文系の仕事は営業以外できないって就活や転職で諦めてる人が多すぎる

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文系の新卒ってほとんど営業ってマジ?
文系じゃなくて理系に進めば良かった
営業以外の仕事に転職したい

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

・営業志望ではないのに営業に配属されてしまった。

・営業しか求人が無い…

文系出身の約7は営業職になると言われています。

理系と違って、専門的な知識・技術があるわけでもないので、選べる仕事は限られてきます。

僕自身も文系だったのですが、就職活動をしていた時に

理系は文系の仕事を選べるけど

文系は理系の仕事を選ぶことはできない

という現実を目の当たりにして、

高校生の時、文系じゃなくて理系に進むべきだった!

と自分の進路選択を激しく後悔した記憶があります。

もし、文系で営業以外の仕事を目指すとしたら

「弁護士」

「税理士」

「司法書士」

「地方・国家公務員」

などがパッと思い浮かびますが、難解な試験を突破しなければならず

かつての僕と同じように

「文系は営業しかない」と思って、

営業以外の仕事を諦めてしまっているのではないでしょうか。

しかし、

文系だからと言って諦める必要は無い!

文系の人でも出来る営業以外の仕事に挑戦できる

なぜなら、

僕自身が営業の仕事に嫌気がさして辞めて、未経験にもかかわらず

倍率30倍以上の壁を越えて大学の事務職に転職できたからです。

今回の記事では、

文系の学生や社会人が挑戦できる営業以外の職種

営業以外の仕事に転職するためのコツ

を語る。

この記事を読むメリット

・営業以外の仕事が見つかる

・学生時代、理系に進んでおけばよかったと後悔しなくて済む

・営業を辞めて公務員を目指すという無謀なことをしなくて済む

目次

いつから、文系は営業以外の仕事ができないと錯覚していた?

「何のスキルも無い文系には営業しか仕事が無い」

なかなか転職に踏みきれないって人もいるでしょう!

というのも僕がそうでしたw

しかし、文系だったとしても

人事・採用

総務

法務

大学職員

公務員

企画

経理

IT系(エンジニア・プログラマー)

Webディレクター

マーケティング

企画

などなど、僕が転職した大学職員だけではなく、

営業以外の職種の選択肢は無数にあります。

ぶっちゃけ

こんなのほんの一部で

全部書いていたら朝までかかります。

そもそも、

日本には営業職(販売従事者)が800万人以上いるという統計があります。

日本の労働人口考えると

営業以外の仕事が大半であるという何よりの証拠である

管理部門への転職は年収が下がる可能性が高い

管理部門とは、総務、法務、人事、経理、購買、物流などで、

僕みたいに営業から管理部門に転職したいと考える人は多いですが、

営業職から未経験の管理部門に転職すると年収は下がる

ってのは覚悟した方が良いです。

というのも、

・営業職の給料って、人事とか総務とか管理系の仕事より高いことが多い

・どんな職種であれ、ぺーぺーは給料が一番低い

という理由です。

僕は、大手電機メーカーでの法人ルート営業の仕事をしていました。

営業職は売上や利益に直結する部門であり、

ノルマという責任とプレッシャーもあるからってことなんですが、

年収500万円越えで、同世代と比べても悪くないくらいの収入でした。

しかし、

管理部門に転職したからといって年収が半分になるわけでは無いし、

その後、実務経験を積んで行けば年収は上げていくことは全然可能なので、

そんなに心配は要らないです。

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営業は一度経験すべきは本当か?

大企業の偉い人とか就活コンサルタントとかが

「営業は一度経験すべき」

的なことをよく言っています。

みんながやりたがらない営業の仕事を無理やりさせようとしているだけだろ

としか思っていなかったのですが、

営業から転職して、

ビジネススキルの基礎を学べるって話はウソではない

という考えに変わりました。

というのも

先ほど営業以外の仕事を挙げましたが、

専門職じゃない限り、

どの仕事でも求められる人材のポイントって

ぶっちゃけ、ほとんど変わらないと感じていたからです。

具体的に言うなら

①目標達成意欲

②行動計画力

③社内外への折衝能力

④各部門との調整能力

⑤上記全てを面接官に提案、プレゼンする能力

営業の仕事の場合、これら能力は全て日々の業務で培っていきますが、

顧客折衝の無い内勤の仕事だとそうはいきません。

営業以外の仕事に転職するために、

あんなに嫌だった営業の仕事の経験が活きてくる

というのは皮肉なものです。

就職市場に神風が吹いている!技術職なのに文系OKな会社も

営業経験を活かして他の仕事に転職出来るようになるとはいえ、

今新卒で、これからツライ営業を経験しないといけないってのが無理!

という人もいるでしょう!

まぁ、僕も今戻って就活をやり直すとしたら営業の仕事は選ばないですね。(笑)

とはいえ、

新卒で総合職として採用されても、人事や法務など管理部門に配属されるのはほんの一握りだけ、

大企業の多くは、技術職は理系だけを採用対象にしている

という現実は10年前から変わらない…

実はなんと

就職市場に神風が吹いている!

技術職なのに文系OKな会社が増えてきているのである!

僕は大学で就職支援の仕事をしてるんですけど

企業の人事担当者が大学に求人を持ってきてくれるんですが、

文系の私立大学にも関わらず

最近よく

中小企業やベンチャー企業の

エンジニアとプログラマーの求人が良く来ています。

企業の人事担当者に

「うち文系の大学ですよ?」

と確認したところ

最近の人手不足で学生が集まらず、

プログラミングとか大学でやってる理系の学生をずっと探し続けて採用できない可能性もある。

そういうリスクを抱えるくらいなら

文系だったとしても新卒の学生の場合だったら、飲み込みも早いので

採用した後に教えて育てるという形で人材確保を図っている。

とのことでした。

僕が就職活動をしていたころは、

リーマンショックの影響で採用難で、

とてもじゃないけど文系でプログラミングとかの仕事にありつけるような時代ではありませんでした。

転職しないと一生営業で終わる

トップ営業マンとかインフルエンサーとかが

「営業は一度経験して損はない」

「営業なんて根暗でも関係ない!ちゃんとやれば必ず成果を出せる!」

「営業は友達!怖くないよ!」

みたいなことを平気で言ってきます。

営業経験は他の業務にも活かせるというのは僕も同意です。

しかし、

問題なのは

転職しないと一生営業で終わる可能性が高い

ということです。

商社だろうがメーカーだろうが金融だろうが一生営業です。

そういったリスクを説明せずに無責任に営業の仕事を勧める人が多すぎる

だからこそ、

就活で営業職を避けたい学生の方や

もう営業の仕事はやりたくないと感じているサラリーマンの方は他の可能性を模索してほしい。

>>もうやりたくない!営業から転職して人生が好転した話

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