転職したいけどスキルがない20代後半…もう若くない君を救いたい

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20代後半スキルなし…人生詰んだ
ポテンシャルを期待されて採用されるほど、もう若くない…
アラサーで転職したいけどスキルがない

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

転職はぶっちゃけ若いほうが有利です。

25歳位までだったら短期離職しても、

次の仕事はわりかし簡単に見つけることができるでしょう。

しかし、

20代後半以降は、若さを武器に転職するには厳しくなる。

だからこそ、

20代後半で転職したいけどスキルがない…

未経験でポテンシャルを期待されて採用されるほど、もう若くない…

と悩んでしまう人が多いです。

僕はこれまで数多くの人の転職や仕事の相談に乗ってきました。

実際にパーソナルな部分まで踏み込んで相談していくわけですが、

ぶっちゃけ、

一部を覗いてほとんどの人の経験やスキルなんて大差ないです。

しかし、

大差ないスキルなのにも関わらず、

内定が取れる人と取れない人で、どうしても差が出る

今回は、この謎を解明し

転職したいけどスキルがない20代後半…もう若くない君を救いたい

この記事を読むメリット

・すごそうなライバルなんて大して事ないって安心できる

・むしろ「俺すごい」と自信がつく

・スキルアップして転職♪という宣伝文句の資格スクールに何十万もお金を使わずに済む

目次

転職したいけどスキルがない20代後半…もう若くない君を救いたい

みなさんは「世界一即戦力な男」をご存知でしょうか?

長く続く新卒採用の歴史の中で、

型破りな就活生としてテレビで取り上げられドラマ化までされた伝説の男なのですが、

・お世辞にもイケメンとは言えないルックス

・6年間引きこもり

・無名大学の文系

・TOEICは160点

と他の就活生と比べれ経験やスキルは壊滅的にひどいですw

通常だと、就活市場では間違いなく負けてしまうでしょう。

しかし、就職活動のために自身が開設したホームページ、

「世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ」

で、ポンコツな自分をあえて「世界一即戦力な男」であると言い切り、

インターネット上で大きな話題となり、

Web細作会社の株式会社LIGに採用され、

その後、ヤフー株式会社へ転職→Webライターとして独立されています。

他の就活生が思いもつかないような大胆な行動で、他の大学生より遥かに良い会社から採用されたわけですが、

見ての通り能力は並以下にも関わらず、転職活動の仕方一つでこんなにも差が出るわけです。

つまり、

転職したいけど20代後半スキルなし…

と悩んでいる人に足りないものは、

実務経験や業務スキルではなく

自分の転職活動の仕方、いうなれば【転職スキル】なんですね。

① 大金を使って資格を取得しても転職スキルにはならない

転職で使えるスキルというと

専門の技術者であるとか語学力があって英語がペラペラだとか、

なんか履歴書に掛けるようなカッコいい肩書みたいなイメージが強いのか、

やたらと資格取得とか学校に通うことでスキルをアピールしがちです。

もちろん未経験からエンジニアになりたいからプログラミングスクールに通う

とかなら分かりますけど、

しかし実際多くの人が、

もしものために、何かのためにと漠然と考えて資格を取ろうとします。

・秘書検定

・簿記検定

・MOS

といった、比較的簡単で履歴書にも書くことができる資格が人気ですが、

そんな業務に直結しない資格を何個も並べたところで、採用担当者は即戦力だとみなしてくれません。

そもそも、

本当に大事なスキルというのは、

自分が仕事で実践してきたことの中にしかないんですね。

例えば営業の仕事をしていると

・対人交渉能力

・プレゼン提案能力

・行動計画力

・分析力

 

といったビジネススキルを身に着けられると言われていますが、

このような知識は営業以外の仕事でも会社員であれば身につける事が出来ます。

実際、僕は多くの方の転職の相談に乗ってきましたが、

今まで頑張って仕事をして得た知識や経験、ノウハウなどの生きたスキルであっても、

「こんな仕事誰だって出来る」

「私じゃなくても、できて当たり前」

と自分では過小評価・否定し、資格とかに走ってしまう人がほとんどでした。

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② 未経験の職種であっても今までの経験から活かせるスキルは作れる

営業職から営業職へ経理から経理とか、

実際に実務経験がある職種に転職するのであれば、

転職したいけどスキルがないって悩みませんよね

スキルがないって悩む人の大半は未経験の職種へ転職したい人です。

未経験の仕事やキャリアチェンジの場合、

畑違いの君を採用するメリットって何?何しに来たの?

