職務経歴書は必ず読んでもらえる♪は甘え、面接官は5分しか見ない

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こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

最近ネットサーフィンをしていたらこんなニュースを発見しました。

プレスリリース・ニュースリリース...
5時間以上かけて作成した職務経歴書、実は5分も見られていなかった 〜書類選考における求職者と企業のギ... 株式会社キャスターのプレスリリース(2020年12月22日 07時30分)5時間以上かけて作成した職務経歴書、実は5分も見られていなかった 〜書類選考における求職者と企業のギ...

こちらの記事によると、

転職サービスを運営する「bosyu Jobs」にて、求職者および中途採用を行っている企業に対し、転職に関する調査をした所、

企業の採用担当者の6割以上が、書類選考に掛ける時間が5分以下

という衝撃の事実

 ※画像は記事より引用

「こっちは一生懸命書いているのに、5分しか読まないなんて面接官どもは何様だ!」

って猛り狂う人もいれば、

「何時間、何日も悩んで書いた職務経歴書がたったの5分しか見られていないってどんな気持ち?」

「ねぇ、今どんな気持ち?」

と言われているようで、中々ショッキングなニュースです。

だがしかし!

僕は職務経歴書の添削をしていて、

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僕の添削によって実際に内定を獲得した人もいるし、

人事、つまり面接官の職務経歴書も添削したこともあるですが、

このニュースを見て、そんな立場の人間から言えることは、

面接官が5分しか見ないとか大した問題じゃない。

むしろ、5分もあれば十分だろ

これに尽きる!

目次

まず「5時間も掛けて書いた」とか舐めてんのか?

さらにこの調査では、

応募者に対して「職務経歴書など応募書類にどれだけの時間を掛けたのか?」ってアンケートを行った結果、

5時間未満とかウ○チ、問題外ですが、

「4割以上の応募者が5時間以上掛けて応募書類を作成した」

と回答しています。

だからこそ、そんなに時間を掛けた職務経歴書がたったの5分も読まれないってのはショッキングな感じがしますが、

ハッキリ言って、

5時間以上掛けて書いた」という意識がヌル過ぎる

というのも

僕は添削では、1週間とか場合によっては2週間近く掛けます。

自分の職務経歴書でも、平気で1週間以上掛けます。

日常的に職務経歴書を書いている僕ですらそんなに時間がかかるわけです。

じゃあなぜ、そこまでして職務経歴書のクオリティを追い求めるのかって話なんだけど、

職務経歴書って、書類選考の合否に影響するのはもちろんですが、

書類選考を通過した後の面接でも職務経歴書の内容をもとに質問してくるパターンが非常に多いです。

つまり、面接の合否にも大きく影響してくるわけです。

当然ですが、職務経歴書を出し直すなんてことは出来ませんので、一発勝負なんですね。

志望動機と違って、一度作成してしまえば、基本的に他の会社でも使い回せるのに、

なんでそこにリソースをブチ込まないのかがわからん。

僕が以前、職務経歴書の添削した人の中に、

1年以上無職で仕事が決まって無かった人がいました。

最初のうちは書類選考は通っていたみたいなんですけど、

最近では書類選考すら通らなくなって僕のところに添削の依頼をしたそうなんですが、

しかし、

僕がほんの2週間くらいで添削して、その後、1ヶ月くらいで内定を獲得しました。

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ぶっちゃけ、僕は1ヶ月掛けてでも職務経歴書をきちんと仕上げるべきだと思っています。

だって、

職務経歴書を適当に作っていたら、書類選考は通過出来ないし、出来たとしても面接で不採用にされるわけで、

適当な職務経歴書のせいで転職活動が3ヶ月→半年→1年と長期化するくらいなら、

最初のうちに時間を掛けてでも職務経歴書を作っておくべきなんですね。

俺なら5分もあれば面接官を落とせる

「1週間も2週間も掛けても、結局5分しか読まれないなら意味なくない?」

という意見が出てきそうですが、

5分もあれば面接官を落とせる

というのが僕の持論です。

というのも、

今あなたが読んでいるこの記事も職務経歴書も

2000~3000文字と同じくらいの文字数なのですが、

ここで質問です。

「この記事を最初から最後まで一言一句読んでくれましたか?」

おそらくほとんどの人がNOでしょう!(涙

別に怒っているわけではありません。というか僕もそっち派です。

2000文字以上の文章をまともに読もうとしたら、5分では絶対に読めないし、

面白い・役に立つかどうかわからない文章を一から十まで読むのは苦行なんで、

まずはスクロールして流し読みし、ざっと全体を見て読み続けるかどうか判断するはずです。

つまり、面接官も職務経歴書や履歴書を読む時は、

面接官もこの記事を読んでいるあなたのように

全体をスクロールして流し読みしているんですね。

ブログ記事の場合、1分…いや30秒で心を掴まないと読者は読むのを止めてしまいます。

なので、少しでも興味を引くような表現を考えないといけません。

そんなことを何年も繰り返しやってきた人間からすると、

面接官に5分も読んでもらえるとかヌルゲーなんですね。

中には、

「こっちは一生懸命書いているのに、5分しか読まないなんて面接官どもは何様だ!」

って思う人もいるかもしれませんが、

そもそも、

どれだけ時間を掛けたとか何時間も悩んだとか読む側には関係ないです。

僕はブログを始めたての頃、何日間も掛けて書いた渾身の記事より、

さくっと書いた記事の方がたくさん読まれているっていうことは結構ありました。

最初は意味がわかりませんでしたが、

結局、読者が求める役立つ情報や面白さを提供できなければ自己満足に過ぎない

なので、読者の興味を惹けるように、何百記事も書いてきましたし、

そのノウハウを転職の職務経歴書に応用しています。

だからこそ、5分もあれば面接官を落とせると断言できるわけです。

こんなこと言うと、

「それこそお前の自己満足だろ」って思われるかもしれませんが、

これまで職務経歴書を添削して実際に内定を獲得した人もいるし、

人事、つまり面接官の職務経歴書も添削してきました。

なので、

面接官が5分しか見ないとか大した問題じゃない。

むしろ、5分もあれば十分だろ

と根拠があって言い切れるわけです。

そんな俺の職務経歴書の添削に興味がある人は↓

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