「事務職で定時上がりの女友達が羨ましい」
「もう営業やりたくない」
「女性に営業に向いてないと思う」
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
女性であっても営業職や総合職で採用され、ノルマがある営業職に就かれている方は少なくないでしょう。
売上目標を達成したときや、お客さんから感謝された時はやりがいを感じないこともないけど…
残業が多かったり、休みの日でも取引先から電話が掛かってきたり、
契約取れない日々が続くと数字のプレッシャーで休みの日でも気が休まらないなど、
辛いことやストレスの方が多すぎて、営業職がきついと感じる女性は多いのではないでしょうか?
僕はこれまで、個人営業、法人営業、有形商材、無形商材の営業をしてきた経験があり、色んな営業マンを見てきましたし、
転職相談や >>添削 で色んな営業辞めたい女性と話してきましたが
その経験から言えることは、
女性はきつい営業職は向いてないから、マジでやめとけ!
営業職以外の仕事に転職しやすいのに何で嫌々営業職やってるの?
これにつきる
・ストレスだらけの営業職から抜け出せる
・きつい営業職以外のキャリアが見つかる
・営業職が向いてなくても自己嫌悪にならない
女性にきつい営業職は向いてないから、マジでやめとけ!って話
「女性にきつい営業職は向いていない、やめとけ」と言うと
女性差別ですか?(威圧
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
僕は女性差別をする気はさらさらありませんし、このブログのほぼ半分は女性に読まれているので、これからする話もそれなりに説得力はあると思います。
①きつい営業職に向いてる男性は少ない、女性はもっと少ない
まず大前提として、営業職は男女共にきついもので、向いている人自体がそもそも少ないです。
営業職では、理不尽なクソ客に対して
ご契約頂きありがとうございます。いつも本当に助かります。
と心にもないおべんちゃらを言わないといけないこともありますし、
お客さんが良い人であっても、金にならなければ、
誠に申し訳ございませんが、これ以上のサポートは見送らせていただきます。
という感じで、切り捨てることもあります。
このように営業マンは自分の心を殺し、契約獲得マシーンとして数字を達成することも必要になります。
人とてゃなすのが好き…義理と人情だけでやっていけないのが営業のつらいところだな…
当然ながら、まともな神経をしていたら営業の仕事なんて勤まりません。
元は人と話すのは好きで明るい性格であっても、こういったストレスによって人と話すことが大嫌いな人間に変貌していった営業マンを僕は何人も見てきました。
むしろ、心の優しい性格の良い方ほど病んでいき会社を去っていきました。
特に女性の場合、男性よりも思いやりやホスピタリティが高い傾向にありますから、精神を病みやすかったり苦痛に感じやすいです。
きつい営業職に向いてる男性は少ない、女性はもっと少ないわけです。
特に女性が活躍中!なんて求人を出している営業職は要注意です↓
>>保険営業はやめとけ!特に生保レディはきつい営業職の中で最下層の仕事
②女性営業は男性営業に比べて昇進・出世がしにくい
成果がわかりやすい営業職は、一般的に出世や昇進がしやすいです。
となると、営業職の女性も出世や昇進がしやすいと思うのですが、ことはそう単純ではありません。
結婚してご主人の転勤についていくために融通の聞く派遣社員や契約社員にならざる負えなかったり、
ご主人の転勤がなくても出産育児に伴う育児休暇で長期間の離脱を余儀なくされると、どうしてもキャリアに空白ができてしまいます。
みんなでホームラン王を競っている中、自分だけシーズン途中で離脱するとなると、どんなに能力が高くてもホームラン争いの上位には食い込めません。
最近だと、女性タレントとかフリーの女子アナが育児休暇を取得した時、産後復帰が2~3ヶ月と異常に早いなと感じます。
恐らく離脱が長期になればなるほど、自分のポストをライバルに奪われる可能性があるので、多少無理をしてても早期復帰をしているのだと思います。
だがしかし、3ヶ月未満で営業職として職場復帰するというのは現実的ではないですよね。
営業職はただでさえハードワークなのに、小さい子の育児をしながらなんてほぼ無理ゲーです。
芸能人みたいに給料が高い仕事だとベビーシッターを雇い仕事に集中するなんてことが出来ますが、普通の会社員の給料でそんなことをしたら家計は赤字です。
もちろん、奥さんがガンガン稼いで、ご主人が育児のウエイトを増やすなんてことも考えられますが、男性の育児休暇取得に消極的なジャパンではそんな家庭は少ないですよね。
ちなみに僕が今まで見た女性の管理職は、
・子供を預けられる実家が近くにあった
・子供が居ない
・独身
・ご主人が定時帰りの公務員
というパターンでした。
そのため、出世しやすいとされる営業職であっても女性は昇進しにくいというのが現実なんですね。
まぁ、営業職に限らず女性は男性に比べて出世や昇進しにくいとも言えますが、
そもそも、出世や昇進したいですか?
