こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
このブログに寄せられた相談やコメントを紹介するシリーズです。
第13弾は
短期離職で履歴書に傷が…勤務年数を嘘ついて詐称したらばれないか?
Q.短期離職で勤務年数を詐称したい…履歴書の嘘はばれる?
相談者:猫さん
初めまして。
先日ALLOUTさんのブログを見つけて読みふけってしまっています。
納得できる内容に夢中で転職活動がストップしてしまいました(^_^)
為になる記事をありがとうございます。
数値をパーセンテージ化は、今までなかった発送で早速取り入れさせていただきました。
今回こちらの記事で↓
採用担当者が嘘を見抜けないとされていましたが、
勤続年数をごまかすのはやっていいんでしょうか?
私は現在、製造業の企業に就職しましたが、就職後3ヶ月で肩を痛めてしまし休職しています。
その前の営業から8ヶ月空いて就職→すぐの休職なので職務経歴書に書いて居心地が悪く感じてしまいます。
友人に多少勤続年数をサバ読みしたらどうかと言われてのですが、やっても良い物なのでしょうか?
8ヶ月の休職期間も特に勉強やバイトをしませんでした。
休職期間にナニをやっていたと言えばいいのか困っています。
なにかアドバイスをいただけませんか。
よろしくお願いいたします。
A.その程度、履歴書に嘘書いてまで職歴詐称する必要あります?
コメントありがとうございます。
また、転職活動で忙しい中、ブログを読んで頂きありがとうございます!
そういったコメント頂けると、記事を書くモチベーションが上がります。
お話の中で、休職中とのことでしたが、
休職は会社に籍はある状態なので、離職とは意味合いが違ってきます。
お話しを聞く限り、離職中だと伺えますので、
離職中という前提でお話しさせて頂きます。
早速、
勤続年数をごまかすのはやっていいんでしょうか?
という質問に対してですが、
結論から申し上げますと、やらない方が良いです。
後にバレた時、経歴詐称として解雇される可能性があるからというのもあるんですが、
3ヶ月という短期離職であろうが、
肩を痛めてしまって働けなくなってしまったということは、仕方がないことです。
それで、不採用にする会社はモラル的にどうかということもあります。
また、
離職期間に何をやっていたと言えばいいのか?
という質問に対しては、
・肩を痛めていたので療養していた
・気分をリフレッシュしていた
でも良いですし、
どこも雇ってもらえなかったんじゃないの?
という面接官のイメージを払拭したいのだったら、
例えば、
内定を取ることに囚われて希望と異なる会社を受けたことがあります。
幸い内定を頂いたのですが、
「どこでもいいから」というのは違うと改めて思い、
内定を頂いた企業には大変申し訳なかったのですが辞退いたしました。
たとえ時間が掛かっても自分のやりたい仕事ができる会社を見つけたい
という思いがあります。
と伝えるのも一つのテクニックです。
転職活動なんて、
短期離職をしようが、
空白期間があろうがなかろうが
受かる時は受かるし、落ちる時は落ちるんで、
経歴詐称とかリスクをわざわざ取る必要は無いというのが僕の結論です。
最後に、僕がブランクが1年の離職期間の間について面接でどう話していたのかを解説した記事をご紹介します。
もし疑問や分からないことがあればまたお気軽にコメント頂けたら幸いです。
短期離職ごときで履歴書に嘘を書くなんて罪を犯すな!
流石に東大出てましたとか元Googleですって嘘をつくってのは直ぐにバレるし、罪に問われるでしょうが、
ほんの数か月の職歴をごまかすくらいなら、
ぶっちゃけ多くの人がやっているし、
本人がうっかり口を滑らせない限りほとんどバレないのが実情でしょう。
しかし、
短期離職を秘密にして決して言わないように常に気を張り続け、墓場まで持っていく
というのは想像を絶するほど大変なことです。
なので、
たかだか短期離職したくらいでそんな苦労をする必要は無いでしょう。
どうも、
多くの人が、
短期離職してしまって履歴書に傷がついたら人生終わり
って恐怖感が大きすぎるから、経歴詐称に走ってしまうんですよね。
僕自身も短期離職を何回もしていますけど、
短期離職しても失うものなんてたかが知れていますからね。
逆に短期離職繰り返しているのならば、何回辞めても一緒なんだから
ガンガン転職して、気に入らない職場だったらすぐに辞めれるというメリットもあるんですよ。
だから、短期離職をごまかす職歴詐称なんて馬鹿な真似は今すぐにやめよう。
詳しくはこちらの記事で解説しています↓