と面接官から問われます。

これに答えられない人が多く、自分にはスキルがないと思ってしまうんですね。

しかし、

未経験の職種と自分の今までのキャリアとの接点を伝えればいい、

イメージで言うと

・◯◯の出来事が経験がきっかけで~

・だからこういう仕事がしたい、専門性を高めたい

 

という感じです。

僕は営業の仕事をしていたのですが、未経験の人事にキャリアチェンジしたいっていう時期があって、その時は、

業務改善のためのワークフローの作成など社内整備の経験を通じ、

一緒に働く人をサポートをしたいという気持ちが強くなり、

企業の重要な役割を担う人事職としてキャリアを形成しようと決意しました。

 

と伝えました。

ぶっちゃけたところ、

枝葉の営業職で将来使い捨てられるのが嫌で、かつ他社の人事との横のつながりもできるので、いざとなったらトンズラできるというのが本音でしたw

本当にきっかけになったかどうかは別として、

仕事として実際に経験してきたってことは、

業務改善のスキル=人事総務の仕事のスキルが有ると言えるわけです。

このように、

今までの業務の中で、応募する職種でやっていることが近い領域の業務のエピソードを語ることが大切です。

こんな感じで、

経験がない分野であってもその分野に通じる経験談を入れれば、

自分のキャリアから接点を作り、

未経験の仕事でも活かせるスキルをひねり出すことは可能です。

③ 20代後半30代~は、リーダー・責任者になったエピソードを語れ

企業が求める技術的なスキルは時代とともに変化します。

一方、いつの時代も企業が欲しがるスキルは、

「人間力」「ヒューマンスキル」なんです!

 

っていうアドバイスをしているサイトがたくさんありますが、

面接でコミュニケーション能力があります!って自己PRしても、

おぁ!なるほど!っては、なりませんよね。

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結局、ヒューマンスキルとか人間力とかって何やねん!って話ですが、

「人間力」「ヒューマンスキル」とは、リーダー・責任者として周囲を動かすスキルだ

というのが僕の持論です。

会社員を何年かやっていれば、

なんかの推進責任者になったり(させられたり)、部下を持つ人だっています。

部下やチームメンバーのマネジメントや周囲を巻き込んでプロジェクトを進めていく

といった経験は若い会社員にはなく、

20代後半~のサラリーマンにあるアドバンテージです。

にもかかわらず、

20代後半、30代になって何らかのリーダー・責任者になったエピソードが無いってのはヤバすぎます。

とうのも、いくら自己の能力が高くとも

人に応援・協力してもらえない人間に「ヒューマンスキル」「人間スキル」は無いからです。

ですので、

チームでの目標達成や課題、問題解決を行った経験、

そこから得られたもの(教訓、成果)を言えるようにしましょう。

例えば僕の場合、

NISA(少額投資非課税制度)の口座獲得推進プロジェクトのリーダーになった際、

通常、推進の際は目標を達成していないメンバーに対して数字の催促を行うものであるが、

自分よりキャリアの長い上司や先輩に個人の目標が達成できないと言われても、

あまり強く言えず、実績が芳しくない時期が続いた。

目標の達成と人間関係の両立を図るため、数字の催促をする際に、

「商品提案は同行する者に任せて良いので、お客様に提案する機会だけでもつくれないか」

「獲得目標が無い本部の知り合いの社員に協力を頼めないか」

などいくつかの選択肢を提案し、実行してもらうことにした。

その結果、実績が目標を大きく上回り、社内表彰をされる迄に至った。

 

っていう感じで、面倒くさい先輩や上司などを何とか協力させるようにしたというエピソードで、

推進やプロジェクトリーダーなんてやったことねぇよって人でも

例えば、

自分が主体となって周囲にヒアリングをしながらマニュアルを完成させ、電話対応時間を1日30分削減した

というのも立派なエピソードです。

実績の大小じゃなくて、苦労して周りから協力を得られたというのが大切です。

スキルがないのを転職できない言い訳のせいにするな

ここまでで、

20代後半の同世代のサラリーマンであっても

内定が取れる人と取れない人で差が出る理由をお分かりいただけたでしょうか?

僕はこれまで数多くの人の転職や仕事の相談に乗ってきましが、

ぶっちゃけ、

一部を覗いてほとんどの人の経験やスキルなんて大差ないですし、

転職したいけど20代後半でスキルがないんです。

って悩んでいる人に足りないものは、

実務経験や業務スキルではなく、自分の転職活動の仕方の問題です。

とはいえ、

僕も20代後半で転職したいと考えた時、自分のスキルや経験ををどのようにまとめて自己PRにしたら良いか分からず苦労ました。

そして、

今では、そういった苦労や経験を生かして職務経歴書の添削をしています。

僕の添削を受けてもらえれば転職成功の確率を確実に上げることが出来ます。

僕が添削した職務経歴書がきっかけで、実際に内定が取れた人もいますので↓

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