみて適性があったとか、何か違うなってようやく分かるんですね。
そのため、真面目にやっているのにミスって怒られまくるような仕事は、明らかに向いてない仕事なので、
我慢して続けても改善されないし、さっさと次の仕事を探したほうが良いんですね。
④ 30代…40代になると転職したくてもできなくなる
今、30代が求められています!
という宣伝文句を見て、30代でも転職できるのか!と思っていざ応募をしても、
書類選考が全く通らない、通過率は驚きの0%!
なんてことは珍しくありません。
こんな現実を目の当たりにして話が違う!と思っている30代の方は多く、
これまでたくさんの30代の方から相談を頂き、内定をサポートさせて頂きましたが、
同じ30代でも30代前半と30代後半では書類選考や面接の通過率が如実に違うのをものすごく実感しています。
正直、30代にもなって毎日怒られないといけないクソみたいな仕事を我慢し続けても転職しにくくなるだけで、どんどん状況は悪化するだけだと思います。
>>転職の書類選考が通らない30代を何度も救ってきた俺が伝えたいこと
怒られてばかりの仕事を辞めて、幸せになった人しかいない
僕が思うに
毎日、仕事で怒られてばかりでミスしてしまう人っていうのはスポーツで言うイップスになっているような状態だと思います。
イップス
精神的な原因などにより、突然自分の思い通りのプレーが出来なくなる症状。
YouTubeで「野球 イップス」って検索すればいくらでも出てきますが、
プロ野球のピッチャーが小学生レベルの投球すら出来なくなるのはマジで衝撃的です。
プロアスリートの世界だけでなく、アマチュアの世界でもある話です。
・地区予選の決勝、逆転サヨナラ負けで甲子園の切符を逃す
・デッドボールで相手選手の選手生命を奪った
といった精神的なトラウマからイップスになってしまったり、
中には、監督や先輩のパワハラのせいでイップスになってしまう高校球児もいるくらいで、
野球だけに限らずイップスが克服できず引退を余儀なくされるアスリートは少なくありません。
このイップスっていうのは、真面目で責任感が強い人ほどなってしまうことが多く、
真面目にやっているのに仕事でミスが続く人と非常に共通していると感じます。
そのため、、そんな人に、
「一生懸命頑張れ!」
「気にしなければ大丈夫!」
とアドバイスしても改善なんてしないし、更に追い詰めてしまうだけです。
野球選手は野球ができなくなれば引退ですが、会社員は色んな業界や職種を選べます。
だから、怒られてばかりの仕事や苦手意識しかない仕事を辞めてもノーダメなんですね。
とはいえ、
30代は20代に比べて転職するのが難しいのも事実です。
20代の頃は大して苦労せずに転職出来ていた人でも、
書類選考が全く通らない、通過率は驚きの0%!
なんてケースも珍しくなく、
結局、俺は価値のない人間なんだ…
と諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
実際、そういった30代の方から僕のもとにこれまでたくさんの相談が寄せられ、内定をサポートさせて頂きました。
それらの経験をまとめた記事があるのでそちらも合わせて読んでいただければ、どこにも行くところが無いという事態は避けられるはずです。