今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
何年か働いていくと、
毎日、同じことの繰り返しで仕事に飽きたと感じてしまうもので、
正直、仕事に飽きたと思っていても惰性で仕事をしている人は多いのではないでしょうか。
僕は、これまで3回会社を辞めていますが、
仕事を辞める際の、決定的な要因が「仕事に飽きた」ということでした。
こんなことを言うと
「仕事なんてそういうものなんだよ!その対価として給料を貰っているんだよ」
「飽きたくらいで仕事を辞めるなんて社会人失格だ」
なんていう意見が飛んできそうですが、
今回はそんな俺が、
飽きた仕事を続けるのは懲役と同じだ→仕事をやめなさいのサイン!
について語る!
・仕事に飽きていることがいかに危険かわかる
・退屈な仕事をいつまでも続けなくていい
・人生のQOLが上がる
仕事をやめなさいのサイン!飽きた仕事を続けるのは懲役と同じである理由
仕事に飽きた=仕事をやめなさいのサイン
というと、なんかスピリチュアル的な感じして危ない匂いがしますが、
見えない宇宙の力が働いているからとかそんな理由ではない!
そもそも、僕はNASAやJAXAの職員ではないので宇宙のことなど分かりません。
ここでは仕事に飽きた!=仕事をやめなさいのサインである論理的な理由を解説していく!
① 死ぬまで、退屈な時間を過ごすことになる
僕はブラック企業で営業の仕事をしていましたが、
そんな状態でも、
外回りに行って商談や契約をゲットしたり、月末に数字を押し込んで目標達成すると
「今日は働いたな~発泡酒じゃなくてビールにしよう。」
といった感じで、満足感や達成感みたいながありました。
たしかに大変だったのですが、こういった満足感や達成感があると、少なくとも飽きたという感情にはなりませんでした。
たとえ単純作業のような仕事であっても試行錯誤しながら進めていくと苦労ややりがいはあるものです。
だがしかし、
大変な仕事であっても続けていくと、やり方がパターン化されたり、同じことの繰り返しになるので、
仕事が段々とただの作業ゲーになっていくんですね。
こうなるとクリアしたゲームを延々とやらされるようなものです。
ゲームのように追加DLCがあればいいのですが、
実際は、部署異動して新鮮味がある業務に携われる人はごく僅かです。
多くの人は、ルーティーンワークの業務量だけ増やされるだけです。
正直、このような退屈な仕事を60歳70歳まで続けるというのは懲役に行くようなものです。
無事に定年退職できたとしても、その時は高齢者ですから思考力と体力が衰えています。
新しいことを始める気力もなく退屈に過ごすしかなくなるんですね。
② 飽きる→勉強しなくなる→転職出来ない
慣れない仕事だと色々調べながら試行錯誤しながら進めていくだろうし、
慣れてきたとしても、能力や知識を上げるために自分から勉強していくものです。
勉強している人は、仕事以外の時でも常にアンテナを張っている状態になりますので、
仕事のアイディアが生まれやすくなったり、能力や知識を上げて転職することも出来ます。
一方で、
退屈な仕事に飽きていたら、プライベートの時間に勉強なんてしません。
こうなると伸びしろはなくなるんですね。
もちろん、
退屈な仕事だろうが給料は貰えるので、割り切って定年まで勤め上げるというのもアリです。
自分のプライベートをどう使おうと、自分の勝手ですからね。
だがしかし、
リーマンショックやコロナみたいな外的要因で会社が倒産するかもしれないし、
コロナ前から色んな大企業が45歳以上のリストラを進めているくらいですから、
自分は定年まで割り切って働き続けようと思っても、
・無事に定年まで勤められる会社が果たしてどれだけあるのか?
・今後数十年、リストラや倒産に合わない会社員はどれだけいるのか?
と聞かれれば、ほんの一部だけというのはお分かりのはずです。
先程、退屈な仕事を定年まで続けるのは懲役に行くようなものだとお伝えしましたが、
正直、懲役に行ければまだマシなんですね。
そしてもし、だらだら退屈な仕事を続けて、
ある日突然仕事がなくなって転職活動を余儀なくされた時、
勉強する習慣がない、つまり情弱になると転職できなくなり詰みます。
>>多くの転職難民を救ってきた俺が転職活動中のメンタルの保ち方を語る
仕事に飽きたってことは、今の職場を卒業する時が来たんだ
仕事に飽きてしまいモチベーションが上がらない、
ルーティーンワークが増えるばかりで、試行錯誤をしていくようなこともない。
それを打破しようにも仕事以外の時間で勉強する気すら起きないってんなら、
これ以上今の仕事を続けても能力やスキルの向上も望めないわけです。
しかしそれは悪いことではありません。
むしろ、仕事をこなす能力が上がっているので良いことなんです。
つまり、能力値が上限まだ達してカンストしている状態であるとも言えます。
ポケモンで言うならジムリーダーを倒したのに次の街に行かないようなものです。
にもかかわらず、飽きた仕事をだらだら続けていても将来性はありません。
2000年代初頭、ホームページを作るためにhtmlの技術がある人が重宝されていましたが、
現在はそんな技術を持っていなくても、このブログのように素人が簡単にホームページが作れる時代です。
そうなるとhtmlの技術だけでは食っていけないんですね。
現状維持は後退だって言葉があるのですが、
いくら能力値が高くても時代が変化していくので、
時代に合わせて変化できなければオワコンになるんですね。
社会の変化が激しく、リストラや倒産が増えることが予想される中、
飽きた仕事を続けるというのは会社員として死を意味するんですね。
とはいえ、転職するにしてもどうすればいいんだ?ってなると思います。
当然ですが、まともな仕事は倍率が高く競争を勝ち抜く必要性があります。
その手っ取り早い方法は、応募書類の完成度を高めることです。
なぜならば、あなたのライバルの中でまともに職務経歴書を掛けている人はほとんどいないからです。
僕は以前に人事(採用担当)の人の職務経歴書を添削したことがありますが、
面接官をやっていた人ですら、この程度?と驚愕した経験があります。
>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削
そのため、応募書類の完成度を高めることはライバルを出し抜くことに直結するわけです。
ちなみに応募書類を作る際に、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にしていただいても構いませんし、
これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、そちらも使って頂ければ、よりよい応募書類が作れるはずです。
詳しい内容は下のリンクから↓