今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
会社員にとって上司というのは人生を左右する存在で、
どんなに有名なホワイト大企業であっても、直属の上司がクソだとブラック企業以下に成り下がります。
最近では、コロナ禍で会社のみんながテレワークをしているのに、
自分の上司が出社大好きマンで出社を強制されている会社員が
「上司ガチャに外れた…」と不公平を嘆いているなんて記事も見かけました。
僕はこのサイトを通して様々な方の転職相談に乗ってきましたが、
そんな立場からこの「上司ガチャ」について言えることは
上司ガチャにハズレたら転職一択!
なぜなら、
世の中のほとんどの転職は上司ガチャのリセマラだからだ!
これに尽きるッ!
・上司ガチャにハズレて転職しても後ろめたさを感じなくなる
・ハズレの上司を我慢し続けてうつ病にならなくなる
・クソ上司とオサラバできる
上司ガチャにハズレたら転職一択な理由
上司ガチャにハズレたから転職しようとすると、
と上司ガチャのリセマラ目的の転職に厳しい声も少なくありません。
僕はこのサイトを通していろんな立場の方の転職相談に乗ってきましたが、
そんな立場から言えることは
逆に上司ガチャにハズレてないのに転職する理由って何?w
って感じです。
部署異動できるならとっくにしている
とアドバイスする人は多いですが、
そもそも、部署異動が通るような会社であれば、こんな記事読まずにさっさと異動願いを出して上司ガチャのリセマラを完了させているはずです。
部署異動やジョブローテンションがあると謳っていても、形だけで希望が通ることはほとんどないなんてのが現実です。
また、人事異動で2年~3年と短いスパンで行われるのであれば、
と希望を持つことが出来ますが、
待てど暮らせど人事異動が来ないなんてケースも多いです。
そういった環境で
と不安を抱えながら待ち続けるのは、
最早、仮釈放を待つ囚人といっても過言ではありません。
世の中のほとんどの転職は上司ガチャのリセマラだから
という感じで、ハズレガチャの上司を我慢するのが社会人だという風潮がありますが、
実際の社会人は違います。
というのも、転職理由のNo1は人間関係の悪さです。
出典:エン・ジャパン-会社に伝えたタテマエの退職理由、伝えなかったホンネの退職理由
みんな表向きには
「仕事の領域を広げたい」
「専門性やスキルを身に着けたい」
というような聞こえのいいことを言いますが、
世の中の転職の多くは上司ガチャのリセマラ
だということです。
ちなみに、僕はこのサイトを通して様々な方の転職相談に乗ってきましたが、
上司は良い人だけど、転職したいってケースは皆無でした。
まぁ、会社や上司に嫌気が差していないのに、転職するケースってかなり少ないですよね。
仮に給料が低かったとしても上司がまともなら、支出を見直したり、副業を始めたりと、転職するリスクを避けるでしょうからね。
だがしかし、
人は低い給料は我慢できるが、無能な指揮官には我慢できないものです。
過去の戦争の際に、無能な指揮官が部下に見捨てられ見殺しにされたってケースは少なくないそうです。
規律の厳しい軍隊であっても上司(指揮官)を見限るのですから、現代の会社員だったら余計にそうですよね。
我々は新入社員の時に、
と教えられました。
みなさんもこれまでの社会人経験でお気づきかもしれませんが、
最初は嫌いだったけどだんだん好きに…みたいな少女漫画のような展開はまずありません。
最初からクソなやつは、いつまで経ってもクソです。
そんなハズレガチャの上司に対して、これ以上我慢できなくなったからみんな転職しているわけです。
だからこそ、
上司ガチャにハズレたから転職するのは、何も恥ずかしいことではないのです。
だからといって、ネガティブな退職理由で良いわけではない
みんなの本音は
「上司がスゲー嫌なヤツで、我慢できなかった」
「会社に嫌気が差したから辞めたんだ!何か文句あっか!?」
大体こんな感じですw
だがしかし、
退職理由で、ネガティブな本音をぶちまけて良いわけではありません。
退職理由はでは必ず聞かれますが、バカ正直に伝えても普通に落ちます。
例えば、
「◯◯したいが自社では担当させてもらえない」
「地元で働きたい」
といった内容で、
組織や会社の都合上、個人の努力ではどうしようもないから転職する
という退職理由にしなければなりません。
だがしかし、
いざ退職理由や転職理由を考えるとなると
となってしまうからこそ、辞めたくても辞められない人が多いです。
逆に、自分をよく見せようとするあまり、
「縁の下の力持ちとして頑張りたくて~」
「小さい頃からの夢で~」
嘘くさい退職理由になってしまい撃沈してしまう人も少なくありません。
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「退職理由」のつらいところだな
そういった方の場合、
これまでの退職理由の添削のノウハウをnoteにまとめたものもありますので、
そちらも使って頂ければ、ちょうどいい退職理由が出来るはずです。
詳しい内容は下のリンクから↓