今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
完全週休2日制は違います!騙されないで!
ってアドバイスしてくれる人のお陰で、
求人トラップに引っかかる人も少なくなりました。
だがしかし、
中々転職活動がうまく行かず
完全週休2日制は高望みだから、週2日の休みが隔週である隔週休2日制に妥協しよう
と考える人は少なくありません。
今回はそんな棺桶に片足を突っ込んでいる人に対して、
隔週休2日制はマジでやばいからやめとけ!
完全週休二日制と比べると13年ただ働きする計算になる!
この事実を伝えたいッ!
・きつい土日出勤をしなくていい
・寿命の前借りをしなくていい
・人並みの生活が手に入る
隔週休2日制はやばい!きついなんてもんじゃない…
僕はこれまでたくさんの方の転職相談に乗ってきましたが、
完全週休二日制でもブラック企業だったって話をたくさん聞きます。
完全週休二日制でもブラック企業がたくさんあるなら、
隔週休2日制なんてブラック確定じゃん!
と思うわけであります。
完全週休二日制と比べて13年以上もただ働きしないといけない!
隔週休2日制の弊害は働く日が増えて休みが減る。
つまり、疲れが取れないということです。
と考える人もいますが…
完全週休2日制の場合、
5日働いて2日休むので
5-2=3ダメージ ×4週
計12ダメージ
だがしかし、
隔週休2日制の場合
6-1 5ダメージ×2週 10ダメージ
5-2 3ダメージ×2週 6ダメージ
計16ダメージ
16÷12=1.333333
と、たった2日働く日が増えるだけで月間の疲労の量が33.3%増えます。
仮に完全週休2日制で40年間働く体力がある人が
隔週休2日制で働いた場合、30年間しか働けない計算になります。
隔週休2日制の中、無理して40年間働いた場合、
完全週休2日制53年働くのと同等の負担を強いられる計算になります。
つまり、
13年間タダ働きしているのと同然になるわけです。
きついサービス残業が横行、有給が使えない
もちろん、休みが少ない分給料がいい会社であればいいのですが、
隔週休2日制を導入している会社に限って、給料は他所と同じか低いことが多いです。
というのも、
利益が取れている会社であれば、人を増やして更に利益を伸ばそうとするはずで、
休みを少なくして労働意欲を低下させるような真似はしません。
つまり、隔週休2日制の会社ってのは従業員の休みを減らして働かせないと運営できないダメ会社ということです。
仮に隔週休2日で、ちょっと給料が多いとしても、
働く従業員サイドから見るとプライベートを犠牲にするほどの価値は無いでしょう。
カップヌードルミニみたいに量が半分になったのに、値段はちょっとしか下がらないみたいな割の合わなさがあります。
また、隔週休2日制の会社で定時で帰れると期待しないでください。
なぜなら定時で帰れる会社であれば、隔週休2日制などにせず、完全週休2日制の中で残業させるでしょうからね。
隔週休2日制の場合、ほぼ100%残業があると思っていた方が良いです
そんなに業務がたくさんあるのならば、人を雇えば良いのですが、
増員する人件費をまかなえるほど利益が取れていないダメ会社が隔週休2日制を導入しているわけです。
と反論される方もいるかも知れませんが、
人件費をケチる会社がまともに残業代を払うとは思えません。
サービス残業が横行している可能性も非常に高いです。
更に、休みが少なく、(サービス)残業も多いとなると自由に有給も使えない会社でしょうから、
完全週休2日制の会社と比べて隔週休2日制の実質的な休日というのは、もっと少なくなるでしょう。
昔は週休1日だったんだ!甘えるなは、大間違い
完全週休二日制は最低基準だ!
と伝えると
完全週休2日制なんてひ弱だな!
という老害が稀にいます。
たしかに今でこそ完全週休二日制が定着していますが、一昔前は週休1日が当たり前だったそうです。
だがしかし、
そういった時代ってのは今みたいに携帯電話やインターネットがなく、
会社からポケットベルに着信があって、近くの公衆電話を探すけど中々見つからず、喫茶店に駆け込んで電話を借りるなんてことをしていたそうです。
このように相手からの連絡を待つ時間や連絡するのに時間がかかることが結構あったでしょう。
一方、PC、スマホ、インターネットが発達した現代ではそんな待ち時間などありません。
電車内にいて携帯に出られなくても、メールやLINEで指示を出すことが出来ます。
資料も相手のPCに直接送ることができます。
FAX送りましたのTEL→FAXまで移動して確認するなんてことは必要がありません。
メールで送れないくらい容量が重たいファイルであってもクラウドに上げれば秒で共有できます。
待ち時間がなくなれば当然、こなす仕事の量は増えます。
つまり、昔より今の方が仕事はきついはずです。
その認識が無いのに、一昔前は週休1日が当たり前だったと講釈を垂れる老害は、
全力疾走しながら1時間走るのと歩きながらちょいちょい走る1時間でも
移動した距離やキツさが一緒と言っているようなものです。
もうね、腹が立つどころか
と羨ましく思うくらいです。
隔週休2日制を選ぶなんて、後先考えずに借金するようなものだ
どうしてもやりたい仕事であるのならば、隔週休2日制の会社でも好きに働けばいいと思いますが、
そもそも、完全週休2日は高望みでも何でもなく、最低限の条件です。
完全週休2日でもブラック企業はあるわけで、
完全週休2日の会社の中からどうやってブラック企業を避けるかというのがスタートラインです。
それなのにも関わらず、わざわざ隔週休2日とか選んでブラック企業に行く確率を高くしてどうするの?死ぬぞ?
と思うわけであります。
とはいえ。
と思う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
こういった方は職歴や経験が不十分だから隔週休2日制に妥協しないといけないと考えがちです。
というのも
以前、僕に転職相談をされた方に
という方がいたのですが、その方の職務経歴書や履歴書を確認したところ、内容が不十分でした。
その後、書類を添削ししばらくして完全週休2日制の会社の経理職で内定を獲得出来たとの連絡がありました。
そういったケースもあるので、
安易に妥協して隔週休2日制という道に進む前に、ご自身の応募書類を見直すことを強くおすすめします。
ただ、
・自己PRを見直すにしてもこれといった実績が無い…
・やる気とか積極性とかしか書くことがない…
という感じで、
具体的にどうしたらいいかわからない
という人も多いです。
そういった方であれば、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にして頂いても構いませんし、
また、これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、
そちらも使って頂ければ、よりよい職務経歴書や自己PRが出来るはずです。
詳しい内容は下のリンクから↓