【置かれた場所で咲きなさい】という考え方は今すぐ捨てて転職せよ!

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・足るを知ることが大切?

・「置かれた場所で咲きなさい」は正直違うと思う

・転職しようか今の仕事を頑張るべきか

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

このまま今の会社にいてもいいのだろうか?

と全ての人が考えたことがあるでしょう。

しかし、

・置かれた場所で咲けないヤツはどこにいっても通用しない

・足るを知ることが大切だ

・隣の芝生は青く見えるものだから、目の前の仕事を頑張ればいい!

なんて言ってくるウザイおっさんがいます。

たしかに、

・転職したけど、前の会社の方が良かった…

・どんな会社でも嫌な奴はいるから…

ってのは転職で挙げられるリスクですし

ましてや、

次の仕事を決めずに会社を辞めるなんてしたら、

「ずっと仕事が決まらなかったらどうしよう…」

なんて不安があるでしょう。

だからこそ、

置かれた場所で咲きない

置かれた環境で頑張る

という言葉がものすごく重く心にのしかかる

しかし!

2回会社を辞めた俺からすれば

置かれた場所で咲きなさいは、

ブラック企業から転職する勇気もなく、

自分の現状を甘んじて受け入れる敗北者の言葉だ!

今回はその理由を語る。

この記事を読むメリット

・置かれた場所で咲きなさいという言葉を鵜呑みにせずに済む

・置かれた場所で咲こうとしなくていい

・新しい場所に行ける

目次

【置かれた場所で咲きなさい】という考え方は今すぐ捨てて転職すべきだ!

置かれた場所で咲きなさいは、

自分の現状を甘んじて受け入れる敗北者の言葉だ!

と冒頭からだいぶキツ目のことを言っています。

中には、

取り消せよ!今の言葉!

と思われるかもしれません。

たしかに、世の中では、

我慢することが素晴らしいとか

自助努力で何とかするのが素晴らしいって風潮が強く、

「置かれた場所で咲きなさい」という本が200万部越えのベストセラーになるくらいですから、

「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が、

どれだけ多くの人の心に影響を与えるかということはお分かり頂けるでしょう。

もしかしたら、

「置かれた場所で咲きなさい」ではなく、

・目の前の仕事に本気になれ

・今も仕事頑張れないヤツに先はない

なんて似たようなことを言われた経験があるのではないでしょうか。

しかしそれで、

あなたの人生が何変わりましたか?

恐らく何も変わっていないでしょう!

僕もそうでした。

無理して置かれた場所で咲こうとしても、何も始まらない

いつまでたっても、つらい現実は何も変わらない

① ウザイ会社は、自分の捉え方次第で変わる?→嘘です

いや、変わらねーよ!

と声を大にして言います。

自分でコントロールできないことでも

自分の心の持ちようで何とかなるとか、

全知全能の力を持つシャーマンキングかよって感じです。

僕は2回会社を辞めていますが

共通点として

残業しているヤツが頑張ってて偉いという風潮が強く、

定時で帰ろうとすると上司から嫌味を言われる…

こんな感じで長時間労働が問題となっていましたが、

それに異を唱える人は誰もいませんでした。

以前いた会社の人と連絡を取ることもありますが、

コロナ禍になっても働き方は大きく変わっていないとのこと、むしろ退職者が出まくっているとのことで、

捉え方を変えても、クソみたいな環境は変わらない

むしろ酷くなるだけだ!

と確信しました。

そして改めて、

本当に辞めて良かった。嬉しくて嬉しくて言葉に出来ない

って本気で思いましたね。

② 今の環境で頑張れなければ、次の会社でも頑張れないという嘘

転職したいと考えて色々調べていくと、

「今の会社が嫌いという理由で転職しても、次の職場でも必ず嫌いになる」

「人間関係で辞めても、転職してもまた人間関係で悩んでしまう」

という、うざいことこの上ない意見が結構多いです。

中にはこんな意見を気にして、転職をためらってしまう人も多いでしょう!

そもそもこういった意見の根底には、

置かれた場所で咲こうとしない、今いる環境で努力できないヤツは

転職して環境を変えた所で花を咲かせることなんて出来っこない

ってのがあります。

しかし、

上司に初めて嫌味を言われてその場で退職届出す人って中々いないですよね。

多少我慢しますし、

仕事を始めたばかりの頃は誰だって頑張るはずです。

その中で、

多少なりとも結果や評価、報酬があれば、

自然ともっと頑張ろうと思えるものです。

しかし現実は…

いくら我慢し、頑張ったところで報われない、

これ以上努力なんて出来ない、したくない。

だから、転職したいと思うんですよ。

たしかに会社を辞める、転職するってのはリスクがあります。

なぜなら、

どんな会社か入ってみないとわからない

そもそも、

転職して嫌な仕事だったら、また辞めて転職すればいいだけ。

だから、

置かれた場所で咲きなさいという言葉は

つらい現実を甘んじて受け入れる敗北者の言葉だ!

長く勤めるヤツが偉いって考え方を撲滅したい↓

>>仕事を辞めると逃げ癖、辞め癖がつく?癖でつい会社を退職するかよw

俺たちは植物じゃねぇ!人間なんだよ!

僕は、

「置かれた場所で咲きなさい」

という言葉のすべてを否定しているわけではありません。

たしかに、

今、目の前の仕事に本気になれれば、

何となく仕事をしている人に比べたらスキルや経験を積み上げていくことは出来るでしょう。

出来ればそれが一番いいと思っているくらいです。

しかし、

それはあくまで環境が整っているという事が大前提。

花だって、土や肥料、水を適切に与えないと咲くことは出来ません。

砂漠のど真ん中に、頑張ってバラの花を植えたところで速攻で枯れます。

長時間労働、上司のパワハラ、膨大なノルマ、上がらない給料…

こんな環境で花を咲かせようと我慢したり、頑張ったところで、

体と心を壊してうつ病になってしまったり、

最悪の場合自殺に追い込まれてしまう事だって普通にあります。

「置かれた場所で咲きなさい」と正論っぽく言うのは簡単です。

そこら辺の幼稚園児にでも出来ます。

そんなうざい言葉に耳を傾ける価値がどこにあるのでしょうか?

つらい現実があるのなら、変えたいのなら、

我慢ではなく行動するしかないんですよ。

上司の顔色を伺い続ける仕事なんて続けている場合ではありません。

無理して置かれた場所で咲こうとしても、何も始まらない

いつまでたっても、つらい現実は何も変わらないわけです。

とはいえ、

・自分のキャリアに何かが足りない

・自分に合った仕事は何なのか?

と不安になり、二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

僕はこれまで様々な方の>>転職相談に乗ってきましたが、

とにかく資格を取ればいい会社に行けるかも!

次こそはミスれない!

今の仕事がクソ過ぎる反動で

これまでの自分をすべて否定し、これまでとは違う自分になろうと訳の分からん自分探しをしてしまう

という悪循環にハマってしまう人をたくさん見てきました。

もしキャリアとか見直したいと考えている方がいらっしゃいましたら、

これまでの転職相談をまとめたものもありますので、参考になると思います↓

>>【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない

note(ノート)
【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない|ALLOUT-10年後も使える転職ノウハ... 僕が今まで培った転職ノウハウとブログ運営のノウハウを活かして、志望動機、退職理由、職務経歴書の添削を行ってきました。 おかげさまで結構な数の依頼を頂き、内定を獲...
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