今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
という気持ちはわかる。スゲーよく分かる。
僕は新卒で入った銀行を2年で辞め、次の仕事を決めずに1年間ニート生活、
その後転職した電機メーカーも3年半で辞め、またもや1年間ニート生活
という普通の人からしたら、僕はリスクをリスクと思わない危ないヤツですが、
最初に仕事を辞める時には、
と悩んで、中々辞めることが出来ませんでした。
しかし、いざ仕事辞めたら、
仕事を辞めてもなんとかなる
という事実を知った。
・仕事を辞めてもなんとかなる
・会社を辞めたら次がない…からの解放
・仕事辞めて正解だったわと言える未来
30代だが仕事辞めてもなんとかなるな!辞めて正解だったわ
僕は仕事のストレスに耐えかねて会社を辞めたのですが、
周りから
とか言われました。
まるでマグロが泳ぎ続けないといけないように
会社に勤め続けないと死んでしまうと思っている人が多すぎますw
だがしかし、実際に辞めてみると
と思うくらい仕事辞めても何とかなる
① 仕事のストレス、プレッシャーからの解放
僕はずっと営業の仕事をしていたのですが、
契約を取るために顧客の無茶を聞いてサービス残業をしたり、
営業報告をする時、上司の顔色を伺う必要もなければ、
ノルマを詰められる月曜日の営業会議もない。
仕事のストレス、プレッシャーのせいで、月曜日が憂鬱になる日々とはオサラバです。
もはや会社を辞める爽快感を味わうために仕事をしていたといっても過言ではありません。
学生の「 #ノルマ はあるんですか?」
は、数値目標を達成できない場合、
「ノルマ未達成じゃねーか!お前今月何してたの?」「契約取ってくるまで帰ってくるな!」
「給料じゃなくて、お前宛に請求書を送りたいくらいだよ」
と上司に #詰め られることがありますか?
ってことだと思う。
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 2, 2020
② 1日2箱のヘビースモーカーが禁煙できた
僕はタバコ代に月に3万円使うほどのヘビースモーカーでした。
無職になってからも、頭では禁煙しようと分かっているのに、
長年の喫煙習慣が抜けず、8ヶ月ぐらいたってようやく禁煙することが出来ました。
関連記事>>【ストレス解消】中毒になってでも、続けないといけない仕事はない
恐らく仕事を辞めていなかったらずっとタバコを吸い続けていたことでしょう。
健康的にもマイナスだし、月3万円の出費を死ぬまで続けるのは恐ろしすぎます。
③ ジムで運動して健康的な日々
仕事を辞めてニートになると時間がたくさんできます。
しかし、
ずっと部屋で引きこもっていても健康的にも精神的にも良くないので、
ゴールドジムに行っていました。
ジムは月額性なので何回通っても費用は変わらない。
毎日のようにジムに行っていたおかげで風邪もほとんど引かなくなり、
憂鬱な気分になることなく毎日ぐっすり眠れていました。
そして、
平日の仕事帰りにジムに行けるように、残業がない仕事を探して転職することも出来ました。
ニートを辞め、仕事を始めてから夜の時間帯にジムに行くようになったら、
店員の女の子が「仕事決まったんですね!」と言ってくれましたが、
僕は無職だと一言も言っていませんでした。
まぁ、成人男性が平日の昼間にジムに行きまくっていたら、無職だと思いますよねw
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 2, 2020
④ これからの人生で無駄遣い、浪費をせずに済む
無職だから金が使えないだけだろ!
と思うかもしれませんが、
我慢していたわけではありません。本当にお金を使わなかったのです。
というのも多くの人は、仕事のストレスを解消するために
ボーナスで買い物したり、飲みに行ったり、海外旅行したりして大金を使います。
僕は会社員時代、仕事のストレスで450万円をドブに捨てました↓
関連記事>>【警告】年収低すぎて転職したが仕事のストレスで450万浪費した話
だがしかし、
ニートを経験して、
仕事のストレスが無ければ、大金は必要ない
と気が付きました。
さらに、一度、お金を使わない生活を過ごしているので
仕事を始めた後もお金を浪費しなくなりました。
多くの人は仕事のストレスを解消するために
・ボーナスで買い物したり
・飲みに行ったり
・海外旅行したり
と大金を使います。
僕は会社員時代、仕事のストレスで450万円をドブに捨てました
しかし、ニートを1年経験して、
仕事のストレスが無ければ、大金は必要ない
と気がつくことが出来ました。— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 2, 2020
⑤ 人間の心を取り戻すことが出来た
仕事のストレスやプレッシャーは少しずつ確実に蓄積され、心を蝕んでいきます。
僕は営業の仕事のストレスに晒され続け、プライベートでは人に対して全く興味が出なくなりました。
友人曰くつまらないと感じたら、腕時計を見たりして、無意識に表情や態度に出ていたそうで、
そんな感じで正直、引くぐらい心が冷え切っていたわけです。
ちなみに営業を辞めて、
人間の心を取り戻すまでに3ヶ月かかりました。