僕は今まで悩める営業女性から転職相談を受けたことがありますが、
新卒で営業に配属されたから続けている…
正直、昇進しても仕事が増えるだけ…
という感じで、営業職の女性であっても出世欲がある人は少ないように感じます。
だとしたら、きついと営業の営業の仕事を嫌々続ける必要はないのではないでしょうか?
>>出世を諦めたサラリーマンほど怖いものはない→むしろ将来は明るい
③女性の方が営業以外の職種に転職しやすい
理系の専門職でもない限り、本的に営業職になったら、部署異動でもしない限りずっときつい営業職です。
ノルマや残業にウンザリして営業職以外の仕事に転職したいと思っても、
男性が「経理、総務、人事、大学職員」中々未経験で雇ってくれるところはありません。
だがしかし、経理、総務、人事、大学職員とか
女性の方がノルマがない事務系の仕事は転職しやすいです。
実際、僕自身も色んな方の未経験事務への転職をサポートしてきましたが、男性より女性の方が遥かに内定が出やすかったです。
以前、僕が職務経歴書を添削した女性は紳士服店の接客販売というノルマ地獄の営業から、未経験のWebデザイナーに転職しました。
>>祝内定!紳士服の販売職から未経験のWebデザイナーへの職務経歴書
もちろん未経験の転職は大変なことに変わりはありませんが、少なくとも男性に比べると難易度は低いでしょう。
営業職の中では男性が比較的有利ですが、女性は営業以外だと有利なので、どうしても営業の仕事が大好きとかでない限り、転職した方がどう考えても得ですよね。
彼女のようにり営業スキルを一通身に着けて、営業の経験・スキルを活かして他の職種で活躍している女性はたくさんいます。
法人ルート営業に逃げても無駄です↓
>>ルート営業、楽すぎワロタwは嘘!きついからやめとけ!経験者談
向てないのにきつい営業職を続けている女性に営業センスは無い→やめとけって!
僕自身、きつい営業職に嫌気が差して営業職からの脱出を実現しましたが、
そんな僕から言えることは
営業職がきついと感じているのに我慢するくらいなら、マジでやめとけ
ということです。
「営業マンは商品ではなく自分を売り込め」
という言葉がありますが、商材や会社、顧客など自分が売りやすい環境を選定するのも営業力です。
つまり、自分が働きづらい仕事を選択している時点で営業センスが無いのです。
ということは無理してきつい営業職を続けても報われることはないってことです。
もちろん、営業という仕事を続けることで色んなスキルが身につけられるということは否定しません。
・モチベーションの有無に関わらず目標達成のために動くこと
・初対面の相手に自分の話を聞いてもらうこと
・将来に向けて色んな仕掛けを行うこと
・逆算して行動計画を立てること
皮肉ですが、今僕がやっているブログ運営や転職相談でも営業スキルは活きています。
だがしかし、
営業職は男女かかわらず卒業するもので、いつまでも続ける仕事ではない
というのが僕の持論です。
というのも、営業職というハードワークは気力、体力がある若いうちにしか出来ません。
ノルマや残業、クレーム対応などストレスだらけのきつい日々を無理して続けても、心身を壊すだけです。
僕は銀行の新人営業マンをしていた時、30代40代の先輩のゴミ箱を片付けていると薬の殻が入っていることがよくあって、
気になって薬品名をググってみると抗うつ剤でした。
彼らのように薬漬けになってからではもう手遅れですので、一通り営業スキルを身に着けたのなら、次へ進むべきなのです。
実際、営業職からドロップアウトすることになっても、営業の経験・スキルを活かして他の職種で活躍している女性はたくさんいます。
諦めなければ、世の中にはこんな仕事もあったのかと思える日が必ずきます。
そうはいっても、
きついノルマの営業だけは、もうやりたくない!
かといってどんな仕事が向いているか分からない
とりあえず…事務?
WEBマーケティングなら営業経験活かせるかも?
という方も多いと思います。
実際、僕の元にもそういった転職相談を寄せられることが多く、
未経験でWebマーケティングの仕事を?違うそうじゃない
それなら〇〇職の方が良くない?
といったやり取りで、営業辞めたい人の自己分析・キャリアの軸を見直し、内定をサポートした経験があります。
別に意識低くても良いので、地に足のついた自己分析を意識されると仕事を見つけやすくなると思います。
そういった転職相談の経験をまとめたものもありますので、無料部分をご覧頂くだけでもかなり参考になるはずです。↓
>>【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない