もうやりたくない!営業から転職して人生が好転した話

  • URLをコピーしました!

営業の仕事が向いていない

どうしたら営業以外の仕事に転職できるか知りたい
営業だけはやりたくない

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

もう営業だけはやりたくない…
しかし、どうやったら営業以外の仕事に転職できるのか分からない…

と悩んだ人は多いはずです。

実際に僕自身もずっと悩んでいましたが、

結局、キツイ営業の仕事にウンザリして次の仕事決めずに半ば勢いで辞め、

営業経験しかないのにもかかわらず、

倍率30倍以上の壁を越えて大学の事務職に転職し、今では独立て色んな方の転職をサポートして生計を立てています。

つまり、営業職から脱出して人生が好転したわけです。

今回は、

・嫌な営業職を続ける無意味さ

・営業職から脱出するための方法

を語る!

この記事を読むメリット

・営業の仕事を続けなくて良い

・あなたが恐れるリスクはリスクでなくなる

・人生が間違いなく好転する

目次

営業からの脱出!転職して人生が好転した俺がその方法を語る

僕はキツイ営業の仕事を辞めて大学では就職支援の仕事をしていました。

営業の仕事みたいにノルマも無ければ顧客対応もクレーム対応もしなくて良い。

残業は完全にゼロって訳じゃないですが、基本的に17~18時に帰るようにしており、

副業を伸ばし、今では独立して毎日好きな時間に起きられる生活をしています。

だからこそ、控え目に言って

営業職から脱出して人生が好転したわけですが、

ここでは、俺がいかにして営業から脱出したのかその方法について語る!

文系は営業しかない?営業以外の仕事もたくさんあるぞ!

営業を辞めたいと考えたとしても営業経験しかない場合、

どんな職種への転職が可能なのか、活かせるスキルは何なのかがわからず、

何のスキルも無い文系には営業しか仕事が無い…

となってしまい、なかなか転職に踏みきれないって人もいるでしょう!

というのも僕がそうでしたw

しかし、文系だったとしても

人事・採用

総務

大学職員

公務員

企画

経理

IT系(エンジニア・プログラマー)

Webディレクター

マーケティング

企画

などなど、営業以外の職種の選択肢は無数にあります。

ぶっちゃけ

こんなのほんの一部で、全部書いていたら朝までかかります。

そもそも、日本には営業職(販売従事者)が800万人以上いるという統計があります。

日本の労働人口が6000万人くらいなので、そう考えると営業以外の仕事が大半であるというのお判りいただけるはずです。

未経験職種は応募条件のハードルを下げれば全然狙える

ハッキリ言っていきなり未経験からの上場企業の正社員への転職は無理ゲーです。

なぜなら、ライバルは間違いなく実務経験者だからです。

上場企業や大手企業の場合、給料や待遇が良く、

大手のバックオフィスの正社員の場合、応募が殺到します。

ですので、未経験者は書類ではねられます。

実際、僕は未経験で人事に応募したら2時間で不採用の連絡が来ました。(早すぎww

この早さは間違いなくシステムで弾かれるようになっているからでしょう!