あんな自分にはもう絶対に戻りたくありません。
ブラック企業のストレスは心を確実に蝕んでいきます
ハロウィンでストⅡのブランカの仮装をした店員さんが目の前にいてもノーリアクションで
「ど…どうっすか?!」
と聞いてくるレベル
仕事を辞めて、人間の心を取り戻すまでに3ヶ月かかりました。
あんな自分にはもう絶対に戻りたくありません。— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) January 2, 2020
⑥ ブログという武器を手に入れることが出来た
ブラック営業マン時代は、日々の仕事で消耗して、半年でたった13記事しか更新できませんでした。
控え目に言って、クソ雑魚です。
しかし無職になれば、時間があるし、仕事のストレスもないので、
いわばストIIのボーナスステージのようなもので、ガンガン記事を書きまくりです。
その時書いた記事のおかげで、ブログのアクセスも増え、SNSでシェアをされるようになりました。
徐々に成果も出てきており、会社員を辞めてブログで生活が出来るようになりました。
社畜時代は、仕事が楽しいとか行ってくるやつが嘘くさいと思っていましたが、今では楽しく仕事をしている自分に驚いています。
ここまで進化したことに対して、控え目に言って自分で自分を褒めてあげたいと思ってます。
>>仕事が楽しいと思ってる俺は確かにおかしいが、世間はもっとおかしい
⑦ 自分にとって本当に価値のある勉強ができた
僕はブラック営業職時代、
社内資格の取得とか独自の受発注システムの使い方とか必死こいて覚えようとしていました。
こんな感じで、その会社でしか通用しない、潰しのつかない知識、スキルが多かったです。
無職になって転職活動をしていた当初は、
採用を行う人事や総務職を中心に応募していました。
スキルも知識もない僕は、現役人事で採用をやっている先輩に相談したら、
「キャリアコンサルタントは持っていた方が良いよ、国家資格になったばっかりで今は簡単だけど、いずれ社労士みたいに難しくなるよ」
と言われました。
国家資格 キャリアコンサルタントとは、
2016年より国家資格となった資格で、キャリア悩んでいる人に対し、1人1人の悩み・問題寄りそったアドバイスを行う資格、人のこと
ハローワークの就職相談員だけではなく、現役の人事・採用担当者の受験も非常に多い
僕は先輩のアドバイスから、
この国家資格 キャリアコンサルタントという世間的にはマイナーな資格を取得し、
その後、この資格の試験官の仕事をしたことがきっかけとなり、
人事総務職ではありませんが、大学の就職支援の仕事に転職出来ました。
それだけではなく、キャリアコンサルタントとして登録していると仕事の依頼が来るようになり、
1回2万円の副業を手に入れることが出来るようになりました。
そして今では資格に頼らずに、
そういった転職ノウハウを生かして職務経歴書の添削を個人で受注できるようになりました。
関連>>ハローワークが添削した職務経歴書はクソだ!代わりに俺が添削する!
⑧ 人生設計をすることが出来た
どうしても会社員をしたままでは
会社員としてどういうキャリアを築き上げていくか
という考えになってしまいがちです。
というか、それ以外考える余裕がありませんでした。
僕はニートをやりながら、転職活動をしていたのですが、
今更、ニートが出世を目指すのも無理ゲー…というか出世しても割に合わない!
無理して正社員としてのキャリアを積み上げるよりも、
実家暮らしなら家賃タダだし、最低限の収入基盤と時間を確保して副業を伸ばしていこう!
という考えになりました。
僕は一度、会社を辞めてニートになり、仕事から解放されたことにより、人生の指針となるような発見に出会えたわけです。
結果、次に転職した会社もたった半年で退職し、副業だったブログで生活できるようになりました。
30代で仕事を辞めてもなんとかなるよ。マジで
普通の人からしたら、僕はリスクをリスクと思わない危ないヤツですが、
仕事を辞める時には、
仕事辞めたいけど次がない
と悩んで、中々辞めることが出来なかったのも事実です。
だがしかし、
僕は仕事を辞めたことによって、
・ブログという資産を構築
・会社員を辞めて、脱社畜を実現
・朝10時に起きて平日の昼間からジムに通う自由な毎日
と、今まで知らなかった世界をたくさん知ることが出来ました。
次の転職先も決めずに30代でニートという不利な状況でしたが、今では脱社畜を実現して朝10時に起きても罪悪感なんて感じなくなりました。
「俺が興味のある仕事だったらまたどこかで働いてやらんでもないぞ」
「ただし、週5勤務なんて論外だけどな!HAHAHA!」
とすら思っているくらいです。
こんな風に
会社を辞めても、自分が思っている以上に色々な選択肢があるんで、
「ここを辞めたら次はない」なんて絶対にない
必ず今とは違う景色を見れるはずです。
ただ、
たまたまあんたが幸運だっただけじゃねーの?
と思う気持ちもわかるスゲーよくわかる。
もちろん、勢いで退職して大丈夫な人もいればそうでもない人もいます。
実際そういった悩みを相談されることもよくあります。
僕がそういった方々にいつもお話ししていることを別記事で解説しておりますので、
会社を辞めてしまったあとに
こんなはずじゃなかった!
となる確率を大きく下げられると思います↓