今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは！ALLOUT（Twitter@alllout_com）です。
ネットを見ると、
・1年間洋服を買わないチャレンジをはじめます！
・100日間洋服を買わないチャレンジした結果！
とか
なんか辛いダイエットに挑戦するとか、困難な修行を挑戦して達成したみたいな感じでドヤ顔している人多いですが、
2年以上まともに服を買っていない僕からすれば、
毎日息していますって自慢しているように思えませんｗ
しかしかながら、
多くの人は服を買わずにはいられないという実態があるようなので、
今回は、
俺が勝手に2年間洋服を買わないチャレンジを達成してしまった理由
について語る。
・ストレス発散のために服を買わなくて済む
・金が貯まる
・オシャレマウント取り合い合戦から解放される
1年間洋服を買わないチャレンジでドヤ顔とかｗクソ簡単だろｗ
たとえば
20ｋｇダイエットするってのは継続していくのが相当大変で、
多くの人が挫折してしまうので、達成した人がとても頑張ったっていうのはわかる。
スゲーよくわかる。
ただし、
1年間洋服を買わないチャレンジ
テメーはダメだ！
むしろ、服を買い続ける方が継続力があってスゲェなｗ
とすら思います。
僕がなぜそのような考えに至るようになったかを解説していく。
① 君のオシャレはお金にならない
僕は営業の仕事をしていましたが、
高いスーツ、高い靴を身に着けろとよく言われていました。
しかしながら、
高いスーツでもだんだんお尻のところが擦れていくし、
着心地が良いといっても所詮はスーツなので、肩が凝る。
革靴だって手入れしないといけないし、靴底がすり減るので安い靴と同じくらいのサイクルで買い替えないといけない。
そもそも、高いスーツ、高い靴を身に着けると本当に契約が獲れるのかってのが前から疑問だったので、
一時期、安いスーツで、革靴は5000円の防水のヤツという貧乏ファッションで営業活動をしていくことにしましたが、
結果は全く変わらず、むしろちょいプラスでした。
この経験から、
人は見た目が9割って言うけど、
一般人のオシャレは金を生まないな
と確信しました。
よくよく考えてみれば、
モデルとか芸能人は見られる商売だからファッションに気を使っているわけで、
なんならお金をもらって服を着ていますからね。
もちろん、女性だとファッションに気を遣えって可愛くなれば、
ご飯とか誘われて奢ってもらえたり出会いの機会に恵まれたりするかもしれませんが、
割り勘か多少でも出すなど、オシャレに使っていたお金を少し回せば出会いの場に行ける回数は増えます。
どうせ結婚して主婦になれば、どっちのスーパーが安いかとか気にし出すんですから、オシャレに浪費する必要は全くありません。
スーツを着ない仕事が負け組なんてのはもう古い↓
② 服を買わなくてもダサくならない
そもそも、周りの人からしたらあなたが何着てるとかマジで興味ないですよｗ
たまに職場の飲み会とか仲間内の飲み会で一生懸命おしゃれしてる人を見ると、
必死だなｗ誰に見せんねんｗ
って感じです。
仮に女の子が全身ユニクロだったとして一切萎えたりしませんし、
ユニクロだと気づかない可能性もあります。
いちいち他人のファッションをチェックしているヤツって少数派の変態です。
僕がもし、
「その上着は2回前、ズボンは3回前のデートの時の服と同じだね！」
と言ったら、秒で嫌われるでしょう。
※ズボンのことをパンツと言うのに抵抗があります。
こんな感じで、変態になりたい変態に好かれたい人はどうぞ今まで通りお金をドブに捨ててください。
③ もう持っているから不自由したことがない
とはいえ僕はジャージやスウェットで常に出歩いているわけではありません。
もちろん、みなさんも服を既に持っています。
クローゼットを開けたら、大量の洋服があることでしょう。
よく服を買いに行く服が無いって冗談で言われていますが、
そもそも服を買いに行く服があるなら、買いに行かなくて良いだろって話です。
また、断捨離でクローゼットの大量の洋服を捨てて、新しい洋服をまた買うとか狂気の沙汰です。
とはいえ、
そんなのお前みたいなモテを諦めたやつだから出来るんだよ！
と言われるかもしれません。
