今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
就職活動や転職活動の面接で、
・学生時代何もしていないのに、ボランティア活動をしてました!
・本命が他にあるのに、御社が第一志望です!
・マンガしか読まないのに、趣味は読書です!
など、内定をもらうために人当たりの嘘を言う人は多いです。
面接官も面接官で、
会社説明会では、夢!やりがい!とか都合のいいことしか言わないので、
まさに面接は嘘つき大会だ!と言われるのも仕方がないとも思います。
だがしかし、
面接は嘘つき大会wと斜に構えるのは損でしか無い!
自己嫌悪に陥らない嘘の付き方を語る
・罪悪感がない嘘がつける
・身を滅ぼす嘘をつかなくなる
・面接のつらさが半減する
面接は嘘つき大会でウンザリするよな…嘘が苦手な君を救いたい
オーデイションで審査員から「笑って下さい」と言われ、
「面白くもないのに笑えるか!」と豪語した大物俳優の逸話があるように、




と思う人は少なくありません。
だがしかし、僕はこういった人たちを見ると
「あ~この人達は不幸になるな~」
と思ってしまいます。
社会そのものが嘘つき大会だ!
そもそも、
社会そのものが嘘つき大会です。
仕事で、上司に理不尽な扱いを受けたとしても、
「このハゲ~!」
と言ってしまえば、仕事がやりづらくなったり、評価を下げられるかも知れないので、
「流石、部長でヤンス」とおだてるなんてこともよくあります。
逆に上司も、部下に辞められると困るので、
「君には期待しているよ」
「今、転職は厳しいから、スキルを付けてからでも遅くはないんじゃないかな」
と、心にもないフォローをしたりします。
製品がショボくても営業マンは売らないといけないので、



(他社の方がスペック高いけど)
と言ったり、
客商売やってると、自分が悪くなくても怒られることがあります。



俺は客だぞ!



(早めに注文しなかった貴様が悪い)
仮に学生同士であっても、






(タイプじゃないw付き合うとか無理w)
とか、






(前のほうが良かった)
といった形で、
恋愛、友人関係、仕事といったあらゆる領域で嘘をつかないといけない場面がたくさんあります。
つまり、嘘つきは立派な社会人スキルなわけです。
なので、






とバカ正直に言うやつは、
これまでの人生で、一般的なコミュニケーションを積み重ねてきていない人間とみなされます。
もしそんな人材を採用してしまうと、
・社内のトラブルメーカーになるかもしれない
・大事な取引先に粗相をしでかすかもしれない
という考えに面接官が至るのは自然なことです。
もちろん、「お金のために働く」と密かに思うことは悪くありません。
>>仕事はお金のために割り切ると言いつつボランティアしてる人が多すぎw
過去の結果は変えられないが、プロセスは変えられる
・嘘のボランティア活動
・ありもしないサークルのリーダー
・英検3級なのに、英語が堪能
と経歴詐称、捏造をしてでっち上げるようなことはおすすめしません。
面接官に詳しくツッコまれた時に辻褄が合わなくなると嘘がバレます。
仮に騙し通せて内定をとったとしても、
いつバレるか…バレたら懲戒処分を受けてしまうかも…
と思いながら働き続けるのはマジ苦行です。
>>第13:短期離職で勤務年数を詐称したい…履歴書の嘘はばれる?
月給20~30万円程度のためにこんな思いをする必要はありません。
こんなこというと



という方も多いと思います。
僕自身も新卒の会社を辞めて転職活動資金のためにセブンイレブンで夜勤のアルバイトをしてた時期があったのですが、
深夜なのでお客さんも全然来ないし、手持ち無沙汰なところ



廃棄持って返っていいから、掃除やっててくんない?



って感じで、廃棄貰えると食費が浮くので言われるがまま掃除をしていました。
だがしかし、
転職面接で、無職期間中頑張ったことは?と聞かれた時に、
面接が入った時など、オーナーには深夜スタッフが少ない中、快くシフトを調整してもらっていました。
そこで、何か出来ることはないかと考えましたが、
深夜ではお客さんも来ないので、売上もnanaco(ナナコ)カードの件数も稼げません。
そこで僕は掃除を徹底することにしました。
すると、毎月、業者に清掃を頼む回数と費用を半分に減らすことが出来ました。
と言っていましたw
物は言いようとはまさにこのことですが、
・コンビニバイトで掃除をしていた
・清掃費が浮いた
という事実は変わっていません。
だがしかし、
人に言われたからやるのか、自分から申し出てやるのかなんてわかりません。
※自分から申し出てやるという体裁を取らせる上司とかいるしな
どう考えでやっていたのかなんて本人にしかわかりません。
そこを変えるだけで、これほど印象が変わります。
>>職務経歴書の自己PRが書けない君を一番にする例文【嘘や誇張なし】
面接で嘘を付きたくないってのは、自信がないって言っているようなもの



と感じる人もいるでしょう。
こう思うのは、嘘を付くことは悪いことっていう意識があるからでしょう。
だがしかし、果たして本当にそうでしょうか?
というのもの、
免許を取る時に、事故を起こさず安全運転に努めます!
とみんな誓いましたが、人間が生涯で交通事故に遭う確率は50%です。
健やかなる時も病める時も…と誓って結婚した夫婦のうち3分の1が離婚しています。
けれども、彼らを嘘つきだ!と避難する人は誰もいませんよね。
なぜなら、
未来に向けてつく嘘は【自信】だからです。
免許をとった時に誰も事故を起そうなんて思っていないし、



というプロポーズをされたら、



とはなりません。呆れられて終わりです。
面接であっても、
「骨を埋める覚悟で働きます!」
「10年後のキャリアプランは~です!」
「将来、御社でこういう仕事をしたいです!」
と言う人は多いですが、
そんな人であっても、3年以内で辞めてしまうだろうし、
僕みたいに密かに副業を始める人もいるでしょう。
だがしかし、
嘘をついたからと言って懲戒処分になって転職で不利になることはありません。
それなのに、
頑なに面接で嘘をつきたくないって人は、自分に自信がないって言っているようなものなんですね。
そもそも、就職や転職においてまともな仕事ってのは、当然ライバルも狙っていますから、
そんな中、能力はともかく自信すらない人間に、用意される椅子なんて無いわけですよ。
>>10年後の自分が思いつかない?俺のキャリアプラン例文を面接で使え
結果を出していない正直者は痛いだけ
Fuck you moneyという言葉があって、
上司やクソ客からの理不尽な要求に対して、どうしても納得がいかない時に、



と、本音をぶち撒けて退職しても心配ないくらいの十分なお金のことを指します。
たしかに、
・会社を辞めても生きていくだけの貯金がある
・副業収入だけで食べていける
・転職先のアテがある
といった後ろ盾が無いのに、
面接で本音を隠すのは格好悪いとバカ正直に受け答えしても、



と一蹴されるし、
ムカつく上司に言い返したりしても、



と言われて会社で肩身が狭い思いをしてお終いです。
もちろん、本音を剥き出してもそれを補って余りある成果を出していれば、人やお金はついてきます。
逆に、本音で生きる!と豪語しても
それに見合うだけの結果を出していなければ、ただの痛いやつで終わりなんですよ。
なので、
自分が力を手に入れるまでは、本音と建前をうまく使い分けて、したたかに生きることが大切です。
ただ、



という気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
そんな人に向けて、
これまで僕がやってきた志望動機の添削ノウハウをまとめたものをnoteにしています。
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