ですので、

・年収

・勤務地

・業界

・企業規模

・雇用形態(正社員かどうか

など応募する企業のハードルを下げる必要があります。

営業職から未経験の職種に転職する時点で、年収はダウンする

僕は、大手電機メーカーでの法人ルート営業の仕事をしていました。

年収500万円越えで、同世代と比べても悪くないくらいの収入でした。

というのも、

営業職の給料って、人事とか総務とか管理系の仕事より高いことが多いです。

売上や利益に直結する部門であり、ノルマという責任とプレッシャーもあるからってことなんですが、

また、どんな職種であれ、ぺーぺーは給料が一番低いですので、

営業職から未経験の職種に転職すると年収は下がるというのは覚悟していたわけです。

>>【計画通り】転職で年収200万円ダウンさせたけど全く後悔してない

経験の無さはカバーできる

「確かに、何かした方が良いってのは分かるけど…」

「自分のスペックを上げるって、何をやればいいの?」

という疑問が出てくるはずです。

単刀直入にいうと

・行きたい業界、職種でトップクラスの人が書いた本を読む

・実際に働いている人に話を聞く

・関係する仕事の資格を取る

あなたが行きたい業界、職種の人が書いた本を読む

最低でも3冊、できれば10冊読んで欲しいです。

そうすれば、求められるスキル×人間性が見えてきます。

そして、実際に働いている人に話を聞きに行って

・どういった所がキツイのか

・今、現場ではどのようなスキルを求められているのか

など、

本ではわからないリアルな話を聞くことが出来るので、

そういったエピソードを職務経歴書や面接に盛り込むことが出来れば、かなり強いです。

それに加えて仕事に活かせる資格を取るが出来れば十分です。

なぜなら、ライバルでここまでやってるヤツは、いないからです。

もちろん、ライバルの中にも、資格を持っている人はいるでしょう。

しかし、持っていた方が良いと思って資格を取りましたってやつより、

業界のトップの本や実際に現場で働いている方とお話しして、

こういったスキルが必要なんだなって思い、未経験によるスキル不足を補うために〇△の資格を取りました。

って言えるヤツの方が説得力が違いますよね。

ちなみに僕の場合

・社外でのネットワークが広いので情報が沢山得られること、

・採用側に立つことで、企業が何を求めているのか、

どうすれば内定が取れるのかというノウハウをブログで提供していきたいと言った理由から、人事の仕事を目指していました。

しかし、未経験なのでそのままやっても撃沈するだけでした。

そこで、現役人事で、採用をやっている先輩に相談したら、

「キャリアコンサルタントは持っていた方が良いよ、国家資格になったばっかりで今は簡単だけど、いずれ社会保険労務士みたいに難しくなるよ」

キャリアコンサルタントとは、

2016年より国家資格となった資格で、キャリア悩んでいる人に対し、1人1人の悩み・課題にそったアドバイスを行う資格です。

ハローワークの就職相談員だけではなく、現役の人事・採用担当者の受験も非常に多いです。

 

僕は先輩のアドバイスから、このキャリアコンサルタントという

世間的にはマイナーな資格を取得し、

人事職ではありませんが、30歳で営業経験しかなかった僕が、倍率30倍以上の大学職員になれました。

結果的に、無理だと言われていた、

営業からの未経験職種へのキャリアチェンジを実現しました。

未経験の転職は20代まで?営業経験しかない30代が大学職員になれた話

転職理由は、営業が嫌!から〇〇

営業だけはもう絶対にやりたくない

と思ってもそれを退職理由として、そのまま伝えると…落ちます。

そうならないために、僕の退職理由をご紹介しましょう。

俺の転職理由

これまで、法人のルート営業をしてきたのですが、

2名の人員削減にともなう業務効率化の社内整備や冷夏でエアコンの売上が伸び悩む支店で、照明器具販売推進のリーダーとしてチームで目標達成を行った経験がありました。

①営業担当として個人で目標を達成することにもやりがいを感じていましたが、
それよりも周囲のメンバーと共に成果を上げたということの方に、強いやりがいを感じました。

こういった経験を通じ、人をサポートする、成長に携わる仕事がしたいと感じ、社内の環境を整備する人事職としてキャリアを形成しようと決意しました。

しかしながら、

②現職にジョブローテーションの仕組みが無かったこと、部署異動の希望が通らなかったことから、

今回、転職を決意しました。

 

人事って書いていたのは、募集していた仕事が人事ってだけで、

募集の職種によって、総務とか法務とか変えていました。(笑)

①営業担当として個人で目標を達成することにもやりがいを感じていましたが、
それよりも周囲のメンバーと共に成果を上げたということの方に、強いやりがいを感じました。

これは、要するに

営業が嫌になったわけじゃない!もっと好きなことを見つけたんだ!

だが、異動願を出しても希望はかなわないので転職しかなかった!

ということにしています。

僕の場合、業務効率化やチームマネジメントの経験だったわけですが、

・たまたま対応したイレギュラーな仕事が楽しかった

・基本的に外回りは嫌いだが、社内への折衝は何故かそんなに苦じゃない

っていうくらいの経験は誰にでもあるはずです。

そういった経験を活かして見事、念願の大学の事務職で内定を勝ち取ることが出来たわけです。

【転職理由】は営業が嫌!から〇〇、こうして俺は事務職になれた。

向いていない営業職を続けてもキャリアの足しにはならない

営業を続けていればビジネススキルが磨かれるんだぞ!

という意見もあります。

たしかに営業の仕事をしていると

・交渉力やコミュニケーション能力

・プレゼンテーション力・提案力

・トラブル対応能力

・目標・数値達成能力

といったスキルは身に付けることが出来ます。

僕自身も営業をやっていた経験があったからこそ、

こうして人様に読んで貰えるようなブログ記事が書けるようになったとも言えます。

しかし、

確かに対人コミュニケーション能力などビジネスに求められる要素を得ることは出来るかもしれませんが、

しかし、

これは営業以外の仕事でも、ある程度のキャリアを積んでいれば「身につけて当たり前」な能力です。

つまり、

みんなが言うほど営業の仕事はつぶしが効かない

スポーツにおいて、体力が大事だ!と思って、

ずーーっとランニングだけしても一生、試合で勝てないのと一緒です!

早く動かないと「営業職」から脱出が出来なくなる

みんなが言うほど営業の仕事はつぶしが効かないです。

むしろ、営業を続けてしまったばっかりに未経験の職種へ転職できる可能性を狭めてしまう可能性もあります。

僕は20代の時に個人営業から法人営業、30代になって営業から大学の事務職員へと計2回転職をしました。

20代の時は転職なんて楽勝と感じていましたが、30代で想像以上に苦戦を強いられました。

その時の僕は、自信喪失して、何のモチベーションもわかず、1ヶ月以上転職活動を休んだこともあります。

それほどまでに、

年齢が上がれば上がるほど、確実に転職の難易度は上がっていく

ということを思い知らされたわけです。

>>転職に年齢は関係ない?30代で転職した俺が現実を教えてやる!

営業職は辞めてしまって良い!話はそれからだ!

僕が営業の仕事を辞めて転職したいと考えた時、まずは在職しながら次を探したのですが、

>>【実体験】次の仕事決まってないけど辞めると転職が有利になった話

仕事しながら次の仕事を探すというのは想像以上に労力や負担がかかります

転職活動でやることと言えば、

・自己分析

・キャリアプランの構築

・企業研究

・自己PR

・履歴書(手書き?)

・職務経歴書の作成

・面接対策

・面接に臨むための時間と交通費の確保

など膨大な労力がかかります。

そもそも転職を考えるような職場というのは、

残業が多かったり、休みが少なかったり、しんどいからこそ転職がしたくなるのに、

仕事の疲れやストレスを回復するための貴重な自由時間を転職活動に回すのだから、

疲労やストレスを上乗せしてしまうだけで、長続きしない

最近忙しいから、仕事が落ち着いてから転職活動を再開しよう
良さ気な求人あったけど志望動機…考えるのだるい…明日にしよう

こんな感じで、

僕の在職しながらの転職活動が終了し、いつもの日常へと戻っていきました。

しかし、このまままだと何も変わらないと感じた僕は、

なんと次の仕事が決まる前に営業の仕事を辞めました。

人によってはそんな僕のことをリスクをリスクと思わない危ないヤツと思うかもしれませんが、

結果的にリフレッシュできたり転職活動に集中できたので、営業経験しかないのにもかかわらず、

倍率30倍以上の壁を越えて大学の事務職に転職できました。

その結果、営業の仕事みたいにノルマも無ければ、

そして、プライベートに余裕ができたので副業をコツコツと続け、今では会社員すら辞めています。

控え目に言って

営業職から脱出して人生が好転した

というわけです。

流石にみんながみんなフリーランスで悠々自適な生活を♪なんて言うつもりはありませんが、

少なくとも営業の仕事を辞めて時間に余裕ができたことで、将来について考えられるようになったのは間違いありません。

次を決めずに営業の仕事を辞めるのが怖い人へ

そうはいっても、勢いで退職して仕事が決まらなかったら…

と思う気持ちはわかる。すげーよくわかる。

僕はこのブログを通して、似たような相談をという相談をよく受けますが、

その際にいつも伝えていることは、

・転職サイトで求人をチェックすること

・応募書類を磨いて書類選考を突破できる状態しておくこと

この2点です。

在職中に転職できれば御の字だし、最悪会社を辞めてからじゃないとスケジュール的に無理だとしても、

応募書類が既に完成しているのであれば、いざ会社を辞めて転職活動をしても次の仕事が比較的早く決まります。

逆に、会社を辞めてから職務経歴書を作り始めるようでは遅いです。

僕は以前に人事(採用担当)の人の職務経歴書を添削したことがありますが、

面接官をやっていた人ですら、そういった意識がありませんでした。

>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削

これでは、貯金は減るわ、ブランク期間が延びてどんどん転職が不利になるわという二重苦に陥ります。

そのため、応募書類は在職中にあらかじめ完ぺきに仕上げておくべきなのです。

逆を言えば、そういった準備が終わっていないからこそ退職するのが怖いわけです。

とはいえ、

・自己PRになるような実績が無い…

・やる気とか積極性とかしか書くことがない…

という感じで、どこをどう改善したらいいかわからないって方には、

これまで僕が添削した職務経歴書を参考にしていただいても構いません。
実際に内定を取られた方もいます。

>>職務経歴書の添削事例

流石に丸パクリは勘弁してな

また、これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、

そちらも使って頂ければ、よりよい応募書類が作れるはずです。

詳しい内容は下のリンクから↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次