今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
転職サイトを見ると平日休みの求人が少なくありません。
・平日休みは役所や銀行に行けて便利
・人混みが少ないから有意義な休日♪
なんてアピールポイントを聞くことは多々あります。
特にコロナ禍になって転職しづらいと感じる方や
人混みを避けたいと考えている方にはより魅力的に見えるかもしれません。
僕から言わせれば
平日休みの会社はやめとけ!控えめに言って底辺の仕事だ!
今回は、この点についてマジレスしていくッ!
・安易に平日休みの仕事を選んで後悔しなくて済む
・平日休みの仕事を辞められる
・転職活動で会社を妥協せずに済む
平日休みの会社はやめとけ!控えめに言って底辺の仕事だぞ
フリーランスとか個人事業主の場合、
という感じで、
自分の裁量で休日を自由に設定出来る仕事であれば良いのですが、基本的に平日休みとなっている仕事はおすすめしません。
なぜならメリットよりデメリットの方が大きいからです。
平日休みで何するの?やること無いだろw
平日休みの会社は決まって
・人気の観光スポットに行っても人混みが少ないから快適!
・銀行や役所の手続きがしやすい!
とアピールします。
だがしかし、そんなにたくさん役所や銀行の窓口に行く用事は無いです。
しかも、
銀行に行くのって口座開設や住宅ローンやマイカーローンを借りに行く時くらいで、
今どき銀行口座の開設なんてオンラインで出来るし、銀行のローン窓口は土日でもやっています。
マイナンバーカードを持っていればコンビニで住民票の発行だって出来ます。
普通に土日休みの会社で働いていて、どうしても平日に窓口に行かないといけないのであれば、有給を取って行けば十分です。
そんなクソみたいな会社は今すぐ辞めよう!
また、人気の観光スポットに行っても人混みが少ないから快適と言いますが、
基本的に楽しいイベントってのは土日が圧倒的に多いです。
当然ですよね。たくさん人がいる時にやった方がたくさんモノが売れるわけですから。
そもそも、人気スポットに一緒に行く友達や恋人(候補も)は基本的に土日休みですよね。
人がいないってことは、あなたと一緒に遊ぶ相手もいないってことです。
銀行や役所に行くより、友達と遊んだり恋人とデートに行く機会の方が絶対多いはずなのに、平日休みを選ぶ理由がわかりません。
そもそも平日休みの仕事の内容が底辺ブラック

という方もいらっしゃるでしょう。
だがしかし、そういった方でもキツイ仕事をしたいかと言われれば答えはNOなはずです。
試しに、平日休みの仕事ってどういった仕事があるのか気になったので調べてみたところ、
・飲食店スタッフ
・配送員
・医療、福祉従事者
・接客、販売スタッフ(コンビニ、百貨店など)
・旅館、ホテルスタッフ
・冠婚葬祭スタッフ
・美容室
・警備員
・娯楽施設の運営スタッフ
という感じで、
共通する特徴が
給料が安い、休みが少ない、長時間労働(サービス残業)、客層が悪い
といった感じで、控えめに言ってブラックな業界です。
正直、平日休みだろうがそうじゃなかろうが、こういった仕事には就きたくない人が大半です。
実際、僕の元にもこういった業界から抜け出したいって相談がたくさん来ています。
平日休みはブラック→シフト制の仕事に逃げるのは甘え
平日休みの仕事の中には、シフト制の仕事もあります。
一見すると自分の裁量で休日を自由に設定出来そうで良さそうに見えますが、
シフトというのは基本的に自身の都合だけでなく、他の従業員の都合や会社の都合にも左右されます。
むしろ、会社の都合で休日を設定されることが多いため、生活リズムが不規則になりやすいです。
生活リズムが不規則になってしまうと、ストレス溜まりやすくなったり、体調を崩しやすくなったりします。
仲が良い友人とも時間がズレてしまう生活を送っているので、
一緒に遊びに行ったり直接話して相談することも中々難しくなります。
もちろん、学生時代の友達だけではなく、社会人になってから友人を作ることも可能ですが、社会人になってから友達を作るのは大変ですよね。
だって、学生時代はいつも一緒に居たからこそ親交を深める時間が会ったわけで、
仕事が不規則になると自分のスケジュールに合う友人や恋人を作るのは大変難しいです。
シフト制の場合だと仲の良い同僚と遊びに行くことすら一苦労ですしね。
平日休みの仕事の唯一の利点は土日祝の会社に転職しやすいこと
銀行や役所に行くより、友達と遊んだり恋人とデートに行く機会の方が絶対多いはずなのに、平日休みだと便利と言われても意味がわかりません。
友人や恋人にも中々合えず(出来ず)仕事内容が過酷であっても、
そんな大きな代償を払って得られるものが
外出した時に、人混みがない・空いている、たったこれだけです。
明らかにバランスが取れていません。
あまり言い過ぎると平日休み派からキレられそうなので、良い所をしいて挙げるとすれば、
平日休みの仕事の最大の利点は転職活動がしやすいこと
土日休みの仕事で転職活動の面接に行こうとすると有給を使わないといけません。
今までと違い2~3ヶ月の間に不定期で有給を使うようになれば周囲に勘ぐられて
という感じでバレないとも限りません。
そうなると、転職活動が上手く行かず今の仕事を続けようと思っても職場に居づらくなります。
だからといって土日に面接をしてくれる会社にするかとなっても、
逆に土日に面接をやる会社は休日出勤上等のブラック企業である可能性が高いので本末転倒です。
一方、平日休みの仕事の場合であればもともと休みなんですから、周囲を警戒する必要がなく平日の面接に参加できます。
そのため、平日休みの仕事は土日休みの仕事に転職がしやすいのです。
もちろん土日祝休みでもブラックの仕事はたくさんありますが、妥協して平日休みの仕事を選んで約束された地獄に行く必要は無いはずです。
だがしかし、いくら土日休みの方がよっぽどマシだよと伝えても、
と思う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
こういった方は職歴や経験が不十分だから妥協しないといけないと考えがちです。
というのも
以前、僕に転職相談をされた方に
と嘆いていた相談者さんがいたのですが、その方の職務経歴書を添削して、
しばらくして完全週休2日制の会社の経理職で内定を獲得出来たとのご連絡がありました。
そういったケースもあるので、
安易に妥協して平日休みという道に進む前に、ご自身の応募書類を見直すことを強くおすすめします。
ただ、
・職務経歴書を見直すにしてもこれといった実績が無い…
・自己PRなんて就活生と内容が対して変わらない…
という感じで、
具体的にどうしたらいいかわからない
という人も多いです。
そういった方であれば、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にして頂いても構いませんし、
また、これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、
そちらも使って頂ければ、よりよい職務経歴書や自己PRが出来るはずです。
詳しい内容は下のリンクから↓