しかし、僕は合コンに行く時でも、夏はTシャツだし、冬は軽くて暖かいマウンテンパーカー一択でしたが、
お前みたいなダサいヤツとはLINE交換したくないなんて言われたことは一度もありませんし、
仲良くなればご飯くらい行けますから、服をいちいち買わないことで不自由したことないですね。
むしろ、高い洋服を毎回着ていくより、その分のお金を少しでも使って、
おいしいお店に連れていく方が喜ばれますから。
常にオシャレにお金を使わないと異性に相手にされないとか完全に幻想なんですよね。
逆に、会うたびに服装が変わっていたら、
自分も同じレベルでファッションに気を遣えって言われているようで逆にプレッシャーです。
それに、毎回、オシャレな服を着ていたら、
「コイツ、金遣い荒いな。別の人にしよう」と思われてしまいます。
ファッションレンタルに逃げるな！
最近は月7000円～1万円くらいで、
好きな洋服が着放題なファッションレンタルが流行っていますが、
服を借りて送り返すのも手間だし、
人気の服はすでに貸し出し中で借りれない、
あったとしてもサイズが合わないとか結構不満の声も多いようです。
服のレンタルとか僕自身使ったことないんで
自分が使ったことないものを人に勧めることはあんまりしたくないってのと、
そもそも冷静に考えて、月1万円のサブスクって結構高いですよね。
しかも、
そんなにしょっちゅう服を借りないので、
あんまり利用していないのに、月会費を払い続けてしまう。
これを浪費と言わずに何と呼ぶ。
月1万円払ってまで、見た目にこだわりたいのなら、
ジムに行った方がマシです。
こんなこと言うと、
ファッションレンタルでは高い服でも着れるから～
っていう意見が上がってきそうですが、
こういう人って、
流行に乗り遅れたらダサいってのがあって、まんまと利用されているんですよね。
お疲れさん。
マウントの取り合いから降りろ
僕が学生の時に、
闇金ウシジマくんって漫画が流行ってて、
女の職場がオシャレな洋服マウント合戦で
同僚にマウントを取られたくない普通のOLが洋服代を捻出するために、闇金に手を出してしまい。
返済のため風俗で働き、昼間はOLの仕事をしながらの風俗の仕事はストレスが溜まるので、ブランド物を買い漁るの無限ループで破滅していくって話があるんですが、
ある日、いつもマウントを取ってくる同僚女性に風俗勤務がバレてしまい、
風俗嬢だからと、ここぞとばかりにマウントを取られようとするのですが、
借金で切羽詰まったOLが思いっきりカマして、相手はマウントを取るどころかビビッて謝ってしまいます。
マウントを取ってくるヤツなんて所詮その程度の小物なんですよ。
もしこのOLが最初の段階で、このようにマウントの取り合い拒否していれば、
闇金に手を出して破滅することもなく、
給料金を洋服代につぎ込むこともなく、真っ当な人生を歩めたはずです。
こういったマウントの取り合いは女性だけでなく、男性の世界でもあります。
高級時計とかゴルフのスコアとか、車のグレードとかたくさんあります。
こんなこと言う僕でも実はは一時期ゴルフを個人レッスンをつけてまでやっていました。
しかしそれでスコアを伸ばしたところで上には上がいますし、賞金が貰えるわけでもない
と気が付いたのでゴルフをやめました。
銀行で働いていた時、僕がSEIKOの安い時計をしていたら、
同期の女がポールスミスの時計を「日本製なんてダサいっしょｗ」ってドヤ顔で見せてきましたが、
ポールスミスの時計の中身はcitizenなんでバリバリの日本製で、
こういう中身がない馬鹿になりたくないから、自慢したくなるような高級時計を買うのはやめようと思いました。
こういった経験を経て、
マウントの取り合いをして豊かになるのは企業だけで、こうして人は貧乏になっていくと気が付きました。
なので、マウントを取り合いに巻き込まれそうになったらさっさと降りてしまった方がいい、
なんか負けな気がして癪になるかもしれないけど、彼らは勝手に自滅してくれるのでｗ
そもそも、服にお金を掛けなかったり、無頓着だったとしても
真面目に仕事してたら、不当な評価をされたりしませんよね。
服を買わないくらいで居づらくなってしまうような、クソ職場やクソコミュニティであればさっさと離れた方が良い。
お金は使えば使うほど増えるとか嘘ですよ↓
